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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

LEE Filtersで楽しむEigerの巻き

2013-07-03 23:42:32 | フラッシュライト
くすくす。。くすくす。。

ニュースや天気予報でも伝えられていますが週末にかけて相当厳しい蒸暑さがやってくるようです。いかがお過ごしてでしょうか。

本日は暫く前からポツポツと試していた Eiger CW + LEE Filterを紹介したいと思います。週末のんびり書けばよいかなぁと数週間が過ぎてしまいました。色々やっていると終わりもなさそうですし、そろそろ書かないとお蔵入りになりそうな予感がした事もありますので。いつも以上に「エイッヤー!」であります。ご了承下さいませ。


紹介するたびにお尻にぶら下がっているものが違います。今はこんなカンジで使っています。あっちこっちに引っ掛けられるのがお気に入りです。

さて、以前 QTC付のEigerを10440で使うのを紹介しましたが最近QTCが無いモデルは素直にエネループ等の充電池で使っています。スイッチもいいけど、今はラグテールが熱いです(笑)

これまた以前紹介したCOPASLIPがなかなか良い具合です。Oリングに付いてしまうぐらいタップリ盛っています。部材が馴染んだのかどうだかよくわかりませんが全くメンテなしで使っています。


ちょっと変わった所といえばLEE Filtersを付けてみた事でしょうか。なぜかフィルターがうまいこと付いています。

暖色好きの森のなかまはHigh-CRIを手に入れる前に「Warm WhiteのEiger」なんかあったらいいなぁと考えていました。フィルターを付ける方法も見当たらなかったので「試しに」クリアオレンジ+イエロー等を適当に調合したものを風防に塗ってみたところ。。めいっぱい今ひとつ!(笑)
溶剤で拭取ろうとすると何やらペリペリとひと皮むけたようにカスが出ました。


入手した当時の写真ですが風防の前が白濁した感じです。手持ちの他のPEAK製品には見られない仕上げでした。今思うと木工用ボンドみたいなものを水にといたものでも塗ってあったのではないかなぁと思い出にひたるのであります(笑)
その理由がディフューズだったのかシーリングだったのかは良くわかりません。その後もEigerはゴキゲンでありました。


こちらは「#279 EIGHTH MINUS GREEN」とよばれるLEE Filterです。名前の通り1/8緑を押さえるフィルターです。
個人差や個体差もありますが森のなかまはCreeのCool Whiteは少し緑被りを感じる事があります。別に支障はありませんが好みの方向に転んでくれるのなら、それはそれでウェルカムカムであります。

フィルターをどう固定するかは二の次で、取り敢えずメモ帳の紙等を現物合わせで以前紹介した梅本デザインの「パンチコンパス」で切り抜いていきます。すると、風防とベゼルの間の僅かにあった隙間にうまいことハマってくれるではないですか!
叩いても振ってもフィルターは落ちないのでこれはこのまま行くことにしました。全てのEigerがそうとは限りませんが手持ちのEigerがそうなら利用しない手はありませんよね。


最近俄然気に入っている「#151 GOLD TINT」です。
写真好きのお客さんに「カラーフィルターのサンプルってどこかで入手できない?」と訊ねたところ「ハイ」と気前よくくれました。
何かのショーに行った時に貰ったそうです。
二つバージョンがあるそうでDesigners Editionは同系色で並んでいて、Numeric Editionはフィルター番号で並んでいるそうです。

V10Rのようにヘッドに複数のフィルターを入れられれば良いのですが
Eigerでは1枚が限界のようです。「#279 EIGHTH MINUS GREEN」で白を補正して色温度を下げる2枚分のフィルターに近い候補を幾つかあげて、あとは好みで決めました。

型番や能書きばかりではよく分かりませんので配光写真を載せてみます。いずれも1.5Vリチウム単4電池です。WBは5500K固定です。細かい撮影条件は「電球な週末」をご覧下さい。

なお、フィルター番号を書いていますがLEDは個体毎に色が違います。お手持ちのライトに同じフィルターを適応しても同じ結果が得られるとは限りませんので、その辺りはご了承下さい。


Eiger CW: そのまんま。#279, #151, Eiger High-CRI


Eiger CW: オレンジ、イエロー


友情出演 H501w: そのまんま。

 
友情出演 V10R: そのまんま。#279

#279は人によってはマゼンタを感じるかもしれません。正直私も若干感じます。ただ点灯後しばらくすると気にならなくなります。心無しか肌色等が綺麗に見えるように感じます。結構好みであります。

#151はH501wにかなり近い色合いだと思います。3000K相当のHigh-CRIよりも色温度が高くバランスがとれた軟らかい色合いだと思います。

オレンジ、イエローは補正なんていう些細な事はそっちのけでアグレッシブであります。イエローはAkaricenterさんエントリーで見ましたが、なかなかカッコよくて刺激的。しかも実用的だったりします。

友情出演のV10Rも#151を付けてしまいたいくらいですが、サンプルがボロボロになってしまいそうなので大人しく#151を購入しようかと考えています。

さて、以上の配光写真がこのエントリーのハイライトでありました(笑)。
あとは Eiger CW + #151をメイン灯として使い、ホワイトバランスをカメラの「太陽光」にセットして小物達を撮ってみたいと思います(冒頭のウサたちも#151で照らしています)。


こんなかんじでMCPETに一度反射させて撮っています。よくあるLEGOのライトに見えますが実は頭からキーチェーンが出ておらず背中にクリップがついています。
実は彼は「ヘッデン」なのであります。お腹のスイッチはモーメンタリーではなくクリック式。足ピカーは同じです。

 
Eiger CW, Eiger CW + #151

原色もしっかり出ていて良くなくなくなくないですかぁ?


真ん中の温湿度計カワイイでしょ?「小型精密アナログ温湿度計HD-120」と事務的な名前で確りと機能するところがたまりません(笑)


枕元に置いている野口硝子さんのカードスタンドです。寝る前に壁に反射したライトをガラス越しに見えるのがキレイだなぁと思ったので
MCPETに反射させた光を撮ってみました。Eigerのやんわりした配光が綺麗なグラデーションを作ってくれるのであります。


世の中にはリーズナブルで性能やバランスの良いAAA(単4電池)ライトが沢山リリースされています。単4電池という限られた電力のなかで出力は限られますが、それぞれ微妙な特徴があって楽しいものであります。
そのなかでもEigerはちょっとお高めでありますが楽しみが尽きない不思議なライトであります。

別に色など変えなくても良いのですが、変えられるのなら楽しんでみるのも悪くありません。フィルターの固定方法がネックではありますが興味のある方はあれこれ楽しんでみてくださいね。


クスクス。。クスクス。。

それでは!
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渋さ爆裂!STREAMLIGHT Stylus + NSDL570GS

2013-07-02 00:07:11 | フラッシュライト
遮光スリーブを付けたままでは全く違いがわからない「STREAMLIGTH Stylusリターンズ」であります。

全国300万人のStylusファンのみなさん!
毎日Stylus使ってますか?ですよねー♪


すみません。ハイテンションで始めてみたらどうなるだろうと思い始めてみました。いかがお過ごしでしょうか。
以前「PHOTON freedom micro」を紹介した時に。。

実は。。STREAMLIGHT StylusのLEDを取替えてみたいのですがこの子のLEDを外観を崩さずに外すにはどうすれば良いのでしょうか。。。どなたか御存知ありませんでしょうか。。きっとクレイジーにゴキゲンで渋いライトになりそうな予感がしています。

などと書いてみたのですがcinqさんのところで「強火でグツグツ」という映像を見た時に「なるほど。。強火でグツグツなんだなぁ」と遠い背中を見ていました(笑)。やはり漢は背中で語るんだなぁと勝手に思ったものでした。


「細さ」故と思われるモーメンタリスイッチ。ペンライトなのにスイッチ部はダブルOリング(細い故なのかなぁ)。単6電池という特殊な電池を使うのも全てはその「細さ」に収束させるというガチに狙いを絞ったライトなのであります。
発売以来かなりの数が出ていると思われるのですが、検索してもLEDを交換する写真等をみかけません。一度海外の記事で電池1本分短くしたものをみかけるぐらいでした。ある意味完成してしまった定番お仕事ライトなのかもしれませんね。

先週金曜日帰宅後に思い出したように遠くの背中を追うが如く(笑)Stylusをゴム板に押してみたりしていました。そして、なんとなくドライヤーでほんのり温めてからグイッとやると。。

わーい。

と相成りました。ドライヤーが効いたのかこれまでのグイグイの蓄積なのでしょうか。ポジティブに「継続が大切なんだよ」と捉える事にしました(笑)漢の背中は偉大なのであります。


ようやく抜けました。ネジ止めでも、接着でもなくただ圧入されていました。これでお気に入りのLED:NSDL570GSに取替える事ができます。


「サザエのつぼ焼き」よろしくLEDを引っぱりだすとズルズルと身がでてきました。ちゃんと抵抗器が付いていました。抵抗器は外して新しいLEDにくっつけます。ハンダ付けがあるのでちょっと難易度があがるのがなんですが。。


こちらが「サザエのつぼ」ならぬ樹脂製のマウントです。LEDの脚が逃げていくスリットのようなものがありますが切りカキ部はマウントの中央までです。


ユニットが外れて興奮していたのでOリングがボディについたままでした。取り外してワセリンでイキイキ潤ってもらいます。

ユニットをボディに入れ、長い棒のようなものでひたすら押し込みます。森のなかまはマニキュア用のウッドスティックの端をバッサリ落としたものを使いました。電極があるので本当は中央が窪んだもの等が良いのかとおもいますが。。。まぁ大丈夫でしょう。


さぁさぁ、生まれ変わったStylusを見てやってくだせぇい(笑)
あれ?LEDがないですよ?


いえ、ちょっと奥まってしまいましたがちゃんとあります。


NSDL570GSの緩やかな頭がプクゥと僅かに出るぐらいをイメージしていたのですが今の装備ですとこの辺が限界でした。穴の僅か手前にLEDが奥まってしまいました。

ただ、これはこれでメリットがあります。

●LEDが露出しないので狭い隙間に突っ込んでぶつけてもLEDがやられない。
●発光部飛び出ていないので横からみてもそれほど眩しくない。これは照明にも使える事を意味します。

×奥まっているので光がケラれて本来の照射角の広さが得られない。
×汚れが溜り易い(Oリングがあるので奥には入らずブロワー等で飛ばせます)。

まぁ、頭のなかで「Pros/Cons」のプレゼンテーションをしても仕方がありませんよね(笑)

なによりNSDL570GSは至近距離でもフラットで色ムラの無い配光であります。細かい所をみたりするStylusの用途にはとてもピッタリであります。
そう!あくまでも「Stylusとして使い続けられる」という所がとっても気に入っているのであります。


Stylusなのに電球色!カラーコードを見たりするのであれば白色版を用意してもよいかもしれませんね。

  
遮光用のスリーブを最も延ばした状態。スリーブを奥まではめた状態。スリーブ無しです。

コリメーター(レンズ)で集光しているわけではなく単に遮光しているだけなので明るさが変わらない事がわかります。もともとStylusは細身のボディを活かして狭い場所を照らすのが天職なところがあります。広い配光になってもこのスリーブのおかげで眩しい思いをせずに使い続けることができます。


ちなみに、これぐらい広い配光になりました。NSDL570GSは本来もっと広い照射角をもっていますが、これだけ広ければ言う事ナッシングであります。


今までこのスリーブを外す事が殆どなかったのですが配光の選択肢が増えた今、外したスリーブの置き所に困ります。はい。残念な事にこのスリーブはお尻につけられないのであります。仕方なくクリップにくっつけてみる事にしました。これはこれでよいでしょうか。。

ちなみにスリーブの正式名は「スタイラスLEDガード」というそうです。ちゃんとパーツとして取扱いがあるようです。
そして、とっても気になるStylus専用パーツがあるそうです。

スタイラス・シャープスポット

こ、こ、これは気になりますね。


右側に「クリップスタンド」でStylusを挟み「傾ぶきUSAたち(かぶきうさたち)」をライトばさみにしてみました(笑)

「うぁーっ、またピカーッだ。最近ピカーッが多いよなぁ」
「うん。なんだか、慣れちゃったみたい」
「でもさぁ、姉御はコワイよなぁ」
「コワイ。コワイ。。思い出したらおなか空いちゃった」


発売から長い年月がたち「細さ」以外に目新しいものは何もない地味なお仕事ライトであります。でも愛着のある道具に少し手を入れて使い続けるというのは何とも楽しいではありませんか。

それでは!
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2013/07/01 の空

2013-07-01 19:26:49 | 空とか雲とか
帰宅後ドアを半開きにして洗面所で手を洗っていると鏡に映ったスマイル君に夕日が差し込んできました。久しぶりに50mmF1.4を手にとってみました。

私事ですがサマータイムに突入しました。いかがお過ごしでしょうか。
折角なので本日定時退社してみました。ウソのように早いですね。

冒頭のスマイルくんは「ランドネピクニック2013」で購入してみたものです。単3電池4本で電球色のLEDがポワッとつきます。ワイフもお気に入りのゴキゲンなランタンです。


こちらは南側のそらですね。この鉄塔はなんとなく外せません。


こちらは北側のそらでした。最近こんな「ほわーん」とした感じのそらに惹かれる森のなかまであります。

それでは!
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