森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2016/2/13 タオーッ!ケッ、ケッ!

2016-02-13 21:37:54 | 空とか雲とか
15:22 北西の空にツスーッ。スルン。

暖かい日中でしたが風の強い土曜日でした。いかがお過ごしでしょうか。
週中に旗日がありましたがなかなかハードな一週間でした。


12:40 南の空。朝起きた時より雲は少ないですがまた出てきました。

タオルケット。人生においてとても大きな役割を果たします。「洗いたて、下ろし立てが一番!」などというのはタオルケットのなんたるかを理解していない人のセリフであります(笑)

持ち主が発した汁によってこなれて、ぺたっとして、ある種のツヤを持ち始め触れた時にヒヤッとした感触をもつ状態。第2の皮膚となり持ち主との完璧なシンクロをすること。これでこそ完全なタオルケットであり、タオルケッティストの「纏い(まとい)」は完成するのであります。


12:41 上空にはケパケパ。風が強いのかちぎれた雲が流れていきます。

そんな「完全なるタオルケット」も他人からみれば「ただのボロ」であります(笑)
最近、ワイフが森のなかまの「完全なるタオルケット」がほつれてきたのを理由に別なものに変えてしまいました。。よそよそしい「不完全なタオルケット」

これは新たなタオルケットに教育を施すしかありません。まさに全身全霊をかける必要があります。


12:45 あっという間にヒコーキ雲ができて表彰が風で飛ばされていきます。

「タオルケット駆け込み寺。。。」と呟く森のなかま。
「なーに?」と聞き返すワイフ。
「いやっ。。主人の匂いに耐えきれないタオルケットが逃げ出し駆け込む避難所」
「。。。。」ガン無視モードに入るワイフ。
「不完全なタオルケットはつかの間の安住の地を見つけるのだが。。しかし。。そこには。。」


12:46 羽田に近い東側のヒコーキ雲はグルングルンと風に揉まれて消滅中。

「何が掟(おきて)なのか教えてあげよう」と役モードに入る森のなかま。
「そして、何が(タオルケットとしての)喜びなのかも。教えてあげよう」と続けます。

タオルケット駆け込み寺は実はタオルケット再教育訓練場だったというわけです。
後先も考えずに話を続けていた森のなかまですが。。突然シナプスに電気が走りました。そして。。降りてきました(笑)


15:23 バタバタバタとヘリコプターが南へと向かっていきます。

「タオーッ!」象さんの雄たけびのように声を発する森のなかま。。
「タオーッ!タオーッ!。。。ケッ!ケッ!。。。ケット!ケット!」

「もしかして、タオルケットの鳴き声?」と笑い出すワイフ。
「その通り!」


15:24 南西方向は富士山方向の雲は上に下にと幾重にも折り重なっています。

ツボにはまったのか夫婦で唐突に「タオーッ!」とか言い出すようになりました(笑)
確かに疲れてはいるんですが、特に病んでいるのでもなく普通にこんなことをやっています。

「なんで、こんなお金にもならない才能があるんだろうねぇ。。タオーッ!」とワイフ。
「ケッ!ケッ!(別にいいの)」と全くだと思うわけであります。


15:25 雲のアーチ。橋脚の向こうにも雲が見えます。飛ばされた氷晶が青空をくすませながら綺麗なグラデーションを作っていきます。

というわけで。現在タオルケットを調教中です(笑)

あれ?予定していたより引き延ばせんでしたね。。もう少し雲の写真が続きます(笑)


15:27 太陽に近づいてきた雲。よしよし。おでこをナデナデしてあげよう。っと七色に光らせてもらいます。


15:29 モッコモッコやらツスーッやらとてもゴージャスな空です。風はありますが寒くないのが良いのであります。これで花粉が飛んでこなければ両手をあげて「春カモーン」であります。


15:30 久しぶりに玄関を出て西の空を撮ってみます。写真ではわかりませんが右側がベランダや壁に邪魔されずに撮ることができますが、左側に建物でブロックされてしまいます。まぁ、人生スンナリとはいきません。


そんな時は望遠側にして局所的に見てみると楽しいです。強い風で雲片がダイナミックに崩れていきます。崩れるというと壊れてしまい哀しいように思えますが雲に関して言えば、そんなことはありません。


15:31 フレーミングを極度に制限されますが、再び太陽の近くに雲がやってきました。望遠にして太陽から離れた場所からスルリスルリと太陽を入れずに近づきます。綺麗ですね。


15:37 大きな魚が泳ぐ水槽を眺めているような気分になります。大きいクレーンが動いて建物を作っています。何をできるのかな?

さて。。一寝入りしますか。。


16:57 一寝入りできませんでした(笑)先日メンテナンスしていた革製品に今度は蜜蝋をぬって表面を仕上げ始めてしまいました。。結構数があるので始めるとそれなりに時間がかかります。

低い雲の雲底は既に影になり始めました。横浜の本日の日の入りは17:21です。


17:12 今日は西側に厚い雲がありあまり赤くなるのは期待できないようです。せっせとブラシでガシガシ、クロスでコスコスと拭きつ続けます。次のメンテナンスはいつになるのかな?


見ての通り「プッチンプリン ハッピーピンク」です(笑)

コーヒーのペーパーフィルターが切れたのでワイフと一緒にコンビニにでかけます。スイーツコーナーに目を引くピンクを発見。引き寄せられます。するともう一人。。。大人の女性が引き寄せられ危うくゴッツン。。ハッと我に帰る二人は無言で離れます。。が。。なんだか大の大人がピンク色に引き寄せられるのがおかしくニヤッとしてしまいます。


なかみは、こんなかんじ。プリンなのに桃味で後味がチェリー。ふしぎだ。。

「なんだかすごいピンクで引き寄せられちゃって。。あはは」と恥ずかしそうに女性。
「そうそう!すごいピンクですよね。。どんな味なんでしょうね?えへへ」と森のなかま。

ということで、女性は手に取らずにレジにいってしまいました。これで終わるのは何なので1つ購入。半分こにしてみました。実に不思議な味でした。きらいじゃありませんよ。


それでは!
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のんびりメンテナンス。随分好みが変わったもんだなぁ

2016-02-11 23:09:10 | 道具
いままでこういうの買わなかったのですが随分趣味が変わりました。

ザ旗日。ワイフは午前中仕事。森のなかまは最近地味に忙しくヨレヨレ。しっかりと休ませて頂きました。いかがお過ごしでしょうか。

昔は革製品は面倒なのと匂いが苦手だったのですが10年くらい前から好きになってしまい革カバンやヒップバックを使っています。Herzのバッグを掛けていると妹曰く「革フェチの人みたい」だそうです。

最初は「手入れをしていればナガ~く使えるって本当かな?」と思っていたら本当のようです。ナイロンや帆布のカバンは長く使っていると擦れて穴が開いたりしてしまいますが、そんな気配さえもありません。お天気も良いので久しぶりに革製品にまとめて油を入れてあげます。横浜に越してきた時に近所で叩き売られていたラナパーを未だにつかっています。今考えると信じられない値段でしたが偽物ではないようです(笑)

冒頭の小物入れは赤レンガ倉庫に2月にオープンしたSTYLE LEATHER CRAFTで見つけました。ちょうど「何かトルコ石のものがないかなぁ」と探していたところに2コインで購入できるので手にとってしまいました。値段なりの革ですが細かい作りをしていてかなり良心的だと思いました。早くクタクタにならないかなぁ。
ジッパープルはULSSESのものに変えています。こちらは結構いいお値段ですがコバもしっかりと処理されていてモノは良いとおもいます。

トルコ石は森のなかまの誕生石ですが小さい頃は透明でないし、なんだか地味な感じでウレシクありませんでした(笑)ただ最近パチーナとかで緑青の色が空色っぽく見えてきてだんだん好きになってきてしまいました。中に何をいれるかというと。。


大切に使っていたA8が調子悪くなってしまい結構前に奮発したB&O BeoPlay H3です。この写真では見えませんがヘンテコリンなモノグラムがデザインを台無しにしていますが。。音は特に誇張もなく疲れません。定位がよろしく音の広がりが楽しめてお気に入りです。音については好みはまだ変わっていないようです。

ちなみに。。コードを束ねている革バンドは同じお店で200円。前から探していたんです。
コードは捻らず柔らかく巻くのが基本。コードマネジャーやプレイヤーにグルグル巻きつけているとコードを痛めてしまいます。こうしてコードを束ねておいてポーチにいれておけばカバンのなかで何かに絡まってしまう事はありません。まぁ。。カバンの下にいれとくとつぶれちゃいますけどね。。。


昨日オイタをしていて壊してしまったi3S-CU。無事にパーツを入れ替えて復活しました。このサイズだとXP-LよりもXP-G2の方が好みになってきたかもしれません。

テカテカだったので結構色が付いて落ち着いてきました。手にとって見ているとちょっとだけシアワセな気分になります。昔の自分では考えられません。

ホント趣味嗜好って随分変わるもんですね。

それでは!




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2016/2/7 へろろーん

2016-02-08 23:21:20 | 空とか雲とか
10:10 龍の頭のようなおじさんが背泳ぎしてます。全体的にへろろーんと力がぬけているようです。

今朝は何気に寒くありませんでしたか?暖かったお正月が懐かしく思えてきますがタイトルを「2016/1」とまでタイプして。。あっ。。2月だった。。と思うのであります。えーと。。。ちゃんと仕事はできているはずです。。。いかがお過ごしでしょうか。

本日は日曜日に撮ってみた雲の写真を並べてみたいと思います。お時間ありましたらテレテレっとスクロールしてみて頂ければ幸いです。そういえば雲の写真をとるのもずいぶん久しぶりのような気がします。


10:10 南のベランダ真正面によくわからない形の雲がでていました。日曜日は風がつよかったので、雲にも色々事情があるのかと思います。


ちょっと東を向いてみると冒頭のへろろーんおじさんがプッカりとうかんでいたわけです。


14:13 強い風に氷晶が飛ばされているのか全体的に白っぽくなってきました。クッキリしているよりも紗がかかって少し隠れ出すとなんでもセクシーになってきます(笑)


でも。。こういう積極的にモコモコしてくるのも健康美。要は好きなんです(笑)
この後しばらくお布団に潜り込んだ記憶があります。。目がさめると体がポッポッと熱を発しまくったのか結構すっきりしました。


16:09 お日さまが隠れ始めると寒さが身にしみるのでオレンジ色はお預けでした。

今週は週中に旗日があります。がんばるのであります。

それでは!
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いちごマーケット。シクロポリタン。リピートの横浜人形の家。

2016-02-07 21:33:39 | 横浜人形の家
両手をあげたまま寝ちゃった。

土曜日は曇りで寒くて、日曜日は風が強くて寒い。要は寒い週末でしたが。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日の朝ワイフは宣言します。

「いちごマーケットと人形の家に行くの!」

悪天候でもなかったので完全装備のモコモコ、ムクムクでお散歩にでかけるのでありました。


寒い曇天のお天気なのですがスミレがお目見えしました。


季節は関係なのですが赤錆ででこぼこに朽ちていくスチール。つるんとした整然さはなくなります。人間が忘れたところでもきちんと物事は進んでいきます。


クルクル巻いていた葉っぱが展開中。小人さんの傘にしたくなります。スミレかな?


ワイフがピントを合わせるのに格闘中のオオイヌノフグリくんを横から撮らせてもらいます。わんわん。


前回このルートを通ったのは去年の12月中頃メタセコイアは落葉しチリチリと枝が空に亀裂を入れています。


側溝に吊るし雛のようにぶら下がるのはカタバミくんでしょうか。みんな自分のポジションを探して動き始めています。


ゴツゴツ。ボコボコ。。普段だと通りすぎてしまうのですが慶應の高校舎前のケヤキ通りのケヤキの表面です。まさにハンマートーン(槌目)ですね。職人さんはこういうのを見てイメージを広げたりしていたのかな?と思ってしまうわけです。


ポツネンとユリカモメくん。屋形船に乗って美味しいものを食べたいなぁと思っているのかどうかはわかりませんが。。馬車道から万国橋を渡り運河沿いに赤レンガ倉庫を目指します。そういえば。
馬車道駅でフリーマケットをやっていたのでトルコ石のアクセサリをお安くゲットしてみました。


プカーンとイチゴ柄の風船。


いちごに染まる9日間 いちごマーケット」寒いから人少ないだろうと思ったら長蛇の列。。。ひぃーっ。別のところ行こう。。と思ったらこの列は風船をもらうための列のようです。とりあえず会場には入ることができました。しかし。。寒いのによくならべますね。。


慌ただしくゲットしてきたイチゴのケーキたち。会場内でも食べられるのですが風にピューピュー吹かれながらペロリと頂きました♪


ちょっと変わった風景です。はい。シクロポリタンという自転車タクシーに乗ってみました。暖かいひざ掛けをかけてもらい、横浜の歴史に詳しいお兄さんと楽しくおしゃべりをして目的地まで連れて行ってくれます。いつもは通れない車道から見る風景もまた楽しいものです。

行き先は。。。久しぶりの横浜人形の家であります。前回は9月に入ったので随分変わっているんだろうなぁ


常設展で最初にあったのは。。このお猿さん。パイプを咥えてなにやら渋い感じであります。ちなみに彼が背もたれにしているのはハリネズミくん。

「痛くないかだって?くすぐったいぐらいだよ。。坊主」

でしょうか?


おぉ。。スキットルズじゃないですか。彼らをこうして立てて。。。ボールを転がして倒しちゃうという凄まじい玩具です(笑)


ドイツの動物はかわいいのですが、人間になるととたんに写実優先になるみたいなのですが、イタリアの彼女はなんだかボンドガールのようです(笑)


この後ろ姿をみるとですね。。ペンギンたちが先導してくれ、危機に陥ったらペンギンたちが守ってくれ決して悪いような事にならない未来を感じるわけです。。きっといいお姉さんなんだろうなぁ。こんなお姉さんをボンドに持って行かれるとちょっと癪だなぁ。。とか思ってしまうわけです(笑)

このペンギンとボンドガールの組み合わせですが、学芸員さんたちの手によるものと思われます。普段だと全然別な場所にいたりしますすが、横浜のこの館内で出会って、なんとなくストーリができて、こんな風に一緒になったんだと思います。

見せ方って大切なんだなぁと思います。


どうです。なかなか突き抜けた感じがするでしょ?とっても気に入りました。惚れちゃいます。彼らは南アフリカの人形だそうです。


でもですね。日本も負けてはいません。こちらは見ての通り「なまはげ」であります。切り出しを手にしてたりと。。これは。。怖いです。悪い事できなくなっちゃいます。えーと。してませんからね(笑)
調べていたら「なまはげ館」というサイトを見つけてしまいました。行ってみたいです。

さて。。上の階にあがって特別展示を見てみることにしましょう。


プリンセスミネンコさんの「創作木目込みまり」たちです。花をモチーフにしていますが、他にも色々なテーマを扱われています。写真を大量に撮ったのですが。。。ワイフにまかせます。夫婦で分業であります(笑)


見た瞬間おもったのは。。なんてゴシックなんだ。。。と思ったらタイトルもゴシック。。こちらは「藤匠 後藤人形」三代目の後藤由香子さんによる創作雛であります。


顔立ちを見ていただけるとわかるかと思いますが、西洋でもなく現代のアジアであります。女の子が見たらうっとり。。ですよね。


最初はあまりのインパクトの凄さに笑うしかなかったのですが、セットで作りだされる世界観はまさに雛人形。。訪れる女性たちは「すごーい。きれーい」と口にする方や、もう首ったけのように見つめていました。

この人形たちを飾るにふさわしい空間を用意することは非常に難しいのかもしれませんが、そんなことはおかまいなしに「あこがれ」を体現してしまう。これも雛人形ならではなのかなと思うのであります。

3/6まで展示されていますので一度は見ておいて損はないと思いますよ♪


合わせて展示されているのが「つるし雛」照明による影も面白くて張り付きっぱなしです(笑)


ウリボーくんたちもいます。


犬張子くん(トップは「はりこのはやしや」さんです)に見守られてクークーねています。寝るのが仕事ですからね。よしっ!決めた!森のなかまも寝るのを仕事にします!

だめですか?


このネズミくんは最初はこっちを向いてくれなかったのですが、時間が経ったらこっちを向いてくれました。どんどん増えちゃうからねーのネズミさんですね。


さて、常設展に戻ります。こちらは和歌山の串本の貝細工「河童」くんです。なんだかノンキなかんじのカッパくんであります。


子供たちの健やかな成長を願う御坊人形(ごぼうにんぎょう)。鯛乗り犬は鯛狆(たいちん)呼ばれるようで、縁起の良い鯛に厄除けの犬くんのコンボであります。今風にアレンジしてもよいですが、このままもいいなぁと思うデザインですよね。


姫路張子の「三つ山」。なんだかスペイン語圏で作られてような雰囲気の色使いですよね。城下町で出る書き損じの反故紙で作れられていたそうですよ。
戦後だったら丸の内とかでもあったのかなぁと思ってしまいます。裏紙の使用が禁じられるようなセキュリティにうるさい現代では難しいですよね。


ヒゲなのか鼻毛なのか(笑)見るものをニンマリさせてしまうのは高山の「篭わたり人形」篭にのかってるんですね。森のなかまんちにも篭にのっかっている連中がたくさんいます(笑)あかばねくんは代表的な例であります。


茨城県の真弓馬。調べてみると由来はいくつかあるようですが確かな事はわかりませんが、生きた飾馬を奉納していたのが絵馬に置き換わっていく過程で現れたようです
素朴と一言で済ませるのではあまりに勿体無いデザインであります。

「なぁ。これ馬にみえるか?」
「ただの四角に絵をつけたんじゃ馬じゃねぇなぁ」
「そうか。。。」コツコツ。。ギコギコ。
「これならどうだ?」

なんてあったのかは分かりませんが、少ない工程で作れるようギリギリまで簡素化しつつ、それでも積み上げたりできるような工夫とかをみると郷土玩具には不思議な面白さがあるんだなぁと思います。


石川県の加賀人形。左は「火消し」とタイトルがありました。右は読めませんでしたが獅子頭を持ってます。

こちらのページによると加賀人形の特徴は。。

男児であること
半裸、もしくは全裸状態であること
獅子頭や纏等を持っていること


と、ありました。


なるほど、そうですね。風邪をよくひく森のなかまも加賀人形のご利益にあずかって元気にこの冬を乗り切りたいものであります。見ていてなんだか楽しいですよね。


長野県の伊那松川人形。行灯に飯田とありますが飯田市のことでしょうか。最近ご多分に漏れず「近くが見えない」んですが(笑)これは。。と思い写真を撮ってみると。。やっぱり繊細な線で顔が書き込まれていました。なんか神妙な面持ちというよりもユーモラスな感じが面白いですね。


新潟県は小千谷(おぢや)の木牛。これまた素晴らしいデザインだよなぁと思って調べてみるのが楽しみでした。
世の中をあまり知らない森のなかまですが小千谷では「牛の角突き」という伝統行事が有名らしいのです。
子供が跨がれるよう丸太と枝で作ったりするらしいのですが、それの手のひら版であります。森のなかまも手にしたら牛と闘えるような気分に。。。気分だけですよ(笑)
それにしてもカッコいいですね。こういったものが昔からあるのですからデザイン大国と言ってもいいのではないでしょうか。

というわけで、以前来た時と比べてもかなりの数の人形たちが入れ替わったり、レイアウトが見やすく工夫されていました。
自分が趣味だからというわけではありませんが、写真を撮ってもよいところがリピートしたくなるところでもあります。

「写真に撮ってしまったらよく見ないじゃないの。。」と思われるかもしれませんが、写真に撮って後で眺め回してみて「あーっ。。今度はここをよく見ておこう」とか気づくところは結構多いです。
気軽に入れるお値段と運営側の細かな配慮と、何度も何度もリピートしてしまう横浜人形の家なのでありました。

さて。。ワイフもノリノリで写真を撮っていたのでかなり長いこと居てしまいました。当然お腹がすいてきます。。ということで2週間間もおきましたので三日坊主さんに駆け込みます。


正確なタイトルを忘れてしまいましたが「炒めそうめん」であります。ジャコと大葉にゴマ。踊る削りぶし♪家でも炒めそうめんはしますが三日坊主さんが出すのは一味も二味も違います。これがウマくないわけがないでしょう。。お店のおばさんと「これでご飯たべたらサイコー」と意気投合します。ちなみにおばさんは「粉ものとご飯もOKay!」だそうです。同志よ!(笑)


前回ワイフが食べていたのをみて久しぶりに食べたくなった角煮丼であります。ワイフはリピートの「わけあり丼」です。

辛子をチョイチョイとつけてパクッ。。ご飯をガッガッガ。。

たまらん!

丼ものが大好きな夫婦であります。

それでは!
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OLIGHT i3S-CU EOS Matte finish 到着♪

2016-02-06 11:13:14 | フラッシュライト
ポケットを重くする懐中電灯がまた一つ増えてしまいました(笑)

土曜日。お天気は曇りですが今週は籠城せずにすみそうです。本日ワイフが年末ジャンボミニの当選番号を確認しました。。

「ね、ね、ね。。。ど、ど、どーしよぉぉぉ。。ってなるかなぁ」と森のなかま。
「すごいよー!3300円あたったー!」とものすごく嬉しそうな顔をするワイフ。
「利率10%のお得な商品だねぇ」

どうやら美味しいものが食べられそうです(笑)いかがお過ごしでしょうか。

昨日、以前からその存在は知っていましたが事前の情報が少なかったOLIGHT i3S-CU EOSがやってきました。こちらで購入しました。寒いのでお手軽に台所で写真をパチパチ撮ったのも昨日。でも疲れて寝ちゃいました。本日はプチ紹介であります。


テールは二重管がついていてもキャンドル立て可能のタイプです。マグネットは入っていません。ホッ(笑)
この形。。なんだかボストンバックの底とかについている足みたいで。。妙な言い方ですが「真鍮らしい」いいお尻だと思います。

ちなみに二重管は「押し二重管」です。釣り用のスプリットリングやアイガーで使用されているものです。クルクル線を巻いただけでなく先端部分が平行になるようなものを使用しています。なかなか良いものです。

OLIGHT i3S-CU EOS は名前にCU(銅)とありOLIGHTの紹介ページにも「Copper body processed by PVD coating with titanium-gold coloration.」と書いてあるため、「ハテ?真鍮」と不思議に思ったのですが銅やら真鍮のようです。ちょっと紛らわしいですね。


滑り止めのスリット。しっかり深く彫られていてきちんと滑り止めとして機能するのは当たり前ですが、適度にエッジ感もあってなかなかシャープであります。

Polish finishMatte finishの二種類がありポリッシュはチタンPVDコートで、マットはミーリングスジを微かに残す処理です。森のなかまはコートされていないものが好きなので迷わずマットを選びました。マットの方がお値段が安いのも適正かと思います。

どうせPVDコートするならアルミでもいいのにね。と思いますが真鍮の放熱特性やルックスにふさわしい重みを優先したかったのかもしれません。


見る角度によっても別な印象となります。華美な仕上げをしていない緻密な真鍮部品のような雰囲気でなかなか気分が盛り上がります。

  



High:120Lumens(3M), Mid:20Lumens(12.5H), Low:2Lumens(132H)
High:90Lumens(67M) ※Highは最初の3分が120ルーメンで以降は90ルーメンに落ちます。

小径リフなので意地悪にみると中心に僅かに黄色い色ムラがありますが、普通に見れば強いスポットを持たず綺麗なグラデーションで近場を広く照らす配光だと思います。Ti3ファミリーに近いようなものかと思います。

High始まりで、やったら明るいです。。好みの問題ですがキーチェーンライトの一発目にHighモードは求めていない森のなかま的には「失敗したかな?」と思ったのですが。。

一発目からドン!

使ってみると案外良いような気もします。昔はHigh始まりのライトには見向きもしなかったんですけど。。色々なものを受け入れてみると世界は広がります。

各モードは基本的にはPWMなどのちらつきは感じませんでした。しかしHighモードで3分後に90ルーメンに落とされるとちらつきを感じました。

今は気温が低いこともありますが発熱は比較的少ないのかなぁといった印象です。


真鍮で出来た本日のアイガー。森のなかまが手にした初めての真鍮製懐中電灯です。ちょっとだけパチーナしたらい塩で雪を降らしたりとか遊び相手になってくれています。


先日軽くパチーナした真鍮虫のワーム。ちょっとした処理で長い年月を経たかのように金属を変化させるパチーナですが、クリア塗料などで表面を覆わないとやはり変化は続きます。森のなかまは「夢のつづき」を見たいので塗料を塗らずにポケットの中でアフターパチーナを楽しいでいます。これまたお気に入りの一本になっています。


写真を撮り終わった後はお酢と重曹で洗ってヨーイドンのスタート地点に着かせました。日に日に変化していく様を楽しませてもらいたいと思います。

それでは!


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