とあるところの機関誌を出す、その編集委員を仰せつかっているのですが、昨日は呼び出しがあって、午前十時から午後の五時半ころまで缶詰状態で編集作業をしていました。記念誌を出すのだそうで、昨日は主に寄せられた挨拶文の検討と、写真を数百枚の中から五十枚ほど選択する作業をしました。ただの選択ではなくて、口絵の何ページにどのようなものを何枚にするかの検討です。そのときの枚数により写真も大きくなったり小さくなったりするので、頭を痛めながらの作業です。
お昼に食べた鴨南蛮蕎麦がおししかったですねー。出前をたのむのに、さて何にしようかとそれぞれが考え始めた時に、私は迷わず 「 カモナン 」 と言ったので、ほかの三人の方も迷わずに 「 それだ。」
今朝は穏やかです。寒くはなくて風もない。もっとも風の方はこれから吹くのか、それは分かりませんけど。薄く雲があるようですが、日は射してきました。
今日は資源ゴミと燃えないゴミを出す日なので、朝からたいへんです。まず、資源ゴミの方を近くの集会所まで運びました。新聞紙、折り込み広告を束ね、古本を束ねて、これが20個くらいの束になりました。それから、ビンと缶。これを出してから家に戻り、こんどは燃えないゴミつまり瀬戸物のかけらとか、資源ゴミにならないようなクズ金属類などを門口までもっていきました。朝からちょっとした運動です。
エシャロット
試しにエシャロットを掘ってみました。茎の細いもの、多く分けつしているもので、茎の太いものと細いもの、などなど少し考えて掘ってみました。分けつして茎の太いものは地下の部分も大きくなっていました。しかし、その中でも太さに違いがあります。全体的には分けつの多寡は勢いに関係しますから多い方が良いのですが、それより茎の太細の方が地下の部分に違いがあるというのが分かります。味は、まだ時期が早いせいか、辛みは少なくむしろ甘みを感じました。要するにマイルドな味でした。これはこれでとてもおいしいです。香りは弱めでした。
洗ったにんじん
昨日の写真のニンジンです。洗ったらこんな具合です。一番左のやや陰になっているのはかなり太いのですが、割れています。こういうのが多いですね。先端に割れ目のあるものとか、写真の上部にあるように、へんてこな節ができているものなどもあります。それから、土より上に出ていた部分は朱色ではなく赤くなっていました。霜にやられたものと思われます。
しかし、食べるのには一向に差し支えありません。調理してもらって食べたり、にんじんジュースにして飲んだりしています。不思議に飽きないですね。
毎年、杉の木の中で暮らしているようなもので、花粉は浴びているはずなのに、花粉症になる ( 実はなっていないかも ) なんて、、、。「 クシャミ3回ルル3錠 」 なんてのありましたね。私の場合は、そのルルを1錠飲めばとまります。頻度が多くなると体に良くないので、それこそ時々です。一回服用すると、何日もの間効いていますから。変ですね。もっとも、私自身が変な人間なのかも、、、。まずノホホンとしていますから。
野菜など、ほうれん草ならそれで良いんです。品種までは、あまりこだわらないいタチです。まだそのレベルに達していないということもありますが。時々は、「 あー、たけさんがよく品種にこだわってたなー。私もこだわらなくっちゃ。」 と思うのですが、だめですね。品種を選んで買うのは、せいぜいジャガイモくらいです。
昨日は晴でした。暖かかったです。風はややありましたが、大丈夫なので思い切り、端材やら、太い木の幹やら、その辺にある枯れ木の残骸などを燃やしました。せいせいしました。
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もうあとちょっと、と言うところですね。こればパッと咲いたら可愛いですよ。ちっちゃな兄弟か、あるいは幼稚園の子供がゴチャッと集まっているみたいでしょう。私は子供が大好きです。見ていると楽しい。
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何が何だか分かりにくいですが、人参とネギとブロッコリーです。畑から取ってきたばかりのもので、まだ泥はついているし、人参なんか枯れた葉がついています。向こうに見えるのは手製の柵。こんな状態で取ってきて、井戸のあたりで裁いてきれいにします。井戸はまだありますが、機能していません。おとといになってしまいました。
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これがまたうまいんだな~~♪ いろんなものにつけて食べられますね。もちろん、このままでもオイシイ。ほんのりと香りがして、ほろ苦くて、、、。今でしか食べられない季節の食べ物です。フキが十本。ふきのとう。蟻が十匹。ありがとう。まんじゅう大好き。甘党。
こうやってみると、素朴ではありますが、自分で作って食べるものもまんざらではないなと思います。おいしいですよ。作るよろこび、出来たときの喜び、そしてたべるよろこび、お裾分けできたときの喜び、、、、。
昨日の里芋おいしかったですか~~~
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ここに来て寒いですね。天気は良いのですが、風がとても冷たいです。霜が沢山降りる日もあります。人間も植物も面食らいます。特に植物は避難するところもないし、防寒具などもありませんから、弛んでしまった根や茎、出てしまった芽などはじっと我慢するほかないでしょうね。
昨日は法要がありましたが、詳しく書かなかったので自宅ではやらないのかという質問がありました。自宅で行います。祭壇はこの49日間そのままにして置いて、そこで近い親類や両隣をお呼びして行います。町内全戸の方にきてもらうという町内もありますが、ここでは簡素化してあるようです。その後はお墓参りをして、宴会場に行くというのが普通です。
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なんだか、この数日やたら洟がでます。クシャミも出ます。目もなんか涙目になっています。昨日はクシャミばかりしているのも何ですので、ルルを一錠飲みました。これですっきりです。風邪の症状はゼロです。花粉症なのかなと思ったり否定したり。カフンでカビンになりコーフンしたりして、、。
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ハウスに堆肥の一部を移動しました。堅くおし詰まってしまった部分をほぐしたり、中に空気を入れたりするのに、切り返しを始めました。量が多いので雨で養分を流されないように、一時ハウスに移動です。ハウスは屋根があって良いのですが、乾いてしまうのが欠点です。時々水やりをしています。
右横のもみ殻はサツマイモを埋めてある穴です。藁が立っているのは穴のヘリであるという目印。四カ所立てて埋め込んであります。
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端材をもらいましたので、また花壇の柵作りを再開です。三種類の長さに分けて、枚数を揃えながらまず切ってみました。一番長いのが横木で、次に長いのが土に差す部分を持った板です。それぞれ二カ所で土に差します。
一つの柵をつくるのに、けっこう材料が必要です。もらってきた端材の中で使えるのは全部選りだして切ってしまい。もうなくなりました。もっと作りには次回まで待つことですが、もう必要ないかなと思い始めました。
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今日も風が冷たいです。でも、昨日のような強い風ではないので、比較的過ごしやすい日曜日になりました。
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母の50日祭の法要がありました。朝早くから準備をして、親類一同集まるのを待ちました。無事に終えて、みなさんと宴会・昼食で散会になりました。
疲れました。
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今朝は晴れましたが、寒い北風が吹いています。鶏小屋に行くと卵が2個ありました。外の蛇口で卵を洗う水の冷たいこと。水が冷たいというより、風にあたって冷たくなるんです。痛さを感じるほどでした。
ここ数日、また卵を産み始めました。2~3ヶ月は産みませんでしたね。さむさだけでなくて、鶏も老齢化しているせいもあるでしょう。
小松菜です。これは元気ですね。寒さにはぜったい強い。すくすくと育っています。余談ですが、すくすくで思い出しました。むかし、スクスクというリズムがあったのを覚えていますか。曲は一曲くらいしかヒットしませんでしたが。チャチャチャなんてリズムの流行った後です。あの頃は、いろいろなリズムが生まれました。1960年代だったと思いますが。メレンゲなんてのもありました。ドドンパなんてのもありました。たった一曲はやりました。
好きになったら~ はなれられない~ それは~ はじめてのひと~
おっと、小松菜から話がとんでもない方向に話が行ってしまいました。こまつたなー。
写真ボケてます
ふきのとうがこんなにでていました。昨日のタイトルは 「 本当の春はまだ 」 でしたが、まだまだ嘘の春のような気がしてなりません。私の感じたことをふきのとうで言います。今年はふきのとうがずいぶん早く出ました。出ることは出たのですが、紫がかった外の葉がとれて、みずみずしい緑の新芽の状態で出ていないんです。
それにふっくらと大きくなりません。痩せていて小振りのものが多いです。それに、苦みが強い。ほろ苦いというのではなくて、強い苦さがあります。バカに暖かかったり、そうかと思うとたいへんな霜の朝を迎えたりしているこの頃ですから、植物はかなり戸惑っているのではないかと思います。
冬のラベンダーです。少し緑がかっていますが、じっと本当の春を待っているようです。右は芝桜。もう咲いてしまいましたが、なんとなく豊かさがありません。咲いちゃったけどもねー、という感じですね。
昨日はあんなに良い天気だったのに、一夜明けて今日はしとしと雨です。わが家のニャーちゃんは観念したのか、いつもはどこかに遊びに行くのに、今日は家で過ごすことにしたようです。
今日は燃えるゴミを出す日です。私の町では、燃えるゴミをさらに選別する必要はないので、ゴミ出しは楽です。指定の袋を買い、それに詰めるだけつめて出しますが、入れすぎると袋がやぶけてしまいます。そしたら、新たに袋に入れ直すのではなくて、ガムテープで修理して出します。
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チューリップはまだこれくらいです。皆さんのところのよりも遅いだろうと思っていますがどうでしょうか。チューリップは小学生の低学年の頃にずいぶん絵に描いた記憶があります。なんとなく童話の世界そのもののような気のする花ですからね。好きですね。
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昨年、裏山の気を大量に切ったときに、もったいないと思って移植したマンリョウですが、うまく根付いたようです。この植物は移植が難しいです。特に、実の生っている時期は、ほとんど移植できないようですが、うまく行きました。霜がかかると枯れますから、右に幹の見えるキンモクセイの木の下に植えました。
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プランターのイチゴですが、これがわが家ではいちばん大きくなっています。地植えはこれほどは大きくなっていません。物置の前で日だまりになるところだからだろうと思っています。これは余った苗です。まだ花は咲きません。
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イチゴと言えば、不二家のケーキは食べられなくなってしまいました。一番気張らないで作ってあって私はすきですね。それに、ミルキーも食べられない。あれは大好き。年がら年中食べているわけではなくて、年に一度くらいですが、食べられないとなると、食べたくなるものです。早く復帰してくれないかなー。不二家がんばれ。つぶれないで、よい会社になって戻ってきて欲しいですよ。ポコちゃんを出さなくなったのでおかしくなっちゃったのかな。おっと、これは変な理屈。
NHK大河ドラマ 「 風林火山 」 は、今は井上靖の原作にないところをやっています。原作は、たぶん主人公の山本勘助が武田信玄に抱えられた頃あたりからだったと思います。何十年か前に読んだきりですので、その記憶は間違っているかもしれません。
武田信玄のこととか、今川義元のことは少し歴史の好きな人なら、何度も聞かされていることが多いので、よく知っていると思いますが、かれらの幼少の頃の武田家や今川家のことは、知っている人は少ないのではないかと思います。歴史はどうしても主な流れ(メインストリーム)の方に気持がむいてしまいますので、それぞれの地元の人以外はあまり知られないことが多いです。ですが、こういうドラマを見ていると断片的にではありますが、少しずつ知ることができて、「 となりの熊さんのところでは垣根を作ったんだって?」 「へー?」 というようなこともありますから面白いものです。
「 サザエさん、サザエさん、きょうもいい天気 」 というように、今日も良い天気です。しかし、朝はすごい霜でした。
日本人は太陽を赤く描きますが、外国人は黄色く描くんだそうです。日本人は朝日・夕日のあの赤い日を思い浮かべるからでしょうか。外国人は高くあがった太陽を思い浮かべるんでしょうね。高くあがった太陽なんてまぶしくて見られませんよ。それに朝日・夕日の方が詩的ですね。日本人は元からロマンチックだったんですねー。
こっちは、日でなくて火です。風林火山の 火 です。いま、風の無い日にはたき火をしています。いつのまにか、処理しきれなかった倒した木やらなにやらが、あちこちに散乱していて汚くなっていました。これをどんどん燃やしています。風が出たら終わりにします。昨晩は夜になっても火が残っていました。これを寝る頃までに鎮火させます。
自家製たくあんはおいしいですねー。これだけでもご飯が食べられます。ときどき、わたし一人の昼食のときには、ダイエットのつもりで、タクアンだけでお茶かけで食べます。日ごろは贅沢に、油ものとか肉類など食べてしまいますからね。塩分はかなり控えめだし、大汗をかいて仕事をすることがあるので、大丈夫かなと思っています。
いよいよあちこちにビオラが咲き始めました。
「 酒は百薬の長 」 なんて言いますが、私にとっては 「 本は睡眠薬 」 です。副作用は無くて、とても良く効く薬です。いま、3冊ほど掛け持ちで読んでいます。どの本も同じような効き目がありますね。
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春の天気は長続きしませんね。晴れたと思ったら、曇りになり、とても冷たい風が吹いてきたり、そうかと思うと、「 あーもったいないなー 」 と思うようなポカポカ陽気になったり、雨がしとしと降ったり、、、、。あっ、もう春と言って良いでしょうか。たぶん梅の花も咲いているし、春でしょうね。
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ちりめん白菜( だと思うのですが )です。山東白菜と一緒に種をまいたのが、ここまで育ちました。これも半結球白菜です。葉っぱがクシャクシャになっているので、そうですね。これらが今のところ一番元気な緑の野菜です。
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こんな風にトンネルの中で 「 ン もー、せまいなー。オイ、押さないでくれよー。」 と言わんばかりの状態で育っています。多くて押し合いへし合いの兄弟は強く育ちますよー。野菜はそうは行かないかな? トンネル内は、暑くなりすぎて太陽熱で葉っぱが焼けないように、すその方が土に留めてありません。ただ、霜にかからないようにとの程度です。
遅すぎた種まきでしたが、食べられるまで育ってくれたので、とてもウレシイ
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庭師さんのまねをして、竹垣を作ってみました。庭師さんが 「 庭はここまで 」 というつもりで竹垣を終わりにしたところがあるのですが、そこの部分から先を、私が 「 いや、もうちょっと。」 と言わんばかりに欲張って、延ばしてみました。
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青竹の部分が延長した部分です。庭師さんの作った庭と、その外側との違いが大きすぎますので、目の錯覚を起こさせるために、せめて竹垣でも作ってみたら庭の延長と見えないだろうかと思ってやってみました。
何かを作っていると楽しいですね。庭師さんと技術の差はあるでしょうが、できるだけ違いが分からないようにまねをしてやってみました。面白かったですね。
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「 毎日まいにち僕らは鉄板の~ 上で焼かれて嫌になっちゃうよ~ 」 なんて歌がありましたね。あの歌手は今頃何をしているんでしょうか。引退したのかな。
毎日、まいにちこのブログも話題が天気のことから始まりますね。今日もそうです。今日は曇りです。朝のうち、暖房は要るか要らないかくらいです。洗濯物は出そうか出すまいかと奥さんが迷っていました。
昨日に引き続き、手袋と比較したものです。今日はキャベツです。ネットは鳥の害を防ぐためのものです。突っ張ってはってあり、浮かせてあります。このせいか(成果も兼ねてますよ)、鳥にはぜんぜん食べられていません。やられる前の予防ですね。今回は気づいてよかった。
でも、次の作物の時には気づくかどうか、保証はありません。どうも、そのへんが自信が無いんですね。経験不足なんでしょうね。こうきたら、このように対策を。これをやったら、必ずこれをすること、、、というように考えがまだ定まらないんですね。被害にあって、あるいは何か不都合なことになって初めて、あっそうだった、と気づくんです。
小麦です。今回はずっと減らしています。来年用の種が取れれば良いくらいの程度です。手間がたいへんだし。作る目的は風食対策ですから。かと言って、種の分も無くしてしまうと、また種をゲットするのが大変なので、少しは作ることにしました。少しずつ売っている所が、ほとんど無いんですよ。JAなどでは、袋単位ですから多すぎて、しかも値段も一万前後くらいかかってしまいます。
あれ? 鳩でもいるのかな?
手前に去年のネギが一本残っていますね。今つくっているものの、ひとつ前のものです。
と思ったら。
なんだ、コスモスかな。何かの作物の根っこでした。 このあたりは、耕していません。やたら耕すと乾いて埃になりますから、ぎりぎりになるまでそのままにしておきます。
恵みの
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今朝は霜であたり一面真っ白 こんな霜柱が
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雨水は、ぜんぶ地面にしみこみます。しかし、ほんの一部は
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こんな具合に雨水が溜まります。それにしては、いやに周りが乾いているな、なんて思われるので言い訳をひとつ。これは今回の雨の前に撮ったものです。井戸の中に入れる、崩れを防ぐためのコガというものにコンクリートで底をつくり、天水桶がわりにしたものです。これで、ハウスの水やりをします。この分だけは資源の節約になるかなと思って、、、。たいしてならないかな。下にある100円のどんぶりにも雨水がたまります(蛇足)。
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水滴が付いて真っ白になっていますが、大根とコカブを蒔きました。芽が出て安定したら取ろうと思っています。これも出来ているトンネルです。風には強いです。ホネだけ残るなんてことはありません。被害に遭うときにはトンネル全体、根こそぎ持って行かれます。
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そらまめです。軍手と比べてみてください。まだこれくらいです。最初はサンダルしか無かったので、サンダルを置いて片足で写真を撮りました。しかし、皆さんに見ていただくのに、それではあまりにも失礼だと思って、後日軍手も持っていって取り直しました。手直しして足(悪し)からずなんちゃって。
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筑波山の近くにある町、真壁(まかべ)という所に、ひな人形を見に行ってきました。
裸電球の古い店 お医者さんの家
こんな立派な門構えの家も 江戸期のものだそうです
箪笥・長持類まであります 土蔵つくりの店
この町は古い家並みが多く残っていて、この時期には店先や民家にひな人形を飾って、訪れてくる観光客に見せている所が多くあります。土・日にはイベントなどもあるとか。
ひな祭りとは関係ありませんが、ちょっと雑談を
真壁は今は桜川市の一部になりました。歴史は古く、大昔は白髪部(しらかべ)と言い、その後は白壁となり真壁となりました。白壁から真壁に変わったのは、白壁王(しらかべのおおきみ)・後の光仁天皇と同じ名前なので、同名を避けたからのようです。
元々は真壁氏がこの地域を支配して居たのですが、国替えで出羽の国(秋田)の角館に移ったそうです。
その後は、秀吉の正室のねね(高台院)と繋がりのある浅野長政が隠居として、この町に入ります。なお本家は広島の浅野氏です。この真壁はその後は近くの笠間(かさま)藩領となり、浅野家は笠間に移ります。
その後、浅野家は赤穂に移りますが、それがあの忠臣蔵の浅野家です。ですので、昔の浅野家の墓は真壁にあります。笠間城址のすぐ近くに大石内蔵助の屋敷跡などが今もあります。
とまあ、歴史的にはそのようなのですが、今も古い家がかなり多くてレトロな気分を味わうことの出来る町です。今の主な産業は筑波山の近くの山から石が取れるので、石の町として有名です。
あの全国的に天気が荒れた時から、風が冷たくなりました。北西の方から吹く風はもちろん冷たいに決まっていますが、かならずしもその方向から吹くわけではなくて、この頃は東風も多くなってきました。ということは春になってきたということかなと思います。
この早春に吹く東風は特に冷たいんです。母はよく 「 春のイナサはクロガネ(鉄)通す 」 と、よく言っていました。イナサは東風です。厳密には南東(たつみ)です。が、南東というと南という文字が入ります。南というと暖という感じにつながりますので、入れたくないです。東です。
日当たりのよい物置にあった植物類です。せっかくハウスが空いているのだからということで、引っ越しました。ハウスの中は暖かくて春まっただ中という感じです。まだ引っ越したばかりなので、葉にあまり元気さがありません。そのうちに生き生きとしてくると思っています。
引っ越しした連中の話
「なんかこう、まいにち風呂に入っている気分だナー。」
「そうだねー。そろそろ芽でも出したいナー。」
畑はまだ元気がありません。手前がワケギで、その一列向こうがエシャロット。そしていちばん向こうがアブラナです。ワケギは白っちゃけた茶色の部分が無くなってきました。また、近い内に食べられるようになるかなと思っています。
わが家にも梅が咲いています。老木です。珍しいかなと思って、夜になってから撮ってみました。逆光になるので、角度を変えて、朝になってから撮ったものが右です。
「 風の寒さよ~♪」 という歌の文句がありますが、昨日は風が冷たかった。今朝も冷たいです。この冷たい風は、東風なら春になってきたという兆しです。
夜明けのうたよ あたしの心の きのうの悲しみ 流しておくれ
夜明けのうたよ あたしの心に 若い力を 満たしておくれ
夜明けのうたよ あたしの心の あふれる想いを 判っておくれ
夜明けのうたよ あたしの心に 大きな望みを 抱かせておくれ
夜明けのうたよ あたしの心の 小さな倖(しあわ)せ 守っておくれ
夜明けのうたよ あたしの心に 思い出させる ふるさとの空 ♪
さて、現実の世界に帰って、、、。しじみの貝殻を潰しているところです。鶏にやるためです。これをやらないと殻のないフニャフニャ卵が出来るんです。カルシウム不足になるということですね。
缶に貝殻をいれて、太い鉄の棒を落とすだけでつぶれます。単純作業を何度も続けるとこなれます。こういう仕事は得意です。何のコツも要りませんからね。缶の中なので、はじけた貝殻がまわりに飛び散りません。単純作業でらくちんです。
近所に住んでいる従兄弟からもらった篠竹です。一昨年もらいましたが、完全に根付いたようです。昨年の夏はこの篠にツタ類がのしかかってしまい、その重さで傾いてしまいました。今年はきちんと管理しようと思います。これは真竹と同様に豆の手とか、畑のちょっとした目印などに使おうかと思います。
この篠竹の根元あたりに、たくさんのホオズキが出るんですよ。秋以降になると緑の葉の中に赤いホオズキ(←クリックしてみてください)が見えてきれいですよ。
きのうは、雨は降りましたが、それほどでもありませんでした。風も吹きましたが、それほどでもありませんでした。天気予報ではこれから晴れるのだそうですが、風が強くなるとか、、、。
穴掘りは、土が重たくてすべるので、止めにしました。そんなときにやっていると、変人だななんて思われそうです。思われてもかまいませんけど、、、。ただ、いよいよ梯子を下ろさないと、自分が出られなくなってきました。そうなると、ますます面白くなってくるんですよ。土を外に出すのも大変になってきます。バケツに入れて梯子を登って出さないとなりません。ハードな仕事になってきます。
質問 何のために掘るんですか?
答え 掘りはじめちゃったからです。
ネギはこんな具合です。種類は分かりません。甘さはかなりあります。曲がりネギにする必要があるのかなと思うくらいです。
しかし、これでは食べ残しする可能性が大です。もっとも、今から鍋物をどんどん作れば消化できるでしょうけど、、、。
ブルーベリーの芽です。葉になるのを待っているという感じです。このブルーベリーとラズベリーはジャムにしますが、かなり作れて、夏から食べていてまだあります。毎朝、ヨーグルトに混ぜて食べています。
つぶつぶを一つひとつ取るのがめんどうですが、それさえ我慢すれば、取れること取れること、、。蚊取り線香を腰にさげて、食べながら取りますから、おいしい良い仕事です。
今日は今から天気が荒れるのだそうです。今は凪の状態です。風はあまり歓迎しません。しかし、この頃では風力発電が盛んになってきたので、風は歓迎ということにもなるでしょうか。でも強すぎると、あの大きな羽根が止まるのだそうです。壊れるからでしょうか。
書きながら気づいたのですが、この 「 凪 」 という文字は、風が止まるという意味なんでしょうが、風という感じの中にある虫に似た字の代わりに止が入っていますけど、すると虫を取った 几 の部分だけで風という意味があるんでしょうかね。「 かぜかんむり 」 という部首がありますから、それだけで風の意味を持たせることが出来るのかも知れません。この漢字は日本製の漢字のようです。
皆さん、そろそろ野菜の種を買い始めたようですね。もう種まきをした方もいるようです。私も準備にかかろうかと思って、ホームセンターに行って買ってきました。とりあえずという感じです。
大浦ゴボウ、セロリ(袋にはセルリと書いてあります)、それに四角まめです。セロリと四角まめは売っていたんですよ。昨年は買えませんでした。もっとも、買いに行くのが遅くて売り切れだったのかも知れませんね。昨年の今頃は、たぶん山の木の処理に取りかかっていたんじゃないかと思います。
また春が来て、畑が活気づいて、田舎道は農作業に行く人、帰る人が行き交い、あたり一面が緑になって、楽しくなりますよ。これからも種は、いろいろと買うようになると思います。
近ごろ気になる言葉があります。それは 「 着ぐるみ 」 という言葉です。「 ぬいぐるみ 」 という言葉はありますが、着ぐるみというのは、どうもなじめない。それで調べてみました。ウィキペディアがいちばんよくでていました。
それによりますと、この言葉は 「 人体着用ぬいぐるみ 」 の略なのだそうです。1980年代の後半あたりにでてきた言葉で、その発生は諸説があるとか。業界では顔のでているものは 「 かぶりもの 」 と言い、顔の出ていないものは 「 ぬいぐるみ 」 と言っているとか。
人が入れる縫いぐるみは昔からあったはずですが、人が入らないものとの区別がなかったのと、この頃は人が入る縫いぐるみも多く使われるようになってきたので、そういう言葉が生まれてきたのかも知れません。
こういう言葉は、テレビなどのメディアが作るものでしょうが、これからは、そういう例がかなり多くなるのではないかと思います。なお、 「 くるみ 」 は 「 包み 」 と書くようです。