小人は閑居しています

2020年05月31日 | Weblog


何か騒ぎがあると「何だ? なんだ??」と、気がそっちの方に向きますから、家に居ても退屈しませんが、何もなくて「外出しない方が・・・」なんて言われると人は苦しくなるものです。
私も聖人君子ではなくて、人一倍気持ちの弱いものですから、誰とも交流なしに毎日まいにち畑を眺めていると、やっぱり「どこか放浪の旅にでも出てみたいな」と思うことがあります。

 

代わりにテレビを見て気を紛らわせたり、本を読んだりしていますが、そういうことに没頭できないものです。
やっぱり行動つまり動いていることが一番なようです。
 

                    

しかしまあ、細かな用事のちょくちょくあること。草むしり、物を右から左へ動かす用事。
ちょっとした道具や機械などの調整。例えば鎌を研ぐ仕事とか、電気製品の不具合を叩いてたおしてみたり・・・。
あ、いや。それは直すとは言えませんけど。
でも、運良く直ったりすると、ご褒美にアイスをもらったり。

 

あまりパッとしない白の花ですが、これはピラカンサスです。こんなに花が咲くのですから、この分だけ実も生るわけでしょうね。
小鳥が喜びます。「これで何とか春まで持つことができるな 」と、さえずっているかどうかは分かりませんが。

 

と言うことは、私は小鳥の命を救うために実の生る木を植えていると言うことになります。
まだ一度も感謝状などもらったことは無いのですが。誰か伝えて欲しいですね。彼らはそれに気付かないのかも知れませんから。
そんなものは要りませんから家の前の電線にでも来て、みんなで合唱でも聞かせてもらえば良いですが。

 
      水戸線大和駅

「 小人閑居して不善を為す 」 と言う言葉がありますが、まあ不善と言うほとでもないとは本人は思っています。
退屈ばかりしていると馬鹿馬鹿しいことを考えるものです。やっぱり小人であることには変わりないですけど。

しかし、今度のこの騒ぎで思ったのですが、我々人間の社会というものは、積み木とまでは行かないまでも、ちょっと何かがあると瓦解してしまう一歩か二歩手前まで行ってしまうかも知れないのだなと言うことです。
つまり、たいへん脆い面を持っているということです。これは恐らく今回のことは教訓にはなっても、根本的に変えることまではできないだろうなと思うのです。

 



 


失くした本を買い足したり

2020年05月30日 | Weblog


今日は、さわやかな五月晴れ(ごがつはれ)です。暑くも寒くもありません。ただし動き回った場合はこの限りに非ず、と言うことです。

 
 
上空を通過する飛行機の数はかなり少ないです。特に、茨城空港の発着は目立って少ないということがわかります。
なにせ、すぐ上を飛んでいますからね。
幸い、旅客機の場合は音はそれほどではないので、「あ、来たんだな」と言う感じだけです。
また、飛び上がる場合には、すぐに高度を増していきますので、なおさら音が気にならないですね。

   

晴れればやっぱり草との闘い。今日は庭の草です。もちろん取り切れないのですが、とりあえずまだ背丈も低いし、数量も少ないので、適当なところでおしまいにしました。

この草との闘いのために消耗される時間は膨大なものです。その分だけ人生を損する感じがするときがありますね。

 

こんな気持ちになってしまいます。なんて嘘ウソ。それほどでもないです。
何故かと言いますと、じっと草をカリカリ取っている間に、自然にいろいろな思いが頭の中を巡っていきます。
それがまた楽しいですね。
運転などをしているときに、意図的ではなく自然にいろいろなことを思うものですが、それと同じです。

 

別に哲学をするわけでもなくて、何の理由からなのか分かりませんが、幼い頃の思い出が巡って来たと思うと、ある職場でのある時のシーンであったり、電車の中に置き忘れてしまった『日本の歴史』の何巻目か忘れましたが、あの本のことだったり。

 
  硬めになってしまったサヤエンドウはグリーンピースにします 

そうそう、あの本は二十数巻を全巻買って全部読んだのですが、その失くした一巻だけ欠巻ではなんか気が済まないので、あとで買い足しましたね。

 

子供の頃とか若い頃になっても、一人でいると退屈をしたものですが、今はまったくそのようなことがありません。
今と言うより、何時ごろからか40代からか、あるいはそれより前からだったか覚えはありませんが。
もっとも、若い頃は「こんど時間ができたら」とか「お金がたまったら」、あれをやろう、これもやろうなんて言う思いは多かったです。大まかなやること、やりたいことの羅列をしてみたり、そしてその中で一番行いたいことを決めたり・・・・。



予報通りにはならなかった

2020年05月29日 | Weblog


朝の天気予報で、午後は荒れるかもという話でしたが、その荒れがいま来ています。
と言っても、Yahooの予報通知では、降り出すか出さないかの頃にスマホのチャイムが鳴って、水戸上空の雨雲の様子を知らせてきました。

遠くで雷鳴が聞こえ、さて荒れそうな気配がしました。そして雨が降り出しましたが、何のことはない。遠雷の音と多少降ったていどで、10~20分もすぎると何だもう午後の斜めのお日様の光がパッと射してきたではありませんか。

 

フランスギクにハエトリナデシコ(ムシトリナデシコ)のピンクが加わってますますきれいに見えます。
このピンクの草花は名前が二つ三つあるようですが、本当に虫を捕るのでしょうかね。
名前の由来が知りたいと思うこともありますが、そこまでは調べる気もないですね。
どうせ忘れてしまいますからね。

 
  ジャガイモの花

家の東側は草地になっていますが、かなり伸びてきて、来春に咲かせる菜種の種も十分に取ったので、今日は草刈りをしました。
ところが、この中にキジが巣を作りヒヨコが孵り、草刈り機の音を聞いて歩き出してしまいました。
ありゃーーーっ。知っていたら・・・・・

それなので、そのあたりは刈り残しておしまいにしました。
野鳥が自分の土地で巣を作って雛をかえすとは。嬉しくなってしまいました。

 

草刈り機を物置の方に移動してきたら、こんどは物置の近くで鳩が地面にかがんで休んでいるではありませんか。
鳩はあまり急いで逃げようとはしません。特に追い払うようなことをしないので、安心しているようです。
それなので、休んでいるのを邪魔しちゃ悪いと思って、遠くの方に機械は置いておきました。

 
   サニーレタス

ご飯の時には、生野菜を先に食べると良いという話を鵜呑みにして、そのとおりにしています。
幸い、畑があるので野菜、特に生野菜にはまあまあ恵まれているかなと思っています。

 駄 歌
 中傷や誹謗が流行るこの頃は 人の心はますます乱れ
 世の中は日ごとに変わるものなれど 人の心は人が舵取り
 今日はまた予報はずれてあな嬉し 北の雷音ばかり黒い雨雲色ばかり




五月晴れ

2020年05月28日 | Weblog


やっぱり五月は良い季節ですね。「五月晴れ」は良い言葉です。
しかし、本当は五月は今の六月あたりになるはずなので、五月雨は梅雨という事になるわけです。
五月晴れは梅雨の合間の晴れの日と言うことになるはずです。

 

でもまあ、いま五月晴れなんて言うと、梅雨の合間の云々なんて思わないですよね。
古い暦と今の暦が混じり合っちゃってややこしいものです。

それはそれでそれとして、とにかく今の時期つまり五月の晴れの日は素晴らしい。
暑すぎず寒くなく。風が吹くとちょっと寒い場合もありますが。

 

私は晴れるとつらいこともあります。雑草とのバトルをしなければならないのです。
連戦連敗ですけどね。結局は雑草に負けてしまうのです。
ハハハ。でも言うではないですか。「負けるが勝ち」・・・・・
                  
       この場合「負け惜しみ」と言われるかもしれませんが。

私の買ってきた辞書にはこの言葉はありますが、胸の中にある辞書にはこの言葉は無いですね。
でもまあ、ひと仕事してからそよ風に頬をなでられ、お日様に照らされながら芝生で飲むお茶は美味しいし。
良いこともあります。

 
   ピラカンサスのつぼみ

火野正平だって、暑い日・寒い日・風の中・雨に打たれ・坂道を上り・・・、と苦労しながら全国を走っているではありませんか。
「何でまた突然、火野正平?」と聞かれそうですが、いま「こころ旅」の録画を見ながら書いています。
いま見ているのは、石川県の小松に向かっている場面です。「あいさつ橋」という橋があるのだそうです。

数年前の再放送らしいです。コロナウィルスが流行っているので、今は走るのは休んでいるらしいです。
大河ドラマ「麒麟が来る」とか、朝のドラマ・連続テレビ小説、通称朝ドラの「エール」も、録画した分はもう無くなってしまうので、休みになるらしいですよ。
すぐにでもコロナがストップすればドラマの録画は間に合うかもしれませんが。

 
    町内にある古墳   円墳です

流行る病気は世の中を完全に変えてしまう可能性は大いにあるようですね。会社や商店、飲食店など本当にたいへんだと思います。

商売だけではなく、学校の生徒だって大変です。特に受験生はどうなるのか、不安でしょうね。
9月新学期の話は、ちょっと急ぎすぎのようです。その方が都合が良いならば、急ぎ今年行わずとも期限を決めて、その年までに決めると言うことにして、急ぎすぎないように各方面の都合を検討して計画的に決めるべきかなと思います。

 
    いろいろな生き物が庭を横切っていきます

さてその流行病ですが、古い時代14世紀に黒死病(ペスト)でヨーロッパの人口の三分の一が亡くなってしまったと言う話は、もうずいぶん前のまだ若い頃ですが、『世界の歴史』というかなり巻数の多い本の中で読んだことがあります。
今度の流行病は、積み重ねてきた医療の知識・技術と、戦う方法や知恵とがあり、互いの連絡手段が発達していて、できる限りの予防をしているので、今のところはまあまあこれくらいで済んでいますが。

 



   


コントロール

2020年05月27日 | Weblog


次第に晴れていって、爽やかな良い日になりました。
ナタネの種を採取しました。冬になってからの、あいている畑にばら蒔きをするつもりです。

 

少しずつ特別警戒区域の警戒が解けつつありますが、まだ感染者は出ているようですので、油断はできませんね。
三密を避けると言うことは、自主的にと言うことなのでしょう。

 

少しずつ、堂々ととまでは行かないまでも、街に出かけて行くことはできるようになるでしょうか。
私はまだ、どうしても買い物をしなくてはならないと言う場合は除いて、注意はしていこうと思っています。

 

Windows10 にしてから、何かと勝手が違う物ですから失敗ばかりしています。
したがって、ブログを書くのに時間がかかること・・・。画像の処理と言う手間も伴いますからね。
早く慣れることかなと思っていますが。

 
   ポポーという、食べられる実の生る木

暖かくなってくると、外の仕事が多くなり疲れますから、どうしてもテレビを見たり録画を見たりする時間が多くなります。
テレビは見流しができますからね。楽です。ですが、疲れていつの間にか眠ってしまうことも・・・。
まあ、居眠りは疲れや寝不足を回復させてくれるかなと思って、あまり気にしていません。

 

SNSでは、特定の個人を誹謗中傷していじめることがよくあるとか。
この頃のニュースでは、女子プロレスラーがそれにより大切な命を縮めてしまったとか。
人は、人を激しく非難するという本能を持ち合わせているのでしょうか。
もっとも、歴史を見ると戦いの連続ですからね。他人をやっつけることはもって備えてきたものなのかなとも思ってしまいがちです。

 
  なかよくね

しかし、気持ちのコントロールはできるはずです。
この自分の気持ちをコントロールできない人が、そのようなことをするのだと思います。
この、コントロールをする方法を、専門家の先生たちがもっと世の中に広めるべきかなと思っています。
何か、道徳的な話になってしまいましたが、気になっていたものですから。




馬鹿馬鹿しいこと

2020年05月26日 | Weblog


曇りです。22℃程度あります。風は微風。まあまあ雲はあっても穏やかな良い日と言えるでしょうか。ただ、雲がすこしずつ暗く垂れ込めてきているので、そのうちに降り出すかもしれません。

 
   牛久大仏

コロナウィルスについては、いよいよ新たな感染者数が少しずつ少なくなってきているので、いろいろと今までに控えて欲しいと言われてきたことが解除されつつありますが、まだまだ心配という声も多いようです。

 

花は例年通りにきれいに次々と咲いています。やれ寒いだの雨が多いだの言っても、少しずつ夏に向かっているということは確実です。当たり前ですが。
季節は、我々の決断するときと似ていますね。行ったり戻ったりします。

 

私の場合は戻りっぱなしということが多いです。季節がそうだったら、世の中騒がしくなるでしょうね。
「田植えはしたけど」とか、花は咲いたが実がつかないとか。夏服が売れないとか。

冬物をクリーニングに出してしまったので、着る物がないとか。
桜が二度咲いたとか。それは無いかもしれませんが。
相変わらず馬鹿馬鹿しいことを思ったりしています。

 
  赤い真っ赤な ハマナス

草むしり中は退屈ですから、いろいろと馬鹿馬鹿しいことを考えています。
だいたい草むしり自体が馬鹿馬鹿しい作業ですから。
人生そのものが馬鹿馬鹿しいと思っている文人たちも、少なからずいたのではないかと・・・・。

 

しかし、その馬鹿馬鹿しいと思うことは、一つの落とし穴のような気がします。
落とし穴に落っこちたのなら、「あ痛いたっ」と言って這い上がればよいのですが、それが巨大な蟻地獄の時には大変です。
自分が利口だと思っていると馬鹿馬鹿しくなり、馬鹿だと思っていれば、「あっそうか。どうせ俺は馬鹿だった。」と思うので気が楽になります。

 

「そうだよなぁ。婆さんよ。」 「そんなもんだねえかな。爺さん。」
 お粗末でした。


占領されてしまった

2020年05月25日 | Weblog


からっとよく晴れたのですが、なんだ午後になったら曇ってきてしまいました。せめて一日くらいはスカッとした青空を見ていたいものです。暑くも寒くも無いのが一番良いことですが。

 

毛虫を毛嫌いする人が多いかと思いますが、私にとってはそんなに嫌な存在でもありません。
特に、こんなのはかわいくてイイナと思います。

今朝は、これが一生懸命に庭を歩いているではありませんか。何のために何処にいくのでしょうか。
今まで居たところに不満があるのでしょうか。それともいじめる仲間がいて嫌になって引っ越しを決めたのでしょうか。
どこに行くやら・・・、とまでは思ったのですが、私もそれほど暇では無いので、写真に撮るくらいの付き合いであとは知りません。

 

アチャー、新芽が・・・・・・。伸びてしまった。剪定しなくっちゃ。
仕事は次からつぎへとあるものです。庭の芝生も雑草だらけだし。
抜いた草を捨てにいったら、そこにぞっくりコバンソウが生えているではありませんか。

 

こりゃぁ大変。実がたくさん生って、豊作のようでした。
それで、そっちの方に仕事を切り替えて徹底して除去しましたが、一本でも取り残しがあると、またあちこちにぞっくり発芽しますからね。

「こっちだよー」と教えてくれると良いのですが、そんなことあり得ないし、どこに出るかは全く分かりません。
とにかく、種はとんでもない所に飛んでいって出てしまうのです。

 

やられたー。ちょっと用事があって席をはなれたら、あっと言う間に占領されてしまいました。
ずっと私が立ち上がるのを待っていたのですね。となりにある座布団では不満なのでしょうか。
起こすのも、決して文句を言わないのでかわいそうですから、そっとそのままにして私が移動することにしました。

動物は正直ですからね。此処が良いと思ったら、「どけ」と言う猫もいるかもしれませんが我が家のミーちゃんは決して言わず静かに待っています。



 


キビダンゴ

2020年05月24日 | Weblog


やっと晴れました。気温は3時頃で25℃です。今日は寒くはありません。
こんな日が何日も続いてほしいものです。
しかし、晴れると畑仕事が・・・。
野菜の苗が育ってきたので、風からの保護しているものを外しました。
 
 

苗の数が多くなると、この装置の数ももちろん増えますが、使っている棒の数は一つに対して5本必要ですので、かなりの数になります。
棒は四隅に使い、あと一本は苗を支える柱ですから、それなりの数を用意しておかなければなりません。

 

手前がナスが3本、先の方はよく見えませんがミニトマト2本です。大玉トマトは雨に弱いのでハウスの中です。
まあ、適当に動いているので、スポーツをするほどではありませんが、多少は運動をしていることになるかと思っています。

  
  

キビダンゴ  粉は白かったのですが、だんごは白にはなりませんでした。
今回が初めてではなく、以前もよく作ったもので、月見だんごにしたことがあります。
小麦粉で作っただんごとはまた食感が違います。

 

そろそろ十分に実って、種もできてきたのでノラボウナ(菜種の一種)の種を採ってみました。
これでおしまいでは無く、最終的にはバケツ一杯分くらいは採ります。
それでも、その何倍も残りますが、そのままにして、今年も秋遅くになって自然に発芽するままにさせています。
それらは、全部が草地で雑草と一緒に生えさせています。春の菜の花は草地で楽しめます。

畑で栽培しているものもありますが、それは食料で冬中おひたしなどにして食べています。

 
 直径1mmくらいでしょうか

畑にばら撒きで作っているものは、すべて食料にするというためだけではなく、何度も書いていますが冬に乾燥してカラカラに乾き、畑の土が風で飛ばされるのを防ぐためです。

まあ、天気が良ければ、これからはそういう仕事が毎日のようにあります。

 

このCDは四枚組ですが、友達が海外から買ってきてくれたものです。
このピアニストが全盛のころは、なかなかCDは高くて買えませんでした。
今はもう、ジャズはあまり流行らず一部の人たちだけで細々と聞かれている程度だと思います。

どんどん人気が盛り上がっていく時には良いのですが、人の気持ちはどんどん変わるもので、最盛期を過ぎるとあとは寂しいものです。

 


ぜひお日様を

2020年05月23日 | Weblog


天地悠々、毎日まいにち、コロナだの不要不急と騒いでいますが、テレビを見ようとすると、嫌でも騒ぎに巻き込まれそうになります。かく言う私も生身の人間。無関心ではいられないのですが。それにしても、これじゃぁおかしくなってしまう人もいるでしょうね。

「それでは変わって明るいニュースを・・・」なんてのはちょっとした誤魔化しに過ぎないなと、私は冷淡です。なんとかもう少し報道の方法も工夫して欲しいなと思うのですが、まあその方面の専門家ではないので、批評家のよには騒ぎ立てません。

 

二週間くらい、あるいはもっと前だったか忘れてしまいますが、金魚が盛んに暴れているのでよく見ると、蓮に白い粒のような物がついていました。

これはひょっとして卵? と思ったので、食べられないうちに別な水槽に移しておきました。
今日見たら、なんと子供が孵っていました。

 

たしかにこれは魚です。水槽の中には金魚しかいませんから、金魚の子供です。
驚きました。初めて孵化させることができました。

  

ブログを始めると、静かに部屋に入ってきてピアノの上にこうやって寝ているか、
あるいは私の膝にのって熟睡しています。
今は、まだやや寒いくらいですから、やっぱり暖かい膝の上がよいのでしょうか。

 
  崎山横穴古墳群  貝殻は大部分が牡蠣だそうです

雨が降ったりやんだり、雲の流れが速いようで厚い雲がくるとザーッと降ってきて、過ぎるとパッと晴れたりして安定しない天気です。

地上はコロナ騒ぎで荒れていますが、天上界も不安定なようです。
何も下界の騒ぎに合わせなくてもよさそうなものを・・・・・。

 駄句 
  おいコロナそんなまねして何になる
  定まった世の骨組みを壊すなよ
  そんなこと言ってやりたい言えるなら
  天帝も同情してか涙雨?
  涙雨必要ないのでお日様を



梅雨入り??

2020年05月22日 | Weblog


どうも五月晴れが遠のいたようです。今日も傘が要らない程度の小雨が断続的に降っています。
今日は、ちょっと町内のひと二人と一緒に、用事があって短時間でしたが街の方に出かけました。

 

奥さんの手ほどきで野菜炒めを作ってみました。自己流とはちょっと違っています。
味は・・・。自分で作ったせいかおいしかったです。しかし、指導者側から見れば30点くらいでしょうかね。
奥さん曰く、100点だったとか。まさか・・・・・。

 

奥さんが居ない時には、台所の火はなるべく使わないようにしています。
レンジでできる物は、火を使う必要がなくなるので、簡単なものは作ります。
それに、だんだんうっかりミスがあり、消し忘れなんていうのも、まだ経験はありませんが、年齢的にそろそろ無きにしも非ずですからね。

 
 二宮金次郎(尊徳)が在任したと言われる真岡市桜町陣屋(栃木県)
 https://www.tochigiji.or.jp/spot/8563/
    雨が写ってしまいました

コロナウィルスのせいで、いろいろな事が犠牲になってしまいました。
オリンピックはどうなるのか。もう一度延期はありえない。そのときには中止。という話も?
学校の学期制はどうなるのか。それよりもっと大変なのは、いろいろな店や会社の存亡が心配です。
これはたいへんな重大なことです。働く人たちとその家族の運命が・・・。

 

午後4時頃なのですが、朝から気温は上がらず15℃程度です。肌寒いです。
なんだか、梅雨入りしてしまったような・・・。雨水をためておく水槽は、とっくにあふれています。
運動不足なので、先ほど二階までの階段昇降を10回ほどしてきました。
10階建ての家の階段を上って下りた計算になります。ビルなら8階でしょうか。
8回目あたりまでは、だんだんきつくなってきましたが、9回目にはスッと楽になり10回目は楽勝という感じでした。

 
  フランスギクはまだ咲いています
  左の棒がたっている所はアスパラガスです。倒れるのを防ぐ棒です。
  その右手で低い雑草のように見えるのはスミレ

フランスギクとマーガレットは似ています。私はマーガレットはしみじみと見たことが無いので、区別はつきません。
もう一種類、シャスターデイジーという似た花があるそうですが、見たことがありません。
もっとも、それとは知らずに見ていたかもしれませんが。



粉挽き

2020年05月21日 | Weblog


曇りです。気温は16℃。やや寒いくらいです。あまり良い日ではないのですが、少し寒いくらいの方が気は引き締まる感じがしますから、そういう事に重みを置けば良い日と言えるでしょうか。

        

毎年、種がこぼれて発芽した黍(きび)から多少の収穫があるので、それをきれいに脱穀し、洗い乾燥して保存しています。
そのキビを、今日は粉にしました。
上の画像は自分で持っている粉挽き機です。上にキビの粒を入れてスイッチを入れると下に粉になって出てきます。

 
 一度挽いた粉。殻が多いので薄茶色をしています。真ん中から下に落ちて
 行くので、穴があきます。そこに周りから崩れていきますが、手で落ちる
 のをたすけると効率が良いです。

最初は粗挽きをします。上のお皿のような所に一度挽いた物を入れて電源を入れると、中央部から下に落ち、途中でグリグリと二つの歯車が回り、粒がつぶされて下の受け皿に落ちてきます。

 

3度ほど挽き、細かな目の ふるい にかけるときれいな白い粉になります。
粉挽き機は家庭用で小さいので、数回このような量の粉を作れば、何度か食べて楽しむことができます。
利用は、粒のまま米と一緒に炊けばプチプチ感のあるちょっと変わったご飯になります。

月見の時のだんごにすればきび団子です。小麦粉とはちょっと違って、おそらく うどん のようなものにはなりにくい粉なのかなと思っていますが、まだ試したことはありません。面倒なのでその気もありません。

 

20年ほど前に、家の前の畑で仕事をしていたところ、町内に住む人が持ってきてくれました。
それ以来、毎年作っていますが、この頃はあえて種まきをしなくても、収穫時やその前からポロポロと種がこぼれて、次の年に発芽するので、それを畝に植え替えて作っています。

近所では誰もこういうものを作っている人はいません。
この地区から絶滅させてしまうのも残念なので、作っていますが、考えようによってはとんでもない物を預かってしまったとも言えるかも???
https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/1f9620e88f94885d28da81df1663fe13

 

エンドウ豆類が盛んにとれるようになりました。もう、そうなると食べきれないうちに堅くなってしまいます。
右はスナップエンドウで、左がキヌサヤ(サヤエンドウ・サンドマメ・サトマメと、呼び名はいくつかあるようです)。
食べきれずに少し堅くなってしまったら、グリーンピースとしても食べられますが、それも短期間のうちに堅くなってしまいます。 

    

  駄 句 
    風薫る  五月の空が なぜ寒い
    甲子園 五輪より強い コロナ菌
    黄金の 週を鉛に したコロナ
         現代人 どこか出かけにゃ 気が狂い
    面壁と 石上三年 ただの話 
                    達磨さんは壁に向かって三年
          石の上にも三年


パッと明るい日になってほしい

2020年05月20日 | Weblog


曇りで、少し寒いくらいです。気温は15℃です。
そういえば、と思い出して石油ストーブに残った油を処理しなければならないので、少しストーブを燃やしてみました。
暑くて困るというほどにはならず、寒いなという気持ちは無くなったので、残留石油の処理に役に立ち、おまけに寒さしのぎになったので、助かりました。

 

沼に映った木の枝の風景です。何が何だか分からないかもしれませんが。
上のお日様を受けて透き通るように薄い黄緑色の枝の葉が水面に映っているのが良いなと思って撮ってみました。
が、写真にするとイメージが全然ちがいますね。この風景を見ていない人には何がなんだか分からないかな?とも思ってしまいました。

 

柿の花が実になっていく所です。まだ実だなとは判別できないくらいのところです。
この木の葉は淡い明るい緑色をしているので周りの緑からは遊離して目立ちます。
そういうのを楽しむのも季節が移って行くのが見えるようで楽しいです。
現役の頃は、毎日まいにち仕事のことがあり、ゆとりがありませんでしたが、その時期を過ぎると自然の方に目が行くようになります。
趣味も少しずつ変わって行きますね。変わると言うより、少なくなっていくのかもしれません。

 

昨日は、いよいよ買い物に出なくてはならなくなり、近くのホームセンターに行きました。
が、今度はマスクだらけの光景は異様に感じなくなりました。
しばらく前ですが、あまりにも誰も誰もがマスクをしているのを見た時には、映画の何かのシーンを想像してしまいました。
もっとも、その中で私もその一員なのですが・・・・・。

 

引き抜くと、根がしっかりと土を抱いているせいか、ごっそり土を持ってきてしまいます。
それなので、いちいちたたき落とすと自分のズボンにかかったりしますし、それも数が多いので、逆さにして乾かしてやれと思ってこのように・・・・。
しかし、その後 雨が降ったので次は水分を含み、草は干からびるのを救われてしまったのではないかなと思っています。
作戦は失敗かも。が、その後また天気が続けば大丈夫かなと思ってはいますが、はたしてどうか・・・。

 

チャイブという草花です。これは、香りが分葱(ワケギ)に似て、また味も近いかなと思われるので、刻んで薬味に使えます。
おまけに花が咲くのが ワケギ と違いがあります。
手入れも植え替えもせず、かってに少しずつ増えていますので、野生に近いのでしょうか。

そろそろ、パッと明るく青空の見える晴れた日がほしいです。
毎日まいにち、コロなとそれに関連した報道ばかりあって、うんざりしますね。



 


天気不調

2020年05月19日 | Weblog


学生の頃までは住所録はノートに書いておきました。毎日の生活上で、何かの折りに手紙や電話をすることはありませんでした。ただ、年賀状を書くときに住所録がないと、昨年のはがきを見ながら書かなければりません。
電話は大抵の人の家にはありませんでしたので、電話番号はほとんど記入しなかった、というより記入できなかったです。

 
ハウスの中にはびこってしまったきれいな花 人は美しいものに弱いですね

ところが今は電話は必要だし、それほどはありませんが場合によってはメールのアドレスも必要なこともあります。しかし、それもメールはパソコンを立ち上げなければならないし、それにはパソコンが鎮座している部屋に行かなければなりません。今はその不自由さは無く、携帯電話があれば事が足ります。連絡の手段はめまぐるしく変わってきました。

 

短期間にめまぐるしく変わってきましたね。これからはどうなることやら。脳に何かを埋め込むという手段まで変わるかもしれません。いま、変わるの代わりに「発展」と書き誤るところでした。発展かどうかは分かりませんが、そうなると発展とは言えない状態になるのではないかと思っています。何かに支配される時には一気に全員がそうなる恐れがあります。

 

今日は一日、やや荒れた日と言えるかなと思います。雨が降っていて、そのうちに東風が強くなり、雨は小雨になり今は止んでいます。空は一日中灰色でした。

少し必要な物があったので、電気店と国道を挟んで隣のホームセンターまで行ってきました。相変わらすマスクは多いです。客も店員も堂々とマスクをしています。私もその一員です。ただ、潜水服のような物を着なければならないような状態までならなかったのはラッキーでした。

             

絵は相変わらず下手くそですが、こんな形のバケツを買ってきました。
肥料バケツなどと言われています。確かに肥料を振りまくのには都合良くできています。
へこんだところは腰に当てるようです。これに吊り紐がついていますから、それは肩から下げるのでしょう。
面倒なので、その紐は使いませんが。材質は少し肉厚なので丈夫です。
 
 

このような状態が続き、そのうちに何となくいろいろなことを考え始めてしまい、軽い鬱状態になったり悩み事が見つかり夜も眠れなくなってしまったなんていう人の数が増えてきたら大変ですね。
毎日のニュースの時間に、今度はコロナウィルスの感染者の統計に変わって、コロナ鬱感染者の統計が発表されたりして・・・・・。

 

まさか、もちろんそこまでにはならないでしょうし、なって欲しくありません。それにしても分からないと言うことは強いことだなと思いますね。庭に来る小鳥、電線に止まっているカラス、そこで眠っている猫、みんなコロナのことなどしりませんからね。普段とおんなじです。

 

人は知りすぎるかなとも思いますが、知りたいと脳がすぐに働く動物ですから仕方が無いです。

人は知って恐れ、悩む動物です。
動物や虫は、知らず死んでいく生き物です。


 

天気が悪いと、ブログの中身も暗くなりがちですね。私はどちらかと言うとノー天気なのに、今日は天気に影響を受けてしまいました。

昨日は久しぶりに自転車に乗り12kmぐらい走ってきました。田舎道ばかりでしたが、楽しかったです。
駅のあたりまで行ってみる自信がわいてきました。たまには良いですね。
普段、車で移動していると見えても見ないものが多いですが、自転車ですとしっかり見えます。
歩きだともっと詳しく見えるのでしょうね。道に落ちている100円玉だって見つけることがあるかも。

今日は暗い話をしてしまったので、せめて目の方では明るくと思い、花の画像が多くなりました。


ブログは日記です

2020年05月18日 | Weblog


今日は曇りです。部屋を風通しをよくしてあると、寒くはありませんが、そのまま昼寝などをすると風邪を引く可能性があるかな?と思うような日です。
今朝は目が覚めるのが早かったので、昼食後にテレビを見ていたら眠ってしまいました。
ただ、座椅子に座るので風邪は引きません。背もたれが高く厚みがあるので、背中が温かいですからね。
天気のことで一喜一憂しているわけではありません。ブログは日記ですので。

 

なんだか庭で鳥の鳴き声がすると思って見たら、こんな鳥がつがいなのか二羽来ていました。

 

コジュケイでしょうね。互いに声をかけあって歩いていました。家のすぐ裏は雑木林なので、コジュケイはしょっちゅうきています。
ただ、人を恐れるのであまり姿は見せませんが、人影がないので大胆になったのかもしれません。
そっと、気づかれないようにして望遠にして撮り、そっと気付かれないように離れました。
野生的な自然が  周りにあるので楽しいです。

 
  ブルーベリー 実らしくなってきました

雨もなんとか大丈夫かなと思ったので、同窓生のところに運動を兼ねて自転車で行ってみました。
往復でだいたい12kmくらい走ったようです。
友達は草刈り作業をしていたのですが、それを邪魔してしばらく世間話をしてきました。
同じ学区内に正確な数はわかりませんが、14~15人くらいは住んで居ると思います。

 

田植えはだいたい終わったようです。まだ済んでいないところは、おそらく多く作っているところで、時間がかかるせいかと思っています。
家族だけでは、なかなか苗作りが大変だし、植えるのにも時間がかかるようです。
そういう人のところでは稲刈りも時間がかかるようです。

 

ミクロとまでは行かないですが、ミニの世界も面白いです。
カメラが接写できると面白いのですが、残念なことにこのカメラではその機能は無いです。
もっとも、虫などは近づくと逃げてしまいますので、撮りづらいと思います。
花などは逃げられませんので、じっくりと構えて撮れますね。

 

田んぼではずいぶん鳴いていますが、畑でも見かけることがあります。
害虫の駆除に貢献していてくれますから、大事にしなくては・・・。

 

同窓生と言うのは決して増えはしませんね。減る一方です。寂しくなっていきます。
また、長い年月が過ぎる間に家の事情があり、実家がなくなってしまっている人もあります。
近所が遠く寂しくて静かすぎた所も、長い年月の間に開発されて賑やかになり、便利にもなる一方、そういう所を見てしまうと月日の流れの無情さも感じます。
あそこにあった家からは、あの頭の横ちょにハゲがあり、いつも洟を垂らしていた奴は、もう大人になり出てこないんだ、なんて思いながら、先ほど通り過ぎた所もあります。



懐かしい人と出会う

2020年05月17日 | Weblog


今日は晴れて良い日です。暑くも寒くもありません。風はそよ風です。
あまり仕事をしませんでした。疲れがたまりますからね。

 
         

松の新芽が思いっきり伸びています。あ~  。 剪定しなくてはならない。
こんな時には、切り倒してしまいたい気持ちがふと頭を持ち上げるのですが・・・・・。

 

遠くの物とか大きな物には目が行くのですが、その手前にある小さな世界は忘れがちです。
足下の発泡スチロールの箱、これは挿し木を育てるのに土を入れっぱなしにしてあるのですが、何気なく見ると白い物が見えました。
なんだろうと思ってよく見たら小さな蜘蛛がいました。
彼の世界はどういうものなのか。どれくらい生きられるのか。天敵はいないのか。
どれくらいの数の仲間が近くにいるのか。何を食べているのか。
餌は求め易いのか。・・・・・
いろいろ考えたりしてみました。暇ですね~。

 

幸い我が家では青物の野菜は四季を通じていつもあります。
真冬でも白菜もあるし、ナタネがあります。白菜は白いか。
夏は草むしりが大変だなどと愚痴を言いますが、青野菜をいつも食べられることを考えると、文句は程々にしなくては。

  

今日は、ウォーキングをしていたら、隣町の知り合いに偶然出会いました。
二つ年上の人なのですが、その頃はその人の家のある場所は、私の町とおなじだったのですが、町村合併で隣町になりました。
幸い、互いに覚えていて昔の話にしばらく花が咲きました。
何とかも歩けば棒にあたる。なんて言うと怒られますね。
 「それじゃぁ、私は棒なのか」
 「いえ、あの、その;;;。」

それはともかく、時間は戻せませんね。ただあの頃を懐かしく思い出すだけです。