何時の季節が一番好きかと言うと 秋 と答える人は多いと思います。体温とかなりかけ離れた気温の夏と冬は秋や春を上回ることは無いだろうと想像ですが、思っています。
しかし、釣りや水泳、山登り、アウトドアスポーツを好む人は 夏 と答える人は多いかと思います。また逆に、スキーやスケート、その他主に冬に行なわれるものが好きなひとは、絶対に 冬 と答えるでしょうね。
と、何時ものようにかなりいい加減な判断から話がはじまりました。
少し色付き始めてきているようです。これは我家の紅葉ではありませんが、この辺ではこれくらいですね。
気のせいか、周辺は空気が静かな感じがします。夏のように暑い風が吹いたり、虫の声が高かったり、バイクの音が多かったりして、空気が暴れていません。
嘗ては常連客で賑わったのでしょうね。こうなってみると気の毒です。店の看板も、漢字ではなくアルファベットで書いてあると、どこか外国の風景かな?と思えなくもないような。
人生も、季節も変わり、人が変わり、時代が変わり、浮き沈みがあり、笑いがあり悲しみがあり、出会いの喜びがあり、別れの悲しみがあり・・・・・・・・・。
市内のあるホテルで、高校の時の同窓会がありました。学年全体の同窓会です。それぞれ、顔が変わったりしていますが、なんとなく昔の面影がありますが、誰だったっけかな?としばし考えていたり、何処で一緒だったかな、部活かなクラスかな?とか、うまく思い出せない人が沢山いました。
校歌斉唱。かつての応援団員は背が小さいので、ちょっと目立ちませんが、それぞれ蛮声を張り上げて歌っていました。
戦前に作られた校歌なので、軍歌のような雰囲気です。とにかく、新しく作らない変えないと、一貫してやってきたので、今でもすごい校歌を歌っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E6%B0%B4%E6%88%B8%E7%AC%AC%E4%B8%80%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1
しかしまあ、同窓会は今年は小学校と高校と大学と三つありましたが、なかなか良いものです。みんなの顔はどの同窓会でも生き生きとしています。
今頃にしては、比較的暖かなもわーっとした日でした。寒くはなし。晴れ。出かけるか。決定。
市内の公園に出かけました。水戸は城下町です。そのお城 - と言っても初めから天守閣は無かったそうです - の一番外側のお堀の名残がかなり大規模にあります。
そこは、長いあいだ見捨てられていたようなところですが、未開発の部分が公園に整備されつつあります。そこを手始めに散策しました。西の谷公園と言うらしいです。
岩の間から水がしたたり落ちていました
春風の花を散らすと見る夢は
覚めても胸のさわぐなりけり 西行
場所は千波湖や偕楽園の近くです。それぞれ歩いて行ける距離です。
そこから、長いながい木の階段を上り、市内を散策しました。地元銀行が開いている美術館があります。
いつも無料で公開していますが、今日は万年筆で描いた絵の展示がありました。とても楽しい絵が多かったのですが、その中に数点、大きな油絵があり、それがとても気に入りしばらく見ていました。
そのあたりは、車で通過することがありますが、歩きで通るのは何と半世紀ぶりです。風景は建て替えられている家があったり、当時は全然無かったマンションがあちこちに出来ていたりしていましたが、相変わらず昔のたたずまいもかなり残っていて、当時を思い出しとても懐かしかったです。
特に、まだ学生の頃にあった大スクリーンで70mm映画を上映する映画館はとっくに無くなり、今はマンションになっていました。「十戒」とか「ベン・ハー」などを熱い心で見たところです。
お昼に食べた食事のデザート 焼きリンゴ。美味しかったです。
とても充実した気持ちが残りました。
夕方、ウォーキングから帰ってくると、一台の車が門口から庭に入ってくるのが見えました。お客さんのようですが、こちらは歩きなので、留守だと分かると帰られてしまうかなと心配しましたが、その人は田舎の家の雰囲気がわかるようで、家の周りで雑用でもしているかなとあちこち様子を見ているようでした。それで、帰宅が間に合いあうことができました。
シュンギクとカブが採れました
町の人は、玄関でピンポンとチャイムを鳴らし、応答が無いとすぐに帰ってしまいます。人は住むところにより、ちょっとした違いがあるものだなと、些細なことですが改めて感じました。
まだ高さが2mになるかならないかの木ですが、それにしては多めにユズに実がなりました。
我家では、ここに住んで65年くらいになりますが、初めてです。それまでは、何度もなんども苗を植えてきましたが、数年経つと寒さにやられて枯れてしまいました。
温暖化で育ち易くなっているかも知れませんが、とにかく嬉しいです。だめなものが可能になることは大きな喜びを感じるものです。
とある機関の 〇十周年記念誌 を作るための編集会議のひとコマです。数十年分の原稿の書き上げがほぼ出来上がり、いま題字のどこを特に大きな文字にするかの検討をしている場面です。
題字はすべて大きな文字にするのですが、それでもいろいろある記事の中で、特に重要なものもありますので、それはさらに大きな文字にすべきだろうと話がまとまり、それについて、どの記事が特に大事なのかを決めようする相談をしているところです。全員で5人いますが、一人が席をはずしています。
私は、この機関で記念誌を作る経験はこれで二度目です。作る苦労はありますが、その間にいろいろと勉強することが出来るし、また仕上がったときの喜びは大きいですので、大いにやりがいはあります。
チームワークも大切です。幸い、誰も同じ方向に向かって努力するタイプの人たちですので、会話もはずみ楽しいです。
夜明けが遅くなり、日暮れが早くなりました。夜が長くなったということです。夏は昼が長いので疲れ、またゆっくり出来る時間も少ないですが、冬は寒くなりますが、夜が長いのでそれなりにテレビを見たり読書ができたりして、楽しみが増えます。冬は冬なりに良さがあるなと思っています。風邪が流行するのが困りますが。
毎日まいにち、あまり代わり映えもしないことを綴っていますが、考えてみると穏やかな生活なら、反って(却って)それが良いことだと思います。ただし、平和な生活であっても若者はもっと中身の充実したものの方が良いですね。年人は中身が薄くても良いということではありませんが。
子どもと若者と中年と年寄りは、生活の中身は違って当然であるはずです。冒険、チャレンジ、静寂、平凡、苦悩、悟り、迷い・・・・・。他にもいろいろありますが、いろいろある人生です。有るべき姿の順序も年を追ってあるかも知れませんが、その順序も逆であったり、早すぎたり遅過ぎたり。
もう、ずいぶん雨が降っていません。水槽はだんだん残り水が少なくなってきました。木の葉が沈み、乾燥しているので埃が立ちそれが沈み、底の方が汚くなってきました。
今夜は確実に降ると分かる日に、全部使い切り掃除をして待つようにしたいのですが、果たしてそのようになるかどうか。
風も強いです。そして今日は暖かく、少し動くと汗ばみます。まあ、暖かい方がもちろん過ごし易いですが。
霜は、ひと朝降りただけで、それきりです。しばらくはそうであって欲しいです。まだちょっと早すぎるような気がします。
興味を持った映画や歴史物、旅の番組、京都の歴史文化紹介、本の紹介などなど、どんどんテレビを録画してしまいますので、見るのが大変です。早送りで見られるのなら良いのですが、そうすると音は出ないし、文字も読めないこともあるし。やっぱりゆっくり鑑賞したいものです。
そうなると、なかなか全部見るのは大変です。途中まで見て、そこで自分にとって価値があるものかどうか、簡単な判断をし、つまらないと思ったものは削除してしまうものもあります。
ただ、見ている途中で眠ってしまうことがありますから、そうするとどの辺りまで記憶にあるかとまき戻しをしなくてはならないので、多少余計な時間を食ってしまうこともあります。
まあ、その程度で良いのかもしれませんけど。
昨日は寒くて、今日は暖かい。そして風が強かったです。廊下にはなんとなく砂埃があるような感じがします。
洗濯物は竿がはずれたり、竿に干してある衣類がヨットの帆のような役目をして、倒れてしまったりしたものが多かったのではないでしょうか。
私の家では、私が外出から帰ってきたら、全然干してありませんでした。早めに片付けたようです。
ノゲイトウというのだそうです。又の名をセロシア。いくつも名前があるのは正直言って素人には困ります。もっとも、和名と原産地などの言葉で呼ぶ名とあるからでしょうからしかたがありませんが。
漢字にすれば野鶏頭かなと思っています。およそ鶏のトサカとはかけ離れてしまっている形で、むしろ筆あるいは炎を連想してしまうのですが。
この白とピンクの色合いの間のグラデーションがいいなと思っています。
さてまた天気の話ですが、これからもっともっと天気というより気候でしょうか、が変わっていくのでしょうかね。変わると言っても穏やかな方にではなく、荒れるほうに変わるのかなと恐れています。
ですので、今までは住むことができた低地には洪水が押し寄せ、そしてやがては大雨になる度に低湿地になる可能性だってあり得ます。
そうなると、雨の多い日本では住むところがかなり限られてくる恐れもあります。土砂崩れだって多くなる可能性があります。
でもまあ、どういうことになるのか。また、この荒れ気味になってきた気候は温暖化現象なのか、それとも地球の気候の大きなサイクルみたいなものによるのか分かりません。
白菜とミズナです。ミズナはもうとっくに食べています。畝の途中で切れて苗がなくなっているところは、食べてしまったところです。
何かすごい赤になっていますが、これはニシキギという潅木です。赤い小さな種ができます。枝には薄い板上のものが付いていて、それが昔のカミソリのようにも見えるので、私が子どもの頃はカミソリの木と言っていました。
山林に生えているのですが、このごろは山ではトンと見ることはなくなりました。全部取られてしまったのでしょうか。もっとも、この実を鳥が食べれば山林に広がると思うのですが、あまり注意してみていないせいもありますが、鳥が食べているのは見たことがありません。だからと言って食べないとも言えないでしょうが。
寒いです。昨日の午後あたりから寒くなりました。一昨日は暖かかったですが、気温は急変です。
朝は、耕して間もないところの部分だけに霜が降りていました。おそらく、いや確実に初霜です。
起きてから、猫を畑に連れ出し、土のやわらかい所でおしっこをさせる習慣があるので、すぐに気づきました。
保育園生が来て、さつまいもを掘っていきました。小さい子にとっては、形の良い出荷できるようなものより、馬鹿でかいものの方が楽しいようです。
その、興奮して甲高い声をひっきりなしに出し続ける、純真さには思わず顔もほころびます。
近所のさつまいも畑でも、業者が来て盛んに掘っています。この辺では、さつまいもと言えば主に干し芋の栽培が中心です。
干し芋は、甘さを出すために、掘ってすぐは加工しません。一ヶ月くらい寝せて甘さを出させ、そして出切るだけ気温が下がってから作り始めます。
じっとしていると寒いです。風が寒いのです。もう11月が近いですからね。今年は遅いですが、もう霜が降りても良い時期です。
北海道では雪が降ったそうです。積もったところもあるようです。いよいよ冬ですね。
山芋の蔓にムカゴが生っています。小さいのまで拾うと、かなりの量になります、適当な大きさのを適当な量だけ拾ってきました。
そしてムカゴ飯。飛び上がって美味しいというほどのものではありませんが、季節の食べ物ですので、炊いてもらいました。
ムカゴも凍ってしまうとダメになりますので、今の時期が一番です。
今となっては、少し前のことになりますが、このごろはめったに見られないめずらしい風景を見ました。
刈り取った稲の天日干しをしていました。こうやって乾燥させると美味しいのだそうです。
これは、私の地方では おだ掛け と言っています。全国的には 稲木(いなき)、稲掛け と言っているようです。また はさ掛け とか はざ掛け と言っているところも多いようです。どこでも通用する言葉は無いようです。強いて言えば 稲掛け でしょうか。稲の天日干しでは説明的な言い方になってしまうし。
時々、あるいはしょっちゅうですが、時計が逆周りするといいなと思うことがあります。しかし、絶対に不可能であるのが一番良いのかも知れません。でないと、都合の良いことばかりすることになり、あらゆることに真剣さがなくなってしまうような気がします。
それにしても時の過ぎ行くのが速いこと。
晴れて、気温も暖かいので、今日は行楽には良かったのではないかと思います。近くでも、大きな公園ではコキアの丘は人出がかなりあったかと思います。
また、イベントも今日と明日にかけて多くあるのではないかと思います。
駐車スペース探しや人ごみを避けて、今日は千葉県の銚子に行ってきました。東の先端、犬吠崎灯台です。ここは上まであがることができます。
沢山の人が来ていました。
灯台の近くに珍しいアンテナが立っていました。一本の線の途中々々にコイルのようなものがつけてあります。何のアンテナなのかなと思っていたところ、説明板がありました。
だそうです。G1D と言う電波形式はどういうものか私は分かりません。
G 位相変調
1 副搬送波を使用しないデジタル信号の単一チャネル
D データ伝送・遠隔測定・遠隔指令
だそうですが、なんとなく分かるのですが、いまいちはっきりと理解できませんが、追求は終わりにします。
出力はあまりありません。
銚子の港の船です。利根川の方に遡ってきて繋いでありました。
利根川の河口付近はかなり幅があります。川は茨城県と千葉県の間を流れています。
銚子は水戸からはかなりの距離があります。80km以上はあるのではないかと思います。
帰りは香取市まで行き、高速→圏央道→常磐道経由でした。久しぶりの銚子。楽しいドライブでした。
さすがに冷えてきたせいか、虫の声が少なくなってきました。ちょっと寂しいです。また、いくら自然の法則とは言え、居なくなってくると気の毒な気がします。
うるさいほど鳴いていた虫の、遠くの方から少し聞こえるくらいになってしまいました。とても寂しいです。
秋はいろいろな作物の収穫がありますが、それだけではなく、いろいろな草も稔る時期です。雑草は今年も豊作のようです。トホホホホ。来年が思いやられます。
昨日は、ブログを仕上げてからフルート・コンサートに行ってきました。私のフルートの先生が、月に一度とあるカフェで開いているミニ・コンサートです。
およそ二時間くらいですが、時には大曲の演奏もあり、昨夜はバッハの 「 音楽の捧げもの 」 と言うのがありました。
これは、別な人たちの演奏です。全曲の一部です。続いて4楽章までアップされているようですので、Youtubeで探してみてください。
先生の演奏は、ほんの3~4mしか離れていないところで聞くことができましたので、かなり迫力がありそれが伝わって来ました。他にも小曲をいくつかやりました。しかし、比べれば先にも後にも、このバッハが素晴らしいです。この曲は大好きです。
秋も深まってきたこの頃です。このような曲は秋にぴったりのような気がします。バッハは、当時の王様フリードリッヒ大王に、この曲を捧げたのだそうです。
長いあいだ音楽を聞いてきましたが、一つ好きなものがあると、それだけ幸せな気がします。他のジャンルの音楽も聞きますが、クラシックの場合は、流行り廃りが殆どありませんから、長くながく聞き続けることができるのが特徴です。
ときどき思うことがあります。かれこれ、もう11年くらいブログをやっていますが、その過ぎた日々の、おそらくは80%くらいは更新していると思うのです。
こんなに沢山、更新してしまってどうしようと思っているのです。これをダウンロードしておくべきか、そんなのどうせダウンロードしたって見切れないし、あとは誰も面倒くさくって見やしないだろうとも思うし、止めたら全部が消されてなくなっちゃうのも、ちょい寂しいかななんて思うし・・・。
庭でゴロンゴロンするのが大好きです。外に出るとすぐにこれをやります。
もらってきた頃です。やっぱりゴロンゴロンをしました。「 猫だねぇ 」 と実感した瞬間でした。この頃から、ほぼ一年半経ちました。
間に、親からもらった猫風邪でぜーぜーしていたり、前足を骨折したり紆余曲折がありましたが、すべて治り今は元気に走り回り、木登りをしたりしています。
だんだん寒くなってきて、トンボもまだ元気に飛び回っていますが、これからは厳しくなってくるなと、気の毒に思います。自然が決めた法則ですから、致し方ないことですが、やっぱり気の毒に思います。
今日も、風がやや強くちょっと寒いです。午後の昼下がり、眠くなってついうとうとすると風邪を引く可能性がありますから、そうならないようにと注意していました。
引いてしまったら不愉快な数日を過ごさなければなりませんからね。それに、風邪だけでは済まないこともあり得ますからね。
少し土運びなどをして汗を流しました。土運びとか穴掘りとか、土仕事はじっくりとゆっくりやれて、おまけに筋トレになりますから、仕事の中では好きな方です。
風が強く、何かが触って音をだしているのでしょうか、早朝に目が覚めてしまいました。
一日中、強くはありませんでしたが、今日は風のある日です。もう十月下旬にさしかかりますから、気温もそれなりに下がっていますから、風が吹けば桶屋ではなく、風が吹けばそれなりに寒く感じます。
コキアも良い色合いになりました。コキアと言う言い方が座を占めたようです。名前でしょうからね。昔はホウキグサでしたが、あれは正式名称ではないのでしょうか。
まあ、私は名前にはあまりこだわらない性質のようで、名前の知らない花などが我家の彼方此方に咲いています。
雑草の名前など、ほとんど知りません。畑に多く出て、しつこい雑草は私の地方では ハクザ などと言っていますが、なんでも オヒシバ とか メヒシバ とか言うのだそうです。
いま、種をもっています。これが取っても取っても出てくる厄介物です。 これは オヒシバ なのか、 メヒシバ なのか分かりません。
そういう名称すら分かりませんでしたが、このブログを続けてきたときに、ハクザでは意味が分からないだろうと思って、調べてやっと名前がわかりました。
しかし、その名前は使いたくありません。発音しづらいし、変な名前のような感じがします。ハクザの方がいいです。
地震がありました。少し大きかったです。また、あの嫌な記憶が戻ってきました。あの、大きな地震は余震が何日もなんにちもありましたが、普通の地震は単発です。二度揺れなど、あったかも知れませんが記憶に無いです。
地震は昔は なゐ(ない) と言ったそうです。地震は無い方が良いですから、やっぱり なゐ(ない) と言ったほうがいいんじゃないでしょうか。
とすると、「ないがあったでしょう」 「うん、大きなないがあった」 なんてことになりますね。
大地が揺れるのは恐ろしいです。水の脅威もすごいですが、大地の揺れはそれこそ広範囲で被害も複雑です。それに突然です。
秋の景色は、ほかの季節と比べるとけっこう写真に撮りたい場面が多いです。
空を見上げても雲がまた独特で、同時にちょっぴり雲に乗って・・・と夢もわいてきます。
いま、庭にはコオロギの声が多くなってきています。霜がおりるころまで鳴いていますが、それ以後は極端にすくなくなり、やがて一匹だけ鳴いていることがあり、なんとなく哀れと寂しさをさそいます。
子どもの頃に聞いていたコオロギの、そのずっとずっとあとの子孫であることには違いありません。何十代か後の子孫ですね。
虫は親を知りません。子も知りません。親が居たことを知らないし、子がやがて生まれて鳴くことも知りません。ただ、ひたすら生きて鳴いているのです。哀れです。いや、むしろ彼らにとっては知らないほうが良いのかも知りませんね。
テレビから。秀吉の手紙文の一部だそうですが、それをまねて書く方法。これを臨書(りんしょ)と言うのだそうですが、そうとう癖があって、この番組の書家(石川九楊)は法則通りに崩していないので、それを理解するのに時間がかかっていました。この画像は番組上では生徒である羽田美智子さんです。
この左手に持った秀吉の書から見ると、そうとう押しの強い性格が読み取れるのだそうです。
この文は 「 このあひだハは(このあいだは) 」 と書いてあるのですが、「ハ」 と言う文字が 「〃」 のように書いてあり、下の部分が広がっていないというので、とても書き写しづらいのだそうです。 「だ」 と言うもじは 「多」 をくずりたもので、 「は」 は 「盤」 のくずし字(変体仮名)のようです。
「 趣味どきっ! 女と男の素顔の書―石川九楊の臨書入門 」 NHK
寒くなってきたので、膝の上が恋しいのニャ。
私のブログは、あまりコメント数がありません。だいたい私がほかの人のブログを見てコメントを書くことが、そうは頻繁ではないせいかも知れません。
ゼロの日がありますが、気にしているわけではなく、ブログの編集画面にすると、自動的に見てて来てしまいますので、見ています。
来訪者の数を増やすのかどうか分かりませんが、独特の場所をクリックするとその人の点数が上がるのか来客数が増えるのか、そういうものが用意してあるブログもあるようです。このブログもそれがあるのかも知れませんが、そういうことは一切やらないし、気にもしていません。要は書くことです。短すぎず長すぎずのところが良いかなと思っていますが、長いか短いかの感じ方は人それぞれですから、なんとも言えません。
昨日の夕方に外出すると、書店の入っているビルの入り口にちっちゃな子の靴が片方。ありゃー、いつ誰が落として行っちゃったのでしょうね。
きっとお母さん - お母さんに連れられていたと私は思っています - は、あとで気がついてびっくりしたことでしょうね。どこで落としちゃったのか。
それにしても、かわいい靴でした。
途中の風景。走りながらですから、カメラなど見ていられません。もうあてずっぽうでシャッターをおしています。面白い写真ができました。
こういう、クッキリ・スッキリ&ピントバッチリというので無い写真が面白いです。いつもカレンダーのような写真、それはそれできれいで良いのですが、それより面白いかなと思っています。
家の脇の道路を犬をつれて通る人を撮ろうと思ったのですが、人物がぼけて写ってしまいました。
これはボケないほうがいいですね。
狭くて車はすれ違いができない幅なのですが、犬を連れたひと、学生、小学生、自転車の人、近くの施設の人のグループなどが通り、それなりに人通りがあるので寂しくはありません。
道路が狭いからでしょうか、車の往来が頻繁ではないので、ゆっくりと通過する人の通り道になっています。それくらいの往来がイイナと思っています。
午後いっぱい編集の仕事をしていました。一行の文字数、一段の行数を決めた上で写真を挿入したりします。
その上で印刷をしてみて、上下左右のスペースを調整。いろいろと手間がかかります。
もっとも、これがそっくり本に印刷されるわけではなく、行数や文字数はそのままで、あとは打ち合わせに打ち合わせを重ねながら、印刷のレイアウトを決めていきます。
ちょっと大変ですが、なかなか頭の体操になり、むしろ楽しい仕事かなと思ってやっています。
このところ、しばらくはほんの少し雨が降る日もありますが、回復して午後は晴れになったりして、概ね良い日が続きます。今年は、これまで忙しい気ぜわしい日を除いて、秋の日を堪能してききました。
夏野菜の残骸やら、花の咲き終わろうとしている茎などをこのように大きなハサミで切って積み重ねています。腐らせて堆肥にしようとしています。
右の部分はちょっと古いもの。左はいま、どんどん積み重ねているところです。これに今度は落ち葉を重ねていきます。
山のようになっていますが、踏み均(なら)すと結構沈みます。それに、水を掛けてどんどん腐らせて行きますから、これくらいの山はぺしゃんこになって、腐ればおそらくは10~30cmくらいの高さくらいしになってしまいますから、どんどん重ねていかなければ肥料としては十分に使えません。
車を運転していると、「 アッいい光景だな」 と思っても、なかなか撮ることができません。信号で止められているときに、午後の西の空を撮って見ました。
これも難しかったです。夜ですから、光が圧倒的に足りないです。しかも、動いているのはジェット戦闘機ですから、とても早い。
だいたい画面に入れるのがたいへんです。拡大して撮らないと、ポチッとした光の点にしか写らないので、拡大するとなおさら画面に入れるのが大変。
飛行機は、左上の方から右斜め下の方に向かっています。
秋の空 急ぎ足なる 日暮れかな 碩泉
雨が降るかな降らないかな。どーしようと思っていたのですが、「 えーい、やっちゃえ 」 とハシゴを取り出して庭木の剪定をしました。
そのハシゴが庭木の剪定用のもので、すそが広がっていて、やたらあっちこっちにぶつかるのです。出し入れがちょっと厄介なので迷うのです。
倒れにくくしてあるために、下の部分を広げてあるのでしょうね。
結局は降らなかったので、それなりに仕事ができました。こういう仕事は欲張らないほうが良いです。欲張って、あと一本やろうかなとがんばってしまうと、落ちたりして怪我をする可能性があります。
「 あー、あのときに止せばよかったっけ 」 と思っても、後悔先に立たず、転ばぬ先の杖です。
こんなのがありましたよ。しかし、幸いにも巣はもぬけの殻でした。そうですよね。もう夏は終わっているのですから。それどころか、彼らは冬を越すのに必死になって避難場所を探しているのだと思います。もう見つけて一つところに移動したかもしれません。
今日は、地方のラジオ局 「 茨城放送 」 が行なっている 「 レコード・カフェ 」 のある日です。奥さんの友達のアナウンサーが出るので、見に(聴きに)行きました。
100回記念のカフェでした。かなりの人が来て、会場は溢れるほどの人でした。
要するに、CD ではなくて、レコードを聴く DJ ( ディスク・ジョッキー ) です。もちろん、リクエスト曲を募集しているので、カードに書いてリクエストをしたところ、私の希望曲をかけてくれました。
この曲です。
入場はコーヒー代500円です。SAZA(サザ)コーヒーです。
http://www.saza.co.jp/
帰りには、全員このようなトートバックのプレゼントがありました。
楽しい午後でした。また行こうっと。