ブチッとやっつけます

2015年05月31日 | Weblog


かなり蒸し暑いです。じっとしていれば感じないのですが、少し動くと汗がどんどん出てきます。湿度が高いのでしょうか。

植木鉢やプランターに水遣りをするための、溜め桶の水も半分くらいになってきたので、雨が欲しいところです。が、そうすると雑草がまたぞっくりとでてくることになるからなぁ。痛し痒しです。

 
        
カブのスープ。とても柔らかいです。 カブ独特の香りがしてとてもおいしいです。

野菜がどんどん取れています。冬と比べたら本当に違いますね。当たり前のことですが。

 

種が一粒こぼれたのか、サヤエンドウの下にレタスがひとつ。肥料も何もしなかったのに、しっかりと育っています。
そのうちに、サラダに入ってくるのでしょうね。

 

もう眠くってねむくって我慢できない。テレビの音が子守唄です。なんとも気持ち良いなぁ。と、言っていました。

こういうのんびりした光景も癒しになりますね。

 

良いことばっかりあるのではなくて、時にこういうのに出くわせることがあります。もう、この蜘蛛の巣のようなものから這い出して枝の先の方まで行っちゃっているのもあります。
いちいち殺虫剤なんて面倒くさいので、素手でもみ潰してしまいます。どうせ手は草むしりで土に洗われてしまいますし、家に戻るときにはきれいに水洗いもしますので、一匹も残さずブチュッとやっつけてしまいます。

カメムシも殺虫剤なんて取りに戻っていたら見失いますし、逃げ足も速いですから、これも手に臭いがつきますが、かまわずブチッとつぶしてしまいます。これも、どうせ草むしりで土が匂いも何も取り払ってくれます。



再び

2015年05月30日 | Weblog


天気は良いのですが、ちょっと動くと大汗をかく季節になってきました。其の分だけ、今はまだ体が慣れないのも加わって、とても疲れやすいです。

今日は、暑くならないうちにと思って、朝は早めに草刈をやりました。伸び放題だったのですが、きれいになると気分もすっきりしました。

      

しかし、体がまだ慣れないので、かなり汗をかいてつかれたので、そのあとは家にいると、また仕事をしてしまうので、出かけてしまいました。

笠間市に行って絵をみました。「 描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 」  と言うタイトルで、もちろん女性を描いた絵ばかりでした。

     
                  

そのあとは、先だって行った店まで歩いて、二人でパンケーキです。久しぶりにおいしかった~~~~。

それにしても、パンケーキが三枚も。けっこうな量です。私は、このタイプのものが好きですね。
でも、一番懐かしいのは、あのこんがりと黄土色に焼けたケーキの上にバターとハチミツ。これが原点でしょうか。

                            

 

で、何処へ行くにも出来れば同じ道は通りたくないし、時間が許せば正規の道は通りたくない私です。

今回も近くの街へ行くわけなので、いつものように回り道寄り道迷い道のすべてを体験しながら知らない田舎道をトコトコと端って行ったところ、やっぱり犬も歩けばです。

ありました。本物の水車。公園などにある水車は、確かに水車ですが、人の目を癒すだけで、リアルに役には立っていません。つまり本来の目的は達していない。ところが、これは本物です。
車を降りて撮ってきました。私の地域では、水は豊富なほうなので、ほとんど水車はありませんが、ここは珍しいです。

おいしい午後でした。


友達に再会

2015年05月29日 | Weblog


午後2時ごろになったら霧雨が降りはじめました。天気予報はよく当たるようになりました。

その振り出した頃に、保育園の先生が来て、畑にサツマイモの葉を植えていきました。秋には、今度は園児が来てみんなで芋ほりをするという算段です。

 

ブロッコリーができました。初物です。もう、そういう季節になっていました。

 

昨日は、久しぶりに外国に住んでいる友達が会いに来たので、時間がとれずにブログは休みました。まさに、「 朋あり遠方より来る また楽しからずや 」 です。
本当に久しぶりの帰国なので、地元に飛行場が出来たと聞いていたので、行ってみたいという希望なので、案内してきました。

航空自衛隊の飛行場と隣接しているので、このような戦闘機が動いたり、飛び立ったり着陸したり、タッチアンドゴーをしたりするのが目の前に見えます。

 

使命を終えた戦闘機が近くに展示してありました。

地方の空港ですが、東京から遠くないので利用者が多いとみえて、大きな駐車場が二つともいっぱいでした。中国の飛行機が到着したので、待っていた数多くの中国人がぞろぞろ動きだしました。

かなりこちらへも来ているようです。もっとも、都合の良い便があれば、こちらへ来て乗るようにもなっているようです。

 

一昨日、軽井沢の帰りに買ってきた釜めし。今日までとっておいたわけではありません。其の日の夕食にたべてしまいましたが、せっかく写真に撮ったものですから、おくればせながら今日載せています。

もう、かなり昔からそちらの方面に出かけると、ほとんどこれを食べるか土産に買ってきます。中身は充実していて、かなりおいしいです。まさに名物。

 


さわやかな高原

2015年05月27日 | Weblog



軽井沢に行ってきました。車中は温室効果で暑くなるので、エアコンを使用しましたが、外は高原であるだけにとてもさわやかでした。

 
          
                       石の教会 内村鑑三記念堂

         
                        このような林の中にありました
 

 
       ハルニレテラス   レストランや雑貨店がいくつかありました

           
    
ハンバーグはとてもおいしかったです。食い気が先にたち、ナイフとフォークを握ってから、ハッと気がついて、めずらしく撮ってきました。
ナイフ&フォークはガチャっと置いたままなので、無視してください。

 
                               
旧軽井沢はかなりの賑わいでした。風はさわやかで気分は最高でした。が、男の私は買いたいもの見たいものは無く、ただひたすら端から端までウォーキングしました。まあ、世の中にはこういうところもあるんだなと認識しに行ったようなものです。勉強になりました。

道路はどこも渋滞はなく、快適なドライブができたし、とても充実した一日でした。


      


竹におもう

2015年05月26日 | Weblog


まさに五月晴れです。とても良い、もったいないような日になりました。

ところで、五月晴れって、いま五月の晴れの日に使うことが多いですよね。しかし、五月雨(さみだれ)となると、六月の梅雨のこと。どうして五月晴れが五月で五月雨が六月???

調べてみたところ、今頃のお天気の日を五月晴れと言うのは、本来は誤用なのだそうです。本当は梅雨の合間の晴れのことを言うのだそうです。むかしの五月、つまり旧暦では五月は今の六月ごろに当たりますからね。

 

林の木の上に聳えるのは竹。木が何年もなんねんもかけて成長するのに比べ、一番右の竹を見るとわかりますが、竹はタケノコとして生えてから、たった2ヶ月くらいでもうこの通り。木々を見下ろすほど高くなってしまいます。すごいですね。

近頃は、利用されることが非常に少なくなり竹藪は荒れ放題となっています。単に荒れているだけではなく、竹は地下茎により周りに侵略してきますから、そうなると本当に邪魔ものになってしまいます。

根っこは網目状に広がり太さも3~4cmの硬いものですから、なかなか掘って取り払うというのも大変です。

 

これが何とか燃料などに利用できないものかなと思うのですが。たとえば計画的な需要を考え、火力発電所の燃料にするとか。

火力が弱すぎるのかもしれませんが、もしうまく行くなら、放棄地のようなところに計画的に栽培をし、伐採し発電所に供給する。次の春にはしっかりひとりでに生えてきますから、植林は必要ありません。その点ではとても楽です。

と思うのは、やっぱり素人の浅はかな思いつきでしょうかね。利用されないということは、例えば運賃を含めて、手間がかかりペイしないところがあるのでしょうかね。

      
                
                                      虫の赤ちゃん

竹が邪魔物にされているものですから、何か利用法が無いかなと思うときがあります。単なる竹細工品とか、そういう利用のレベルでは竹は永遠に邪魔物扱いとなるでしょうね。


     木にもあらず 草にもあらぬ 竹のよの
                  端に我が身は  なりぬべらなり    読み人知らず

             木でもなく草でもない竹のその よ のように
                    私の身は世の半端ものに成ってしまったようだ

        ※ 「よ」は竹の節と節の間の空間の部分。 世の中の 世 の意味も含んでいる


地震だ

2015年05月25日 | Weblog


今日の午後の地震は突然でした。もっとも、地震はいつでも突然ですが、今日のはちょっと大きかったので、突然もとつぜん、かなり突然に感じました。

 

震源地は埼玉県なのですが、茨城県の方が一地域ですが、大きく揺れたようです。地下の土壌などが違うので揺れ方はさまざまなのでしょう。震度5マイナスは土浦周辺らしいですが、霞ヶ浦があり水分を含んだ土壌のせいであるかも知れません。

とにかく、地震はおっかない。すぐに東海村の原子力発電所の情報をニュースでは報告します。異常なしなのだそうです。もちろん、何時もどんな地震の時にでも、そうであって欲しいです。

 

午前中は、庭木の剪定をやりました。と言っても、サツキなどはこれから花盛りになるので、そういうものは後でやることにしています。

これは大きなツゲなのですが、横長に丸くかたまっている葉っぱの群団ごとに選定するのですが、上の段の群団と下の段の群団が触れあっていると、下の群団の最上部が枯れるので切り離さなければなりません。

猫のミーちゃんがいつも近くで遊んでいます。彼女にとっては、ここは正にジャングルジムみたいなところです。

 

栽培放棄をしようと思っていたイチゴですが、まああと一年と思って一月頃追肥をしておいたところ、私の気持ちを察して 「 これは一大事  」 と思ってか、沢山実をつけました。

このところ、これくらいの量を毎日、朝晩二度ずつ食べています。しかも、完熟したものは特に鶏糞つまりリン酸が効いたのか、とても甘いです。 「 来年も、しっかり実を付けないなら掘り起こしてしまうぞ 」、と言っておこうとか思っています。

 

二重のカンパニュラ。ちょっと豪華な感じがします。奧さんは嬉しそうです。


   唐衣きつつ馴れにしつましあれば
                はるばる来ぬる旅をしぞ思ふ    在原業平

    
       か  唐衣(からころも)
       き   き(着)つつ馴れにし
       つ    つま(妻)しあれば
       ば    はろばる来ぬる   
       た   旅をしぞ思ふ

              昔は「ば」には濁点が無かったので「は」も「ば」も同じ


 


良い日よ続け

2015年05月24日 | Weblog


この頃のような天気。ずっとずっと続いてくれたら、まるで天国。 ← 行ったことがないので想像ですけど  しかし、そうは行かないんですよね。残念ですが。

 
 

今年もフランス菊がぞっくりと咲きました。マーガレットのようですが、葉を比べて見るとちょっと違います。

 

やっとキュウリができました。ちょっと曲がっちゃいました。味は変わらないですよね。曲がった味なんて聞いたことが無いし。

 

土に穴を掘る蜂が、虫の幼虫を運んできました。いよいよ巣も完成誓いのでしょうか。

この幼虫に卵を産み付けるのだと思います。卵は孵ってから、この幼虫を食べながら成長するのではないでしょうか。
何かで聞いたか読んだかしたのですが、幼虫が腐らないように処理を施すことが出来るのだとか。

 
 
                                      バラの季節



      ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば
              ただ有明(ありあけ)の 月ぞ残れる    後徳大寺左大臣



 


草だ

2015年05月23日 | Weblog


朝、早く目が覚めてしまうので、眠くてしかたがありません。もう、花粉症の薬はとっくに切れているはずです。
それに夜明けが早い。コーヒーは大好きなのですが、朝からはきつ過ぎて飲みません。

 

今朝は4時20分に起きてしまいました。もう、すっかり明るくなっています。朝から飛ばしすぎると疲れるので、録画を見ることにします。
見てもみても、次々と録画予約をしてしまうので、なかなか見るのも大変です。が、タイトルに惹かれて録画しても、案外つまrないものもありますので、そのときには勇気をだして削除してしまいます。

 
                                         桃

本を読むこともあります。草むしりをした年もありましたが、この頃はあまりがんばらないことにしています。無理をするとお医者さんと仲良しになることにもなりかねませんから。

 
                           猫の目線  世界が広く見えます

草むしりとか草刈の季節です。時により、作物を育てる時期と言うより、草むしりをする時期という気持ちのほうがはるかに強い時期とも言えます。
草を思うと気持ちが腐ります。

 

しかしまあ、悩むほどのことではないです。思えばそう言うことも言えるかも、という程度ですが。
地を見ると草ですから、空を見るといいです。綿あめのような雲が青空に浮かんでいますよ。


   


佐野ラーメン

2015年05月22日 | Weblog


江戸時代、朝廷から日光東照宮に奉納するもの、つまり幣帛(へいはく)を持った勅使が京都から日光まで派遣されました。

彼らの通った道は、東海道ではなく中仙道を通り、現在の高崎市倉賀野(くらがの)というところから中仙道を別れ、日光まで別な道を通りました。彼らの通った道を、日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)と言います。例は「例年」などに使われる例で、毎年のことです。幣は幣帛です。

   例幣使街道の通る主だった地名

     高崎市倉賀野  木崎  佐野  太田  栃木市  合戦場  
     楡木  鹿沼  今市  日光街道と合流して日光へ

現在も、その街道をたどることができます。今日は、その例幣使の通った栃木県の佐野市というところまで行って来ました。佐野市の繁華街は例幣使街道沿いにあります。そこは以前はバイパスが出来るまでは国道50号でした。

 

これは、街道沿いに三軒、古い建物が並んでたっているところです。このような古い建物が所々にある街です。しかし、いずこも同じ、車中心の世の中になってからは、駐車場を備えにくい街は少しずつ賑わいを失いつつあります。ここも、どうやらそのようになっているようです。

 

この町は厄除け大師が有名です。さっそくお参りをしました。境内に足尾銅山の鉱毒による被害、つまり公害を最初に訴えた田中正造の墓地がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0

 
佐野はラーメンで有名です。
食い気が勝り、食べ始めてから気がついて撮ったので乱れています。失敗。


太い青竹を使いギュッギュッと体重をかけて麺を打つのだそうです。
今は機械で打つところが多いのだとか。
 
  周富徳

  林家木久増

  江戸屋猫八

有名人の色紙がありました。これは、そのごく一部。


 

よく見れば 手打さのラーメン。 最初、手抜きのラーメン と読んでしまいました。あぶないアブナイ。



 


失敗をひとつ

2015年05月21日 | Weblog


JRの駅で言うと、二つ向こうの街まで仕事で行ってきました。田舎の駅と駅との間隔ですから、距離があります。20kmくらいはあったかと思います。
午前中から天気は良いし、道路は混んでいましたが、それでも流れがよく、都合により軽トラでトコトコとスピードは出さず出せずに走りました。

 
     交差点で止められたときに隣の車の後ろの窓に映った青空と白い雲と赤信号

後ろから来た車は、次々と追い抜いては行きます。そういうときには片側二車線あると良いですね。自分のペースで橋っても追い越し車線がありますから、急いでいる車に迷惑をかけません。
一車線しかないと、後続車に悪いなという気持ちが起こってきます。
帰り道も同じで、今度は街道を往復ですと気持ちの上できついので、田舎道を選んで走りました。空は青く雲は白く、ゆっくりとドライブを楽しみました。軽トラっていいなあと、つくづく思いました。

 

昨日は庭木を剪定しました。母屋のすぐ前にあるモミジの木の枝を払ったのですが、あとで横から見たら、こので囲った部分を切り取るのを見落としていました。
四方八方から見るようにはしていましたが、最後の頃だったので気が緩んだのかもしれません。失敗をひとつでした。

右のほうも、もっと剪定したいのですが、別な枝が少し成長してからやります。全体を見ながら調整して行かなければなりません。

 
       終わったら小枝で掃除をします。箒では小砂利を掃いてしまう恐れがあります。

また、あとで今度は花が終わったらすぐ近くにあるヒメシャラを剪定します。そのときにハシゴを使うので、切り取ることにします。ヒメシャラのほうがボサボサに乱れて小枝が伸びていますので、少しでも早く剪定したいのですが、やっぱり花を咲かせてからのほうが良いです。

 

電気屋さんが使っている、この高所作業車があればいいのですけどね。これなら自分の希望する高さと位置を手元のレバーでコントロールして得られるし、足元もしっかりしていますからじっくりと仕事が出来ます。

まあ、素人には得るのは無理ですから、できる範囲内で、ですね。出来ないところが多くなったら庭師さんに頼みます。



 
 


幼少に帰れ なんて思ったりして

2015年05月20日 | Weblog


書かないから書けなくなってきたのか。それとも、書いていても書けなくなってくるのか。どうも、漢字を忘れてしまいます。
小学校のころを思い出して見ると、漢字でも算数でも、授業で教わって理解するのには、かなりのエネルギーを要したように思います。

 
                                    コマツナ
 
抵抗を感じました。何度もなんども漢字の練習をしました。先生が言う言葉を漢字で書く練習もしました。足し算引き算もずいぶんやりました。その歩かに先生が口で言う数字を足したり引いたりする、いわゆる暗算もやりました。

今、そのような脳のトレーニングをやっているかと言うと全然やっていません。黒板には今日の日付と曜日と、当番の名前が書いてありました。

              
 
                           ユズの花

いろいろな頭を使う、いわば単純作業のようなことを時間をかけてずいぶんやらされました。脳が若いうちに、つまり脳が柔らかいうちに、相当な量をやらされていたのです。

ところが、今は脳が年を取り退化しているのに、そのようなことは殆どやりません。それでいて、アルツハイマーになりかかっているのだろうかとか、認知気味になってきたのだろうかと、マイナス思考をして落ち込むのはおかしいと思います。

 
      草刈を始めたのですが、雉のメスがうろうろしているのでやめました
      卵を抱いているのかも知れません

確かに、脳もそのようになっては来ているでしょう。 が、テレビのクイズ番組を見ていて、思い出せない書けない、計算できないなんて、即座に思い落胆するのはちょっと危険に思います。テレビの番組は、飽きられたらおしまいです。ですので、どんどんどんどん先に進みます。

咀嚼 ( ← こんな漢字、なかなか書けないです ) するように何度も 「 あれがどうだから、これがこうだ 」 とか 「 これこれこうだ 」 など繰り返し我々の脳に叩き込むなんてことはやりません。教育番組ではないですからね。教育番組だってやらないですよ。

 
                                            インゲンに手を立てました

以前、視聴覚に関する講演をきいたことがありますが、例えば今で言えばパワーポイントのようなものを使って、実に要領よく説明をする、そして説明を受けるのは、私はちょっと危険な気がします。

講演をする側は、パワーポイントを使って作る材料の出来ばえに酔いしれる傾向があります。

それから、次から次へと例などを示され、なるほどなるほどなどと、その時は思っても、後では思い出しにくいものです。教材を何度もなんども同じ画面を見せられることがありますか。ほとんど無いでしょうね。そこが視聴覚教材の欠点なのです。

 
                            新芽が伸びたなぁ

小学生のころのようにノートを買ってきて、それに鉛筆で漢字の練習をしたり、算数の計算問題をやるのが、たぶん脳トレには一番かな?と思うのですが、どうでしょうか。でもまあ、やる人はゼロの等しいでしょうね。

と、このごろは思っています。やっぱり、あの頃に帰るのが良いのでしょうかね。基本は紙と鉛筆でしょうか。手先も器用になるし。鉛筆もナイフで研ぐのが良いのでしょうかね。


よく降りました

2015年05月19日 | Weblog


昨晩、たっぷりと降ったのでその辺一帯が潤いました。雑草もさぞや喜んでいることでしょう。
今は、カラスムギの実が生ってましたので、もうこれ以上増やしたくないなと思っていても、ちょっと取りきれません。

 

旧県庁の建物から外に出ようとしたら、蜘蛛が垂れ下がってきていました。と思って近づくと蜘蛛にしては体が細長すぎるのです。それじゃ何だ???
さらに近づいてみると、なんとナメクジでした。ナメクジも蜘蛛のような細い糸を出すのですね。あるいは、あの体が乾かないようにぬめぬめする粘質な体表の一部がこの様に蜘蛛の糸のように伸びるんですね。

初めて見ました。冒頭から、気持ち悪いものを見せてすみませんが、こんなことをするのですね。初めてみました。たいへん珍しいです。

 

たっぷり降ったので、古い風呂桶は一杯になりあふれていました。これで当分、プランターや植木鉢の水掛は心配ありません。

 

私の家は、高台にあります。高台と言ってもこんもりと盛り上がった小山のような高台ではなくて、ず~~~~っと広い平らな高台です。海抜30mくらいありますが、はるか低くなっている東のほうにいくと、海のほうまで見えます。

この展望台は、海辺の町大洗海岸に立っているマリンタワーです。この辺りに、北海道の苫小牧からやってくるフェリーが到着します。フェリーにはたくさんのトラックの中に荷物が詰まれた車体が積まれています。
こちらに着いてから、その荷台が牽引車にくっつけられて、どこかに運ばれます。したがって、北海道のナンバーをつけたトレーラーが数多く見られます。

 
                こんな所に入るが好きなのです
 



あゝ、そうかい

2015年05月18日 | Weblog


人生、限りある時間がどんどん奪われていきます。今日も総会です。予算・決算・行事報告・行事予定・役員の改選とおなじみの砂を噛むような味気ないお決まりの議事進行。

どれも拍手で通過。数十人から数百人、あるいは千人単位の人たちが、そのために市内のあちこち、県内の津々浦々から集まってくるのです。

総会って一体何なんだ。とんでもない見えぬ怪物だ。

 
                                ネギ  種類は不明

今日は、総会の始まる前に講演がありました。ネットの現状と被害犯罪などがテーマです。
ほとんど知っていることなので退屈。鯛靴。態屈、怠苦痛。。「あゝ、そうかい(総会)。」 なんてのんびりしたことなど言っていられません。時が奪われて行くのです。Time is money.

 
                     雨ふらないかなあ もう、乾燥肌になっちゃうよ

でもまあ、出席者のほとんどがパソコンをやらないし、スマホも持っていない人たちです。頭は薄くなり、横っ腹にはシャツの筋が横に幾重にもついている、ダイエットの効かない ー 男とか女などとは言いませんが - 人たちの集合体ですからね。

「 へえ~~~、そうなんだ。 」 と被害の状況は分かっても、孫たちに何も注意できない人たち。

今は、スマホの無い時代に生まれ育った人たちと、スマホの時代の人たちが、一緒に暮らしている時代なのだそうです。正にそうですね~。

 
   種がこぼれて発芽したゴーヤを集めて植え替えて手をつくりました
   毎年おなじようにしてやっています

とにかく、時間をむしりとられるのは実に惜しいです。取られた時間は永遠に戻りませんからね。

 
                  こんなに掘っちゃった   とにかく暇なのよね



    湖に 遊ぶ子どもら 竹の秋        山生(さんしょう)




並木には何かがある

2015年05月17日 | Weblog


まだ時~~々クシャミが出ます。頻繁ではありませんが。もうスギ花粉の季節ではないでしょうが。何か別な花粉に反応しているのかも知れません。

 

ソラマメはこんな具合です。空を向いているものもあれば、地面に垂れ下がってきているものもあります。一斉に行動しませんね。取り難い。
大敵はアブラムシ。今年は一度はシュッと殺虫剤を噴霧しましたが、あとは面倒くさいから、手で潰してしまいました。

手は続いていろいろな作業が終わってから洗えば良いわけです。手が一番簡単です。汚れを取るのに一番簡単なのは草むしりをしてしまうと良いです。それほど気にしなくても土にアブラをかなり取られていますので、あとの手洗いが楽です。

このごろは、カメムシも手で潰しちゃいます。殺虫剤は効かない場合もあります。カメムシは強いです。逃げ足も速い。これも、草むしりが良いです。終わるころには臭いも残っていません。カメムシもびっくりするでしょうね。まさか、「 俺のことを素手で潰すとは。スゲー野郎がいたもんだ (;一_一) 」 なんて・・・。

 

そしてサヤエンドウ。パラパラと実ってきました。これのバター炒めは大好きなのですが、油ですからね。
アブラカダブラだったかアブダカダブラだったか、呪文はともかく、油はおいしいのですが、敬遠気味です。

 

何か、こんな感じのレコード・ジャケットがあったような・・。

     これでした

風景はずいぶんちがいますね~ 昼間ではなく夜だったり・・・

しかしまあ、こういう何でもない光景が案外面白いですね。私はビートルズのファンではありませんでしたが、このジャケットの写真は印象的です。
写っているのがビートルズでなくても、面白いと思います。

   

風景と言えば、かなり古い映画ですが、有名な 「 第三の男 」 という映画が人気がありました。そのラストシーンに近いころのこの風景。このあと、中心にいる女性が近づいて来て通り過ぎていく場面になりますが、この並木道を通ってくるシーンが有名です。

日本にも、似ているとは言えませんがこういうような有名な風景はありますね。
  
            
                        神宮外苑銀杏並木
 
並木と言う苗字がありますが、並木は何か特別な気持ちにさせるものがありますね。街道沿いの、今は大変少なくなってしまいましたが、松並木などは江戸期の街道を思い出させます。
並木の話に移っちゃいました。では、今日はこの辺がよろしいようで・・・。



地区の会議に参加

2015年05月16日 | Weblog


台風が来たり、地震が起こったり、疫病が流行ったり、紛争があったりと、世の中は大きな規模の不具合名ことがあちこちで起こり、すこしも平穏なときがありません。
その上に大小の会社や公的機関、個人間の不正やトラブルが数え切れないほど起こっています。

 

自然の災害はどうしようもありませんが、人的なトラブルは出来るだけ起こさないように願いたいものです。
災害もある程度は防ぐことが出来ると思います。危ない地域には住まないというのも一つの手です。

 

先祖代々ここに住んできたのだから、そう簡単には故郷を捨てていくわけにも行かないと言う人はたくさんいるわけです。
それはそうですよね。ですので、その中でどうやって防ぐかです。防ぎきれないものは、どうやってそれから逃げるかを考えるのが知恵と言うもの。

 

今日の午後、地域の大きな会議があり出席してきました。ふるさとを活性化し、住みよい町にしようとする会です。
名前は「住みよい町づくり推進協議会」というのだそうです。各地区では、それでは味気ない名前なので、もっと個性的な名前にしてあります。要するにタイトルで言うとサブタイトルにあたる名称を作っています。

運動会をおこなったり、敬老会や清掃作業、防犯運動などなど、いろいろな部門があります。私は、年寄りの支援をする団体つまり民生委員をしていますので、地域の活動に参加をして主に敬老会や懇親会などを行なっています。

 

ビオトープを作ってあったのですが、水漏れがしたり、睡蓮が水面を全部覆ってしまうようなことがあったりしたので、無くしてしまいました。
今は水練は、小さな直径1mくらいのコンクリート製の円筒形の水ための中で咲いています。

かつて、井戸に使っていたコンクリートの管です。これを井戸側(いどがわ)あるいは井筒と言って、土が井戸に崩れ落ちないようにするもので、石を組んだものや、コンクリートを円筒形にしたものなどいろいろあります。
私の地域ではこれを井戸コガといっています。これに底をつけて小さな池にしてあります。

 
  井戸コガ。物を置く台として使っているので蓋がしてあります。これを積み重ねて井戸の中に入れます。