木陰を歩く

14:59 プラーンと垂れ下がる左が雌花。ニョキーンと立ち上がる右が雄花。オニドコロの花が咲き始めています。

急な暑さで体がついて行けず熱中症気味になったりならなかったり。ならないのが一番ですが、緊急時に体温を下げやすいポイントは覚えておいてもよいかもしれません。いかがお過ごしでしょうか。


２本のササがアーチを組んでいました。物好きなおじさんが「どーだ！」と組んだりすることもないと思うので、ツルの誰かが絡んでこうなったんだと思います。活発に動いているんですね。


木洩れ陽で浮かび上がっていたミズヒキ。まっすぐ伸びているようでいて微妙に曲がっているところがなんとなく好きです。


１９０段階段の頂上。フェンスで我が世を謳歌していた一団は再開発と草刈りなどサッパリとしてしまいました。こんな状態になってもなんだか存在感を止めるコイルバネ。「気絶してもなお君臨する跡部先輩」が頭をよぎります。


15:10 まだいたら会いたいなぁと思っていたらいました♪この子はお散歩行きがけに毎回撮らせてもらっていました。なんだかうれしいです。


最初に見かけたのが６月の初め。ぐるんぐるんツイストしながら上昇していくさま。


慶應義塾大学の日吉キャンパスがヒメムカシヨモギをこんなに放置しておくとはおもえないよなぁ。。と思って毎朝気にしていました。


テッポウユリのようです。高さはマチマチなのですが同じ時期に蕾が出はじめたので目的の高さを獲得するまで伸びるのではないんでしょうね。


16:52 「うわー、なんだこのお尻おの穴みたいのはー」と見つけてくれる人は、こっち側に一歩踏み出している方かと思います（笑）横浜外国人墓地の生垣でみつけました。デート中に草むらを見ている人なんていないですよね？

というわけで、帰りがけに１９０段階段の麓をキョロキョロ。


20:22 いました！この夏初めてのカラスウリの花です♪

夏なんですね。

それでは！

ちょっと夏のメランコリック♪

14:51 こちらは視線の向けどころに悩む「へそピアス」のナガエコミカンソウ。
小ちゃい赤いみかんを連ねては茎まで赤らめてしまうはずかしがり屋さんのコミカンソウ。
帰宅時に「はずかしがり屋さんはどこかへ行ってしまったんだ」と思ってちょっと夏のメランコリックでした。

でもですね。。


もう、わかっているんですが、あえて知らないフリをして近づいてみます。なんてったって、ちょっと夏のメランコリックですから（笑）


せっかく会えたのにもうおネムなのかな？まぁ。。お相手がおじさんですから（笑）


こちらは、はずかしがり屋さんのクラスメイト。もう、小ちゃいミカンができています。別の子に気をとられてしまうのも。。ちょっと夏のメラコリック。。だと都合が良すぎますかね。。


20:24 前回「どこかへ行ったしまった」と思い込んでしまったのはこんな風に葉を閉じてしまってわからなかったからなんだと思います。ちょっとすれ違いの誤解なのでありました。

夏が始まりました。

それでは！