晴れから曇りになりました。午前中は、いろいろ雑用が済んでから、ちょっとした時間に録画をみていたら熟睡してしまいました。特に疲れるような仕事もしていないのですが、それでも知らずしらずの内に疲れがたまってしまっていたのでしょうか。目がさめたらスッキリした感じになりました。休息は必要ですね。
その先は 風にまかせる 枯れ葉かな 千秋
努めて少しでも良いから、時間を見つけて歩くようにしています。なかなか毎日続けるのは難しいですね。
雑用が多いので、いま何をやるか、時間がこのくらいあるから、出来る事は何だろう、などなど考えることも多いものですね。
何と言う草の穂なのか、見ると種は見当たらないのですが、それぞれの気の根本に小さな種があるのでしょうか。
風に吹かれてしきりに揺れていました。空を見上げるのも雄大な気持になり良いのですが、ふと足元をみると小さな命が終わろうとしているものもあります。
ちょっと気の毒なものを見つけてしまいました。たぶん尾にあたる部分くらいの所でしょうか、人の足かあるいはタイヤに踏まれてしまったようにも見受けられます。かすかに動いていました。
そっと持ち上げ、草むらのなかにいれてやりました。
ノラボウナ
自然に出ているノラボウナも良いですが、肥料をきちんとやって育てるものは、気のせいかも知れませんが、味がそれだけ良く感じるのですが。
どういうわけで一線を引いたように出たのかはわかりませんが、庭にセンブリの花がこのように咲いています。
センブリは昔は腹のくすりとして煎じて飲んだそうですが、苦くて飲めませんし、飲む必要もないのですが、花がきれいですので、庭のこのあたりはそっと草むしりをして、間違えて抜いてしまわないように注意しています。
センブリを 飲んだ顔した 閻魔様 温泉
秋陰と言う言葉があるのだそうで、 しゅういん と読むのだそうです。秋の曇り空のことを言うのだそうですが、今日はまさにその秋陰です。
本当にいろいろな語があるものです。季節に関する言葉が豊富なのは俳句をやっている人たちですね。私は俳句はやらないので語彙は少ないです。
今日は曇り空だけでなくて、おまけに寒いです。もう、11月になるところですから、これくらいの冷えはあたりまえでしょうね。
カラス啼く 一にちおきの 暗い秋 濫觴
私の頭の中の状態を表すような混雑。右から三つ分は、それぞれデジカメようのUSB端子です。四番目はすぐ左にあるグレーのSDカードの読み取り装置のUSB端子です。
デジカメは、一台ダメになり、もう一台は画像が曇り気味になってきたので使わないでいたのですが、その二台とも奇跡の復帰をしたので、使う事にしています。もっとも、費用もかかりましたが。捨てるのはもったいないので、思い切ってメンテをやってもらいました。
文字を打ちながら思ったのですが、私の頭の中の混雑かつ混乱ぶりはこんなもんじゃないですね。訂正します。これくらいならまだマシです。
こんな具合です。もう既に食べています。どの程度、どんなものに富んでいるのか分かりません、と言うより今は思い出せないのですが、栄養があるのだそうですね。
思い出せなくて会話が続かないことがよくあります。自分ばかりではないらしいのですが、それにしても あゝ言えばこうだ と応えられたあの日々が懐かしいです。
栃木県栃木市の山間部に出流山(いづるさん)満願寺と言うお寺がありますが、その門前に十軒くらいのそば屋があります。
何度か食べに行きました。いつ買ってきたのかは思い出せませんが、入れ物だけ残って十数年。そろそろまた行きたくなりました。
近くにもそば屋はあるんですけどね。まあ、ドライブを兼ねてときどき食べに行くのも良いですね。
網戸越しの根姿です。どこでも寝られてイイナと思いますね。私もこんな所に寝ても風邪など引かないようになりたいです。
ところで、ミーちゃんは今は私の膝の上でぐっすり眠っています。
話は変わって、
昔むかし裏の山に大きな椎の木がありました。それで、その椎の木はいつも他人のことをイイナと思う癖が強いのでした。
裏山の椎の木ですから、裏山椎 つまり、いつも うらやましい のです。
おしまい。
再び、秋晴れの良い日になりました。
秋の空 露をためたる 青さかな 正岡子規
うっかりすると、いつの間にか寒さを背負ってしまうように感じるときがあります。風邪を引いたらたいへんですから、一枚重ね着をしました。
毎日が日曜日なので、今日は何月何日で何曜日なのかを時々確かめないと、場合によっては何かの書類に記入してくださいと頼まれても、え~~と??と考え込んでしまうことがあります。
先方でも心得ていて、すぐに教えてくれますが、それから察するに、そういう日にちを覚えていない人が多いようだと判ります。そして、内心ホッとするのですが、それではいけませんね。少しは緊張して月日を記憶しておく、今日は家族にとって何の記念日なのか、誰が何処に出かけるのか、そして自分は何をしなければならない日なのか・・・・・・。そういう緊張が緩みっぱなしなのです。
先ほど、ちょっと外出をしたら人が多いので驚きました。あっ、そうか今日は土曜日だった。うっかり忘れていました。
昨日は暗い日。今日はまぶしい日です。コロもまぶしいみたいです。彼女の頭の中は 「 散歩に連れてって~ 」 に決まっています。
私の背丈の二倍以上もありそうな篠。こういうのを見ると、本能的に 「 豆の手にイイナ 」 ですね。
子どもの頃はちがいます。「 篠鉄砲にイイナ 」 です。杉の実を弾にしてパチンと撃ってたのしみました。
もっと太い篠は、新聞紙をクチャクチャと噛んで柔らくして、おまけに水分を含ませて機密性を増して、手ごろな大きさに丸めてから篠の管の中に入れてパチンと撃ちます。
おもちゃの買えない時代でしたから、年上の子たちがやっていたのをまねて自分でつくりました。
カマキリはほとんど見かけなくなりました。先日、霜なのかな?それとも朝露が白く見えるのかな?と、どちらか判断ができないくらいの程度まで気温が下がったときがありましたが、その頃が見られなくなった境目の日だったのかも知れません。
セイタカアワダチソウは、やっかいな外来種と思っていたのですが、その花の蜜を吸っている蜂もいます。
かなり沢山きていました。良く見ればきれいな花なのですけどね。在来種を制覇してしまうのかなと思っていたら、案外そうではなく同じ所に長年は生えていられないようで、場所を変えながら生息しているようです。
まだ午前9時ごろなのに、まるで半ば夕方なのではないのかと思うくらい暗くなっていましたが、お昼以前にちらつき出し、午後はとうとう雨になってしまいました。
雨なら、また水槽が溢れるほど降るのだろうと思い、畑仕事などに使った器具を思い切りきれいにしようと、たっぷり使って泥を落としました。
案の定、もうとっくに溢れています。
おまけに肌寒いです。こういう日には郵便配達はたいへんです。さっき、元気な声で配達をしてくれました。ごくろうさんでした。年賀状をよろしくと、一言添えて・・・。もう、そういう時期なんですね。
家の前は、家が塀のかわりになり風が回ってきて吹き溜まりになるので、どうしても落ち葉に好かれます。
ついでに草の種も吹かれて来るようです。困っ種。今朝も一応はきれいにしたのですが、また雨があがり風が吹くと同じようになります。
退屈ということを知らないようですから、その点は幸せだと思います。この姿勢のままずーっといられるのですからね。
だから、じっと出てくるのを待ってパッとネズミを捕まえることができるのですね。
私など、すぐに用事を思い出して、「あれ、やらなくっちゃ」 「買い物にいかなくちゃ」 など、すぐに雑念が沸いてきて、座禅などやてちられるかっ、と言う事になります。
別に座禅をするわけではないのですが。例えばの話です。
夏の間には、こういう風景は決して見られなかったのですが、秋になると見えるところに出てきますね。昨日見たのとはちがうもののようです。
どこか、最期の場所を探しているのでしょうか。そっと、手のひらを丸めて中に入れ、ドウダンツツジの上に置いてやりました。
これは何と言うのか。山にありますが、良く見るととてもきれいな赤色をしています。またパッと開いたところが元気な感じがして、なかなか良いなと思います。
一応は調べて見たのですが、クサギと言う植物なのかも知れません。
もしそうなら、クサギ染めという染色法があるようです。
秋の良い一日です。少し動けば汗が出て、静かにしていると一枚多めに着るとちょうど、という具合です。今年はあまり無い良い日を楽しめます。
犬の散歩にはもってこいの日でした。
早く稲刈りをした田んぼは芽が出て穂が出、そして頭を垂れています。
一本抜いて見ると、米のようになってはいますが、実には丸みがなく収穫しても何にもすることができないかなと思います。手間とガソリン代の無駄でしょうね。
一方、遅い田んぼはこのとおりです。私が子どものころは、田植えは今のようにゴールデンウィークではなく、一ヶ月くらい遅い梅雨の頃でしたので、刈り取るのも遅く、とても芽が出て穂になるなんていうことはありませんでした。
なんか、世の中せっかちになってしまっているようで・・・・・。
これは、おそらく専業農家が大いに減って、サラリーマンが増え、それでも農地のある家で田植えをするなら、休みがまとめて取れるゴールデンウィークが良いということになったからだろうか、と思っています。
赤とんぼがひと休みしています。カメムシが家の中に飛び込んでくる季節になりました。秋の虫もそろそろかなという気がします。
思い切り飛び回り、短いですが一生を楽しんで欲しいなと思います。
一方、アンラッキーなトンボはこういうことに・・・・・。まことに気の毒ですが、これも自然の中の避けられないことの一つです。
赤とんぼ 筑波に雲も なかりけり 正岡子規
柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規
寿司くへば 思ひ出すなり 法隆寺 温 泉
先日、柿の葉寿司を食べました。法隆寺の門前で、むかし食べたことを思い出しました。
晴れて良い日なのですが、時折とても暑く感じることがあります。気温の上下があるのか、それとも私の体の調子に因るものなのか。
確かに、動けば暑くなるのですが、そうではなくても暑く感じることがあります。今は午後3時過ぎですが、気温は22℃で、Tシャツ一枚です。
保育園でサツマイモを掘りにきました。出てきた巨大なサツマイモに驚き大声を出しながら喜んでいました。こういう作業は興奮するのでしょうね。
言わば、非日常的なこと、ですかね。
こんなに大きいよ。重い。と言いながら嬉しそうです。とにかく、動いていない子はいなかったですね。
見ていた私も元気にならなくっちゃと思わされました。
懐かしい、たぶん高校生の頃にあったそのままのジャケットです。ブラームスのピアノ協奏曲第1番。あの頃はレコードでしたが、これらのLPレコードはとてもとても買えなかったです。
今はCDで60枚セットを昔のLPでたったの5枚分の値段で買えます。しかし、私の気持は今はテレビでも演奏会が見られるし、パソコンでいくらでも「見られる」&「聞ける」時代ですから、本等はあの頃に手に入れたかったです。
これは、今は売っていませんが、数年前に一枚100円で買ってきたものです。これもたぶんネットで同じ音源ではないでしょうが、似たようなものなら見られますね。
しかし、こんなに便利になってしまった良いのでしょうか。良くないですね。今日も我が県の年寄り数人が詐欺にひっかかり、数百万円を騙し取られたとか。
便利 = 危険 豊か = 危険 です。
都会では、若者にいち早く電車の優先席を取られて、しかも寝ている振りをしていると嘆いている人がいました。
若者の間では、もちろん全部ではないでしょうが利己的な他人の苦しみを理解できな人種がいるようです。
ひとつ、すべてを飲み込むこの海のように大きな気持になって、過ごそうではないですか。
その点、田舎はイイよ。
出かけるときに、今日は暖かい日なのかそれとも寒い日なのか判断するのに迷います。今はそういう時期なようです。
今朝はフルート教室に出かけるので、シャツの上に一枚余計に着て出かけたのですが、結局は暑くて脱いでしまいました。
しかし、帰り道はそれではやや寒いくらいでした。ですが、我慢をできる程度だったので、そのまま帰ってきました。
ユズの実が生ったのですが、こんなにグロテスクな実が生りました。この柚子が生ったのは今度が始めてです。
シシユズ(獅子ユズ)とかオニユズ(鬼ユズ)と言うのだそうです。
このユズには、ちょっとしたエピソードがあります。枯れにくいようにと陽だまりになる大谷石の塀の南側に植えました。ところがせっかく育った時に、あの大地震があり、重い石が木の植えに倒れて来て、木は根元から折れてしまいました。
しかし、春になると根元から新芽が出て今では私の背丈より高くまで育ちました。そして、今年初めて実が生ったのですが、こういう実になるとは分かりませんでした。
しかし、これはそのような災難を乗り越えた大事な木です。形は悪いですが、こんなに大きな実です。きっとおめでたい木に違いないはずです。
フルート教室に行く途中、元の県庁庁舎跡では、毎年今頃になると菊の花の展示があります。今年も、その時期になりました。
さっそく、これは展示をしている人たちでしょうか。じっくり互いの出品作を鑑賞しているようでした。
ボケの実が落ちて朽ちていきます。この実は何に使えるのでしょうか。ただ花と実を鑑賞するだけなのでしょうか。
いまどき調べりゃ分かるだろう、と言われそうですね。ジャムとか果実酒、ハチミツ漬けなどがあるようです。
ドウダンの中に生えてしまった蔓。上からずっと地面までたどって行って根を抜かないと地上部を何度切っても生えてきてしまいそうですね。
つる性あるいは篠のように地下の根っこを掘り起こさないと退治できない植物はやっかいです。
ミーちゃんはこれが大好きなのです。が、一度にはたくさんはやらず、このスプーンに山盛りくらいの程度でおしまいにしています。
そのせいか、乾燥したカリカリと食べるご飯もよく食べています。やはりいろいろな食べ物を摂取した方が体には良いでしょうね。
魚なども、物によりけりですが食べます。
猫は原則的に肉食なので、植物の食べ物は気を付けてやらないと体に悪いのだそうです。
画家をしている友達に刺激されて、県北芸術祭を見てきました。県北地域ですから、かなり広い範囲、しかも山を越えてまたがっている地域全体に展示場がばら撒かれていますから、ごく一部しか見られません。
私たちが行ったところは、迷った末に常陸太田市内です。
間伐材で作った、龍なのだそうです。
古いモダンな様式の造りの中の作品。
作品は3点ほど見られました。あとは古い常陸太田市内の商店街の散策です。
これは参加作品ではありません。ウィンドウの飾りです。
レトロなレンガ造りの建物の中で、個人の写真展をやっていました。
女性が好きそうな店・・・。
かろうじて読めるか読めないかのサイズになってしまいましたが、要するに昔は塩が生活するのにたいへん大切なものなのですが、図の右端の海岸で塩をつくり、塩の道を通ってこの市内まで運ばれていたということが書いてあります。
塩の道と言うのは全国あちこちに今も残っていますね。
蛇足
常陸太田市は大変古い所で、平安時代に源氏の一族である新羅三郎義光の子がこの地の佐竹という所に本拠地を定め、佐竹氏と名乗ったころから栄えてきた所だそうです。
昔は、たとえ源という姓でも地方に下った支族は、必ずそうだという訳ではなかったようですが、その地の名前を姓にすることが多かったようです。
江戸時代は徳川御三家の一つが水戸に藩を構え、水戸藩となりましたが、その二代藩主・徳川光圀(水戸黄門)が隠居をしたところがこの町でした。
古くからいた佐竹氏は秋田に国替えになりました。とまあ、そういう歴史のあるところです。
外出が続きますが、今日は町内にあるお菓子工場の大売出しの日です。朝、花火が近くで上がったし、時期がそろそろというときなので、間違いはないと思っていたところ、差込み新聞広告にもありましたので、自転車で出かけました。
案の定、客の車でいっぱいでした。少し遠くに車を置いて歩いてくる人たちもいます。あまり体に負担がかからない距離、しかし歩いて行くには時間がかかりすぎるような所は自転車で行くことにしています。もっとも天気にもよりますが。
吉原殿中という旗がはためいていますが、由来は https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%8E%9F%E6%AE%BF%E4%B8%AD をご覧ください。水戸の銘菓の一つです。
傍らで作りながら販売をしています。
試食をどうぞ・・・・・。
祭が始まると同時に来て、ダンボールで買っていく人もいたようです。ここに来るときに、大きなダンボールを抱えて帰る人とすれ違いました。
沢山買って行き、会社などで同僚や自分の従業員のおやつにする人もいるようです。
お菓子ばかりではなく、野菜や卵の販売もあったり、お好み焼き、焼きそば、うどんなども作って販売していました。産業際あるいは文化祭のような雰囲気もありました。
いろいろと行事がありますが、できるなら天気に恵まれ、季節も良いし、運動も兼ねて外出し、気晴らしをした方が良いかなと思っています。
机の引き出しを開けたまま作業をしていたところ、のこのこと部屋に入ってきたミーちゃんは 「これは良い所」 と思ったのか、入って寝はじめました。
必要なものが取り出せなくなって、こりゃ困った。でもまあ、せっかく良いところを見つけたのに、邪魔しちゃ割るいと思って邪魔をするのは止めにしました。
今年の夏は暑すぎたので、ウォーキングは控えめにしていました。それに、少しずつは畑仕事や家の周りの外の仕事をしなくてはならないので、動き過ぎたりするのは良くありませんから、歩くのは控えめにしていました。
ここに来て、気温が下がってきて歩き易くなってきたので、また歩数が増えてきました。
先日、市内全域で地区毎に市民運動会を行ないましたが、私の地区ではもちろん行ないました。
今日は、その一環として歩く会が催されました。私も運動会の委員でもありますなので参加しました。
今日は私の町内を通って、隣の学区にある運動場まで片道が約4kmのコースを、知っている人、知らない人たちと世間話をしながら、なるべく車の往来の少ない所をえらび歩きました。
そういう時には川沿いの田んぼ道がいちばんです。
右、遠方に車が見えますが、これは具合が悪くなった人がいた場合に搬送するためのもので、ゆっくり後についてきます。
もっとも、この行列の中には元・看護婦をしていた人もいますから、頼るわけではありませんが何となく安心できます。
田んぼは稲刈りが終わっていますが、まるで田植えをした田んぼのようにみえます。しかし、これは稲刈りをしたその後にでてきた ひつじ と言われる稲が伸びていて、種ができ頭を垂れています。これは少しは実をつけているようですが、とても米にはなれないままで終わります。
気温が少し高いときには、赤とんぼの乱舞が見られます。今日は朝は寒いくらいでしたが、少し気温が上がって今は普通です。
赤とんぼも、もう気持良く飛べる日は残り少なくなってきますね。そういう生き物とは言え何とも気の毒です。もっとも、我々人間も、何かの生き物に気の毒に思われているかも知れないですが。
今年も、庭に ニガトウヤク(センブリ)の花が咲きました。これを平たい楕円形の鉢に植えて、寄せ植え盆栽にする人もいます。
花の白さが目立ち、みごとな寄せ植えになりますね。
鳥取県で震度6の地震がありましたね。地震は、東日本大震災を経験していますが、とても嫌な災害です。地震・雷・火事・親父とありますが、地震は桁外れに怖いです。
先だっては熊本に大地震があって、どうも近ごろは頻繁です。地震と地震の間の期間が短くありませんか。
そうとは知らずに、午後になってから出かけたのですが、隣町にある国営常陸海浜公園にコキアを見に行き散歩していました。
せっかく写真を沢山撮ってきましたので、多めに載せます。
公園の中はかなり広いので、結構なウォーキングになりました。6,500歩ほどですが、ちょうど良い歩数かなと思います。
かなりの人が見に来ていました。外国語もチラホラ。駐車場は他県ナンバーが多かったですね。高速道路がすぐ近くまで来ていますので、遠くからでも気やすいこともあるようです。
「去るものは日々に疎し(うとし)」と言う言葉があります。親しくしていても、互いに遠く離れてしまうと、最初の内は連絡を取り合っていたりしますが、次第にそれも途絶えがちになって行くことが殆どです。そして何十年と音信不通に・・・・・。 寂しいですね。
カラタチ(枳殻)
私など、日々に疎くなってしまっている人はもう何十人、あるいは百人を越えるかも知れません。
英語では Out of sight, out of mind. つまり、直訳すると 視界の外になると、心の外になる。 と言うそうです。
ドウダンに落ちた柿
今日はまた真夏かと思うほどの暑い日でした。いつもの通りかなと思って仕事をしていたところ、いやはや暑いことあついこと。びっしょりと汗をかいてしまいました。
着ていたものは全部が汗でびしょぬれになってしまったので、全部取り替えました。おどろきましたね。
セイタカアワダチソウもけっこうきれいなものです。針葉樹林を彷彿とさせる雰囲気がありますね。
先日行ってきた京成バラ園の中にある緑地の大きな木に沢山のセミの抜け殻がありました。
このほかにもあっちこっちに、こういう風に群れるようにありました。これが全部鳴き出したら、そうとう五月蝿い(うるさ)くらいになったでしょうね。
蝉はまだ我が家の草地でも孵ります。しかし、以前から比べると数は少なくなりました。別にそうは大きくは環境を変えてはいないのですが、何かの都合なのでしょうね。
季節が過ぎて行きます。家の周りの風景も夏から秋を通り冬に向かってどんどん変化しています。
静かに一日が過ぎて行きます。オリンピックを招致するのに成功はしたのですが、いざその準備をするとなると、さまざまな問題がでてくるようです。先ず第一は、どうやってお金を工面するかでしょうか。オリンピックを東京で、と言う魔法のような雰囲気に包まれて勝ち取ったまではよかったのですが、細かな場所とか費用まについては深く考えず、「まずは招致に成功してからだ。何とかなるよ。」と言う雰囲気だったのでしょうね。
私はあまりスポーツ番組は見ないので、オリンピックや野球、相撲を見て興奮することはありません。今はスポーツはやりませんが、見るよりやる方が好きです。日本の格闘技の真似事はした経験はあります。ほとんどが仕事の都合で始まり、仕事の都合で止めてしまったという、その繰り返しでした。
先ほど、ウォーキングの時に撮った西の空。ウォーキングは、この頃は一度に一万歩などは歩くことはなくなりました。一万歩は歩き過ぎだと書いてある雑誌などがあります。
特に、年を取ってくると関節などを使いすぎて痛めてしまうこともあり得ますからね。
こういう風景はあまり見かけなくなりましたが、それでもせっかく藁を取ろうとすると取れるわけですから、何かに利用できるはずです。
私はキュウリなどの蔓のある野菜の敷き藁にします。蔓ありと蔓無しと比べると一般に蔓ありの方が収穫量があるし、畑のスペースがあるので、ほとんどが蔓あり野菜を作っています。
アルミサッシの所にいた青蛙です。洗濯竿の時には全部がグレーになりきれず、まだらにこげ茶色のような粒々色が残りましたが、今度は全部茶色に変色できたようです。
しかし、よくみるとガマのように体中に粒粒の低い突起があるようです。青蛙の時には見かけない減少です。
この自転車は、30年以上も前に、栃木県の方にドライブに出かけたときに、ガソリンを入れたスタンドが、たまたま開店祝いをしていたのですが、そこでくじ引きをした家内が当てたものです。
あちこち痛んできたので、ゴミに出そうと思っていたのですが、やっぱり惜しくて取っておきました。ところが先日10km弱ほどサイクリングをしたときに、これに乗ったのですが軽くてとても気持ちよかったので、やっぱり使おうと思って、今日は前輪のタイヤを買ってきて付け替えました。これで完全に復活です。
庭で弱っていたカマキリ。可哀想なのでドウダンツツジの上に載せてやりましたが、可愛そうにダメなようです。腹が大きそうです。
夏は活動が盛んなせいかあまり見かけませんでしたが、ここに来て庭で何匹か見つけました。草や木の葉の陰あたりから出てきているのでしょうね。
朝は雨、間もなく曇り、そして晴れてやや暑いくらいになりました。「 終わりよければすべてよし All's well that ends well.」」 と言う言葉もあるくらいですから、今日は良い日と言うことに・・・・・。
庭の舗装の上にいました。近づくと警戒して身構えします。逃げないので闘争心はあるようです。
横に動くとスキは見せないぞとばかりこちらをみます。ここに居たんじゃタイヤの犠牲になるので、ゆるく手づかみにしてドウダンツツジの上に乗っけてやりました。
気の毒ですが、そろそろおしまいに近づいて来ていますね。
一方、今朝燃えるゴミを出しに行くと、門のところに蓑虫の中から脱皮して蝶が飛び立つタイミングを見計らっているようです。
そっと、脅かさないように望遠にして撮ってきました。
さて、これは何でしょうか。デンキクラゲ???
フルート教室からの帰り道、いつもの県道は通れませんでした。こんな大きなトラックが田んぼに落っこちて横倒しになっていたのをクレーンで持ち上げているところです。
昨日もこの写真を載せましたが、このトラックです。こうやって見ると、ずいぶん車体は長いのですね。
すいぶん重いでしょうね。しかし、この程度ではできないことは無いんですね。荷台のクレーンで持ち上げて、あとはトラックが牽引して持っていってしまいました。
ちょっとした田舎の事件でした。凶悪な事件ではなくて良かったです。なお運転手はたいしたことはなかったとか・・・・・。よかった。
「雨なら夜降ってくれ」と思うことがありますが、「甲の薬は乙の毒」と言う言葉があって夜に外で働かなければならない人は、それじゃ困るわけです。
世の中、似たようなことは沢山あるだろうなと想思います。
また降ってしまいました。どちらかと言うと暗い一日でした。こういうときにはショッピングセンターなどに行けば元気な音楽が聞こえてくる中で、楽しい気分で散歩ができるのでしょうけどね。用事があって、そういうことはできませんでした。
潔く捨てられる性格なら良いのですが、いつか役に立つのではないかと思う性格なものですから、物を捨てられなくて困っています。
その結果、部屋が汚い。歩くと物につっかかると言った始末です。でもまだゴミ屋敷とまでは行きませんが。
私のような性格の極端なものがゴミ屋敷の住人となるのかななんて思ったりして・・・・・。テレビでそういうのを見ていると、「まったくしょうがないなぁ」なんて思っているのに。
それでも、少しずつ片付けてはいるつもりです。結果は左にあったものを右に積み上げ直しをしている程度ですが。と、自覚症状はあるんですよね。
整理にこまっているのは、新聞の切り抜きです。新聞の記事というものは編集しやすいように組んであるので、切り抜いて整理し易いようには作ってありません。
従って、スクラップブックに収まらないものが多々あります。そういうのはコピーして、切り抜き易いところで切って、きれいにスクラップブックに貼ればよいのでしょうが、そこまではいつもはやれませんね~。
四五日前でしたか、トラックが田んぼに落っこちていましたが、今日も同じところで落ちていました。今度の方が大きいです。
こういう大きなものを持ち上げるのは大変でしょうね。何とも気の毒です。
とにかく、県道が狭すぎます。ここを小学生も通るんですからね。夕暮れ迫る頃、高校生が自転車で通ったり。何せ道路ですからね。通っちゃダメなんてことは言えない。
車はどんどん大型化して、その大きい車が必要上通ふわけです。大きいトラックはそれ相応の仕事をしてくれるわけですからね。通ります。
ただ、通行人などをまき込んではいないだけは良ししなければなりません。おっかないです。