森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

とらZ2と新しいなかま

2014-09-10 21:20:54 | フラッシュライト
あっ。こんにちは。こんばんは。らくだの「くーだ」と申します。クタッとするのが得意です。どーも。

今日。実家に電話したところ「誰ですか?」と暫く詰問され、ようやく息子として認識してもらいました(笑)。実家にも「オレオレ詐欺」の電話が結構かかってくるそうです。が、この調子なら大丈夫でしょうか。その手の電話はバンバン疑って下さい!

平日ですが。。いかがお過ごしでしょうか。


例によってマゼマゼです。YSCの新型コンバータモジュールは発熱が少ないのでZ2G2YLのナイトロンヘッドをつけて「とら」仕様で使っています。最近のお気に入りの一つであります。


もう。昭和世代としては宇宙戦艦ヤマトブラックタイガー(トップは「空想科学航空宇宙博物館」さんです)ですね。


ヘッドとボディをつなぐ丸いラインとのつながりが抜群です。
配色はおもちゃっぽく見えながらも手に取ってみるとZ2のもつハードでシリアスな一面が保たれていて、このボディの魅力を再度認識するのであります。

ちなみに。。。Z2についていたヘッドとスイッチはというと。。


あれこれ迷いましたがG1+FM34と組み合わせています。ナイトロンヘッドでこの配色はしっくりこなかったのですが、アルミ製だとしっくりします。

あれ?森のなかまさん。6PXにフィルター入れるためにFM34使っていなかった

はい。それがですね。。こちらの治具(XENO W01 V2 レンチ)を購入して試しに捻ってみたところ6PXのベゼルが外れてしまったんです。接着剤が劣化していたのかポロリでした。。なのでミニマムな6PXを楽しんでおります。
殆どのケースで外せないかと思いますが、それほど高価なアイテムではありませんので試してみたい方はいかがでしょうか。外せなくても森のなかまは何もできませんが。。


えっ。。出番終わったんでないですか?あっ。クタッとしています。どーも。

新しいなかまが増えました。コメントを頂いているTokoさんと闇のアイテムをヤミヤミしたのですが(危ないものではなく勿論ライトねたです)いつもは私宛の荷物に無関心なワイフが珍しく段ボールを明けると。。

うわーっ!

闇のアイテムより恐ろしい闇の使者に魂を吸い取られるワイフと森のなかま(笑)
ぬいぐるみには一家言も二家言もある森のなかま夫婦ですが、このセレクトはただ者ではないものを感じます。オーナメントにもヤラれてしまっています。抗う力も残っていません(笑)

あらためて。。ありがとうございます。


すっかり我が家の「森のなかまたち」とも馴染んでいるようです。

それでは!
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お盆休み 長浜で遊覧船にのりたいの!

2014-09-08 23:26:29 | デフォ
チャプチャプと打ち寄せる波。水がとってもキレイです。

夜に入り北風が吹き始め窓を開けていると寒いくらいです。いかがお過ごしでしょうか。
本日は8/9~11にかけて裏磐梯へ出かけた旅行記の最終回です。

ホテルの送迎バスで猪苗代駅に送ってもらいました。いつもの事ですが荷物をコインロッカーに入れます。今回ロッカーを試用したのはこれが最初で最後でした。そして。。遊覧船乗り場のある長浜へと向かうバスの時間を調べるワイフ。チクタクチクタク。。。

「ちょうどバスが出ちゃって次が1時間半以上あるの。タクシーでいっても良い?」と長年の想いを実現すべく意思の固いワイフ。
「ノープロブレム。待ち時間もったいないもんね」と同じく早く乗りたい森のなかま。。

この時の様子はワイフも書いていますが。。まぁ、ワイフの距離感は時々「象と亀が宇宙を作っているような」スケールになる事があります(笑)。でも地図でみると大体5千円を見ておけば大丈夫でしょう。
普段はショボイ森のなかまですが、こういう時は話しが違います。ワイフが子供の時から乗りたい乗りたいと願っていたスワンは間近です。

運転手さんとお話をしている間に磐梯観光船の「かめ丸」が見えてきます。

あれれ?かめ?

大丈夫マイフレンド。猪苗代湖では「かめ丸」と「はくちょう丸」の2匹?体制です。「かめ丸」が出ているということはワイフが乗りたがっていた「はくちょう丸」は停泊している可能性が高いです。


出航間近の「はくちょう丸」に間に合いました。王冠がチャーミングです。すぐさま出航です。ひゃっほーっ!


移動中とっても気になっていた巨大な構造物。「ホテルリステル猪苗代ウイングタワー」。比較する山々があるから余計その大きさを感じるのでしょうね。


なんとなく分かっていましたが。。立ち込めてきました。雨雲です。けっこうジャバジャバと降ってきました。


降るものあればと、とりあえずシャッター速度を速めてみました。いなかっぺ大将の大左衛門の涙のように「ハナちゃん。。。どしてだス」と尾を引いています。おもしろーい。


秘密裡に「はくちょう丸」の設計図を入手。というわけではなく船室に堂々と張り出されていました。なんだかトキメキます(笑)


雨に打たれながらもたのもしい「はくちょう丸」。。
この時は思いませんでしたが写真をみながらざわつくシナプス結合。。。うん?!

ちょっとスケール比が違いますが。。モルテンを見るニルスの気分でしょうか。


モルテンから降りると守ってくれるものがないので雨がザーザーと打ち付けてきます。冷たいでヤンス。
でも。ワイフはもちろん森のなかまも楽しめました。振り向きながらシャッターを切るのでありました。ありがとー。

森のなかまはこういう遊覧船が好きです。

「ねぇ。覚えてる?はくちょうのかたちをした遊覧船にのったでしょ?」
「あーっ。はくちょうのかたちをした。。。覚えてるどこだっけ?」
「やーねぇー。。」

こうして覚えている事って結構大事だと思うんですね。
ちなみに。。。調べて見ると。。白鳥の遊覧船は各地にありますが、白鳥と亀の組み合わせというと。。諏訪湖観光汽船がありました。他にもまだあるのかな?


モルテンと別れてからバス停で時間を調べると1時間半以上あります。お腹も空きましたので近くの「中国料理 西湖(せいこ)」でお昼にご飯にすることにしました。案内されたのはグルグル回転台があるテーブルだったのですが旅のお昼の定番「チャーシュー麺」を頂きました。ウマーッ!

西湖さんはホテル「みなとや」のレストランでもあり、利用者にはホテルの喫煙場も利用させてくれました。たすかりました。


ラーメンを待つ間窓から見える猪苗代湖をみているとモルテンが無言で近づいてきます。背景に雲が立ちこめていますが徐々に晴れ間も出てきました。モルテンが輝き始め、ちょっと面白い雰囲気です。


なんでもないブイまでもが輝きだします。そろそろ岸に行って久しぶりの太陽を楽しんでみたくなります。


ヒャッホーッと声が聞こえてきそうな水上バイク。


キコキコ、バシャバシャと音が聞こえてきそうな足漕ぎスワン。

こういう時は望遠がきくレンズが楽しいです。旅先や雲を撮る時は「Tamronの11倍ズームAF18-200mm」が便利で、もう10年ちかく使っています。最近の高倍率ズームは画質も更に良くなっているそうなので、ちょっと妄想してみたりします(笑)


太陽が姿を現し砂浜にも影も落し始めました。アイガッパーくんを水浴びさせたのもここでした。まぁ、こんな場所で懐中電灯の写真を撮るのも酔狂なはなしではありますが、人生いろいろ。人それぞれであります(笑)


てんとう虫くんなんだと思いますが。。もうですね。。。この子が激しくデスお気に入りになりました(笑)。


「かめ丸」が戻ってきました。子がめ君のおしりには風防付の階段になっているようです。あちらも楽しそうです。


おかに上がって次のエンジンを待つスワンたち。


晴れ間を楽しんでいるとあっという間にバスの時間になってしまいました。


緑の田園のむこうに猪苗代湖を見ながらバスは快走します。


リステルの後ろにそびえ立つのは川桁山(かわげたやま)天狗角力取山(てんぐすもうとりやま)でしょうか(トップは「福島の山々」)。盛大に雲をを被っています。


猪苗代駅で最後に磐梯山を見ておきます。斜面に沿って雲が這っていました。まるで山から雲が湧き出ているみたいです。


コインロッカーから荷物を取り出しホームで電車を待ちます。郡山へ向かう磐越西線(ばんえつさいせん)がやってきました。そろそろ旅行も終わりです。


やまびこE2系は好きな車両です。


北上していく「やまびこ」を見送ります。


郡山駅東側の風景。駅から京葉ガスのタンクや工場プラントが見える駅で育ったので何となく落ち着きます。そして、ここには山々も見えるのであります。



アパートに到着しました。旅行中には会えなかった夕焼けが待っていてくれました。


本来富士山が見える場所にはもの凄い量の雲が覆い被さっているのでありました。

いつもながら拙い上に、間を置いてしまいましたが、これでお盆休みの裏磐梯旅行記はお終いです。お付き合い頂きありがとうございました。

もう一ヶ月も前の旅行ですが、こうして書いてみるとつい先週の事のように思える時がありました。で、やっぱり最終回を書いている時はなんとなく寂しいものであります。

でもね。。。

また来るのでよろしくね。

それでは!
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お盆休み 毘沙門沼の磐鏡園

2014-09-07 16:40:00 | デフォ
毘沙門沼から流れる沢の流れ。

寒くなったかと思えば蒸暑くなったり、そして本日は室温26℃とよくわからないお天気です。
先週少し寒くなったかなぁと思っていたら何となく肩のあたりが痛い。。最近良くなっていた四十肩がまたかい。。。歳だなぁと思っていたら、あっちこっちが痛くなってきました。歳だけではないようです。
そしてワイフが発熱。。森のなかまも発熱。。なるほど。。歳だけではなかったようです。いかがお過ごしでしょうか。

間をおいてしまいましたが8/9~11に行った裏磐梯旅行記続きになります。
台風11号の影響でスカーンと抜けるような青い空もありませんし、ハラハラドキドキのスペクタクルもないユルイ旅行記の続きですがお時間ありましたらお付き合い頂ければと思います。


前日「遊んでやるからな」と約束したホテルのウェディング相談コーナーにいる大きなクマさんとデカキティ。こういうところは律儀なのであります(笑)


ホテルの喫煙室でくつろぐ謎の「マゼンタ色の彼」。耳が長いのでウサギ族のような気もします。くつろいでいるようなのでそっとしておきます。


食後の散歩へと出かけます。なんだか面白い「はっぱくん」がいます。内側の濃い緑だけみると花の形のように見えてきます。


多分「あかつめくさ」ではないかと思われます。特にことわりのない花へのリックは「季節の花 300」さんです。


ワイフが「いくら」みたーいと連呼していたので「いくら」にしか思えなくなってしまいました。美味しそうです(笑)


ありふれた「ツユクサ」ですが早い時間に花が閉じてしまいます。朝が苦手な森のなかま夫婦にとっては、この花が開いているのを見ると「ある種の偉業を行っているステータス」を感じる花でもあります(笑)


こちらは「ムラサキツユクサ」毘沙門沼にある売店の「磐鏡園」さんのところに咲いてしました。


ツリフネソウ」の花言葉には「心を休める」「安楽」等の他に「触らないでね」という意味があるそうです。

落ち着きたいの。。。だからそっとしておいてくれる?

なんていう人生の切ないヒトコマを思い描いてしまいそうな言葉のシーケンスであります。
でも、頭のなかのシナプスがざわつきます。なんだか言葉の並びだけでイメージが固定化されているようでしたので「Don't touch me? ほわい?」と思い、この子の性質を調べ考えを巡らしてみました。

ポクポクポク。。。。チーン♪

そうか。種に触ると弾けてピョーンと爆ぜる事からきているのではないかと思い至りました。

学名のインパチエンスは“我慢できない”の意」(トップは「園長さんのガーデンライフ」)や英名では「Touch me not」とも言われるそうです。

触られただけで弾けてしまいそうなの。。うふ♪

確かに。。かなり色っぽいかもしれません(笑)
花言葉という存在は面白いものでありますが、なかなか意図を伝えるのが難しい事もありそうです。
もし「つりふねそう」を贈られたら。。。全身全霊を傾けて相手を観察して細心の注意を払って行動してくださいね(笑)


毘沙門沼に到着しました。「エゾアジサイ」(トップは「裏磐梯ビジターセンター」)も出迎えてくれます。


結局毎日訪れてしまいました。曇天で鮮やかさは少ないですが旅行が終わってから一ヶ月が経とうとする今も、思い返してはまた行きたいと思うのであります。


岸近くに降りて見ると「アメンボウ」を見つけました。やつらを見るのは久しぶりです。子供の時は夕立の後にできた水たまりにスイーッ、スイーッと滑る姿をみると、とんでもなく特別な存在に感じたものであります。今見てもなんだかウレシイです(笑)


冒頭の写真は遅いシャッター速度で撮ったのですが、こちらはちょっと早い速度で撮ってみました。


こちらは中途半端な速度です(笑)水の流れのなかをワサワサと葉っぱがゆれています。見ていて飽きません。


前日一人でやって来た時に、ここで引き返さなかったら起きるであろう身の危険を察知したポイントまでやってきました。でも、この日はワイフも一緒ですので臆せず先に進みます(笑)


五色沼自然探勝路(磐鏡園さんから右に折れる)とは異なりウッドチップが敷き詰められた遊歩道がところどころ整備されています。


登り道にあった大きな岩は1888年の噴火によるものだと思います。この付近の地形は出来て間もないものなのだと考えると不思議な感じであります。


高台にでました。雲の切れ目から見える山肌が二つの目のように見えて最初はビックリしたのですが。。。うーん。やましい事はしていないですよ。。。多分。。。

山間に貯まる層雲は雲のなかでも最も低い雲。山肌を舐めるように発生しては潤沢な水分を山に供給し続けるんでしょうね。


前日訪れた秋元湖諸橋近代美術館。こうして最終日にまわった所を一望できるのもなかなか良いものであります。


連泊させてもらった「裏磐梯ロイヤルホテル」。いいお宿でした♪


五色沼ソフトを売っている売店にはやはり「NISSEI」の「ニックンとセイチャン」がいました。松島水族館マリンピアに行った時に気になって調べてから、ソフトクリーム売り場では探してしまいます(笑)


猪苗代産の野菜が売られていました。このながーいの何だと思いますか?「ユウガオ」と書いてありました。「かんぴょう」なんですね。


ホテル五色荘の近くには毘沙門堂。平成元年(1989)建立(こんりゅう、けんりつ)されたそうです。

帰って来てから毘沙門沼近辺についてネットで調べてみると「磐鏡園も現在は五色荘と改められている」(トップは「旅館 ひばり荘」)という一文がヒットしました(ひばり荘さんは秋元湖へ行った時に前を通っていたようです)。

「触らないでね」の「つりふねそう」の近くには水原秋桜子(みずはら しゅうおうし)という方の句碑(くひ)があり、こちらの句碑を建てられたのが磐鏡園の主人秋山義次さんなのだそうで、この句碑は初めての秋桜子の句碑だそうです(トップは「温泉ドライブのページ」)。

ひばり荘さんのページに書かれている句碑の経緯を読むと猪苗代駅長さんや、磐鏡園の主人の当時の思いを少しだけ垣間みる事ができるようであります。


毘沙門沼堂については得られる情報がありませんでしたので、こちらの縁起碑に刻まれているのが全てで、それ以外のものでも無いのだと思います。
根無し草のような森のなかまですが「土地に人が住む」というのはこういう事でもあるのかなぁと思ったのであります。

さて、この後はホテルへ戻りチェックアウトを住ませ、送迎バスを待ちます。ちょっと時間がありましたのでどうしようかと思いましたが「守り狐」の絵付けをしていたらアッという間に時間が過ぎてしまいました。

うーん。また行きたい裏磐梯なのでありました。

それでは!
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