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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

元気になって、セスジキノボリカンガルー。そしてお腹がすいた

2023-10-08 17:49:01 | 毛が生えてたり丸いもの
ワイフ推しの一人、セスジキノボリカンガルーの多分モアラくん。木登りは上手でも、降りるのが下手というところが親近感。

得体の知れぬ倦怠の日々から解放されたので、ワイフとズーラシアでお目当ての子たちに会ってきました。

「全部見ると大変だから」というワイフですが、結局強行軍。朝食べてから、何も食べずに推し巡業となりました。お腹が空いてフラフラになります。

「中華いってみる?」とワイフ。
「ねがったり」

というわけで、横浜駅に出てから、元町中華街行きに乗り換え、福満園 市場通り店を目指します。狙いは干鍋です。


これまた楽しみにしていた、冬瓜と干し豚肉炒め。旨味のある豚肉が、干してあるんですから、さらに旨味が増しています。おそらく湯通しされた冬瓜のスライスとニンニクなどなど、トロ〜リ餡が絡み合って優しい味。パクパクいってしまうのですが、干鍋の口冷ましにキープは怠りません。


絶妙な硬さの細麺に、麻辣の香りとコクが絡み合う、四川焼きそば。五目、広東焼きそばを抑えて、森のなかま夫婦の人気焼きそばとなっています。


おまちかね、干鍋の鶏肉の汁無しピリ辛鍋。本日はパクチーが添えてありました。個人的には相性は抜群の組み合わせであります。
メニューをみると湖南のお鍋料理が結構あって、エリンギ鍋というのもあり、そそられます。キュウリ鍋というのも興味ありますが、いかんせん、この干鍋に魅了されているため外せません。胃袋が4つ欲しいですね。


あまりにもお腹が空いていたこともあり、この日は、もう一皿いきました。四川チャーハンと迷いましたが、さすがに鍋の辛さもあるので、やさしいレタスチャーハンです。が、


顔を覚えてくれていた店主さんが「来週くらいから出そうと思う新メニューなのですが」と一皿出してきてくれました。これ。ナスなんです。

マックのフライドポテトくらいのナスを揚げて、外カリカリの、中はホクホクでありながらも、加熱されたナスのトロリとした食感がわずかにあります。
味付けは、見た目でわかる唐辛子にファンシャオ(山椒)から、湖南の基本系かと思われます。ビール最高なのはもちろん、ジンソーダとかも合いそうです。

思い返せば、3年くらい前に、キャベツ鍋も、こんなふうにお試しで出されたのがきっかけでした。また、悪魔のようなメニューを知ってしまいましたが、美味しいのですから仕方がありません。

さすがに、お腹がいっぱいになってきたので、チャーハンは持ち帰りにしてもらいました。持ち帰りをしてもあまり気にならない、そんな気温になってきましたね。


寒くなってきたので鞄から、ウインドブレーカを出したときに、息継ぎをする、森のなかまハウスの新しいなかまのセスジキノボリカンガルーのモアラくん。

これから、よろしくね。

それでは!


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アムールヒョウとゴールデンターキン

2023-10-08 14:57:44 | 毛が生えてたり丸いもの
目を開いて寝ているのか、何かプランを練っているのしょうか。アムール豹。彼と文脈や状況は違いますが、こんな風にひっくり返っていた数週間を思い出しました。

慌ただしかった一ヶ月。これまでの仕事が終了となりました。ゆっくりと休ませてもらいますよと、思いきや間髪入れずに新天地でのスタート。色々生活が変わりました。

昔ほど新天地への不安もなく「なんとかなる」と構えられるようにはなりましたが、どうも体調が今ひとつの数週間。

咳もなく、検温してもまったくの平熱。しかし、体のあちこちが痛く、全身がだるい。起きているのがとてもつらい。いくらでも寝られますが、回復しない。そんな状態が日を置いて現れます。

実は知らないうちに、無症状でコロナ感染し、その後遺症だったりするのでしょうか。後遺症だとすると、コレが予告なしにくるとなると、かなり憂鬱です。

そんななか、サラサラした汁が鼻から流れはじめます。「とうとう来たか?」と思いましたが、この感覚は覚えがあります。だめもとで、残っていたフェキソフェナジン錠を一つ。30分もせず症状が改善し始めました。

どうやら、秋の花粉にやられていたようです。

なってしまったことは気が重いですが、対処方法がわかったのは喜ばしい限りであります。

というわけで、三連休はワイフ待望のズーラシアへと行ってきました。


ずん!


とっても大きい、ゴールデンターキンの登場です。

お土産屋さんで、男の子がお母さんに不平を訴えていたのを思い出しました。

「なんで、なんで、ゴールデンターキンのぬいぐるみがないの?」と男の子
「なんででしょうねー」とお母さん
「だって、だって、この動物園の一番のウリなんだよぉ」
「そうだねー、なんでだろうねー」

動物園のお土産屋さん。お目当ての子のぬいぐるみが、あるかどうかは、とっても大切なことです。
ヤマアラシのぬいぐるみがないのは、森のなかまも、とっても悲しいです。
でも、この会話で森のなかまの心にはゴールデンターキンの名前が刻まれることになりました。


優しい顔立ちです。そして何故かハリソンフォードを思い出すのでありました。

毛が濡れて冷えてしまわないためなのか、油分を分泌し、ペトっとしているようです。ザ・親近感です。油分を含んだ毛は艶っとして金色に見えるところが名前の由来でしょうか。
ペトンとしているのは、ちゃんと理由があり、生きるための工夫であり、進化なのだよ、と誰かを説得してみたくなるのであります。でも無理強いはいけません。

ゴールデンターキンは、和歌山のアドベンチャーワールド多摩動物園、ズーラシアでしか会うことができないそうです。男の子が言っていた通りですね。

それでは!
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