歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

CoCo壱番屋は“お家のお母さんカレー”でした。

2012年06月18日 | 食事の話し
昨日の日曜日、お昼は外で“カレー”となったのです。

お外で“カレー”と、云うことはですよ、当然、お家では作れない“味”を求めている訳なのです。

そも、そもです。何故に“お外でカレー”となったのかと云えば、土曜の夜に“チューボー”で“メンチカツ”を見て、それで、その後、チャンネルを変えたら、“タイ国と日本国の“カレー国際対決”をやっていたのです。

そして、その日本国の代表が、あの“スパイスカフェ”のオナーシェフだったのです。かなり髪が薄く白髪も目立ち、この日に辿り着くまでの苦労が偲ばれます。

懐かしくなり、テレビ画面を横目で見ながら、PCを起動して昔の写真を引っ張り出したのです。2005年の事です、シェフも若く髪も黒くフサフサでした。奥の方は奥様のようです。

この時は二人でしたが、現在はご夫婦の他にスタッフが3名もいるようで、あれから7年、弛まぬ努力の結果?かなり店は発展しているようです。


民間アパートを改造したこんな店内。


チキンをオーダー。


サラダ、


カレーはもちろん美味しかったのです。それに、御飯の端にのってるキャベツの酢漬けが気に入りました。


デザート、


コヒーが付いて、850円で、とても、とても、満足だったのです。


それで、土曜の深夜“カレーとメンチカツ”を見せられたのです。翌日の日曜日、私は“メンチカツ”を前から狙っていた店でと主張し、“つれあい”は“CoCo壱番屋”でカレーを主張したのです。

まあ、一度は“CoCo壱番屋も話しのタネに覗いてみようか?”とは、以前から、チョットだけ考えていた経緯もあり、今回は、つれあいの主張を聞き入れたのでした。

そして、昼チョット過ぎ、CoCo壱番屋のドアを開いたのです。入り口には二組4人の空席待ち?と思ったら、テイクアウトの客でした。店内はかなり空席が目立つのです。

席に着き、メニューをひととおり眺め、連れあいは季節柄“夏野菜カレー”に、私は昨晩の流れから“夏野菜カレー+メンチカツ”に決定。


先ずはサラダ。


こちらはシーチキンのせ。


サラダを食べ終わり、かなり時間が経ってからカレーが到着、客が少ない割には時間が掛かりすぎです。それほど手間の掛かる料理とは思えないのですが、何故か遅い。


二人共に、一口食べて、アレレ?・・・・・・なのでした。


エッ!これって、ハウスバーモントカレー? 明らかに、お母さんカレー、家庭料理です。不味いと迄は云わないが、いくら何でも、それは、無いです。

そう云えば、この店、家庭の主婦が起業したとの話しを聞いたことがあります。こういう、“お家カレー”で全国展開?が可能なのです。とても不思議です。

2千数百円も払って“ハウスバーモントカレー”です。こういう日もあると、二人で慰め合い店を後にしたのでした。チャン、チャン。

それでは、また。


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