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LUMINTOP Tool Ti Nichia 219 到着♪

2016-02-14 17:47:32 | フラッシュライト
ギンちゃん。。おなかすいたよ。。

20:10 配光を追加してみました。

関東地方でも春一番が吹いたようです。暖かいを通りこして暑いくらいですね。でも月火と真冬の気温に戻るそうです。気温のジェットコースター。。骨身にしみてきますね。いかがお過ごしでしょうか。

ご飯を食べ終わったころ雷がゴロゴロするなかピンポーンと呼び鈴がなります。。。
現れたのはニコニコの佐川急便のおじさん。見慣れた箱を手にしています。

マックがハッキングされて知らないものが届いた!

と思ったのですが。。まさか。。春節が終わって2月下旬のはず。随分はやいなぁ♪


届いてしまいました。Lumintop Tool Ti 高演色LED Nichia 219版です。
LumintopのTool AAA/Wormシリーズはアルミ、ステンレスと懐中電灯で一般的な素材に真鍮、銅を加えたラインを展開してくれています。今回は定番のチタンが追加されました。


光を柔らかく拡散する表面にみかんのブツブツみたいに加工されたオレンジピールリフレクター。その奥にLEDがあります。アルミボディ以外はXP-G2以外に219が選べます。色合いが自然に見える高演色好きの森のなかまとしては目が離せないラインです。


素材だけではなく、今回はスイッチにも変更が入りました。ビョコ!っと飛び出たスイッチではなく金属製でちょっと凹んだスイッチです。少ない力で押せてクチッ、クチッとクリック感があって音が静かです。
わずかに凹んでいるのですが特に押しにくいとは感じませんでした。最初は金属同士がこすれるような感触が(本当に)わずかにありましたが、そのうちよくなりました。


お尻の座りが良いので安定したキャンドル立てができます。ポンと立てて天井にバウンスさせて使うのはとても便利です。


ネジ切りはいたって普通かと思います。チタン同士ですので多少ジョリジョリしますので、気になる方はワセリンなどをつけてグリグリやって掃除してもそれほど改善するわけではありません。まぁ、ツイスト操作なのでそんなことは特にきになりません。

一つだけ。。慌てないで欲しいのですが。。箱から出して電池をいれていの一番の点灯はちょっと不安定です。
森のなかまの場合は点灯しない。あれ?と電池を確認して点灯するとLowで点灯。調光できない。あれ?しばらくするとMLHで調光できるようになりました。

スイッチの中を見てもいませんし、見てもよく分からないかと思いますがパテントを取得したスイッチユニットの特性でコンデンサーか何かに初期チャージするのかもしれません。
特に動作不良では無いとおもいますので最初は10-30秒くらいしばらく待ってあげてください。

ちなみに、それ以降電池交換などをしてもそういう現象はおきませんでした。長く電池が入っていない状態から目覚める時だけのようです。。うーむ。親近感があるなぁ(笑)


この記事を書いている時点で配光写真は撮っていませんが、おそらくWormやTool AAAと同じものかと思いますが、このスイッチ何気に押しやすくて感触が気に入りました。

  
Mid:18Lumens(4H), Low:3Lumens(36H), 80Lumens(30M)

やはりWorm/Tool AAA Copperと同じですね。適度に集光されていてルーメン値以上に明るさを感じるかと思います。かなり暗いところだとLowでも十分な光量を感じられます。
Highは5分も点灯していると結構熱くなりますが持っていられないというほどではありませんでした。優秀ですよね。

ちなみに操作はClickしかありません。長押しやダブルクリックなどはありません。
ではどうやって調光するかというと。。

Click: Midで点灯
Click: 消灯
Click: Lowで点灯
Click: 消灯
Click: Highで点灯
Click: 消灯

となります。消灯時間が3秒以内だと次の調光レベルに遷移します。3、4秒以上だとMidに戻るようです。

なので、Highにするには5回コチコチしないといけません。「面倒だなぁ」という声が聞こえてきそうですが、まぁ面倒かもしれません。

ただ、Tool TiのMidは一般的な方がキーチェーンライトに求める明るさとしては明るく使い易いものだと思います。Olightのi3Sよりも明るく森のなかまは会社帰りの夜道でよく使っています。

森のなかま的には「手間がかかっても」出来ればLow始まりだとありがたいのですが。。このMidの塩梅は丁度よく「これなら一発目に来てもよいかな」と思ってみたりしています。

追記:
考えてみれば当然のことなのですが。。点灯してから「ダブルクリックで調光」と考えれば良いんですね。このスイッチで真鍮、銅版とか出してくれないかなぁ。。かなり気に入りましたよん♪



さて、こちらは銅のTool AAAです。以前紹介したときよりゴツクなったでしょう?それもそのはず。。昨晩の嵐をドーンと受けて立ってたくましくなりました。

まぁ、それだけでなく二週間位前にパチーナしたのですが今ひとつだったのを野ざらしにし続けていたので一晩の嵐くらいではこんなに変化しません。



ちっちゃい写真はパチーナ仕立てのころのものです。


こちらは本日の真鍮のWormくんです。こちらも昨晩の嵐を体験させました。何だか通報されそうですね(笑)


気に入っているのでもう一枚(笑)この真鍮製のライトはとても気に入っています。今回紹介したTool Tiと同じ219というLEDを使っていることもありますがツイスト操作式のライトが好きなようです。


こちらはOlight i3S CUです。まだ一週間くらいですがそこそこ色づいています。この子はちょっと変わった育て方をしています。
一度銀磨きみたいなクロスでピカピカに磨いてから蜜蝋を薄くぬって一晩放っておいてからポケットに入れて湿度と温度を与えています。
真鍮や銅を手でベタベタさわると指紋がつくのが一種のパチーナと考えると、あらかじめ蜜蝋に含まれる油分を均等に塗ってしまおうという考えです。

気が向いたらアルコールなどで古い蜜蝋を落としてまた塗ってあげれば「夢の続き」を続けられます。面倒なので熱湯でお湯をかけてそのまま上塗りしちゃいますけど(笑)


蜜蝋は塗装されていない木材などの表面保護などに古くから使われていて、ロウの他にリンシードオイルなどが含まれています。あると色々便利です♪


というわけで、ちょっと脱線してしまいましたが(笑)森のなかまにとっては単4電池1本で動作する懐中電灯としては、理想的な一本がまた増えてしまいました。

「持ち歩きに小さい懐中電灯が欲しいのだけど何かない?」と問われれば。。チタン製なのでそれなりのお値段になってしまいますが、性能やスイッチの操作性などを考えると森のなかま的には一番オススメしたい1AAAライトであります。そして。。きっと他にも良いのがあるのではないかという泥沼にはまって頂ければと思います(笑)

あっ。。忘れていましたがクリップは外れた状態で出荷されていました。必要な方は自分でパチンとはめるようです。


ポケットに入るちょっとした灯具。程よい明るさが欲しい時は仕事や趣味の時ばかりではありません。

乱暴に言ってしまえばLumintopの1AAAはどれも同じ性能ですが、何を好むかはその人次第。あなただったら今日はどれをポケットに入れてでかけてみたいとおもますか?

それでは!
コメント (12)
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