5月になりました。
緊急事態宣言は、誰もが予想していたように、5月31日まで延長されました。
外出自粛の8割減が達成されなかった事で、感染の収束が見られなかった、と、我が総理大臣は昨日述べていました。
これって、協力しなかった国民、あんたが悪い!って事かよ!
これまで、欧米のような感染者の爆発的に増大を防いでいるのは、日本人のマスク好きと、手洗い、うがいを真面目に取り組んでいる結果だと思います。
感染を収束させる為には、感染者を見つけ出し、隔離することが第一です。そのためには、PCR検査数を増やすしか有りません。
でも、PCR検査を増やせば、「確認感染者」が増え、病床数が不足し、医療が崩壊!と云う事で、当初より検査を絞り、クラスター潰しに集中した我が日本。
そも、そも、安倍晋三クンは、中国、韓国が大嫌いで、両国とも日本より医療が遅れていると、小馬鹿にしていたのです。
武漢の騒ぎは、医療制度の遅れた中国特有の問題と、高をくくっていたのです。
ですから、我が国の、政府に集う専門家の方達も、それなりに忖度して、「新コロ」を甘く評価していたのです。季節性のインフルエンザに毛の生えた程度と舐めていたのです。
すべて対応が遅すぎるのです。医療用の感染防具とか、人工呼吸器とか、人工心肺とか、病床の確保とか、1月ごろより準備はできていた筈です。でも、何もしませんでした。
いまになって、検討中とか、業界に要請中とか、「スピード感を持って」とか、それなりのポーズだけです。
ところで、「スピード感をもって」で思い出しました、安倍晋三クンの得意と云うか、特有と云うか、特異と云うか、「丁寧な説明」とか、「国民に寄り添って」とか、安倍晋三クンの、これらの意味は、使い方は、一般国民とは異なるのです。
話を戻します。
それで、これまでの経緯から、わたくし、ある「作戦」が密かに行われている、との考えに至りました。
CPR検査が増えないのも、いろいろな後手後手対応も、そこそこの対処で、そこそこの被害で、そのうち、集団免疫を獲得する作戦です。
当初イギリスが採用を表明した作戦です。でも、しかし、急激な感染者と死者の増大で、世論の激しい反発を受け断念。
でも、しかし、我が日本では、密かに採用されているのです、たぶん。そう考えないと、いくら何でも、対応が杜撰すぎます。
PCR検査数の問題も、やらないのか?できないのか?当初の疑問に、いまだに答えが出ていないのは、秘密裏に行われている集団免疫作戦の為です。
この作戦は、当初「新コロ」を、季節性のインフルエンザに、毛の生えた程度と考えていた専門家と、オリンピック開催第一と考えていた政治家との、思惑が一致して採用されたのです。
感染症が収束するには、感染者が集団の5割から6割以上になり、抗体を、免疫を獲得するか、ワクチンが開発されるか、その二つしかありません。
と、云う事で、それなりの混乱を伴いながらも、獲得作戦は継続中なのです。たぶん。
それで、わたくしの、自粛生活ですが、以前の暮らしとあまり変わりません。
変わったのは、週二回だった、食料品・日用品の買い物を週一回に自粛。
朝食後、昼食後のウォーキングはこれまでどうり。
考えてみれば、これまでも、自粛生活だったのです。
それにしても、最近、その筋から聞こえてくるのは、抗体が、免疫に繋がらないとか。
新コロは変異が活発で、ワクチンの開発はかなり難しく数年かかるとか。
数年間で、何度も、パンデミックを繰り返す手強いウィルスとか。
そんななか、4月3日に、双子ちゃんの従兄弟が誕生しました。
「ケンちゃん」で~~~す。
可愛い!
君は、未来です! 希望です! 生まれてきて、ほんとうにありがとう!
それでは、また。