裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

氷雨の風景

2007年11月12日 | Weblog
朝から氷雨が木々をぬらす。寒々しい風景。だが、こんな庭も暖かい部屋から窓越しに眺めるのはとてもよいものだ。裸になった木々の間から甲府沼が見える。明日は磐梯山の初冠雪が見られるかもしれない。
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ワインを飲みながら

2007年11月11日 | Weblog
テーブルの準備もできた。薪ストーブも元気に燃え、キャンドルも灯されてた。さーこれから始まる楽しいカーティスクリークのディナータイム。今宵はワインでも飲みながらいったいどんな話で盛り上がるのだろうか。
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11月9日 夕暮れ

2007年11月09日 | Weblog
立冬も過ぎ、日暮れが早い。4時前だというのにすでに薄暗い。太陽は大きく西に傾き、雲間から漏れる夕日に猪苗代湖が光る。ああ・・・今日も熱心に薪割りで暮れた。節々が痛む。
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背炙山

2007年11月07日 | Weblog
車で簡単に登れる会津の展望台、背炙山、標高863m。会津盆地、猪苗代湖、磐梯山、吾妻山、飯豊山、燧ガ岳・・・すばらしい大展望。だが晩秋の山頂はただただ静か、寒い風か吹く。誰もいない。
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朝の風景

2007年11月05日 | Weblog
目覚め。カーテンを開ける。飛び込む落葉いっぱいの庭。うっすら朝霧。こんな荒れはてた晩秋の風景もいいもの。初雪はいつになるであろうか。
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豊作

2007年11月04日 | Weblog
甲府沼の湖畔のマユミ、今年はたわわに実を付けいる。マユミに限らず山の実りは大豊作。昨年の木の実はひどい不作で野生動物にとって厳しい冬となった。食糧不足で命を落した野生動物も多かったに違いない。豊作、本当によかった。
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ホシハジロ

2007年11月03日 | Weblog
鶴沼に冬鳥、ホシハジロがやってきた。見事に潜水するホシハジロを見るのは楽しい。鶴沼が凍りつく厳冬、沼を去った彼らはいったいどこで越冬しているのだろうか。
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短い今年の秋

2007年11月02日 | Weblog
庭は落葉でいっぱい、手のつけようがない。最後のカエデが色づき、まだほんの少し残っている。落葉掻きを一度もせぬままあっという間に散って終わってしまった秋。今年の秋は本当に短かった・・・・
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今年もハクチョウがやってきた

2007年11月01日 | Weblog
心地よい秋の日差が降り注ぐ猪苗代の田んぼ。今年もたくさんのハクチョウがあちこちに数家族単位の小さな群れを作っている。グレー色のハクチョウは今年の夏、シベリアで生まれ育った幼鳥。半年間日本で越冬する間に、すっかり灰色の羽は抜け変わり、真っ白な一人前の若鳥となってシベリアに帰るのである。
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穏やかに

2007年10月31日 | Weblog
快晴、風もない。裏磐梯の紅葉の盛りは過ぎてしまった。甲府沼の水面はそんな晩秋の風景を映しこんで静かである。
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晩秋の母成峠

2007年10月30日 | Weblog
母成峠を越えて帰る。夕暮れ。日没が早い。木々は、風景はアースカラーに沈む。その中に牧草の緑がひときわ鮮やか。その緑もすぐに白い雪に覆われる。遠く磐梯山が淡く霞む。
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今日は晴れ

2007年10月28日 | Weblog
予報どおりの秋晴れ。裏磐梯は紅葉狩の人々で一日中ごった返した。それでも秋元湖は取り残されたようにとても静か。これが秋元湖のよさである。毎日のように秋元湖の日の出に群がるカメラマンの存在がとても不思議に思える。日本人は群がるのが本当に好きなんだなあー。 アマチュア写真家の多くはお金と時間と趣味を手に入れた中高年と想像できる。手垢の付いたものなど興味はないさ、と嘯く独創的、創造的時間に悦びを感じる中高年のアマチュアカメラマンが多く出現するにはもっともっと時間が必要なのであろう。(静まり返る日中の秋元湖)
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今日も朝から雨

2007年10月27日 | Weblog
雨が降り続いている。たくさんのお客様が裏磐梯の紅葉を楽しみにお越しになる週末なのに。だが明日の天気予報は天気回復し、絶好の紅葉狩り日和になりそうとのこと、よかった。(雨に煙る秋元湖)
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sharifa asma

2007年10月26日 | Weblog
降りだした冷たい秋雨の中、シャリファアスマが咲いている。今年最後の花であろう。この花の香りの強さにはいつも驚く。知る限りではイングリッシュローズの中では最も強い香りを放つ。個人的にはエヴリンなど問題外と思う。シャリファアスマの香りが庭に漂う・・・それはもう来年、初夏までお預け。それはとても寂しいことである。
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秋元湖そして白布山

2007年10月25日 | Weblog
ヤブを漕いで秋元湖の岸に降り、堂々とした白布山を眺める。紅葉の美しいこの山には残念ながら登山道はない。山頂からの眺望はすばらしいだろうと想像される。道はないものの、積雪期3月ごろにはヤブはすっきり、意外に簡単、2時間ほどで登れるらしい。是非そのころ登ってみたい山だ。
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