よくもまあ、下らないことを毎日書いているもんだと思う方は多いことと思いますが、そういうことは一向に気にせず下らないことを書き続けています。
なかなか、毎日更新するということは大変です。時間が取れないこともあるし、野良仕事の写真も使い切ってしまって、準備していない場合もありますからね。もう夜になってしまって、畑の写真は撮れないなんてこともあります。はたと困っちゃったっけなんちゃって。
それにしても天気悪いですね。気分はあまり変わりませんけど。
二羽して何を語っているんでしょうか。
「人間界では不況だというけど、我々の世界は関係なくて良かったね。」
「んだなあ。我々は大昔から変わんねえ生活してっからよ。それが幸いしでんだべ。」
「我々は、ここがまずけりゃあっちへと飛べっからね。」
「羽根があるのは強いね。アイガモなんざかわいそうだぞ。羽根はあっても飛べねえんだかな。だから人間の手下になって田んぼぐるぐるまわりあるってんだわ。」
何を勝手なことをぬかしてやがる。鉄砲で打ってカモナンに入れてしまうからな。
シュンギクも花が咲いてしまって、なんときれいなお花畑になってしまいました。野菜の花の中では見事な花をつける上位クラスに入るのではないでしょうか。
片づけをサボっているくせに、おまけに感心などしているおめでたい自分です。野菜で生活がかかっているわけではないので、危機感がありませんからね。
スイカでも大きくなってくれりゃいいんですけど、こんなものが大きくなったってねぇ。役に立ちもしないものが、頼みもしないのに、どんどん大きくなるんですよね。まあ、この世ってえのは得てしてそんなものなんでしょうかね。
一日一茶
よしきりや空の小隅のつくば山
廃 句
よしきりや頼みもせぬのにせわしいのお
よしきりやキリキリグヮグヮギッチョッチョ
よしきりやしずかに魚釣りさせてくれ
よしきりの下でザリガニ鮒を喰い
よしきりの姿みえずに芦の原
よしきりやしじみ取る舟ふたつみつ
よしきりや沼で昼寝の田螺かな
よしきりと国会のヤジうるさいね
よしきりの声の向こうのつくば山