晴れたのですが、次第に風が強くなってきました。北や西方面からの風が強いと家の前に木の葉がたまります。冬の風は大体その方向からですから、明日以降の掃き掃除がまた一仕事です。
今朝、お日様がやっとすっかり顔を出したころ、コタツから玄関の方を撮ったものですが、その頃は穏やかで良かったのですけどね。
9年前に庭を造ったときの竹の垣根が綻びてきてしまったので、いよいよ作り直さなければなりません。
この形の垣根は一昨年に作り変えました。庭を造ったときには6月で、言わば夏の青竹ですから、持ちが悪かったのか、数年でだめになってしまいました。ので、これはまだ3月のうちにやってみました。ただ、比較的細い真竹を使ったので、若いものですから、その場合の持ち具合はその程度なのかわかりませんが。
それはともかく、修理しなくてはなりませんので、知人に電話をして竹を伐らせてもらい、妹夫妻に手伝ってもらい、これくらい伐って運び出しました。長いものを竹林の中から運び出すのは大変です。何せ、ゆがむ程度で曲がりませんから、狭い間隔で立っている竹の間を伐ったものを運び出さなければなりません。
これから暇をみて、またやる気が起こった時に、少しずつ適度な長さに切りそろえて作らなければなりません。今度のは単なる四つ目垣とは違う形式ですが、これからの修理も考えて、やっぱりつくり易い四つ目にしようと思っています。
夕方近くになって、空を見上げたらお月さんが出ていました。今日は旧12月12日です。もう少しで満月です。旧暦では、まだ去年だったのですね。
幸い、日中は激しくない雨で済んでいます。しかし、朝からずっと降り続いています。気温が低いので、何時みぞれくらいになってもおかしくないくらいです。
雨の音のほかは、ときどき脇の細い道を通る車が雨の道路をシャーっと通るくらいで、とても静かな日です。
しかし、よく見ると雨が降るのに傘をさして犬を連れた人が通ったりして歩くひとも見かけます。私は家の中の廊下を40分歩きました。そして、二階へあがる階段を20回ほど歩きの途中にのぼりました。それなりに体が温まりました。
NHKが放送している 『 100分de名著 』。一月は岡倉天心です。25分ずつ4回の放送ですが、録画をしておいたのを一気に見ました。
原文は英語です。アメリカで講演をしたときのものを文字に起こしたものだそうです。茶を通して日本の茶道を通して文化を紹介したもので、西洋人どころか現代の我々日本人にこそ、とてためになる本です。いまから100年以上も前に、明治期に書かれた(述べられた)ものですから、すごいです。
すごい勉強をしてしまいました。しかし、テレビの欠点は観ているときには、「 なるほど、そうなのか。ん~~ん、そうだったのか 」 と感心するのですが、観終わるとよく覚えていないことです。やはり、もう一度読み直してみなければ。
今までにいろいろなものが放送されてきましたが、こんな要領でやっています。なかなか面白いです。
雨の一日。勉強をしてしまいました。今夜は雪になるかな~~~~。
お日さまが傾いてくると、とたんにサ~っと気温が下がります。油断できません。やっぱり冬です。
市内の画廊で4人展がありました。そのうち3人は、先日忘年会をやったばかりです。見に行ったところ、出品した知り合い二人がいました。
いろいろと雑談しながら絵をみせてもらいましたが、とても面白かったです。時々、ここで個展などやります。その都度見に行っていますが、非日常的な感じがちょっとして良いなと思います。
白菜は、取り込んで保存しているものがまだまだ沢山あります。大抵は食べきれないです。
新鮮な野菜が少ない時期ですので、白菜やホウレンソウは冬の葉物では大切な野菜です。
つくばいに沈んだ木の葉。いろいろな葉っぱが飛んでくるものだなあと思います。
つくばい
冬の日の なぎたる沖の 夕千鳥
遠ざかり行く 限をぞみる 順徳院
上空の雲を見ていると、かなり上の方では不安定な感じがします。そのあおりを食らって、下界の方では晴れたと喜んでいると、あ、何か雪でも落ちてくるのでは?などと思ったり。
ですが、なんとかお天気は持ちました。いちばん良かったことは風が強くなかったことです。なにせ、少しでも吹けばかなり冷たい風ですからね。
これから、二月に入るのかと思うと、まだまだ冬は続くのだなとがっくりします。おまけに、これから一番寒い月に突入するわけですからね。
ずーっと何かと気ぜわしい日々が続きました。昨日などは、午前はフルート教室があり、夜といっても宵の口と言う方がぴったりですが、地区で三月に行われるいわゆる文化祭のその実行委員会が開かれ、それに呼び出されて段取りの第一歩を踏み出しました。
それなので、今日は何も用事がないので、奧さんが資源ゴミの当番に近くの公民館から帰ってきてからでかけました。何処が良いかなと思った末に、圏央道が延びて、その分だけ行きやすくなったので、成田山まで行って来ました。
途中、高速道路のサービスエリアから見た筑波山の近くの山の様子がちょっと違うのです。この景色では昨夜は雪だったかなと思います。下界は雨でしたが。
今日は、初不動とか云う日に当たるそうで、新勝寺の近くの道路はすごい渋滞でした。少し渋滞の中を進むと駐車場があったので、そこに入れたら、歩いてすぐそこ。おかげで道路上で過ごす時間はかなり節約できました。
渋滞の中で過ごす人たちを 「 路上生活者 」 なんて冗談で言う人が私の友達にいましたっけ。
すごい数の坊さんたちが拝み終わって控え所に戻るところです。
門前の街は歩行者天国ですごい人出でした。少し人が切れるのを待ってパチリ。青空です。天気は上々。
漬け物の店にあった、なつかしいこの人形。この俳優・梅宮辰夫は水戸出身らしいです。
ウィキペディアによると、あの 『 間違いだらけのクルマ選び 』 の筆者である 徳大寺有恒 と、茨城大学付属中学校では同窓だったそうです。と、余計な話ですけど。
お昼は、せっかくの名物であるうな重を、成田山の舞台から飛び降りた気持ちで食べてきました。あ、ところで成田山には舞台は無いですけど。
ところで、ウナギを食べていて気がついたのですが、先日は市川海老蔵の歌舞伎を見てきましたが、彼の屋号は偶然にも成田屋でした。で、もちろん此処の成田山に深い縁があるわけです。
と言うことで、楽しくドライブが出来ました。渋滞も、寺の近くだけだったので帰宅も早くできて3時には家でお茶を飲んでいました。それくらいなので、ちっとも疲れませんでした。
けっこう歩くことが出来たし階段登りもあったので、それなりの運動もできました。
まだまだ寒い日は多いと思いますが、梅の花もほころびはじめ、この頃はなんとなく眠いのです。じっとしていると居眠りの世界に引きずり込まれそうな気がします。
日曜日に行われたフルート教室の発表会の写真がやっと届きました。自分では撮れない自分の写真です。
私の演奏した曲はバッハの 「 シチリアーノ 」 と言う曲です。
こう言う曲です。いつか何処かで聞いたことがあると思います。
トンビが二羽空を舞っているのですが、カラスが一羽しきりにちょっかいを出しています。トンビは相手にしませんが、カラスはいつまでもやっていて、かなりしつこかったです。
しかし、片方は空をゆったりと舞っていてゆとりがあるのですが、カラスはそれが出来ないので、かなりエネルギーを使って仕舞っているのでは無いかなと思いました。
まったく、他の鳥や小鳥にとって迷惑なカラスです。誠にけしからん奴だなと思って見ていました。
イチゴ畑に出たスミレ。もう咲いています。花は小さいのですが、野生化の性質が強く、その辺りにあちこち出ていますので、春になると沢山咲きますので、きれいですから場合によっては移植して寄せ植えをすることもあります。
寒さはゆるんでいるし、降りはしませんが、ちょっと曇り空です。今日は月曜日。図書館や美術館・博物館などは休みです。私の町では、月曜日が休みの蕎麦屋が多いです。
図書館や美術館・博物館で働いている人は、他の施設の見学や研修ができないでしょうね。一斉にというのは、良くもあり時として大変不便でもあります。今日は蕎麦を食べたいと思っても食べられないのです。些細なことですが。
< カブトガニ??? いえ、これは水槽に沈んだ木の葉です。虫のように見えるのは、沈んだ土埃などが、自然にこのような形に寄って行って塊になったものです >
先日、テレビを見ていたらドイツでは土曜日は半日くらい、日曜日は全く休の店が多いのだとか。その店はデパートだそうですが、たぶんこれは働いている人を大切にするという思想が働いているからかなと思いました。一方、日本では土日はかき入れ時ですから、休むなんてもったいないですね。デパートで働いているひとも、図書館や博物館等で働いている人も、可愛い子供の相手ができなくてかわいそうです。
イベントなどは日曜日に多いですからね。子どもは待ってくれずにどんどん育ってしまいます。 もう二度と無い三歳のあの頃。なんてことになりかねません。まあ、時々は休めるでしょうが、「 この忙しいのに休まれては・・・ 」 という立場の人もあるわけです。また、休みづらいです。
昨日はフルート教室の発表会でした。ピアノ伴奏をしている女性がフルートの先生で、あちこちで教えている彼女の教室の門下生が30名弱集まって発表会が行われました。
私は初心者ですから、ヘタです。下手ですから、出番は最初の頃です。早く終わって早くスッキリ。結果は惨憺たる状態でした。
ステージの袖です。白い服の女性が次の出番。その次が写真を撮っている私(撮っているので写っていません)。そして、座って楽譜をみている人が私の次。立っている人はアナウンスの人。向こうで背中を見せている女性は、ピアノ専門の先生。
この彼女のピアノ伴奏がすばらしく、フルートの演奏を楽しむのと同時に、彼女のピアノも大いに楽しむことができました。なにせ、上級者はモーツアルトのピアノ協奏曲を演奏しましたので、普通ならオーケストラがフルートと共に演奏をするところを、彼女がピアノで演奏したわけですから、それはすごい演奏でした。
とても脳に刺激を受けた一日でした。終わってからは楽しくみんなで打ち上げです。誰も終わってスッキリしたのか、実に楽しそうな笑顔をしていました。
有名なものを主にあたっているからかも知れませんが、歴代和歌を見てみると、冬の歌は雪を詠いこんだものが数多くみられます。そして、雪と言えば吉野の雪が出てくるものが多いです。
吉野というと桜ですが、雪の名所、と言うより歌枕になっているものと見えます。
今日は、このように晴れて穏やかな日です。冬の和歌で晴れを称えた歌はあまり見られません。どちらかと言うと、雪はもとより、寂しいとか静かさのものが多いです。昔は山里は今とは比較にならないほど寂しかったのでしょうね。
今も田舎は寂しいですが、それでもテレビを見れば都会の光景ばかり映し出されます。都会と直にとつながっているのと同じようなものです。そして、此処はここ、町はまち、と言う気持ちの整理は気付かなくとも出来ているように思います。ただ、高校生や血気盛んな青年たちは都会にはあこがれていることと思いますが。
庭木の梅の木が年をとってしまい、枯れてしまいましたので、伐採したのですが、いざ無くなってしまうとぽっかりと空間ができて、何となく物足りないような感じになりました。やっぱり、庭師さんはそれぞれの木の存在を大事にして作ってくれたのだなと思いました。
それで、何か良い木がないか探していたのですが、畑の先の方に植えておいた苗木があったので、それを掘ってきて植えてみました。
この木は真っ直ぐに上に伸びているように見えますが、すでに下の方で左に大きく曲がっています。これから、要らない枝などを剪定していけば、それなりに見られる木になっていくかなと思っています。
寒の植え替えになってしまいましたので、掘り返した部分が凍るのを防ぐために、下の方に木の葉を厚く敷いて、その木の葉が強風で飛ばされるのを防ぐために小枝の剪定したものを重ねておきました。
この木は、昨年はものすごく沢山の実をつけました。今年も花の芽が沢山ついています。このまま何ごともなく活着してくれることを願っています。
用事があって外出しました。道路は何処を選んで通っても混雑していました。やっぱり土日は混みますね。それでも、土曜日日曜日なのに、道路がどこも空いていてはこれまた心配です。世の中がそれだけ活発に動いているという一つの証拠なのではないかと思い、むしろそういう混雑は歓迎すべき事と思っています 。
先ほどの和歌の話ですが、
寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ
と、これは秋の歌ですが、これではちょっとこれから先が心配です。
今日は、新橋演舞場に行って歌舞伎を見てきました。
歌舞伎は公演の時間が長くかかるので疲れます。出し物は市川海老蔵の 「 石川五右衛門 」。市川海老蔵と言えば2003年に放送した、大河ドラマ 「 武蔵 」 で、宮本武蔵を演じたあの役者です。
例によって歌舞伎ですから、ストーリーなどはあること無いことごちゃ混ぜです。何せ、豊臣秀吉の側室である茶々(淀君)がさらわれて満州に行き、石川五右衛門も取り返すために満州に渡っちゃうのですから。そして、最後には秀吉まで・・・・。そんなことは、この世界では大いにあり得るのです。
そろそろ1月公演もお終いに近くなってきましたので、客の入りも多いようです。
こちらは、近くにある歌舞伎座。ここはお馴染みですが、新橋演舞場の方はこのような格好をしていなくて、ビルの入り口という感じですから、ちょっと絵にはなりません。
帰りは有楽町まで散策しながら歩きました。その界隈は若い頃はずいぶん歩き回りました。懐かしいです。
上野駅では、北斗星が到着したところに出くわしました。鉄道ファンがかなり写真を撮っていました。上野と札幌の間の寝台特急です。
久しぶりの東京でした。
今日も午後になる前には雨になりました。昨日始まった雨樋の修理 ~ と言っても凹んだりつなぎ目が外れてしまったような所など部分的に交換をしたわけですが ~ は雨が降る前に終わりましたので、運が良かったです。
雨になってしまって工事が長引くと、頼んだ方の私もまた一日何かと縛られますから、ホッとしました。
空を向いてシャッターを切ると景色が暗くなります。いかにも曇天雨降りの日にふさわしい寂しい風景です。しかし、毎日キンキンキラキラの日が続くと、あれをしなくちゃ、これもやらなくちゃという気持ちに押されて気持ちも落ち着きませんが、こういう日にはどうせ雑用は出来ない日だからと観念して、気持ちも落ち着きます。
子どもでは無いので、退屈ということは無いし、雨の日には晴れの日に出来ないこともありますから、それはそれなりに過ごすことができます。コタツでテレビを見ながらいつの間にか昼寝になってしまうのもその一つです。
京都の案内人が、外国人のお客さんに対して 「 みなさま、今日は京都は雨です。みなさんは、とてもラッキーな日においでになりました。」 と言うこともあるとか。外人は 「 え? どうして? こんな雨が降っているのに・・・」 と不思議がるのはあたりまえですが、それは日本人でも理解できない人も多いはずです。
雨の日には、湿度が多くなり、庭の草木や石が濡れてとても日本的な情緒に溢れる時です。苔類も一段と鮮やかな緑になり、そこに枯れ葉が一つ二つ・・・。これぞニッポンの素晴らしい庭園の味わい。
しかも、左右不対称の庭、小径はくねくねと曲がりくねって、大きな石や植え込みの向こうに隠れて、その先は何処につながっているのか・・・。幾何学模様の西洋の庭園には無い独特の庭です。どこか思索的、人生の何かを表現?
雨も庭の景色に取り込んでしまうということを知らされた時には、おそらく彼らは、それまでに考えもしなかった考えに驚くことでしょうね。
庭などを 色々思う 雨の午後
我が宿は 静かな上に なお静か
猫の手も ありあまるかな 寒の雨
運動も 睡眠も不足 寒厳し
飛行機の 音だけを聞く 雨の空
曇天で、おまけに 今日の風こそ雪の始めなれ とでも言いたいくらい冷たい北西からの風でした。
長い、 と、辛い時は感じるものですが、 冬の日々、そういう日が幾度となくあるのは仕方のないことですが、やっぱり日向ぼっこをしたくなるような青空で風のない日が恋しいです。
その辛い外で、何の愚痴もこぼさず仕事をしている人がいますが、その強さは羨ましいものです。もう慣れているとは言え、やっぱり寒い時は寒く感じるだろうとは思いますが。
雨樋が一部ほころびてしまいましたので、板金屋さんに来てもらい、穴があいた部分や、地震でゆがんで仕舞った部分をとりかえてもらいました。銅は腐らないと言うことでしたが、やっぱり駄目なこともあるようです。
板金屋さんに聞くと、瀬戸瓦の場合は何のせいか銅を溶かす成分が入っているのか、それとも酸性雨のせいか、ちょうど瓦の中央線のへこんだ部分の幅ごとに雨樋に穴があいてしまいました。
丁度、この当たりは穴があいて雨水がちょろちょろと下に落ちたとしても、ちょうど真下にこのようにリュウノヒゲ(タマリュウ)が植えてあるので、水しぶきが跳ね上がることはありませんでした。
しかし、「 じょうご 」 と言われる集水部分も、ハンダが剥がれてしまい、水漏れもするので交換してもらいました。
しかし、午後になるととうとう降ってきました。仕事は途中までしかできませんでした。今夜は雪にならなければ良いのですが。
風寒み 今日もみぞれの ふるさとは
吉野の山の 雪げなりけり 九条吉経
「~み} = ~なので
NHKで放送している 「 プロフェッショナル 仕事の流儀 」 と言う番組はすごいです。いろいろな分野の仕事をしている人の、すごい腕前を見せてくれる番組です。
腕前のすぐれたひとは、そこまでに至ったきっかけがあるような気がします。たぶん、ほどんど誰でもきっかけはあるのではないかと思います。ですが、その切っ掛けをきっかけと気付かなかったり、気付いても根負けしてしまったり、努力してもチャンスに恵まれなかったりで、達成できない人がほとんどなのかも知れません。
熟達した人には、彼(彼女)自身のセオリーが必ずあるようです。「 これを成し遂げたら一つ上に登れる 」 とか、「 これをしたら喜んでくれる人がいる。喜んでもらえたらそれだけ私も幸せに感じる 」 と、これは彼らの発した言葉ではありませんが、大意はそのようなことを言います。達人の人なりと職業により発する言葉は違いますが、私のような凡人にもグサッとくるような穏やかながらも鋭いものを感じます。
初めのうちは番組があることすらわかりませんでしたが、いったん見てみたらその面白いこと。特に、若いころと違い、年を重ねて行くにしたがって、若いころはとてもじれったくて、興味がわかなかった地味な仕事、地味な努力に関心が向くことも多くなりました。
とにかく、私のやってきたことと分野は全く違う世界で活躍している人の紹介ばかりですが、分野は違うとは言え、心構えやどう考えるかについては大いにためになることばかりです。
今日は、ソラマメを作っている人の話を聞きました。講演などのような場所ではなく、ただの雑談でです。アブラムシがついて困ると愚痴を言いますと、一匹でも見つけたらすぐに対策を考えるそうです。
その辺で売っている安い薬では死なないそうです。また、専門の薬を使うなら、よく説明を読んで残留日数や、どれだけ散布したらよいかに気をつけることだそうです。自分で食べるものですからね。気をつけないと・・・。
正月の時期の禁忌事項、つまり焚き火、山仕事、土いじり仕事などなどは正月のうちはしてはいけない、というようなことは解禁になる日が地方により異なるようです。
商売によっては、そんなこと守っていられないなどという業者もいますから、あまり厳しく守られなくなってきました。しかし、何も急がなくても、あるいは特に大幅に損失につながるなどというようなことでも無ければ、進んで打ち破ることでもないかと思っています。
フユシラズ
概ね、15日も過ぎれば、解禁になるようですので、私はそのように簡単に決めて、それ以後に山仕事などをするようにしています。
ですが、今年は正月の一日から土運びをしている人がいました。それを見た人は、「何だ?あれは?」 と開いた口がふさがらなかったとか。
国際化が進むと、とんでもない事件が起こるものです。一つひとつの国単位を越えた犯罪組織が台頭したり、良いことばかりか、酷いこともとんでもない規模で起こるものです。
ヨーロッパの国々の間では、特に関門はなく事由にビザなど無くても行き来できるようになっているそうですが、そうなると武器などの移動が実に楽になってしまうわけです。それを見直そうという考えも出てきたとか。
たまにはゆっくり、カフェでお茶でも・・・・・
寒いとウォーキングもたいへんです。そんな時には、踏み台昇降が良いと朝日新聞に載っていました。
以前は、やっていましたがいつの間にかやらなくなってしまいました。同じ所で動いていると飽きてしまうことが、やめてしまった一番の原因です。
てれびでも見ながらやっていれば良いのでしょうけどね。
小学生のカルタ会がありました。子供会が集まり、競技をして勝った子どもが市の大会に出るという仕組みになっています。実際は保護者の係がやるのですが、大人の組織している ふるさとの会 でその係をしているものですから、市民センター(公民館)に出かけて行きました。
小っちゃな子は物事にすぐに熱心に取り組みます。ましてや競技ですから、絶対に勝とうと思って真剣にやってしまいました。
郷土を学ぶカルタです。故郷の名所や偉人などが登場します。
「 な 」 は、
です。私が子どもの頃は、こういうカルタはありませんでした。郷土のことを学ぼうという動きすらなかったです。まだ戦後で、国全体がとても大変な時期だったことは子ども心にも分かりました。
http://mito-karuta.seesaa.net/article/239976711.html に、何処に中崎家があるのかの地図までついている解説があります。
一生懸命に小さな子が取り組んでいる姿はとてもかわいらしいですね。
今日も天気が良くて、穏やかな日でした。近所の二階に西日があたって、とても暖かそうです。我が家の二階も同じように西日を受けて室内は明るく暖かくなっていました。
幸い、この地方は雪が降っても二三度ですし、日陰以外の殆どが次の日に溶けてしまうくらいです。雪用のタイやはつけていないし、持ってもいません。
このごろ困っていることは幾つもありますが、その一つに、しかも大きな問題となることが一つあります。
それは 「 仕舞い無くし 」 です。そういう言葉は聞いたことがないと言う人も多いと思います。どこかに片付けてしまったのを思い出せないことを言います。正式には何と言うのでしょうか。
たぶん、「 しまい忘れ 」 と言うのでしょうね。「 置き忘れ 」 という言葉もありますが、それとしまい忘れは違いますね。
私の場合は 「 忘れ 」 を通り越して 「 無くし 」 まで行ってしまうのです。とうとう、見つからないこともあります。見つかるまで何年も経ってしまうこともあります。エアコンのリモコンは、もう5年くらい見つからないのです。仕方がないので、型番をメモして電気屋さんに行き、買ってきましたよ。いくらだったか忘れましたが、けっこう高かったように覚えています。
良い日でした。雨も降りますが、次の日は晴れになって、少なくてもきれいな青空は見ることができます。ただし、気温が低かったり、刺すような冷たい風であったりは冬ですから仕方がありませんが。
で、その風が強いだけではなく、こういう邪魔なものが吹き飛ばされてくるので、その後がたいへんなのです。これをきれいにしなければなりません。一カ所や二カ所だけではないのですから。
まあ、そういう雑用があり愚痴をこぼしながらでもやっていけるのは、色々なことに恵まれているため、と、考えた方が良いかもしれませんね。
阪神・淡路大震災から20年経つのだそうです。時の流れの速いこと。 大変な災害でした。急に遅い、肉親を亡くし、家を失い、仕事を無くし、友達を亡くし・・・・・。
その後、東日本大震災が起こるまでの間、山古志村の震災があったり、さまざまな震災がありました。何ともならないのがこの地震。大地が揺れてしまうのですから、どうしようもありません。
問題は、その後の復興のありかたですね。今朝はNHKでやっていましたが、仮入居したところに生活の根っこが生えて、おまけに老齢化が進んで引っ越し出来ないとか、再び良い仕事にめぐりあえないとか、家族を思うと心が暗くなり・・・・。
昨日といひ けふとくらして あすか川
流れて速き 月日なりけり 春道列樹(はるみちのつらき)
昔の人もやっぱり時の流れの速さを感じていたのですね
作者の名前の列樹は つらき と読むそうなのですが、「 辛き 」 に通じるような・・・
世界の天気は大荒れのようです。人の世はどうしてこう争いごとが絶えないのでしょうかね。
今朝の6時30分頃のお月さんです。ちょうど三日月を逆にしたような形をしていました。今日は旧暦で11月26日だそうです。
月を大きくして撮ると、このぐらいでした。今日も良い天気かなと思っていたのですが、午後も少し遅くなると雲がでてきました。
あまりにも激しい風刺というのは、どういうものですかね。と、言うようなことをローマ法皇がメッセージをだしたそうです。
昨日はたっぷり雨が降りました。古い風呂桶の雨水は溢れたようです。今日は、ミーちゃんが美味しそうに飲んでいました。
それにしても今年の冬は雨が多い。一時異常乾燥注意報がでたようですが、すぐに取り下げでしょうね。
この頃は寝不足なのか、やたら眠くてしかたがありません。ブログを書いていても眠くなり、テレビを見ていて途中から夢の世界に入ってしまったり。
本を読んでも眠い。睡魔との戦いがしょっちゅうあります。
早寝早起きが一番良いのだとは知りつつも、やっぱり早く寝て仕舞うのはもったいないような気がして夜更かしがやや多めです。気をつけなくっちゃ。