のんびりと言っても、こんなに暗くはなっていませんよ(笑)
風が結構冷たい微妙な気温です。いかがお過ごでしょうか。明日から仕事の方も多いかと思います。森のなかま夫婦も明日からです。
GW後半の連休を利用して再び裏磐梯に旅行してきました。のんびりと書いていくつもりなのでトビトビになるかもしれませんがスクロールして写真だけでも見て頂ければ幸いです。
新幹線の座席に差し込む光。今回は
去年の夏休みのように台風を待ち伏せするような事はありません。
猪苗代駅に到着。前回と同じく桧原行きの
磐梯東都バスを待つあいだ駅前の「
市松」に入ります。ソースカツ丼やカレーのいい匂いをガマンしながらソーダ水を頂きます。あまーい。
今回もお世話になるのは「
裏磐梯ロイヤルホテル」です。
ナイトキャップを被ったピンクのクマさんがゴロゴロしています。広々としたロビーには色んなコーナーがあって親子連れで楽しめるホテルです。
チェックインを済ませ部屋に荷物を置いたら、茶菓子も食べずにさっそく
裏磐梯ビジターセンターへと向かいます。あるいて10位のところにあります。
バンネ君のブログでは水がゴォゴォとながれていましたがホテルの前を流れる長瀬川の雪も随分溶けたようです。左したの黄色いチリチリとした花をつけるのは「
ヤナギ」です。
おぉー、空と緑がきもちいいです。逆光気味だったので緑色が出ないかと思いましたがカメラの暗部を持ち上げるパラメータを上げて、若干雲に白く飛んでもらったら色が出てきました。
これはヤナギの一種でしょうか。むくむくが沢山です。
今回は出来れば「
小野川不動滝探勝路」「
小野川湖畔探勝路」を歩いてみたかったのですが事前に
裏磐梯Newsをみてみると。。。あらら。。忘れていました。。
雪国なのです。。。
レポートから10日以上経っているので、もしかしたら雪解けが進んでいるのかと思いました。
「100段以上の階段には残雪が残っていて」。。快活な福島美人のお姉さん。
「。。滑り台状態。。つすーっ!」と森のなかま。
「そうそう。。つすーっ!」
10日以上前のレポート以来最新の情報がないのですが、非常に歩きづらい事は確かなようです。ケガをしても仕方ありませんので他にも楽しげな場所を色々と教えて頂きました。ありがとうございます。
きっとお姉さんと話しをしたいためにビジターを装ってセンターに足を運んでしまう男性も多いのではないかと思います(笑)
さぁ、葉っぱタイムです(笑)ビジターセンターから五色沼入り口はすぐなのですが、直接向かわず近くの前回歩けなかった沼地を散歩します。
ビジターセンタのある
国道459号線沿いにあります。
またもや「
ツクシ」を見つける喜びを味わいます。ニョキニョキ♪
カラマツの新芽がポツポツ、チョキチョキ、ポッポッと出ています。可愛らしいのです。
再びヤマザクラにも出会います。旅行前から春の花達との再開を楽しみにしていたのであります。
カラーの親分のような
ミズバショウはいつもの散歩道ではみていません。コンニチハ♪
地中で育ったエイリアンが飛び出してきそうなカタチ。。ギャーッ♪
こんな風に展開するのです。
チューバッカみたい♪やはり宇宙つながりか(笑)
「毛深いゼンマイ」とかで調べていたのですが、ひょんな事から「
イノデ」と判明しました。トップは「
四季の山野草」さんです。この方もエイリアンを彷彿されたようです♪
「ハイ!ハイ!」と最初から花束の
フキが至る所に咲いていました。
ここだけ77mmに交換します。真ん中が少しずつ赤くなってきているのが空にホワッとピンク色のグラデーションを作ってくれます。
浅く裂けて毛もないことから
イロハカエデなのかな。ぷっくりしています。。。えーと左上にあるやつです。失敗写真じゃないけど失敗してるのかな(笑)
17:28 冒頭の写真と同じ場所ですが。。毘沙門沼に出てきました。
普通に撮るとこれくらいの明るさでしたが。。折よく太陽が水面に入ってきます。
太陽が飛ばないくらいにシャッター速度を速くしていくと。。なんだかアダルティな世界になっていきました(笑)水面にピントを合わせてみました。
前回ここで写真を撮ったときは雨粒で水面がにぎやかになっていましたが今は沈みそうなお日様をゆったりと見る事ができます。これから沼を全部みていくにはあまりに遅過ぎるのでこのあたりで引き返します。
前回は何処にあるのかもよくわからなかった
磐梯山もクッキリと見えています。
ちょっと離れた場所に一人だけポツねん咲いている花柄が短いうっすらピンクの子。
ボートたちが行儀良く明日の仕事を待ちます。
ホテルに戻るとコブシのマグノリアが待っていてくれました。また会えてうれしいです。
大混雑の東京駅を抜け移動してきただけですがお腹はペコペコ。ご飯をたんまり食べて温泉に浸かって初日を終えるのでありました。
それでは!