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近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

小林節さん“国民怒りの声”の目玉は82歳の宝田明氏ですか?

2016年06月12日 | 世間話し
まあ兎に角、やっぱりと云うか、仕方がないと云うか、こんなもんかと云うか、国民怒りの声の立候補者発表(6/10)でした。

目玉がです、あの82歳の宝田明氏です。

1.小林 節  67歳(慶大名誉教授、弁護士)
2.宝田 明  82歳(俳優)都立豊島高
3.円より子  69歳(女性のための政治スクール校長、元参議院議員、津田塾大
4.杉本志乃  48歳(株式会社フォスター代表取締役、アートコンサルタント)日大
5.荒木大樹  45歳(公益法人理事長 / とち塾塾長)慶大
6.大西さちえ 43歳(株式会社オアシス代表取締役ママの会@徳島代表)昭和女短大
7.立川 光昭 39歳(エムコンサルティンググループ代表取締役)都立小松川高中退
8.平野 道子 36歳(一般社団法人ミャンマー資源開発支援機構理事長)弘前学院聖  愛高

ほとんどの方が、この人誰?なのでした。

残りの2名も、たぶん、それなりの候補者だと思います。憲法学者の仲間は誰も立候補しないようです。皆さん、やっぱり、胡散臭い政治の世界とは関わりたくないのです。晩節を汚したく無いようです。

この間の小林節氏は、既成政治の枠のなかでの動きに終始していました。やっぱり、彼は、そう云う世界の方なのでした。

でも、しかし、もう、もう、国民は、有権者は、見飽きた、手垢のついた、新鮮味の無い、野党共闘には、既成政治家には、期待しない! 見向きもしない! 投票もしない!ですよ、小林さん。

だからと云って、まったく無名では票は集まりません。

あっ! 大事なことを忘れていました! 政党は代表が大事なのでした。代表次第で、人気次第で、票が集まるのです。

この間、ネットで、小林さんの街頭演説とか、講演とか、見たり聞いたりしたのですが、小林さんに、政治家として、指導者として、魅力はまったく感じませんでした。

小林さんには申し訳ありませんが、気むずかしくて、頑固で、近寄り難い、そんなイメージが漂っていました。やっぱり、大学教授です、大衆のリーダーには向いていないようです。

兎に角、まあ、参議院単独選挙で、当然、投票率は低くなり、自公に有利となります。

でも、まあ、たぶん、“国民怒りの声”は1~2議席は確保できるとは思います。

でも、まあ、改憲派が2/3議席は無理だと思います。

でも、まあ、改憲派が2/3議席以上となったとしても、国民投票での過半数は無理だと思います。

当然、私は、投票所に行って一票を投じます。それにしても、我が選挙区は誰が立候補するの?

でも、でも、でも、もしかして、宝田明氏が大化けしたりして、若者の心を鷲づかみにして、日本の“サンダース”に化けたりするかも? それは無いか?


それでは、また。


コメント (3)
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