ゆらゆらと揺れ続ける懐かしくも程よい暗さ。
先週土曜日に出かけたときに。。ふと
キャンドル屋さんをのぞいてみました。洒落たフェミニンなお店なのですが店内にいるのは可愛らしい女性スタッフ。森のなかま。疲れきったサラリーマン。。。設計要件外の不思議な空気が漂いました(笑)いかがお過ごしでしょうか。
ティーライトキャンドルというそうです。香りがよかったので「
YANKEE CANDLE フレッシュカットローズ」を選んでみました。
森のなかまは知らなかったのですが。。キャンドルは一度点けたら表面の鑞が溶けるまで点けておかないと芯の近くだけが溶けてしまうそうです。表面が溶けきらないうちに消してしまうのを繰り返すと円筒状に鑞が残ってしまい使い切る事ができないそうです。
底まで溶け切るまで待つ必要はなく表面が水面のようになれば消してもOKだそうです。なるほど。。。森のなかまのボケた文章で分かり難ければ「
キャンドルの正しい使い方」を参照してみて下さい。
通常はアルミ製のカップに入っているそうですが、
クリアカップティーライトなるキャンドルのカップは熱に強い
ポリカーボネートなので下側も明るいです。時々気泡がプクゥと出てくるのも見られて面白いです。
ワイフが選んだ
キャンドルホルダー(というそうです)外側が磨りガラス。内側に柄が抜きになったプリントついたガラスになっています。
女の子が風船で運ばれて来たプレゼントを受け取ろうとしています。何が入っているのかな?
真っ暗で撮ると寂しいのでバックを
YS60で照らしています。
無粋な説明をすると。。ホルダーの内側の柄を通った光は外側の磨りガラスに投影されます。炎が揺れると光源の形と投影面との距離が変わるため大きさや向きをグニャグニャ変えながら揺れます。
そのまんま見ていても楽しいですが、こうしてフラッシュライトと組み合わせてみても楽しい物です。
電球色モードにしてみると、これまたクールな感じに写りますが、元が「ぽやん」とした雰囲気なのでのんびりした感じです。
そうそう。。小さい炎ですが結構熱を出すんですね。真夏は躊躇してしまいそうですがこれからの季節は程よい暖かさに感じそうです。
火を使いますので生半可な気持ちで扱うのは厳禁ですが、燃えない物を近くにおかない。不安定な場所に置かない。小さい子供さんがいる所では点けっぱなしにしない。などを守ればよいわけです。
変幻自在に形を変えるキャンドルの灯。雰囲気を壊さない適度な明るさのフラッシュライトで秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは!