15:22 北西の空にツスーッ。スルン。
暖かい日中でしたが風の強い土曜日でした。いかがお過ごしでしょうか。
週中に旗日がありましたがなかなかハードな一週間でした。
12:40 南の空。朝起きた時より雲は少ないですがまた出てきました。
タオルケット。人生においてとても大きな役割を果たします。「洗いたて、下ろし立てが一番!」などというのはタオルケットのなんたるかを理解していない人のセリフであります(笑)
持ち主が発した汁によってこなれて、ぺたっとして、ある種のツヤを持ち始め触れた時にヒヤッとした感触をもつ状態。第2の皮膚となり持ち主との完璧なシンクロをすること。これでこそ完全なタオルケットであり、タオルケッティストの「纏い(まとい)」は完成するのであります。
12:41 上空にはケパケパ。風が強いのかちぎれた雲が流れていきます。
そんな「完全なるタオルケット」も他人からみれば「ただのボロ」であります(笑)
最近、ワイフが森のなかまの「完全なるタオルケット」がほつれてきたのを理由に別なものに変えてしまいました。。よそよそしい「不完全なタオルケット」
これは新たなタオルケットに教育を施すしかありません。まさに全身全霊をかける必要があります。
12:45 あっという間にヒコーキ雲ができて表彰が風で飛ばされていきます。
「タオルケット駆け込み寺。。。」と呟く森のなかま。
「なーに?」と聞き返すワイフ。
「いやっ。。主人の匂いに耐えきれないタオルケットが逃げ出し駆け込む避難所」
「。。。。」ガン無視モードに入るワイフ。
「不完全なタオルケットはつかの間の安住の地を見つけるのだが。。しかし。。そこには。。」
12:46 羽田に近い東側のヒコーキ雲はグルングルンと風に揉まれて消滅中。
「何が掟(おきて)なのか教えてあげよう」と役モードに入る森のなかま。
「そして、何が(タオルケットとしての)喜びなのかも。教えてあげよう」と続けます。
タオルケット駆け込み寺は実はタオルケット再教育訓練場だったというわけです。
後先も考えずに話を続けていた森のなかまですが。。突然シナプスに電気が走りました。そして。。降りてきました(笑)
15:23 バタバタバタとヘリコプターが南へと向かっていきます。
「タオーッ!」象さんの雄たけびのように声を発する森のなかま。。
「タオーッ!タオーッ!。。。ケッ!ケッ!。。。ケット!ケット!」
「もしかして、タオルケットの鳴き声?」と笑い出すワイフ。
「その通り!」
15:24 南西方向は富士山方向の雲は上に下にと幾重にも折り重なっています。
ツボにはまったのか夫婦で唐突に「タオーッ!」とか言い出すようになりました(笑)
確かに疲れてはいるんですが、特に病んでいるのでもなく普通にこんなことをやっています。
「なんで、こんなお金にもならない才能があるんだろうねぇ。。タオーッ!」とワイフ。
「ケッ!ケッ!(別にいいの)」と全くだと思うわけであります。
15:25 雲のアーチ。橋脚の向こうにも雲が見えます。飛ばされた氷晶が青空をくすませながら綺麗なグラデーションを作っていきます。
というわけで。現在タオルケットを調教中です(笑)
あれ?予定していたより引き延ばせんでしたね。。もう少し雲の写真が続きます(笑)
15:27 太陽に近づいてきた雲。よしよし。おでこをナデナデしてあげよう。っと七色に光らせてもらいます。
15:29 モッコモッコやらツスーッやらとてもゴージャスな空です。風はありますが寒くないのが良いのであります。これで花粉が飛んでこなければ両手をあげて「春カモーン」であります。
15:30 久しぶりに玄関を出て西の空を撮ってみます。写真ではわかりませんが右側がベランダや壁に邪魔されずに撮ることができますが、左側に建物でブロックされてしまいます。まぁ、人生スンナリとはいきません。
そんな時は望遠側にして局所的に見てみると楽しいです。強い風で雲片がダイナミックに崩れていきます。崩れるというと壊れてしまい哀しいように思えますが雲に関して言えば、そんなことはありません。
15:31 フレーミングを極度に制限されますが、再び太陽の近くに雲がやってきました。望遠にして太陽から離れた場所からスルリスルリと太陽を入れずに近づきます。綺麗ですね。
15:37 大きな魚が泳ぐ水槽を眺めているような気分になります。大きいクレーンが動いて建物を作っています。何をできるのかな?
さて。。一寝入りしますか。。
16:57 一寝入りできませんでした(笑)先日メンテナンスしていた革製品に今度は蜜蝋をぬって表面を仕上げ始めてしまいました。。結構数があるので始めるとそれなりに時間がかかります。
低い雲の雲底は既に影になり始めました。横浜の本日の日の入りは17:21です。
17:12 今日は西側に厚い雲がありあまり赤くなるのは期待できないようです。せっせとブラシでガシガシ、クロスでコスコスと拭きつ続けます。次のメンテナンスはいつになるのかな?
見ての通り「
プッチンプリン ハッピーピンク」です(笑)
コーヒーのペーパーフィルターが切れたのでワイフと一緒にコンビニにでかけます。スイーツコーナーに目を引くピンクを発見。引き寄せられます。するともう一人。。。大人の女性が引き寄せられ危うくゴッツン。。ハッと我に帰る二人は無言で離れます。。が。。なんだか大の大人がピンク色に引き寄せられるのがおかしくニヤッとしてしまいます。
なかみは、こんなかんじ。プリンなのに桃味で後味がチェリー。ふしぎだ。。
「なんだかすごいピンクで引き寄せられちゃって。。あはは」と恥ずかしそうに女性。
「そうそう!すごいピンクですよね。。どんな味なんでしょうね?えへへ」と森のなかま。
ということで、女性は手に取らずにレジにいってしまいました。これで終わるのは何なので1つ購入。半分こにしてみました。実に不思議な味でした。きらいじゃありませんよ。
それでは!