ホントに久しぶりの東京歩きでした。それも、いつもの“端っこ”ではなく、東京の真ん中を歩いたのです。
真ん中を“生”で歩いて見るのは、何と、四十数年ぶりかも知れません。今回、国会議事堂を覗いて見たかったのですが、衆議院は議員の紹介がないと見学できず、参議院は議員の紹介が無くても見学は可能ですが、土日は休館と云うことで諦めました。
国会議事堂は小学校の社会科見学で行ったことがあるのです。その時、誰かが“アッ!池田”と窓から下をのぞき込み叫んだのです。みんなが争って窓から下を覗き込むと、確かに、間違い無く、下には“水が溜まった池”があったのでした。
それで、歩いたのは9日の日曜日です。10日の“体育の日”に、運動がてら、東京を歩くことにしていたのですが、気温が高いとの予報で一日前倒しにしたのです。それでも9日は暑かったのでした。
それで、千代田線の“表参道駅”で降りて、階段を登って地上に出たのです。あの「明治神宮」の表参道です。地上に出て、上を見上げ、後ろを見て、前を見て、右を見て、左を見て、かなりの“お上りさん”状態でした。
やっぱり、東京はスゴイ! 真ん中はスゴイ!のです。店もオシャレ、客もオシャレ、みんなお金持ちに見えるのです。
ヨーロッパの通貨不安とか、不況とか、所得格差とか、放射能汚染とか、少子高齢化とか、財政赤字とか、そんな事とは、何~~も関係ない別世界に見えてしまうのです。
オシャレで、高級そうで、高価そうで、貧乏人には関係無さそうなお店ばかり並んでいるのです。何か、とても“いじけて”来そうになったのです、が、ショーウィンドーに映る我が身を見て、“ウン!俺も、ケッコウ街に馴染んでいる”と、すぐに立ち直ったのです。
“今でこそ関東の外れに住まいを移したけれど、何たって、東京生まれの、東京育ちなのだァ!(かなり東京の端っこでしたけれどね)”まぁ、そんなに、力まなくてもいいのですが、40数年ぶりの生都心、それなりに緊張したりするのです。
ここで、表参道を左に折れて、あの“青山通り”に入ります。
念の為に地図を持っていったのですが、地図で確認するよりも聞いた方が速いと、この交番のこのお巡りさんに確認をとったのです。そうでした、先ず目指しているのは、あの“神宮外苑の絵画館”です。銀杏並木と草野球のメッカで有名なところです。
青山通りです。あまりこの辺はオシャレでは無さそうです。通りに面した土地も歯抜けになっています。これは間違い無く“不況の影”なのであります。
歯抜けの先を眼を凝らして見ると、平屋の民家らしき建物が見えます。青山通りも表通りから一歩入ると、こんな民家が残っているようです。不況の影のお陰で、見通しも、陽当たりも、とてもよくなったようです。
こんな所に“善光寺”です。
ここも歯抜けで、時間貸しの駐車場を営んでいます。1時間400円です。我が“つくばTX”駅前の駐車場は1日最大300円なのです。不況の影の時間貸し駐車場でも、さすがに青山通りです。
こちらは青山通りの自転車屋さん、もしかして店頭の自転車も数十万円と思ったのですが、我が町のホームセンターと同じくらいで、2万9千8百円の自転車が並んでいました。
きっと店の奥に飾られているのは、高価なイタリア製とかフランス製とか、何たって青山通りですからねェ・・・・・・? でも、何か、店の名前が、安物を売るスーパーに名前が似ているけど・・・・・・。
ホント、大都会、ここで青山通りは緩やかにカーブします。
あの“伊藤忠商事”の前です。親子連れも、青山ぽっいです。
向かいの店を見て、一瞬オドロキました。青山通りで、伊藤忠商事の前で、牛メシの松屋です。
そして、一瞬、また閃いたのです。伊藤忠と云えば、牛丼屋に資本参加していた筈、もしかして、松屋かもと思ったのです。しかし、後で調べたら吉野家でした。それも、今年の1月に全株売却していました。不況の影です。中国での合弁会社はどうしているのでしょうかね。そんなことは私が心配することではありませんでした。
青山通りの、伊藤忠商事の、向かいの松屋で、伊藤忠商事の社屋を眺めながら、食べる牛丼の味は、なかなかケッコーなお味かも? 青山通りで牛丼、“株式会社松屋フーズ”もなかなかやります。
オシャレな店です。上に銀杏並木の先端が見えて来ました。
店の先を左に曲がると、いよいよ絵画館前の通りになります。
このあたりを歩いてきました。
次回は銀杏並木に絵画館です。
それでは、また次回。
真ん中を“生”で歩いて見るのは、何と、四十数年ぶりかも知れません。今回、国会議事堂を覗いて見たかったのですが、衆議院は議員の紹介がないと見学できず、参議院は議員の紹介が無くても見学は可能ですが、土日は休館と云うことで諦めました。
国会議事堂は小学校の社会科見学で行ったことがあるのです。その時、誰かが“アッ!池田”と窓から下をのぞき込み叫んだのです。みんなが争って窓から下を覗き込むと、確かに、間違い無く、下には“水が溜まった池”があったのでした。
それで、歩いたのは9日の日曜日です。10日の“体育の日”に、運動がてら、東京を歩くことにしていたのですが、気温が高いとの予報で一日前倒しにしたのです。それでも9日は暑かったのでした。
それで、千代田線の“表参道駅”で降りて、階段を登って地上に出たのです。あの「明治神宮」の表参道です。地上に出て、上を見上げ、後ろを見て、前を見て、右を見て、左を見て、かなりの“お上りさん”状態でした。
やっぱり、東京はスゴイ! 真ん中はスゴイ!のです。店もオシャレ、客もオシャレ、みんなお金持ちに見えるのです。
ヨーロッパの通貨不安とか、不況とか、所得格差とか、放射能汚染とか、少子高齢化とか、財政赤字とか、そんな事とは、何~~も関係ない別世界に見えてしまうのです。
オシャレで、高級そうで、高価そうで、貧乏人には関係無さそうなお店ばかり並んでいるのです。何か、とても“いじけて”来そうになったのです、が、ショーウィンドーに映る我が身を見て、“ウン!俺も、ケッコウ街に馴染んでいる”と、すぐに立ち直ったのです。
“今でこそ関東の外れに住まいを移したけれど、何たって、東京生まれの、東京育ちなのだァ!(かなり東京の端っこでしたけれどね)”まぁ、そんなに、力まなくてもいいのですが、40数年ぶりの生都心、それなりに緊張したりするのです。
ここで、表参道を左に折れて、あの“青山通り”に入ります。
念の為に地図を持っていったのですが、地図で確認するよりも聞いた方が速いと、この交番のこのお巡りさんに確認をとったのです。そうでした、先ず目指しているのは、あの“神宮外苑の絵画館”です。銀杏並木と草野球のメッカで有名なところです。
青山通りです。あまりこの辺はオシャレでは無さそうです。通りに面した土地も歯抜けになっています。これは間違い無く“不況の影”なのであります。
歯抜けの先を眼を凝らして見ると、平屋の民家らしき建物が見えます。青山通りも表通りから一歩入ると、こんな民家が残っているようです。不況の影のお陰で、見通しも、陽当たりも、とてもよくなったようです。
こんな所に“善光寺”です。
ここも歯抜けで、時間貸しの駐車場を営んでいます。1時間400円です。我が“つくばTX”駅前の駐車場は1日最大300円なのです。不況の影の時間貸し駐車場でも、さすがに青山通りです。
こちらは青山通りの自転車屋さん、もしかして店頭の自転車も数十万円と思ったのですが、我が町のホームセンターと同じくらいで、2万9千8百円の自転車が並んでいました。
きっと店の奥に飾られているのは、高価なイタリア製とかフランス製とか、何たって青山通りですからねェ・・・・・・? でも、何か、店の名前が、安物を売るスーパーに名前が似ているけど・・・・・・。
ホント、大都会、ここで青山通りは緩やかにカーブします。
あの“伊藤忠商事”の前です。親子連れも、青山ぽっいです。
向かいの店を見て、一瞬オドロキました。青山通りで、伊藤忠商事の前で、牛メシの松屋です。
そして、一瞬、また閃いたのです。伊藤忠と云えば、牛丼屋に資本参加していた筈、もしかして、松屋かもと思ったのです。しかし、後で調べたら吉野家でした。それも、今年の1月に全株売却していました。不況の影です。中国での合弁会社はどうしているのでしょうかね。そんなことは私が心配することではありませんでした。
青山通りの、伊藤忠商事の、向かいの松屋で、伊藤忠商事の社屋を眺めながら、食べる牛丼の味は、なかなかケッコーなお味かも? 青山通りで牛丼、“株式会社松屋フーズ”もなかなかやります。
オシャレな店です。上に銀杏並木の先端が見えて来ました。
店の先を左に曲がると、いよいよ絵画館前の通りになります。
このあたりを歩いてきました。
次回は銀杏並木に絵画館です。
それでは、また次回。