午後3時頃で、28℃あります。夏の風とは違いますが、それでも風が無い時間もありますから、そうなると作業していてやたら暑く感じ、昨日と同じように熱中症が心配にもなります。
先ほど、古い完熟した堆肥の移動をしているとき、近くにツクツクホウシが来て鳴いていたのですが、何をそう急くのかと思われるほど早口?で鳴いていました。迫ってくる最期の時期を感じているのでしょうか。もしそうなら、極めて気の毒です。それにしても、異性相手はいま時分まで存続しているのか???
ツクツクホウシはどこで鳴いているのか分からないし、分かったとしてもすばやく逃げますから、とても撮れません。
こちらはじっと動きませんでした。網戸に止まったきりで、カメラをあちこちどこにおいたか探してきてからでも、一歩も動かないのでゆっくり撮れました
コルチカムというのだそうですが、今年も咲きました。葉っぱは出ずに花だけが先に出るので変な感じがしますが、とてもきれいです。
普通葉っぱや茎がしばらく前に出ていて、そろそろ時期かなと思う頃になって蕾が出来て花になるのですが、それが無いと言うのは何とも変な感じがします。
完熟した堆肥の移動は終わりました。いままであったところには、これから木の葉などを中心に積み重ねていきます。
古い完熟堆肥は、ビニールの肥料の袋とか、犬の餌袋などの空袋を取っておいて、それに入れました。
一時、一部は冬は使わないビニールハウスに移動したのですが、晴の日などには高い温度になりすぎるし、また乾燥してしまうので、それは思い直して他に移動しようと思って居ます。
足場パイプを柱にして、波トタンの屋根の、言わば四阿(あずまや)のように作って、そこでお茶を飲んだりしているところがあるので、そこに移動しようと思っています。
そして、乾いてきたら水を補給した程度にしておけば、高音になりすぎることも無いし。
いろいろと、試行錯誤しながらやっています。
もし間違えたことをしてしまっても、身から出た錆で、他から攻められることでもありませんから、失敗を重ねながらも反省したり、懲りずに間違いをくり返しながら気楽にやっています。
あゝ暑い それを理由に 仕事やめ
蝉の声 聞きながらホッと ひと休み
なにをする? 仕事多すぎ 迷い道
欲しい時 決して吹かない 風憎し
読み切れぬ 本を重ねて ビルの街
夏から比べればずいぶん涼しいのに、枝葉の片付け作業をしたところ暑かったことあつかったこと。
熱中症になるのではないかと思って、途中でお終いにしました。
今日は、あまり風が無い日だったので、陽だまりのようになって暑く感じたのかも知れません。
隣との境には生け垣の長い列があるので、向こう側がわざわざ行ってみないと見えません。
油断をしていると、垣根の向こう側の草が茂っていることがあります。
三時草 今日も午後の三時頃になったら咲きました
刈り払い機ですと、刈った草の片が畑に散らばるので、四輪の草刈り機を使いました。
ただし、立木を切った古い切り株が出っ張っていたり、境を表す石の標識が出っ張っているところがあり、丈の高い草に埋もれていると、気づかずに機械の刃が容赦もなく削ってしまいます。もちろん、機械の刃の方が負けます。木の根は石よりは柔らかですが、刃がショックを受け、絞めているボルトなどを傷めたりしますから、要注意です。
何度も行ってきて、失敗を重ね考えた末に浮かんだ案でした。
それなので、先ずはそれらの位置を確かめ、そこに目印として背の高いパイプを刺しておきます。
草刈りを裂けたところは、あとで刈り払い機で刈ります。刃は金属のものではなく、紐を付けて刈り取ります。
紐ですから、境石を傷つけることなく、難なく草刈りは終わりました。
時間も3分の1か、あるいは4分の1くらいで仕事は終了しますし、刈り取ったものをまとめて自分の土地に放り入れる作業も無しです。
草は小さなチップになってしまいますので、片付け無用です。
アシナガバチの巣です。先日、草刈りをした別なところに落ちていました。ありゃーっ。気づかずに作業を進めていました。
ですが、よく見るとすべて飛び立った後のようでした。助かった~~~~。
一昨年、スズメバチに刺され、ひどいアレルギー現象が起きて病院に救急車で運ばれました。
お医者さんの話では、アシナガバチも危ないよ、とのことでしたので、小さいとは言え油断は出来ません。
植え込みに篠が混じっているとやっかいです。濃度を高くした除草剤をかけて根ごと枯らすことにしました。
そのために、わざわざ刈り取らず葉や茎を切り取らずにおきました。そして、ドウダンの植え込みに薬がかからないように、このように石で押さえておきます。
突然ですが、「 パリは燃えているか 」 と聞いたのは、パリを爆破するようにと命令を下したヒットラーなのだそうです。
ところが、命令を受けたコルティッツ将軍は、実行しなかったのでパリは破戒から免れたという話です。
今日のブログを書こうと思って、パソコンを立ち上げている間に、ある曲のことを思い出し、聞いてみようとふと思いました。
NHKの「映像の世紀」と言う番組で使われた音楽ですが同じフレーズが何度もくりかえされる曲です。
暗い音楽のような感じがしますが、闇の奥から何とかして立ち上がろうと勇気を振り絞るような感じを与えてくれるので、好きな曲です。
やっと涼しい日が続くようになりました。ですが、次の台風が日本に近づいてきているようです。
なかなか、穏やかな日は長続きしないものですね。
今度はぜひぜひ静かに通り過ぎて行って欲しいですが、穏やかな優しい台風なんてのは、途中で消滅しない限りはあり得ないでしょうね。
木の葉などを大量に集めて二年ほど腐らせる肥料を作っています。堆肥(たいひ)と言いますが、手間さえ惜しまなければ冬になれば裏山に木の葉は落ちているし、生ゴミなども混ぜて作れるのでゴミに出す必用もないし、不用なもので作れるので欠かさず作っています。
堆肥は窒素分が多いのだそうです。何せ無料ですので、沢山つくりたくさん使っています。
今日は、完熟した堆肥を一部 袋詰めして冬は使われないハウスの中に移動しました。
そのスペースを空けて次の木の葉などを持ち込むためです。何でもそうですが、使えば無くなっていきますからね。
まだ運ばない分がこの1.5倍くらいあります。湿っているので、とても重いです。
ですが、そこは運動を兼ねて・・・。
外に出ると、すぐに蚊に刺されます。蚊取り線香は腰に下げているのですが、それくらいではダメな時があります。
煙ですから、風に運ばれて自分から離れて行ってしまうこともありますので、その時には効果はゼロです。
今年ほど蚊に刺される夏は珍しいです。天候のせいだと思います。
こうなると、家の中にどれほど蚊が入ってきてしまっているか。網戸にしてありますが、猫のミーちゃんは自分で開けて出入りしています。
開けることはしますが、決して自分では閉めません。するとそこから・・・・・・・。
本日の教訓
油断大敵蚊がチクリ
力の要る仕事ほど運動になる
運は天に任せる。天気も天にまかせる ( しかない )
食べ過ぎたら力仕事
眠れるときに眠っておけ
奧さんの指示には従え
木の葉でも生ゴミでも役に立つものだ
蚊とは徹底して戦え、さもないと痒くて眠れなくなる
まずい飯は無いが、もしそう思ったら薬と思え
午前中は、用事があって出かけました。もう涼しいでしょうし、一応はかしこまった所なので長袖のワイシャツを着たのですが、上着があっても良いかなと思って、いっそのこと背広にしました。集まった人たちも同じように思ったのか、たった5人の集まりでしたが、全員背広姿となりました。
ハオルチア ( 玉 章 ) 市民センターに飾ってありました
今日は、24℃くらいの気温ですが、東風が意外に冷たいので、かなり涼しい日になりました。
天気のことですから、これからまだ、どういう日が来るのか分かりませんが、今日のこの感じではすっかり秋らしい日です。
行きつ戻りつ秋が深まって行くことは確かなはずです。もう9月も下旬ですからね。
何を思っているのでしょうか 黙して語らず
少し、古いものがたまり過ぎるくらいになったので、整理しようとして本を片付けてみました。
古い文庫本などは、完全に変色して開くと紙が茶色を通り越して、むしろ焦げ茶色がかっています。
それに、印刷された活字の小さいこと。昔といっても40年から50年くらい前は、こういう文字を読んでいたんだなとびっくりしました。
紙もザラザラした感じのものが多かったようです。一冊が40円というものありました。
迷い込んでしまった虫 出してやろうとしたのですが、
捕まえ損ねたのですが、無事に外にでられるでしょうか。
それらの本は、あまり酷く スペースをそれなりに占めてしまうので、仕方がないですから、束ねて資源ゴミに出すことにしました。
まだ、ほんの一部しか手を付けていないのですが、あれをやろうかと思い出した時にだけ片付けをして行こうかなと思っています。
中には著作権が切れたものもあり、掲載されているとすれば、青空文庫という無料のサイトでスマホやパソコンで読む事が出来ますので、読みたくなったらそこにアクセスして読めば良いだろうと思っています。
私は、コレクターではありませんので、ずら~っと書架に並べて楽しむという気持はまったくありません。
なんでも、だんだん溜まってしまう傾向にはありますが、蒐集するという気持はないですね。
本でも、レコードやCDなどでも、シリーズになったものを全て買いそろえるという気持は全くありません。
ですので、「◯◯全集」などは、全部読みたいと思うもの以外は揃えず、その都度 手に入るものを買って来ますので、書架に並べるとしたら、実に不揃いな景観になります。
その方が、自分の < 本の遍歴 > みたいなものを感じて楽しいです。
静かな秋の日です。
風は無いくらいに穏やか。動くと汗。今日は蝉の声は聞こえない。
音もなく時が過ぎていく。
とまあ、そういう感じですね。
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自転車で市民センター(約1.5km)まで行こうと思ったのですが、止めにしました。ひょっとしてまた、あのスズメバチに刺されるようなことがあったら面倒な事になります。応急手当のエピペンを自分で注射し、病院に行かなければならないです。余計なことを背負い込むことになります。
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夜景を撮ってみました
夏の盛り以降は、スズメバチは子育てに夢中でしょうから、それだけ神経質になり近づく敵と思われるものに対しては攻撃的になるでしょうからね。
彼らの数が多いのも温暖化のせいでしょうか。以前は、と言っても曖昧ですが、おそらく10年くらい、あるいはもっと昔のころは、あまり居なかったような気がするのですが。
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お盆のころでしたか、それ以前は極端に雨不足でしたが、いったん降ればそのあとはよくまあ降ること。
降ると言っても一日中というわけではなく、明け方降ったり、午後降ったりという気まぐれな降り方でした。
それも、半月とか一ヶ月近くそだらだらが断続的に続いていますから、雑草が伸びること。草むしりはいつもできるとはかぎりませんから、その間に伸びること増えること。
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それに台風が加わって・・・・・。
どうもこの頃大きな災害が続きますね。地震は天候とは無関係だと思いますが、被害を受ける側は天候であろうがなかろうが、困りものです。
上の画像にもありますが、電気が多く使われ期待され続けています。
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その結果、この電柱のように沢山の重い電線が絡まるように引かれています。これが倒れたら、たちまち数十戸あるいは場合によっては数百戸は停電してしまうでしょうね。
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これじゃぁ、とても増える軒数や消費電力からして間に合わないでしょうけどね。
それは理解できるのですが、やっぱり高い重い電柱が目の前に立っていると、何かあったときに倒れてきたら押し潰されてしまいますからね。
おそろしいです。
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今は、いろいろな分野で複雑で微妙なバランスの上に世の中が成り立っているとも言えそうな気がします。
と言うことは、何も無い時のみの安定文明ということでしょうか。
何かあったときにこそ強いものでなくてはならないはずなのでしょうけどね。
晴れです。とても良い日ですが、ちょっと動くとやはり汗が出ます。風は涼しいので助かりますが。
やはり秋ですね。爽やかさがあります。
数は多くはないようですが、あちこち遠くからツクツクボウシの声が聞こえてきます。まだ頑張っているんだなぁ。
出来れば何時までも、と言いたいですが それは無理でしょうね。
気のせいかも知れませんが、お彼岸の間は上空を飛んだ飛行機の数が多かったように思いました。
特に夜空を見上げると、光の点滅が飛んで行くのが普段よりは多く見られました。
雨が多かったせいか、今年の夏は蚊がたいへん多いようです。朝晩は外に出るとすぐに刺されますので、長袖のシャツを来て腰に蚊取り線香を下げて歩きます。
もちろん統計など取っていませんが、蚊取り線香の消費も例年より多いような気がします。
何年かに一つ缶入りのものか、深い箱入りの蚊取り線香を買って来るのですが、今年は二箱買いました。
外での作業中、香取り線香は腰に下げているのですが、煙が風によって飛ばされてしまいますから、効き目があまり無いことがあります。困ったものです。
よく出る話かと思いますが、「 宇宙に行けるほどの科学が進んでいるのに ・・・が出来ないなんて」ということを言います。
が、この場合そっくりそのまま 「 ・・・ 」 に入れるとすれば、「 蚊に刺されないようにすること 」 と言いたいものです。
蚊取り線香なんて言うのは、戦前からのものでしょう。
今も、ブログの更新をしているときに、部屋の片隅に潜んでいたのだと思いますが、刺されてしまって蚊取り線香を焚きました。
とある街の古カフェ
http://www.nhk.or.jp/furucafe-blog/275819.html
彼岸までそれが通じる世ではなし 決まったことは一つとて無し
明けない夜それは無いとは言うけれど やがて必ず来るかも知れぬ
「こんなこと今ままで決して無かったヨ」 災害の後よく聞く言葉
結局は自然に勝てぬものと言う 自然と勝負その気ではないが
自然界壊れながらも作り行く 我らも同じ作り続ける
まだ残りがあるとは言え、夏の荒っぽい季節が過ぎかかっていて、やっと私が好きなシックな秋が目の前まで来ているような感じがします。
若い頃は、夏のその荒っぽさが好きでした。
義兄夫妻の入っているクラブの写真展に行って来ました
今は人生の秋でもあるし、やっぱり秋が良いですね。
月みれば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身一つの秋にはあらねど 大江千里
と言う歌がありますが、千々にものこそ悲しいのではなく、ものこそ「思いけれ」です。
あれやこれや、思い回らすのが楽しい。実に楽しいものです。
何の芽だったか忘れました
話は変わりますが、台風の被害にあった千葉県では、ニュースを見ていると次々といろいろな事が分かってきているようです。
停電している地域を急いで無くそうと思っても、倒木が邪魔をして復旧しにくいそうです。
その間に、熱中症にかかってしまう年寄りがいたり。
現代の文明も、あやういバランスの上に成り立っているものなのだなと思います。
東日本のあの大地震の時も、我が家の付近は長い間、停電をしていました。幸い3月だったので、熱中症にかかる人は居なかったです。
が、断水には困りましたね。私はとっさに思い付いて、まだ細々と出ていた水道から時間をかけて40リットルの水を溜め、その上に処分せずに残っていたペットボトルの大瓶に20~30本ほど水を溜めておいて少しずつ使いました。
ご飯は、移動できる竈があったし、燃料は山ほどありました。そのカマドは干し芋を作った時のカマドです。
山里の風景
立木の管理は、普段は行っていませんね。電力会社でも特に何も無ければ、電線に触れるようなもので無ければ伐採は出来ないでしょうし。
どの山林も誰かの所有地になっていますからね。
千波湖
もろい、危ないバランス上の現代文明。全体を考え直す気持は当該機関にあるでしょうか。
あったとしても、切りがないほどでしょうね。それに、実行はさらに大変です。
台風は熱帯性低気圧に変わったそうですが、どういう違いがあるのでしょうかね。
12時現在では、石川県沖の日本海を北東に移動中とか。
暑いです。気温は30℃あります。風は比較的強いのですが、南西の風で さっぱり涼しくないです。
サトイモの葉っぱが東の方に煽られて裏返っています。
シュロの木は、かなり高いので風を受けやすく、かなり風を受けているようでした
この頃は天気が安定せず、暑い日が戻って来たりして、シックな感じの落ち着いた静かな秋の日が無いです。もうお彼岸ですからね。そろそろ、「秋だなー」と思わせる日が多くなってきても良さそうに思うのですが、どうも私如きが希望するようにはなかなかなってくれません。
まあ、それも毎日まいにちの、日ごとに違う一コマひとコマなのでしょう。 それを楽しむ気持になりたいものです。
日記ですので、暑いとか寒いとか一々書いていますが、普段は暑いあついなどとはあまり言いません。
しょっちゅう言っているように思われてしまうかも知れません。
言ったとてどうなるわけではないし。まあ他人(ひと)に出逢った時など、挨拶には言うことが多いですけどね。
また別に、「 今日は良い日ですねー 」 とも言います。
出窓の上でこんな状態です。ノートパソコンを枕にしています。
今はこの部屋にきて複合型プリンターの上で寝始めました。至る所に眠るところがあって、猫は得だな~とつくづく思います。
山里と里山の違いを我に問う あなたはどちらにお住まいですか
今日もまた蚊どもに栄養吸い取られ 痒くて仕事 出来ぬ夕暮れ
線香を焚いても煙ものにせず 次つぎ襲う特攻隊
村里は今日も静かに暮れかかる 何も無いけど平和があるさ
最下位もそれより下が無いためか 安定感に妙に落ち着き
気温は24℃程度なのですが、割合暑く感じます。日本に向かってくる予定だそうですが、その台風のせいでしょうか、風があります。
もちろん、来ないで欲しいです。なぜ台風などあるのか?と子どもみたいなことを考えることがあります。そして、日本になぜ来るのか???
気流の影響なのでしょうかね。こういう時には地球が逆回りをしてほしいなんて、子どもみたいなことをふと考えてしまうのです。まだ子どもなんですね。
人は幾つになっても子どもみたいなものが残っているのかな?と自分のことを考えると、そう思うことがあります。
自分のことで人間全体を考えるのも間違いなのかも知れませんが、人が口に出して敢えて言わないことは、自分を手本として思うほか他に手段が無いですからね。
落雷させない。豪雪地帯の雪の処理。台風を逸れさせる。地震を防ぐ。津波を消すこと。
まだまだありますが、そういう方法が見つかると良いのにと思うのですが、無茶ですかね。
地球の成り立ちを研究する為に、遙か彼方の宇宙まで衛星を飛ばすことも大切ですが、災害を防ぐ方法が見つけられればと強く思うのですが。
話は変わりますが、
お彼岸です。家事の手伝いをながらしテレビを見ました。
NHKの再放送なのですが、1988年に放送されたものだそうです。
タイトルは村から寺が消えていくと言う内容です。(NHK特集『寺が消える』)
http://ohnan.saloon.jp/diary/teragakieru01.htm
http://ohnan.saloon.jp/diary/teragakieru02.htm
1988年の放送だそうですが、急速な過疎化により寺を支えていくことが出来ずに寺がなくなる村の様子を取材したものです。
住職が居なくなり、寺は荒れ放題のところや、なんとか維持してきても今後は難しいだろうという寒村。
寺の消滅、神社の荒廃、そして村がなくなる。・・・・・・・
世の中は刻々変わります。都会は栄え、民放は楽しい都会の情報が大半。
限界に達した山村があちこちにあり、今後日本はどのように変わっていくのかなと、考えさせられました。
晴れていたのですが、夕方になるにつれて曇ってきました。天気予報を見なかったので、はっきりは分かりませんが、午後は雨になるとか言うことを聞きました。
遅れているのか、まだ降りだしません。
「 聞きました 」 という語を変換させたら、先ずは 「 来来ました 」 と変換しましたよ。。
先日の台風の時の雨で、耕しておいた畑は、このようにあちこちで地割れを起こしています。
いったん田んぼのようになってから乾いたので、ちょっと土は硬くなっているかも知れません。
そろそろキュウリもお終いになるようです これ以後のは作っていません
昨日は、かなり草刈りをしました。刈り払い機も四輪草刈り機も両方使いました。どちらも万能ではありませんので、使い分けています。
平らな所は能率を上げるのに四輪。植え込みのすぐ近くは刈り払い機の方が便利です。
木の根元のすぐ近くまで刈りたい時には、刈り払い機の刃を紐に交換して刈ります。
すると、木の幹に与えるダメージは少ないです。
さびしい風景
田舎は家が少なく、店はほとんどありません。畑、田んぼ、山林、草地などが広がっていますので、風景は寂しいですね。
子どもの頃から50代の後半の頃までは、あまり感じませんでしたが、70歳代になると寂しい風景だなと思うようになりました。
晴の日はキラキラしているので感じませんが、曇りがちの寒い日などは少し感じるようになりましたね。
ですが、決してこの風景はイヤだとは思わず、むしろ良い所だと思うことは変わりません。
バナナの木は葉っぱが台風の強い風を受けて裂けてしまいました。一茎が折れてしまったものもあります。
見栄えが良くないので、かなり切り取りました。風を受けやすい形をしているのが災いしているようです。
ハウスが真夏に照らされすぎるかなと思って植えてみましたが、あまり効果はありませんね。
寒しげな森の木々なる下黒く 麓の千草やがて枯るらむ
吹く風は千里走ると思へども 我は動けず鳥にあらねば
見るべきのものはまだ見ぬものなれど 心に満つるほどの齢(よわい)か
松井 景家
毎日、ほとんど平凡な日々が流れて行きます。平凡で何も無いことが一番良いことだと思って居ます。
また、感動的あるいは劇的な出来事はないですね。良い面でなら良いのですが、人生必ずしもそうはならないことが蟻得ますから。
蟻得るという返還がされました。ちょっとした驚きです。ワープロの漢字変換では、しょっちゅう奧さんからチェックされて直しています。
私の草地の向こうに近所の人の畑があります。草は普段は刈っていますが。場所により除草剤が使いたくなることがあります。
しかし、隣接する畑に影響を与えるとまずいです。その作物には使えない除草剤が検出されたら出荷できませんからね。
世の中難しい時代になってきたものだなと思っています。が、やっぱり除草剤は毒ですから、神経質になるべきかなと思って居ます。
幸い隣接する畑も草ボウボウになっているので、それに甘んじて此方も草ボウボウです。
夜明けが遅くなり、日暮れが早くなってきました。ホッとしています。
夏は、目が覚めてあくびをしながら窓を開けていると、もう犬を連れて歩いている人がいますからね。
何でそう早いんですか、と言いたくなります。いつ寝ているんでしょうかね。
「 君は他人がまだ寝ている時に、犬を連れて歩いてみせるのが好きなのかね?」 と言いたい時がありますね。
「 はい、そうなんです。実にゆかいなんです。」 と言われてしまったら、その次に言う言葉な無い。
「 あっちの方を通ってくれ 」 なんて言えませんしね。朝から喧嘩になりますから。
でも、もうそういう時期ではなくなってきたので、ホッとしています。ゆっくりと少しは,気兼ねなく寝坊ができるようになりました。
網を被せてスズメバチを一匹捕獲
今年は、スズメバチはあまり見かけません。こんど刺されたら大変なことになりますので、家の軒下を中心に、時々見て回っています。
早期発見・早期処理をモットーとしなければ・・・。
軒下が大丈夫なら、次は庭木です。特にツツジの中に巣を作られたら、なかなか見つけられませんからね。
一昨年は刺されてアレルギー度が頂点に達したようです。そして、老人の訪問中に飛んで来たスズメ蜂にさされて、ついに発作が起こったわけです。
芙蓉とコスモス ほとんど同じ色
今年からの元号は令和。万葉集の中の文から引用したのだそうです。
しばらく前にNHKで放送した万葉集の録画を先ほど見ました。
万葉集は天皇から庶民にいたるまで、さまざまな人たちの歌を載せたものです。
奈良時代に、そのような歌集が出来たなんて驚きです。天皇や貴族が作った歌集というのなら、なるほどと思いますが、一般庶民の作った歌まで載せたという、とても信じられないふところの深さの大企画。
日本はすばらしい国だったんだなぁと感動しています。
万葉集の中で、私が好きな歌はこれです。防人(さきもり)の詠んだ歌とのことです。
韓衣(からころも) 裾に取りつき 泣く子らを
置きてそ来ぬや 母なしにして
私の韓衣の裾に取り付いて泣く子らを
私は残して来たのだ。あの子たちには母親もないのに。
この子どもたちは、その後どうなったのでしょうね。両親が居なくなってしまって、お爺さんお婆さんが居たのでしょうか。それとも、みなし子同然になってしまったのでしょうか。このお父さんは防人になって信州からはるか遠い九州まで行くのに、あとがさぞや心配だったでしょうね。
それに、役目を終えて帰国出来たのでしょうか。のたれ死にしてしまう人も多かったとか。
午後3時15分過ぎ。晴れです。室内で24℃程度なのですが、風が涼しすぎて半袖ではとても寒く感じます。
長袖シャツを着て、その上にもう一枚着ています。
夏の衰えは、今になり激しくなってきたかなと思います。涼しくなれば、疲れにくくなり過ごしやすくなります。
今年は長い秋であって欲しいと期待しているのですが。
午前中は、市民センターに行って敬老会の仕事の、ちょっとした後始末を一人でしてきました。
敬老会のような、手伝ってくれる人に沢山集まってもらう仕事をするのは大変です。
集まってもらう人のための会場を作るために、これまた手伝ってもらうのに町内会長さんのような人に集まってもらうことになります。
キャベツ
玄関を入ったところで仕事をしていたのですが、センターの事務所にはいろいろな人の出入りがあります。
住民票のような書類を作ってもらう人、相談にくる人、館内の配線の工事をする人、サークル活動に集まって来る人・・・・・。
どこかの部屋からコーラスの声が聞こえてきました。
帰るときに出逢った知り合いは卓球をしに来たとか。そういうサークルがあるようです。
ズッキーニ
平日ですから、日中働いているひとは来られないですね。私などは一切、顔を出したことがなかったですね。
今もサークル活動には一切加わっていませんね。大抵は自宅で雑用をしているとか、外出しているとか・・・。
たぶん、これからもそのような団体に所属して活動をすることは無いでしょうね。
瓜はもうおしまいですね。キュウリとかち合うものですが、キュウリとはまた違う食感がありますので、ずいぶん食べました。
季節が変わるせいでしょうか、もう夏野菜は飽きてきたかなと思います。
蜘蛛の巣は見えにくいので、顔いっぱい被ってしまい、嫌な思いをすることがあります。
もっとも、見やすかったら獲物はかからないでしょうけどね。
しかし、じっと待っているのもたいへんでしょうね。それしか仕事がないので、待っているのでしょうけど。
獲物が来なかったら腹を空かせたままで待つしかないんですからね。たいへんです。
自分には出来ないことです。
行く秋や 手をひろげたる 栗のいが 松尾芭蕉
くらきよりくらき道にぞ入(いり)ぬべき
はるかにてらせ山の端(は)の月 和泉式部
筑波嶺(つくばね)の峰のもみぢ葉落ち積もり
知るも知らぬも並(な)べて愛(かな)しも 東歌
並べて愛しも = どれもこれもいとしい
午後になってから雨になりました。それにしても雨が多い。田んぼの稲が倒れたままになっているところでは、何時刈り取ったら良いやら、苦労して作ってきた人はさぞや気になるでしょう。出荷するにも、籾が水に浸かってしまうと等級が下がってしまうそうです。
収穫したキビの穂をゴザの上で、先ずは穂から実を放す為に天日で干して乾燥しています。
ある程度乾いたら、このままの状態でビール瓶で軽く叩いて穂から実を落とします。
多少付いている場合には軽く手もみをして落とします。
これらの穂がついていた茎は畑から運び出し、作成中の堆肥に載せました。
やがて腐りますので、要らなくなった部分でも捨てずにすみます。
堆肥は木の葉やら作物の残骸、生ゴミなどの混ぜ合わせになります。窒素の成分が多いです。
柿の葉が色づいてきたので撮ろうと思った近づいたら、カマキリが・・・。一歩近づくと、その度に身構えます。
危険な人間が来た。気をつけようという気持なのでしょう。自然界は敵が多いでしょうからね。
カマキリも、そろそろ動けなくなってくるでしょう。秋は虫たちが短い一生を終える時期です。気の毒になります。
田舎の秋は静かです。今日は蝉の声はしません。
午前中は裏の保育園が庭で遊ぶ声が賑やかですが、お昼になり、その後は昼寝、目が覚めてから間もなく親たちが迎えに来ます。
青紫蘇の実が出来つつあります。青紫蘇のことを大葉とも言うそうですが、大葉は葉っぱの部分を言うのだそうです。
全体を言う場合は青紫蘇というのが良いのでしょうか。
以前から気になっていた呼び名でしたが、調べてみたところ
https://zexy-kitchen.net/columns/393 に、
けっこう詳しく載っていました。名前はややこしいものです。
「 青紫蘇の葉 」 で良いと思うのですが、ややこしくした人がいたんですね。
一人ぼっちになっちゃった
風がないと暑いです。よく晴れました。
今年に限ったことではないのでしょうが、気のせいか蚊が多いような気がします。ちょっと外に出ると蚊に刺されます。
朝から晩まで痒いことかゆいこと。何時までも痒さが残って不愉快です。
お盆過ぎてからかと思いますが、よく雨も降りました。そのせいかも知れません。
特にこの頃は雨が多いです。
「人の一生には焔(ほのお)の時と灰の時がある。 アンドレ・レニェ
「ポケットに名言を」寺山修司 より
と言うような文句を見つけました。なるほど。確かに若い頃はどの人にとっても焔の時期かも知れませんね。
静かな人生を送ってきた人も、焔の時期と灰になりつつある、あるいは灰になっちゃった時期があるでしょうか。
私の場合は敢えて言う必用もないでしょうが、明らかに焔の時期では已に無いですね。
恥ずかしがりながら寝ているような感じ
そう言えば、敬老会の時に中学校を卒業して以来、初めて会った人がいました。その人は女性ですが、私が仕事をしている前を、その人も仕事でしょうが、二度ほど通りました。
何とも似ているなと思ったので、声をかけてみるとやはり同窓生だった人でした。その人も気がつかなかったようです。
実に懐かしかったですね。数十年前に一気に時間がワープしたような気がしました。
私は民生委員としての仕事をしており、その女性は町内会の役員としての仕事で来ていたようです。そういう場でであうこともあるのかと思うと、 面白いなと思いました。
キビの実の上での出会い?
卒業したきりで、まだ一度も出逢ったことの無い人は、何人いるかわかりませんが、まだ相当数いるような気がします。
ひょっとすると、そのまま二度と出逢うことがなくお終いになると言うこともあるでしょうね。そういう事は誰もそうであり、ごく当たり前のことなのでしょう。
昨日の夕焼け
「暑いねえ」 「でも風が涼しいね」 が挨拶の 今日だった半分の秋
今日もまたいつものように過ぎて行く それが良いんだ何もなければ
蝉の声 しばし聞いてるその庭を 秋風サッと吹き抜けて行く
珍しや海の上に立つ小学校 廃校になったそうだが あったんだ
http://www.tabirai.net/sightseeing/column/0009434.aspx
竹林その上の上雲の上飛行機が ひとつ音もなく成田目指して
夜中から雨で、午前中いっぱいくらいまで降っていたような気がします。今は曇っていますが、またいつ降り出すかは分からないという雰囲気ですね。
それにしても、千葉県の被災地では気の毒です。屋根が吹き飛ばされた後に雨の攻撃とは・・・・・。
涼しいです。現在25℃です。これで晴れている時と、曇っている時の体感温度は違いがあるのかも知れませんが。それに風の有る無しにもよるでしょうね。
風呂桶の水槽は溢れています。もう、この風呂桶に二杯分、あるいは三杯分?くらい降っているのではないかと思います。
ちょっと外に出ると蚊に喰われます。無風状態なので、出来れば太さが10cm・直径10mくらいの巨大な蚊取り線香を焚きたいです。
それも一巻きではなく、5~10巻きくらいで煙らせたいですね。
金魚を入れておく甕の水もあふれていました
昨日、,開催した敬老会の疲れが残っているでしょうし、雨模様では外の仕事は全く出来ませんから、今日は骨休めの日と決めています。
たまりに溜まった未読の本を読んだり、フルートの練習をしたり、録画を見たりしています。そして、蚊に食われています。
名前はわかりませんが、これは菊ですよね。菊ひと、いや聞く人もいないので不明なままです
題名に惹かれて買ったり、解説を読んでぜひ読みたいと思って買う本が、読書時間を上回ってしまうので、どうしても未読の本がたまりがちです。
もう、たまっちゃってたまっちゃってたまらない。 一応は洒落のつもりなのですが。
先日、アオキの葉っぱに落ちた百日紅の花を見つけました きれいですね
午後4時30分近く、一匹のツクツクホウシが鳴いています。なんだか、もうこの時期の蝉の声は気の毒な感じがしてなりません。
仲間の大部分は昇天してしまっているのではないでしょうか。
人生には春夏秋冬がある。 人生には朝昼晩夜もある。
たった一度の人生。私には朝が来るたびに新たな人生があるような気がする。
退屈で始まる音楽と、だんだん退屈になる音楽とではどちらが好きか。
空を飛んでみたい気がする時があるが、やっぱり地べたに居た方が好きだ。
どんなに遠くに行ったって、結局は我が家に戻るのだ。