12:30 テントウムシくんも雨が降り出すまえにテケテケ
午前中からザーザー雨降がふったかと思えば晴れてみたり。いかがおすごしでしょうか。
昨日ようようやく布団から射出されひさしぶりにお散歩をしてきました。

12:21
ハゴロモジャスミン。風下であれば結構遠くからでもわかる香り。香りが強いのでアパートの中に持ち込もうとは思いませんがなかなか愛らしいすがたです。丈夫でワイワイ元気に育つのかフェンスカバーとして住宅地でも結構見られます。

もう時期は過ぎてしまいましたがようやくご近所の
フジにもご対面できました。この花をみると連休中だなぁと思ったりします。

ついでに。。元気に咲いているカクテルも撮らせてもらっちゃいます。素朴な感じでバラのなかでも好きな子たちです。

12:25 川岸近くの畑を見ると。。これは
ナスかと思ったんですがお花が「おしくらまんじゅう」のように集まって
ぼんぼりを作っているので
ジャガイモのようです。

おぉ。この子は。
ヒルザキツキミソウ。ぽわっと丸っこい姿が愛らしく見つけると得した気分になる子たちの一人です。生命力も達者なようで野生化した彼女たちが桃色の絨毯を作っているような場所にもお目にかかります。

12:28
矢上川の川岸に到着すると
ヘラオオバコがオススメのコースを示してくれます。
アカツメクサを見つけて喜ぶワイフ。丸くてポンポンしているのが好きなんだと思います。小学校の頃シロツメクサで花輪を作っている女子たちを横目に何が楽しいんだろうなんて思っていたりしましたが。。。人間いろいろと変わるもんですねぇ。

開花前の毛がポワポワ。。いやツンツンしたタマタマ状の蕾。グラデーションがなかなかステキであります。
ヨモギですよね。。わんさか茂っていて虫たちから見れば森のように感じるんでしょうねぇ。

雲底が低くなってきて風が少し冷たく感じましたが長T一枚でムシムシ暑さを感じるくらいでした。

12:40 ヘラオオバコが今度はオススメしない方向をそれとなく教えてくれましたので右にテケテケします。
ニワゼキショウさん登場です。こんな子がその辺のパカパカ開いているんですから下を向いて歩くのはやめられません。

黄色大好きの菓子職人が気前よく黄色い金平糖を至るところにばらまいています。
コメツブツメクサの名の通りホントに小ちゃいんで気をつけていないと踏んでしまいます。が。。それが彼らの思う壺。しっかりタネを運ばされてしまいます。
カタバミ(多分
オッタチカタバミ)と
ムラサキカタバミ。
この子たちは普通に色んな種類の子をみることができます。ご存知の方も多いかと思いますが、生命力と繁殖力の強さから武士の人たちが大好きだったらしく「葉っぱ」が
多くの家紋で使われています。なーんだ。。みんな葉っぱが好きなんだ(笑)

夕方から花を開くことから
アカバナユウゲショウと呼ばれていますが、朝の通勤でもニコニコしているのを見かけます。夕方に咲いているヒルザキツキミソウといい結構自由なんです。
ということで大きな橋を渡って
鶴見川沿いを歩きます。ワイフは
アリゲーターガーを見つけたい気まんまんです。

立ち枯れた
アシとかの間にいろんなもんがいますが。。わざわざ撮ってみたのは。。
ヤエムグラ(笑)本日のデザートは「むっくりしたタマタマの白花添え」とか馬鹿なことを言いながら撮ると気分が盛り上がります。

足元にワラワラ。。。なんだか肉厚なかんじです。
トウダイグサ科の一員なのかと思ったのですが違うようです。自己相似を繰り返す
フラクタル幾何を地で行っています。

大量の白い花をつけるカタマリ。最初は
クサイチゴとかだと思ったのですが
ノバラ(ノイバラ)のようです。そういえば。。冬におびただしい数の赤い実を見かけましたが、この子たちだったのかもしれません。

13:00 超ノッポさんだらけのなかで
ツルニチニチソウも頑張っているようです。
それでは!