歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

2016年の大相撲は終わりました!稀勢の里が優勝がゼロで年間最多勝で何だかよく判りません!

2016年11月28日 | 相撲の話し

終わってみれば白鵬の時代は終わりを告げた?

終わってみれば鶴竜で白鵬でなくて関係者はホントに!ホントに!安堵?

これで、やっと、やっと、来年からは、優勝が終わってみなければ、誰になるのか判らない時代なりそうです。

場所前から優勝力士が予想できては詰まらないのです、面白くないのです。これで、毎場所が混戦で、毎場所が大入りで札止めで、関係者も、ファンも、みんな、みんなヨカッタ!ヨカッタ!になります。

2017年の初場所から、『止まっていた時間がやっと動き出します!』

鶴竜も先場所に優勝して、インタビューを受けていたら、この言葉は2016年の流行語大賞に選ばれていたと思います。

それにしても、です。稀勢の里の時計は、未だ、止まったままです。

今場所も準優勝?でした。三横綱を破り、そして、そして、誰もが抱いていた不安が見事に的中し、栃ノ心に敗れ3敗で優勝を逃しました。

※星取り表は相撲協会の公式ホームページより転載


大関
稀勢の里
12勝3敗
白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸
碧山 玉鷲 遠藤 栃煌山 魁聖 御嶽海 正代 琴勇輝 豪栄道 白鵬 鶴竜 日馬富士 栃ノ心 照ノ富士 宝富士

上位に勝って、下位に負けるいつものパターンです。

15日間のすべてに集中力を持続することができないのです。とは云っても、彼なりには、全力投球の15日間なのでしょう。

それにしても、今年一年の成績ならば、横綱としても、それなりに通用する勝ち星なのに、ホントに、ホントに、残念です。

来場所に全勝優勝すれば、横綱昇進も有り得る筈です。

それにしても、期待していた遠藤は負け越して、私の予想はハズレました。来場所も四股名ではなく、本名で土俵に上がります。

でも、しかし、心機一転で、もう、本名はやめて、来場所から四股名を名告った方が、絶対に良いと思うのです。

三役昇進に拘らずケガ良くなった時点で四股名で土俵に上がった方が、いろいろと景色が変わって来ると、そう思うのです。

それにしても、「全勝優勝して次の場所は負け越し」何て、私の悪い予想が、ほぽ当たってしまったのが豪栄道で、9勝6敗。


大関
豪栄道
9勝6敗
白丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸 黒丸
栃煌山 高安 嘉風 御嶽海 碧山 玉鷲 魁聖 隠岐の海 稀勢の里 琴奨菊 照ノ富士 遠藤 日馬富士 鶴竜 白鵬

まあ、後半は以前のほど集中力は切れませんでしたし、中盤に立ち会いが悪くはなりましたが、それなりに持ち直しました、でも、三横綱を破る勢いはありませんでした。まあ、来場所も、それなりに期待できそうです。

それにしても、高安はダメ!でした。初めての大関取りは、高安でも緊張するのでしょう。


関脇
高安
7勝8敗
白丸 黒丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 白丸 白丸 白丸
遠藤 豪栄道 御嶽海 隠岐の海 玉鷲 碧山 琴奨菊 栃煌山 鶴竜 日馬富士 白鵬 嘉風 魁聖 千代の国 照ノ富士

来場所は小結で頑張って下さい。

やっぱり、ホントに!ホントに!稀勢の里には優勝してほしかった!

そうだ!忘れていました!正代はよくやった!でも、チョッピリ来場所は不安です。それと、十両の小柳も期待しています。

それでは、また。

 

コメント (1)
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