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近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

琴奨菊が髭を剃っても初日から9連勝は奇跡の進撃!白鵬の猫だましは張り差しと同じ!と舞の海

2016年01月19日 | 相撲の話し
琴奨菊が頑張っています。

彼は、いままで、ずっと、ずっと、“験を担いで”これまで連勝中は髭を剃りませんでした。わたくし、そんな彼の験担ぎは、心の弱さの表れと見ていました。

そして、昨日、彼の顔を見ると、髭をキレイさっぱり剃って土俵に上がったのです。過去に8連勝が一度あったと記憶しています。

その時、髭を剃ったのか?剃らなかったのか?記憶にはありません。

一瞬、オッ!験担ぎはやめたの?と、思ったのですが、これは、もしかして、初日からの八連勝で勝ち越して、ここで心機一転の新たな“験担ぎ”かと、思ったりもしました。兎に角、9連勝は始めてなのです。

数日前のコメント欄に、日本人の優勝は、日本共産党が単独政権を樹立するよりも、その確率はずっと、ずっと、低い、何て、書きました。

書いた手前、そう云うのでは有りませんが、今場所の優勝は、やっぱり、終わって見たら“白鵬”となるのです。間違いない。

勝つためなら、優勝のためなら、規則に違反しなければ、何でもやる横綱なのです。

先場所の“猫瞞し”、そして、またしても、栃煌山戦での、立ち会い“顔面覆い作戦”でした。あきらかに“変形猫瞞し”です。

前回の優勝インタビューで『ある人に力が落ちたと云われたが、まだまだ力は落ちていない』と発言しました。ある人とは“舞の海”です。

誰が見ても、白鵬の力は落ちているのは明らか、ホントにそう思っている?としたら、かなり危険な兆候? まあ、単に舞の海への当て付け? それにしても、横綱としては品格が問われる発言。

当て付け発言に対して、舞の海は、白鵬にとって猫瞞しは、いつもの“張り差し”の変形と云うか、延長で、何故、これほど世間が騒ぐのか?よく判っていない、と、云うような発言で白鵬を牽制。

この二人が、土俵の外でくり広げる、熱戦?舌戦?は、とても、とても、面白いのです。

ガンバレ!舞の海!

それにしても、隣町の“稀勢の里”です。9目を終わって5勝4敗です。もう、これでは、どうしようもない! 2敗してプレッシャーから解放されると思っていたら、これです。

もう、はやく牛久に帰って来て、駅前でちゃんこ屋でも開店して下さい。私も、ひいきにしますから。

それにしても、怪我の遠藤です。来場所は十両陥落で、当分と云うか、もしかして、そのまま消えてしまいそうです。

それにしても、照ノ富士です。怪我が多すぎます。把瑠の後を追っていくような?そんな気配を感じます。

怪我をする力士は出世しません。怪我をしないのも実力のうちなのです。

稀勢の里は、身体に怪我は無いのですが、こころに怪我をしています。残念ですが、こちらの怪我は、ちょっとやそっとで治らないのです。

兎に角、今場所は、終わってみれば白鵬なのです。

兎に角、土俵上よりも、土俵の外の、白鵬対舞の海戦に期待します。


そうでした、9連勝で気を抜くな!琴奨菊!場所後に結婚披露宴がァ!


それでは、また。




コメント (1)
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