雨はさっぱりだめでした。小糠雨で終わりでした。ですので、一日で乾いてしまいました。
しかし、私の愚痴が届いたのでしょうか。昨晩遅くから、ものすごい雨が降ったようです。夢の中で降っているなぁという感じがしました。たぶん、眠りが浅かったんでしょうね。
昨日は、スクナカボチャの残りを植えたり、ホオズキを植えたりしたので、雨になったのは良かったのですが、かえって雨に叩かれてしまったかなとちょっと心配です。まだ畑には行っていません。たぶん、ズブズブと潜ってしまうかも知れませんので、あとで行くしかありません。
タマネギは、茎が折れたので収穫しました。大小さまざまで、それぞれのサイズの代表選手に並んでもらいました。ライターと比べてみてください。
数は数えていません。おそらく50個くらいだと思います。寒さで苗がかなり枯れてしまいました。もらった苗ですが、植えたときには小さすぎたみたいです。でも、収穫ともなるとやっぱりうれしいです。
とうもろこしは、うまく芽が出なかったので、あとで蒔き足したものもありますから不揃いです。でもなんとか、ここまでになりました。花が咲くのはまだ先のことですね。
生らざれば生るまでまとうトウモロコシ 首長
冬に伐採した木の枝は、草が生えてこのようになってしまいました。このまま冬までおいても、冬も草がこのままで枯れた状態になり、火でもついたらあぶないです。
それで、こうやって軽トラに積んできて少しずつ燃やしています。現場で燃やすと道路を通る車に消防署に連絡されてしまうので、大変ですが運んで燃やしています。かなりの労力です。運動にはなりますけどね。運べたのは氷山の一角というような程度です。
枝運びなどは余計な仕事です。でも、それをやらなければきれいにならないのです。草を刈ってきれいにしておかないと、ゴミを捨てられたり、枯れたあとは火がついたりして危険です。
雑草と闘い、雑用と闘い、眠気と闘い、食欲と闘い、闘いの毎日です。いちばんたいへんな闘いは自分との闘いでしょうか。ヒットラーは「我が闘争」という本を書いたそうですが、私も同じ題名の本が書けそうです。
でも私の場合は「我が逃走」の方が合っているような気がします。きれいになる日は 遠そう な気がしますけど。
一日一茶
一番に乙鳥(つばめ)がくぐるちのわ哉
やっと降りました。しかし、どれくらい降ってくれるでしょうか。この霧のような雨ではまだまだ足りません。焦らずに待てば海路の日和かな なんて言葉は無かったんでしたっけね。即席つまりインスタント川柳ですね。何だろと思えば回路の故障かな なんてのはどうですか。今日は初めから乱れてしまっていますね。雨はどうなったんだ~~~ ??
瓜売りが瓜売りに来て(瓜売り残し)売り売り帰る瓜売りの声。夢中で買ってきたのですが、何という名前の瓜だったか忘れてしまいました。だめねぇ。ま、いいさ。おいしければ良いんだ。
ケムンパス
えだまめ
国営ひたち海浜公園の写真の続編をどうぞ。http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
一日一茶
としとへば片手出す子や更衣(ころもがえ) 歳問えば
川 流
としとへば片手の十倍以上かな
としとへばいやんばかんと言う娘
としとへばいやんばかんはトルストイ イワンの馬鹿
としとへどニャンとも言わずまるくなり
としとへばいつも一歳犬一声 ワン = one
友達に誘われて、隣町の 国営ひたち海浜公園 に行って来ました。絶滅品種のオオウメガサソウというのが咲いているのだそうです。
時期的に梅が取れる季節です。「大梅が誘う」とでも取られそうな紛らわしい名前でっす。私ゃ食べる方が良い、なんて人もいるでしょうね。私はどっちにしようかなと、迷ってしまうところですね。
ちょうど、そのオオウメガサソウを案内するガイドツアーの時間にぶつかったので、申し込んでグループに入れてもらいました。
ここは、元は日本軍が使っていた飛行場でしたが、その後米軍射爆場となっていました。それが返還されてから国営公園になったといういきさつがあります。元々は砂防林の松林でした。その自然をうまく生かして公園にしたわけです。
昨日は松原のことを話しましたが、はからずも今日その松原に行くとは。運命とはこんなものなのですね。と、ちょっと大げさでしょうか。
これが、そのオオウメガサソウです。決して大きくはありません。散らばっている松葉と比べると、ごく小さいです。日本ではここと北海道のどこかにしかないそうです。あとはカナダにあるそうですが、カナダのはもっと大きいそうです。種類が違うのでしょうか。
ここで偶然見つかったそうです。それで公園にしたとか。オオという語が付いていますが、決して大きくなくて小さいです。梅の花のような花びらです。
これも一見同じにみえますが、イチヤクソウ(一薬草)と言います。よく見ると花の付き具合も違うし、葉も違います。こちらはユキノシタのような葉をしています。
こういう松林の中でしか生息しないそうです。マツノザイセンチュウにより、松が枯れて雑木林になると無くなるそうです。とても微妙なバランスの中で生きているということで、なるほどいつ絶滅するかわからない植物のようです。
帰りにはガンジスというレストランでカレーを食べました。ここのヴィシュナというカレーは大好きです。液体カレーです。鶏とジャガ芋の大きく切ったのが入っていて、それはもう食べてみなけりゃうまさは分からないです。友達には大いに喜ばれました。
おいしかった一日でした。この他の風景は http://blog.livedoor.jp/potatojaga/ でご紹介します。
小麦が色づいてきました。カボチャが小麦の方に延びてきています。届く頃は小麦を刈り取るだろうと計算して植えたのですが、どうやらギリギリみたいです。どっちが先かという感じです。
小麦にはネットをかけてありますので、雀の被害はありませんね。少し茎が細く倒伏している部分があります。密集しているせいだと思っています。
ニンニクも、タマネギも大きい所しか皆さんに見せないという、この気持ちはよくないですね。今度から、まずい面も出さなくちゃ。でも、どうしても格好いいところをお見せしたくなっちゃうんですよね。
でも、そうなっちゃう理由はもう一つあるんです。言い訳がましいですけどね。それは、あんまりしょぼしょぼした所をお見せしても、つまらないのではないかと思いますからね。お互いにダメなところを見せ合って、互いにドボンと気持ちが沈んでしまったのではね。「あの人がこんなのを作ったんだ。おれも頑張らなくっちゃ。」ということも大切ですからね。
今日も梅雨の話からです。梅雨なのに雨が降らない。今日は降るのかも知れませんけど。曇りのち雨という予報で、今日から以後一週間の予報ではぐずつくということらしいです。
降らないので畑は砂漠のようになってきました。乾くと良くないと言うので、アスパラガスに水をかけています。水は掘った穴の中からくみ上げています。それも少なくなってきました。
くみ上げるといくつかメリットがあります。まず、水道料金がかからない。水道を使わない分、炭酸ガスの排出も抑えられる。水を掛ける野菜から近い。少しは運動になるので、体内の糖を燃やせる。普段と違うことをやるのだから面白みがある。この点は子供と同じ気持ちです。
思いついた範囲内で、まずい点も一つあります。運動になるのは良いのですが、腹が減りもっと食べたくなる。そして食べちゃう。ま、いろいろあるさ、と思っています。井戸から水をくみ上げるなんて、とても いーど(良いよ)。← すこし苦しい。
キヌサヤのようでキヌサヤでない。それは何かと訪ねれば、これはスオウという木の実なのです。食べられそうな感じですね。食べてみたいと思うのですが、飢えているわけでもないのでやめておきます。
こちらは本物のキヌサヤです。もう豆もほとんどが硬くなってきました。また豆ご飯が食べたいのだ。私のところでは、キヌサヤがいつもたくさん出来てしまうので、グリーンピースは作ったことがありません。味は違うと思うのですが、この上にグリーンピースを作ったら、それこそ大変です。腹の中は豆だらけになってしまうのです。豆っ腹なんて聞いたことがない。
レタスです。おかげさまで、健康に育っています。毎日食べられます。作ってよかった。
歩いてもあるいても松原が続きます。ずっと続く松原を歩いていったら、茶店がありました。そこで出会ったどてらを着ている人の世話で鉱山で働くことになりました。夏目漱石の「坑夫」という本の書き出しはこういう内容でしたっけ。
もう、何を言おうとしているか察しがついたのではないでしょうか。あのガラス窓のサッシではないですよ。先日は「利家とまつ」でした。そうです。今日は松原なんです。松とバラ。あ~あ、ただそれだけ。
畑は乾いていますが、心も乾かないように気をつけなければなりません。自分では気づかないことがありますからね。瞳にうるおいを。こころに潤いを。生活に潤いを。人に潤いを。世の中に潤いを。売る老い なんて甘えちゃぁいけない。
一日一茶
我汝を待つこと久し時鳥
川 流
我何時かわからなくなりお昼時 (畑に欲しい柱時計)
我難事うまくかわしてン十年
我難字すぐに忘れるお年頃
この数日はとても良い日が続いています。天気予報士は梅雨の中休みと言っていました。今日も明日もあさっても中休みだとすると、中休みが長すぎるような気がしますが、やっぱり晴が良い。今朝は曇天で、いつ雨になってもおかしくない感じなのですが、予報では降水確率10%と出ています。
お客さんが来て、家の中に入り畳の上に座るまでもないという人とは、庭で話をしています。芝生の椅子に座り庭を眺めながらいると、旅行などに行かなくても良いような気持ちになりませんかと聞く人がいます。
そこまで大げさには考えていませんが、まあそれに近い気持ちではいますね。天気が良くて暑そうでも、風が涼しければ庭で本などを読みながら、いつのまにか楽しい映画、じゃなくって夢の世界を歩き回るという構図が自ずから出来てくるのでありんす。
このありんす言葉というのは、吉原の遊女たちがどこの出身か分からないようにするのに生まれた言葉だと聞いたことがありんす。そんなことはどでもいいで蟻ん巣。畑の蟻ん巣には困るのです。
タマネギがそうとう大きくなってきました。でもまだ茎の部分がしっかりしているんですよ。でも、このへんで収穫が良いでしょうか。
勝手にでたヤマトイモの蔓。ことしもまたいい加減に立てた竹竿を登って行きます。肥やしをやっていないので、地下部はあまり大きくなっていないと思いますが、地上部はやたら元気です。逆の方が良いんですけどね。
斜めに見てください はすと言いますから
一つひとつ離れて咲いているのでバラと言うのかと思っていましたが
作物を見ていると、四季の巡りにより、これから芽を出すもの、今を盛りのもの、終わりになるものといろいろです。次からつぎへと入れ替わり立ち替わりの変化があります。世の中あるいは人生をつい重ねて見てしまうこともありますね。
一日一茶
どこを押せばそんな音(ね)が出ル時鳥(ほととぎす)
川 流
どこを押せばそんな金出ル時鳥
どこを押せば疲れがとれる六十肩
どこを押せば食欲とまる教えてよ
どこを押せばエンジンかかる草刈り機
どこを押せば笑ってくれる猫の顔
どこを押せば良くなってくれる脳のつぼ
狂 歌
どこを押せばそんな金出ル時鳥
キャッシュカードの残金あわれ
どこを押せばエンジンかかる草刈り機
何度でもチャレンジ糖脂の消費
梅雨の前に雨が降り、梅雨に入ったら雨が降らない。なんたることか。天の邪鬼。から梅雨とはつゆ知らず。まあ、晴れた方がいいじゃないですか。そういう年もあるんですよ、と簡単に片付けてしまいましょうか。
世の中天気だけでなく、不安な材料がたくさんありますね。石油の値上げ。リストラ。失業。いじめ。年金。地震。食品の不正。政治不信。情報漏れ。天下り。秋葉原事件。・・・・。これじゃぁ、いろいろな人も出てきますよ。早く良い社会になりませんかね。悪い種はまとめてみんな飛んでけ~~~~ 。
拓本をとる人がきて、神社にある大きな石碑をとっていきました。所要時間はおよそ3時間です。
霧吹きで水をかけ、紙をペタッと貼り付け、上から墨を付けたタンポで敲いて行くと、こういう具合になります。乾いたら、そっと上から剥がしていきます。
この拓本は一つとって、あとはコピーになるのだそうですが、立ち会った私には掛け軸にしてくれるそうです。神社の由来がかいてあります。ということは、村の歴史でもあります。
カボチャの蔓を、篠棒を立ててガイドしています。これは180°反対方向に延びていたつるです。それをこちら側に移動し、落ち着くまでは戻ろうとするのを、棒でじゃまをしておきます。
スティック・ブロッコリーです。取るタイミングが少し遅いようですが、まだまだ大丈夫。も少ししたらトウが立ちますね。
どうも悪いサイクルに落ち込んでしまっているようで、自覚症状は十分有りなんですよ。遅い種まき、遅すぎる収穫。どうしたんでしょうね。いろいろやることあるからナー。
マリー・ラフォーレにアラン・ドロン なつかしい顔
拓本をとる人は輝いていましたね。私よりはるかに年上のようですが、とても躍動的で若々しいです。顔もシャキッとしていました。なんか、この頃はそういう名前のキュウリがあるそうで。やっぱり何かをしている人の顔色はとても良いです。ったくほんとにあやかりたい。
私はどうかと言いますと、やっぱり蒸気船の煙突です。ボーっとしています。つまりメタボーです。でもどこか満足。
一日一茶
蚊いぶしをもって引越(ひっこす)木陰哉
(送り仮名は現代とはちがいますね)
川 流
送り仮名今とはちがう一茶かな
蚊いぶしを変換したら下位武士と
蚊いぶしはどこへいったと探しおり
蚊いぶしがなければ格好な餌となり
蚊いぶしに自分の人生重ねて見
蚊いぶしに猫は苦み面して通り
蚊いぶしがあるかないかで違う世に
蚊いぶしや朝からちょっとした脳体操
土曜日に、日中のほとんどを畑仕事ですごしたので、昨日の日曜日は相談をして、野良仕事は一切しないことにしました。今後はどうなるか分かりませんが、まだ梅雨の合間ですので、雑草はそれほどでもないので休んだわけ
です。
父の日に、と言って息子が買ってきてくれました。老化防止のつもりなんでしょう。これ絶対にできないんですよ。たぶん、私には永遠にできないでしょうね。
犬を連れて、ウォーキングをしてきました。なるべく、車の少ない道を選んで歩きます。新しい家を建てていました。「ロハスの家」と書いてある旗が立っていました。
ロハスって何だ??? 近ごろ、いろいろな言葉があるからなぁ。犬も私も困ってしまいました。聞いたことはあるんですよね。
調べてみましたが、一口で日本語では言い表せないみたいです。言ったとしても、何のことかわからない。説明をしているサイトはいろいろとありますが、最初にヒットした http://www.lohasclub.jp/what_is_lohas/top.php が、面倒くさがり屋の私にはわかりやすかったですので紹介します。やっぱりロハスはロハスと言わなければならないのか。でも、そう言ったとしたも分からないですね。多くの意味を含ませすぎているからでしょうかね。
この家がそうなのだそうです。外観からは分かりませんね。ソーラーパネルでも付けたりするんでしょうか。暖房は薪ストーブとか。あとは何だろう。すぐに考えが行き詰まってしまうのです。ま、とにかく歩こぅ。
祠があります。参道が長い。右手のグリーンは田んぼです。風が強いときには吹きまくりますね。でも広くて気持ちいいです。
由緒書きがあります。「追鳥狩」は「おいとりがり」と読みます。掲示板の文字は何とか読めるでしょうか。要するに、いまNHKの大河ドラマ「篤姫」にも出てくる、水戸の殿様・徳川斉昭が軍事訓練をここでやったということです。幕末でアメリカやロシアの外国船が日本付近にきて不安になったので、心配のあまりそういうことをやったわけです。
その祠の左側の景色です。レンズは多少は広角になっているので、実際よりは少し広く見えるとは言え、こんなに広いところですからね。思い切り暴れまくることができたんでしょう。いちおう地平線になっているところは、北関東自動車道(高速道路)です。宇都宮までつながるのに、あと一歩というところまで出来ました。
北関東自動車道は、水戸から群馬県の高崎までの区間です。途中、宇都宮では東北道に繋がり、高崎では関越道につながります。
こんなところを歩くんですよ。の~~~~んびりした気分になります。これでも水戸市内です。正面は北西の方角です。このずっと先に栃木県の日光の男体山が見えるはず。
このあと、ぐるりと回り近所に住んでいる従兄弟の家に立ち寄り、一時間ほど世間話をして帰りました。 ♯ 楽しかったな~~。
一日一茶
臼程の月が出たとや時鳥
うすほどの月がでたとやほととぎす
毎朝、世の中が明るくなってから起き出して戸を開けると、ミーちゃんが ニャー と挨拶をしながら飛び込んできます。暑くても寒くても夜は外で過ごすのが良いのだそうです。寝る前に、必ず外に出たがります。ぐっすりと寝込んでしまっていても、そっと出してやると嫌がらずスッとどこかに行きます。
さてその、明るくなってからパソコンのあるこの部屋に来て、どっかりと座ると感じることがあります。照る日、曇る日。降る日、吹く日。わが家は良いなぁということです。それ以上の説明も要りません。これ、最大の幸せの一つです。今朝もボーっとした頭のまま座りました。
昨日は、朝の8時半ころは畑で草むしりをしていました。すると、なんか目眩いがするのです。あれ~? これはもうだめかな~? おかしいなぁ。でも年だからな。と思っていたのですが、ひょっとするとと思って電線を見ると案の定、何本もある電線が勝手に暴れています。地震だ。
外に居るときには家鳴りがしないので、電線を見ると地震かどうかがよく分かります。それで、奥さんにちょっとニュースを見てきて欲しいと頼みました。なんでも岩手と宮城で震度がいくつかだという話。
そのまま仕事を続け、お昼にニュースを見てびっくり。そんなに被害がでていたとは。被災地のみなさん、お見舞い申し上げます。早く復帰してください。
ブロッコリーです。近くにキャベツがたくさんあるので、今のところは青虫はそちらに行っています。こちらは被害もあまり受けずに静かに育っています。
地上部が枯れてきたので、ニンニクを収穫しました。他に比較するものも見つからなかったので、とりあえず蚊取り線香の缶と球とを比較してください。
量は、この肥料バケツにいっぱい穫れました。植えた数より1~2本少ないくらいで、ダメになったのは少なかったです。
球は、ちょっと土がついていて分かりにくいかも知れませんが、こんなものです。私が作ったニンニクにしてはかなり大きなものが穫れたと思っています。今年は成功です。
追肥は決まってやらなかったのですが、かなりやりました。地上部はパッとしないなぁと思っていたのですが、勝負は土の中の部分です。そちらは大丈夫でした。パッとしていたんですね。
鐘がなりますキンコンカン。柿無くて鐘もならないけど鐘です。
カンパニュラというのは、ラテン語で 小さな鐘 という意味だとか。ラテン語は知らないですが、私の持っている英和辞典の語源に書いてあります。
campana は 鐘 で、-ule が 小さなもの という意味だそうです。それぞれ語形変化をしているようです。
一日一茶
けふの日も棒ふり虫よ翌も又
(今日の日も棒ふり虫よ明日もまた)
註: 棒ふり虫 = ぼうふら
今日も明日も棒に振る(無為にすごす)の意
※ 被災している地方の方々はご苦労なことです。
今日は洒落も川流も止めです。
そういうことで、昨日も無事に暮らすことができました。「え? そういうことって、どういうこと?」と聞かれたら答えられない。要するに、昨日またかくてありけり、ということです。
信用金庫からもらった鉛筆削り機が壊れたので、買ってきました。その信用金庫はつぶれてしまって、もうとっくにありません。とある別な信用金庫に吸収されました。
電動と二つ展示してあったのですが、たいして削るわけでもないので500円プラスアルファで簡単なのを買いました。これも中国製です。
近所の人がお昼過ぎに用事があって来ました。3時頃また来ますからと言って帰りましたが、その3時になるとハシゴを持ってきて、ちょいちょいと松の剪定をしてくれました。
そそそそそんな。まことにありがたいことで。このまつをどうしようかと前田利家は考えていたところでありました。「利家とまつ」なんてね。来るたびにこの松があまりにもひどい状態だったので、気になっていたんでしょうね。あとは9月にまた来ますと、勝手に決めて行きました。
そんな、誠にけっこうな人がいるんですよ。その人は私よりひとつ上の人で、いわば幼なじみとでも言える人ですので、互いによく知っているわけです。
ハウスの中を草むしりしました。ふぅ~~~、暑かったこと。そしたら、去年の実のつぶれたのから芽がでてこんな状態になっていました。
こりゃもうけたと思って、さっそく植えました。10本ありました。ちゃんと育って実がなるでしょうか。ダメでも元もとですからね。トマトジュースなどに良いかも。高さがまだありませんけど、もう花も咲いています。全部着いたようです。トマトは強いですね。
リラさんからいただいた だだちゃ豆 を蒔きました。うまく芽が出て欲しいと強く希望しています。確かに茶色ですね。それも色が濃かったです。
なんだか、この頃は腹の中が葉っぱだらけのような気がします。白菜、キャベツ、レタスにほうれん草、それにミズナとサニーレタス・・・・。こんなに葉っぱを食べていたら、そのうちにモンシロチョウが私めがけて来るんではないかななんて思ったりしてしまいますよ。青虫が発生したりして・・・ 。
一日一茶
しらじらと白髪も見えて蚊やり哉
川 流
しらじらと白髪どころか100ワット
しらじらと白髪も宮部みゆき哉
しらじらと白髪読み出す「模倣犯」
しらじらと白髪になってもまだ煩悩
しらじらと白髪まじりて草を抜く
しらじらと白髪に吹く風ものさびし
しらじらと白髪が動く垣根越し
ブログの更新をする際に、いったんログアウトにしてからログインしないと、とんでもないことになることがあります。文を作りさて投稿しようかと、クリックすると「ログインしてください」というメッセージが時々出ることがあります。その時にはせっかく作った文が全部パーになります。
最近は、必ずログアウトしてからログインし直します。なんとまあ不自由なことよ。セキュリティやらなにか理由があるんでしょうが、そんなことをやらせて、肝心のところで漏れたりしているんですからね。変に頭が硬いところがあります。文句も言いたくなりますワイ。
「おっとっとっと、冷静に落ち着いて頭を冷やして大人になってネ。いい年をして。はいどうどう。」「ハイっ。以後気をつけます。」 自戒自答です。
大根とサニーレタス 左はつるなしキヌサヤ
何のことはないんです。他意はないのです。取った雑草の山を避けて撮ったものですから、角度が斜めになってしまい、こんな事になってしまいました。皆さんが首を斜めにして見ているうちに、椅子から転げ落ちたら大変だと思い、こんな形にしてしまいました。
カラーみて椅子からころげコブひとつ
カラー見るただそれだけなのに命がけ
バラの花をもらったので、その茎を挿し木にしました。今のところは順調です。根が出て欲しいと思っています。
今のところは野菜については、順調のような気がします。何が順調かと言いますと、栄養分つまり施肥の具合です。
おおむね堆肥がベースで、それに多少のもみ殻燻炭、完熟した鶏糞か豚糞、化成肥料をミックスさせています。それぞれの比率は適当ですが、作物によっては大きく違います。ミックスは畝を作ってから撒きながら行う、つまり撒き重ねることによるミックスか、一輪車などの台の中でかき混ぜるかしています。
堆肥は枯れ葉・枯れ草が大部分。それに少量の草木灰、米ぬかが中心です。多少は燻炭も入れています。鶏糞・豚糞などは混ぜておきません。完熟することはカバーはしますが、それでも露出されることがあるので、雨で土に流れ去るからです。
さつまいもには、堆肥はやりません。まだ試行錯誤ですが、リンとカリくらいなものです。しかし、残留肥料があるせいか、甘みがでません。土壌の問題もあるかと思います。
大豆系統も窒素はやらないようにしていますが、これも前作の残留肥料がどれだけあるかにより、かなり違うような気がします。葉が茂りすぎないようにしていますが、うまくいきません。たぶん、葉物野菜で堆肥を多く使うので、そのあとに大豆を作るとうまく行かないのかも知れません。連作との関係もあり、区画配分に気を使います。
それで、今年は試しに肥料を与えないでいます。生育には関係ないみたいです。ただ、豆は出来たとしても肝心の旨みがどうかが心配です。リンくらいは与えた方が良いかも知れないかなと思っています。
おいしく作るには肥料が大切な気がします。葉物は旨みがあります。特にほうれん草の旨みには成功しています。三要素の使用配分が詳しく分かりません。その他のミネラル分も気になりますが、苦土石灰などを与えています。ヨウリンも時々使います。
なにせ素人なものですから、やり方に間違い、あるいはもっと工夫が必要だと思います。ぜひご指摘ください。
一日一茶
蠅打ちに敲(たた)かれたまう仏哉
川 流
蠅打ちは百発百中おてのもの
蠅打ちは子供の頃から得意技
蠅打ちがうまくなるほど蠅がいた
蠅打ちは他のことには役たたず
蠅打ちはゲームのこころと思いけり
蠅打ちで剣道上達決してせず
蠅打ちの季節に今年もなりにけり
蠅打ちや五月雨今日は一休み
曇天です。寒い天気です。ですので、寒天。場所により違う場合はところてん。風もでてきました。ふうてん。今日はお日様が見えませんが、明るくなりましたから雲の上で出たんでしょう。
日は昇り日は沈む。行く川の流れははやく、光陰矢の如し。誰か時間を止められる人がいないかな。
時間はニュートリノのように止まらない。つかまらない。留められない。我々生きとし生けるものはすべて、時間の船に乗って刻々と年をとっていく。船の名前は 地球。
とまあ、そんなことで六十有余年。毎日まいにち僕らは鉄板の~ じゃなかった、とにかく、まいにち暮らしてきました。今はだいたいが終日(ひねもす)のたりのたりと情に棹さしたり流されたりして生きているという感じです。ささいなことに一喜一憂しながら。ナマズみたいですね。
たけ47さんから、今の写真は新しいカメラの写真かと聞かれたのですが、答えるのをわすれてしまいましたので、今日お答えします。写真は三つのカメラからです。まず、一つは壊れたカメラで取ったもので、まだ掲載していなかったもの。つぎに修理中に撮った写真もあります。それは奥さんのカメラです。こわれたものと同じ機種です。そして、新しく買ったカメラの写真。
とまあ、こんなところで、どれをどれで撮ったか、全部 sony のものなので、判別しにくいです。同じ会社で同じ機種にしたのは、操作するのにこんがらからないようにするためです。瞬間的にパチッと撮らなくてはならないこともありますからね。
キュウリができました。うれしいね。曲がったのと真っ直ぐのです。サラダと漬け物になりました。パリパリしておいしいです。
里芋の芽がやっと出ました。ずいぶんかかりましたね。植えたことなど忘れちゃって何度も踏みつけて歩いちゃったですよ。芋ふんじゃった 。でも出ました。お芽出とう。
何でそんなに芽が出るのが遅いんでしょうね。里芋に聞いてみなくちゃ分からない。芋語は習わなかったからなぁ。
こんなのが出た日にゃ、5~6杯お代わりしたい気持ちです。 たった一杯しか出ませんでした。← いい年をしてさっぱり悟っていない 。 メタボの為にも一杯が良いんですね。
やっかいな言葉が流行っているもんだ。この言葉を最初に聞いたときには、どこかのメーカーが出したロボットの名前かと思いました。
その次には、とても好きになっちゃったという意味なのかと思いました。「めった惚れ」の短縮形だと思ったんです。違ったんですね。私のことだったんです。なんともおめでたい。
良寛さんは、五合庵というところで晩年暮らしていたのだそうです。毎日、何を考えて暮らしていたんでしょうね。二度ほど行ってみたことがあります。とても小さな家です。行って見ただけでは良寛さんの思いは分かりませんね。
侘びぬれど心は澄めり草のいほ
その日その日を送るばかりに
濁る世を澄めともよはず(言わず)我がなりに
すまして見する谷川の水
川 流
良寛と一茶が出た日にゃ二人は喧嘩する
きょうのところは一茶の句は無し
暖かくなってくると、とたんに外の仕事が増えるので、本を読む時間が少なくなります。汗を出す仕事も増えるので、ゆっくりする時間にはいつの間にか夢の世界に行ってしまうことが多いですから、読書時間はなおさら少なくなります。
ああそれなのにそれなのに、本屋さんに行くと必ず2~3冊は買ってしまうお馬鹿さんな私。考えてみたら本屋さんに行かなければ良いんです。なのに、ミツバチが花に惹かれるように、蛙が水に飛び込むように、美人を見るとどうしても目が行ってしまうように、猫が魚を見たら放れられないように、本屋さんに惹かれてしまうのです。
道楽らしいものがあまりないのですから、本くらいはしかたないです。本とCDはどちらが高くつくか考えているのですが、本は何時間も楽しめる。CDは長くても70分くらい。本はあまり何度もは読まない。CDは何度も聞く。本は重い。CDは軽い。関係ないか。
どっちが高くつくかということは、どっちが価値があるかということに似ているのですが、梨とリンゴとどっちがおいしいかということと似た比較なので、これは比較にならないということになりました。どっちも楽しめば良いと言うことです。
友達から誘いがあり、午後になってから二夫婦で栃木県の烏山というところに瀧を見に行ってきました。龍門の瀧というところです。
梅雨どきなので水量が多く、水しぶきに虹がかかっていました。下に見る虹はめずらしいです。しぶきが激しく、近寄れませんでした。
近くのお寺に山野草を見に行きました。石灯籠の麓に出ていた紅葉です。 楽しい午後でした。
先日買ってきた琉球あさがおは、鉢から出して地植えにしました。鉢の中はほとんどが根っこになっていて、土は無いくらいでした。ですので、水をさしてもすぐに水分が足りなくなります。地植えにしてよかったです。
蔓はぐるぐる巻きにしてあったので、ほぐすことが出来ません。あとは自分で上に延びていくと思います。暑さ除けに、花と緑のカーテンを作ろうと思っているわけです。大きくなってネ。
トマトが少しずつ大きくなってきました。早く食べたい・赤く塗ってしまおうか・子供みたい。
デジカメが壊れてしまいました。ガリガリ音がしてレンズがなかなか出てきません。修理に出したら、中に細かい砂のようなものが入っていて、ギアが壊れたとか。買ってからまだ10ヶ月しかならないのに。これは保証の対象外だとか。
販売店の保証外だという説明では埒があかないので、修理するところの人に説明をしてもらったところ、砂だということが判明。それでは仕方がない。砂くらい入ります。野良仕事の最中に取ったり、汚いズボンのポケットに入れて持ち歩いていることも度々です。
それで、修理代が2万円。エエエエエエーッ?
新しいのを買ったらいくらになるか聞いたところ、なんと2万円。あなたならどーする? 私なら買っちゃう。ということで、買っちゃいました。
これから気をつけて使うことにします。清水の舞台、龍門の瀧、袋田の瀧、華厳の滝、そして那智の滝、東京タワーから飛び降りたのと同じくらいのショックでした。
一日一茶
日盛りや葭雀(よしきり)に川の音もなき
川 流
日盛りやなにもかにもがけったるし
日盛りや猫の欠伸に舞うちょうちょ
日盛りやなんかお昼が足りないな
日盛りや昼寝以外に何がある
日盛りや森羅万象夢うつつ
日盛りやお日様だけが目を覚まし
日盛りやお願い赤子よ寝ておくれ
日盛りや昼寝に蠅が邪魔をする
昨日は、外にでて仕事をしようとすると雨が降り始め、家にもどると日射しが出てくるという日でした。でも、概ね仕事ができました。
畑と栗山との間にあるピラサンサのあたりが、ナタネが倒れたりして汚いので、かなり大きな根っこのしつこい雑草と一緒に抜き取りきれいにしました。
大きな鎌をつかったのですが、ススキのようなタイプの草は土に入った根っこから取らないと、この季節ですから直ぐにまた生えてきます。鎌は草を刈る程度の大きなものですが、この鎌には二つ種類があります。
一つは草刈り鎌で、もうひとつは大きさと形は同じですが、もっと肉厚に出来ていて少し硬い篠なども一緒に刈り取れるタイプのものに、ナタ鎌というのがあります。これを使うと草に負けないで使えます。
それだけではだめです。これをトコトン研いで、ものすごく切れる状態にしておけば、かなりしつこい根っこでも土ごとザクッと切り取れます。やはり道具は大切です。
ミックス・レタスができました。さっそく肉を焼いてもらい食べましたよ。旨かった。いくらでも食べられる。「無くなったら畑に行って取ってこい」と言えますね。
いったんはハウスに植えたのですが、水かけも面倒なので畑に移植しなおしてしまいました。あ、これは黄瓜です。
うまかった。言うことなし。「そらそうだろう、忠実(まめ)につくったからね。」というところからソラ豆という名前になったとかならないとか。
ある漢詩に 遺恨十年一剣を磨く という部分があります。遺恨はありませんし、磨くのは剣ではありませんけど、私は刃物研ぎには自信があります。砥石などを選んで買ってくるなんていう趣味はぜんぜんありません。普通の砥石やヤスリを使っていますが、何せこどもの頃には、あの 肥後の守 をずいぶん使いましたからね。あれで研ぎ方は身に付いたのかも知れません。
刃物は切れると危ないように感じますが、かえって切れない方が無理したりしますから、怪我をすることが多いです。
一日一茶
鰹一本に長屋のさわぎ哉
今朝の太陽はすごいですね。とてもまぶしい。こりゃー暑くなるでしょうかね。
まいにち日草むしりでもパッとしませんし、体も疲れてしまいますから、急に思い立って出かけました。茨城県の一番西にある古河(こが)という町です。
ここには、そのむかし室町から戦国時代にかけて古河公方(こがくぼう)がいました。古河公方については、一口では説明できませんので、こちらをご覧下さい。
古河公方の館のあったところです。古河城跡は大正時代に渡良瀬川(わたらせがわ)の河川改修工事で川になってしまったそうです。
その一帯は公園になっています
水が多く水を上手に使った公園です
家族連れが多かったです
とても良い公園で気に入りました
その昔は増水したときには川の一部にでもなってしまったのでしょうか
あやめ園もありました
水を上手に使った公園です
ボランティアで老人ホームなどに行くとか
coba さんのお父さんから買ったのだそうです
出かけた時間が遅かったので、古河公方館あとを見てからは公園をじっくりと散策して見て回り、あとは名物の鮒の甘露煮を買って帰りました。
町はとても古く、国道4号が通っていますが、このバイパスも既に町の中に取り込まれてしまったので、遙か離れたところに新らしいバイパスが作られています。
県境で、埼玉や群馬、栃木とも接しているせいか、他県の車がたくさん走っていました。
なんども行ったことがありますが、およそ10年くらい前に行ったきりでしたので、町の様子もかなり変わりましたね。まだ見たい所がありますが、次の機会にしたいと思います。
一日一茶
時鳥火宅の人を笑らん
ほととぎすかたくのひとをわらふ(う)らん
川 流
時鳥古河公方の館跡
時鳥こどもらの声に勝てるかい
時鳥古河公方から渡瀬へ
時鳥パスポートもなしに国を越え
下総国 上野 下野
(あ、元もとパスポートは要らなかったっけ)
時鳥かすめて飛ぶは三国(みくに)橋
時鳥鮒の甘露煮知ってるかい
時鳥アコーデオンに驚きぬ
時鳥室町戦国想い馳せ
畑仕事をしていると、畑の脇の車が一台なんとか通れるほどの細い道をよく人が通ります。ちっちゃな小学生、しずかな中学生、元気な高校生。自転車に乗った若い娘さんが何人か。若者も自転車で通ります。腰の曲がった婆さんが車をおして通ります。犬を連れたひと。もくもくと一人でウォーキングする人。
こんな細い田舎の道をよくまあ通るものです。この他にいろいろな車もトラクターも田植機も稲刈り機も軽トラもバイクも戦車も・・・戦車は通りませんね・・・通りますからね。ひっきりなしに通るという訳ではありません。ときどきです。おかげで淋しいはずのわが家の畑は決して淋しくはないですね。
通る人の姿を見ていると、なんかこう温かな穏やかなのどかな日本の原風景みたいなものを感じますよ。この風景よ For Ever !!
インゲン豆が順調です。皆さんのところよりおそらく遅いでしょうね。 ”早い遅いは時の運。ア、要はできればいいんげんだぁぁぁァ。”(ちょっと歌舞伎の口調で)。
よくもまあ虫が食うもんですわい。まだ丸まりきっていないというのに。それで、徹底して虫取りをやりましたよ。少し遅かったんですけどね。いるわいるわ。青虫によとうむし。ずいぶん取ったんですけど、まだいるでしょうね。
水菜どすえ。あれ? 何にしてたべたんだっけ??? 記憶がありません。たぶん、サラダに入っていたのかも知れません。
奥シャン、ごめんなしゃい
このバラはアンジェラと言いますが、私の背丈をはるかに超えました。大きくなるものですね。花の数が多いのと、色合いがよいので大好きです。
私は奥さんが仕事に職場に行ってしまって、一人のときにはラジオを胸のポケットにいれておいて、聞きながら草むしりなどをやっています。いつも同じ時間帯には同じようなことをやっていますので、その雰囲気に飽きてうんざりすることもあるのですが、NHKは面白いのでよく聞きます。
疲れますから、空をボーーっと見あげて静かに飛んでいるジャンボジェット機などを眺めたり、団地造成の進捗状況を遠くから眺めたりして、休みながらやっています。
最近、腰の具合がいまいち良くないのは、ひとつにはこの草むしりが多くなったからかも知れません。ですので、膝をたてて座ったり、正座をしたりしてやっていますね。ズボンは土埃だらけです。私の気持ちは誇りでいっぱい。むかしやっていたのは、ほっこりひょうたん島。あれはひょっこりだった。
ドン・ガバチョ
あの番組は面白かったですね。しかも長かった。お話の最初と最後はどんなだったか分かりません。
こういうのは大好きですね。これはテレビですが、ラジオで良かった番組はTBSだったか、「子供電話相談室」ですね。あれはとても良い番組です。まだやっているんですかね。
一日一茶
しずかさや湖水の底の雲のみね
川 流
しずかさや六十路ひとりで草むしり
しずかさや雑草蟻に紋白蝶
しずかさや猫の丸まるお茶の陰
しずかさや人みな去りて我ひとり
しずかさや土にしみいる汗の玉
しずかさや井戸の底の白い雲
しずかさや一人ですする茶漬け哉
しずかさや草木土石皆黙然
しずかさやはるかに臨むジャンボかな
しずかさや何かおかしくなりそうな (あ、すでに・・・)