12:13 けたたましく大忙しで流れていく
積雲の子供。雲といえばこのカタチを思い浮かべる愛らしい雲は
扁平雲などとも呼ばれます。
朝から日差しを遮るような厚い雲に覆われていました。風も強いのですが室内はジトーッ。。。大人しくエアコンを入れます。ワイフはスヤスヤ。。森のなかまは真鍮のでっかいカタマリをシコシコ。。大変ですがとっても楽しいです。いかがお過ごしでしょうか。
8:36 南東の空。日中の強い光を浴びると真っ白な積雲も灰色ですが。午前中からモワーンとしています。積雲たちもポコポコ生まれてきます。
いつもは南東方向くらいに並んで見える積雲も、この日は頭上をパカパカと流れていきました。とにかく数が多いので、なんとなくこちらもウキウキしてきます。
雲の高さよりも長くなった積雲は
並雲などと呼ばれます。
12:11 モコモコした積雲たちの殆どはどこかに遊びに行ってしまいました。夏休みですからね。大人びた高い高度に現れる雲たちが闊歩しはじめます。
望遠でみてみると。。遊びに出遅れた積雲たちが慌てて飛び出ていきますが。。
ちょっと慌てすぎたのかクシャクシャになってしまいました。
おじさんも。。夏休みしたいです。
富士山の見える西側は積雲たちがモコモコの
雄大雲へと成長しはじめていました。真ん中の一番背の高い雲のうえに帽子のつばのような雲が現れます。急激に成長してきた積雲に落ち着いていた空気の層が押し上げられ急激に冷やされできる
頭巾雲です。出ている時間はとっても短いです。もしこの雲を見つけられたら。。。
「ウフフ。ねぇ。ワタシをつかまえてみてっ!」
ベタで古典的な少年の日の夏の思い出の例ですが。。麦わら帽子をかぶったワンピースを被ったお嬢さんが現れた。。と思い込めば!夏っぽさを感じ取れるかもしれません。
。。。って。。そんな思い出はありませんが(笑)
そのまま後ろに引いてみるとこんなかんじでした。積乱雲こそありませんが夏っぽいなぁと思います。
14:11 バス停でバスを待っていると目の前をモコモコした行列が通ったので何事かと見てみると車のガラスに次から次へと積雲が流れていきました。
15:28 横浜に出てきました。ワイフが見たいもの。森のなかまが回りたいお店。テッテケと歩きます。
日差しを遮ってくれる正義の味方の雲ですが、あまりに強い日差しで真っ白にか輝いていました。白飛びしないように撮る宇宙のような濃い空になります。ちょっと現実離れした不思議な雰囲気になります。
16:03 ガラスが多いビル街。写ったり透けたりとアパートからは見られないような光景をみせてくれるのでお散歩中はよく上を見上げています。
16:38
吉田町にある赤い建物。一本裏道からみるのが好きだったりします。建物に沿って細長い川のような空にも雲がながれていきます。
18:00
横浜球場は
巨人戦が始まっていました。
それでは!