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あると便利なスプリットリングプライヤー♪

2017-07-02 16:28:54 | 道具
トラちゃんって。。電タバのウルテム樹脂みたいな色していたんですね。。。今日はどんな災難が。。

お昼ぐらいから暑くなってきました。いかがお過ごしでしょうか。
本日は。。よくアクセサリやキーチェインなどの接続に使われるリング。二重管、ニコイル、スプリットリング等と呼ばれる「あの」面倒な脱着作業が楽になる道具を紹介します。


こちらが本日のメインのスプリットリングプライヤーです。TEC Accessoriesのもので一般的なものより安かったので、どんなものか試したかったのと。。それと。。欲しい懐中電灯にプラスちょめちょめで送料無料というよくある状況が背中を押してくれました(笑)


購入したはよいものの。。本日まで取り付けるものもなく放ったらかしになっていました。フムフム。先端がカギ状になっています。最初はどう使うのかさっぱりわからなかったのですが。。。


なるほど。。。そして。。これだけです(笑)
しかし。。小さい二重管の脱着をした方であれば分かるかと思いますが。。小さいマイナスドライバを差し込もうとして。。

プチーン♪

対象物に入れようとして。。

プチチーン♪♪

本当に小さいのはイライラします(笑)これを職業でやっているかたは。。もはや解脱しているに違いないか、このスプリットリングワイヤーを使っているかに違いありません。

道具って偉大だと思います。


ちなみに。。こちらが良くアクセサリ材料などで売られている二重管です。二重と言いながらも。。末端部分では三重分の厚みを持つことになり、コイルの端も出っ張っています。


こちらは。。釣り具屋さんなどで購入できるスプリットリング。コイルの端が橋の間に距離があって、しかも斜めに曲がっています。おかげでコイルの平面がツライチになり高さも二重ぶんになります。近くに釣り具屋さんがなくて懐中電灯をこれから買うかたであれば。。。ホルキンさんでステンレス製のものがアソートで販売されています


こういう加工を何というんだろうと思いしらべたところ。。「平押し(ひらおし)」というようなのですが。。。一般に内径20mmくらいのものはあるのですが、10mmのようなものはほとんどありません。当然真鍮の10mmのものもありません。。


ちなみに真鍮のEigerについているのは真鍮製でした。本体が色変わりしていくのにリングだけピカピカのステンレス製にしないというところが、ブラス製品を愛するアメリカ人らしいところだよなぁと思うのであります。
どこかで売っていないかなぁ。。

と。。スプリットリングプライヤーの紹介はここまでです。ついでに。。。(笑)


紹介した方には結構好評な。。ネジナスカン。ニノキンさんで購入しています。普通D管側はこんな風にはずせませんが。。。


内側からグイッっと広げてあげると外れます。こんな時に便利なのがスナップリングプライヤーです。握ると閉じる穴用ではなく握ると開く軸用のものは。。。普通のペンチ等と違い。。連呼になりますが。。。

握ると開くんです!

本来の使い方ではありませんが、一本あるととても重宝する握りものであります。Knipexのものを使ってみたかったので。。「軸用」の10-25mmを奢っています。


D管を対象物に通し。。。


スイベル(カラカラ回る本体)の穴にセットしてD間を閉じます。この時ペンチやプライヤーで閉じる事も可能なのですが。。斜めに力が加わるとツルンと滑ってしまいます。。

が!


プライヤーレンチであれば。。平行に挟むことができるのであります。まさに握って使う万力。ジョー(顎)はボタンを押しながらスライドすることができ、開く量を調整できるのであります。お値段はそれなりにしますが。。様々なところでサラッと良い仕事をしてくれる本当に頼もしい道具であります。


ちなみに。。。最近目がショボショボして細いかところがきつくなってきたのに。。電タバのビルドなどしたり、、この植物の花はどうなっているんだろうか。。。とか小ちゃい事が気になる50代。数年前から気になっていたニコンのトリプレット10Xルーペに取り付けてみました。


このルーペ。。レンズを3枚張り合わせた構成なのでなかなかの見え具合。おまけに本当にちっちゃくて軽い。。だから持ち歩くのが億劫でないので稼働率も高いです。決してお安くはないのですが。。。いろいろ気づかなかったものを見られるようになって良い道具を手にしたなぁと思います。

と。。道具の紹介はここまでです。ついでに。。。(笑)


熊よけの笛として活躍した真鍮製のホイッスルです。最初はクリアでコーティングされているのかと思うくらいツンツンしていたのですが、最近デレッとしてきてくれました。お値段なんと260円なんです。真鍮ワイヤーでコイルを作ったり、歯車をデコッてスチームパンク風にしてみてもカッコよさそうですし、革巻きにしてみたらどうだろう。。音の出方はかなり鋭いです。


注文してから中国から二週間ほどでやってきた真鍮製のボールペンです。なんと。。。780円です。ものの値段って。。。
ただし。。届いた時はそれなりに表面は変色していて指紋の跡などもありますが、そんなものはコンパウンドとかで落とせば良いだけです。


キャップはネジ式なので速記性は望むものではありません。


キャップをはめると継ぎ目がほとんどわからなくなってしまいます。撮影用に少しだけ緩めてみました。


お尻には都合良く穴が空いていますので糸を通して野ざらしにしています。お風呂上がり。体を拭いたタオルでコスコスっと水分を乗せて放置。。2週間くらいでしょうか。頃合いを見計らって使い出してみようかと思います。

と。。。最後は真鍮グッズ紹介になってしまいました。やっぱり好きなようです。

それでは!








コメント (2)
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