歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

右手が動かない! その2 気分も悪い

2014年01月29日 | 健康
昨日の続きです。

それで、先々週11日の夜9時に風呂から上がって右手が動かなくなり、12日に総合病院でレントゲンとCT検査を受け、特に異常無しで、一週間程度様子を見るとなり、14日、掛かり付けの診療所でも、同じような診断結果だったのです。

それから、15・16・17日と症状の変化はなく過ぎて行き、そして18日の土曜日、事件は起きたのです。

18日は午後から母の実家の寺に出掛けたのです。片道約45分程度の距離です。この日は観音開帳で、去年のお札やお守りを納め、新しいお札お守りを頂いて来たのです。

帰宅して暫くした4時頃、母が手が痺れと言い出したのです。これまでは“ちからが入らない”と云っていたのです。それがねビリビリと痺れる”と云うのです。

肘から指先にかけてビリビリと痺れ、それだけならば大きな変化とは云えないのですが、痺れに伴って、気分が悪いと云うのです。貧血のような“意識がス~~ト無くなるような”吐き気とは違うようで、兎に角、気持ち悪いと云うのです。

気持ちが悪いから部屋のベットに寝かせてくれと云うのですが、動くと余計に気持ち悪くなるので、抱きかかえてベッドに寝かせてくれと訴えるのです。

91歳の小さくなった母を抱きかかえるのは容易だと思ったら、いざ抱えてみると、これが結構大変なのでした。40㎏は無いと云っていたのですが、ほぼ灯油のポリタンクが2本ですから結構重かったのです。

そのままベットの上掛けの上に寝かせてしまい、それから躰を移動させながら上掛けの下に滑り込ませるのが大変でした。事前にそれなりの準備をしてから移動すべきだったのです。兎に角初めての経験です。

そして、それからが、ホントに大変でした。

手の痺れ、気分の悪い症状は治まらず、母が”昨晩、亡くなった妹や、おやじがの夢を見たきっと、迎えに来たのだ”とか、貯金通帳とか、現金が入っているバックをベットの下から出すように云って、私にいろいろと説明するのでした。

気分はもうダメ!死んじゃいそう!と云った状態なのです。

1時間ほど経過したのですが症状は治まらず、掛かり付けの診療所に往診をお願いする電話をしたところ、電話は自動受信に変わっていて“本日の診療は終了しました”と、録音の声が流れるだけでした。

この日、18日で土曜日、時間は6時過ぎ、症状が出てから2時間が経過。ここまで来たら、もう、救急車かと思ったのですが、呼吸は正常、顔色も正常、気持ち悪いだけ、もう少し様子を・・・と思ったのです。

そんな、こんなで、どうしたもんかと、診察券を手にとって裏返して見たら、急患用の電話番号が載せてあったのです。それではと、そちらに電話を掛けると、こちらも、休日診療を行っている病院、診療所の電話番号を紹介するテープの声が流れるだけなのです。

それではと思い、次なる手段は12日に受診した総合病院です。電話をして、この間の経緯、症状を説明すると、事務員の、とても、とても、やる気のない声、やる気のない口調で“専門医は居ませんがそれでもよければ”と、ボソボソと小さな声での返事。

これは、ダメだと・・・・・・・。

この続きは次回とします。


それでは、また。






コメント
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