何度もセスバニアの話になりますが、この不思議な植物を初めて、おそらくこの地域でも初めて作ったものですから、その様子を記しておきたいと思います。
こんな感じの実が生ってきました。かなり細長いです。豆です。いくつ入っているのか数えてもみませんが、一列になっています。種を買ったときには、おおよそ米粒の3分の1くらいだったので、サヤはこれ以上にはならないかと思います。
試しに色々なところにまいてみました。畑、畑の外、雑草の中、上には木などはないが、完全に日陰のところなどです。雑草の中は背丈が30cmくらいにしかなりませんでしたが、枯れはしませんでした。結実はおそらく無理かと思っています。
日陰の所は、何年も木の葉などがつもっていて、おまけに湿気のおおいところなのですが、これはまあまあと言ったところでしょうか。
畑と畑の外は育ちが良いです。一番は畑の外です。まいたのが最初だったし、おそらく草などが何年も積み上げられたところだったせいもあるかと思います。
畑は元肥はやりませんでした。追肥だけでしたが、となりの大豆に近いところの成長が良いです。確実に大豆の栄養を横取りしています。
畑とその脇のところは、おそらく根を深くおろしたにちがいありません。また、日陰の所はいま花が咲いていますので、結実するのではないかと思われます。ただ、日陰なので、実はできても種になれるかどうかは疑問。