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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

鈍った体に活を入れる

2011年02月02日 | 歩く・登る

朝方-10℃、晴天、無風。

太陽が上がるにつれ気温上がるり、久しぶり真冬日脱出。

怠惰な生活、風邪気味、鈍った体に活を入れる目的で五色沼の森を散策する。

荷物はカメラのみ、スノーシュー等もなし、空身。

毘沙門沼をショートカットせず、歩き始める。踏み跡無し。毘沙門沼は視覚内では全面結氷。

時々、雪を踏み抜き股まですっぽり、スノーシューを持参しなかったことを悔いる。今日の主目的はトレーニング、体に活を入れること、これでいいと言い聞かせる。

残念なことに毘沙門沼の終わる頃、キャンプ場からのショートカットコースに出合い、しっかりした楽な雪道、靴がほんの少し埋まるほどの軽いラッセル。

風なく森は実に静か、聞こえるは雪を踏む音、沼に浮かぶ鴨、木々を渡り歩くエナガ、コゲラ、飛び立つ臆病なツグミの鳴き声、そして沢音。

出会った雪の森を歩く人はたった一組。そんな厳寒の五色沼の森フルウインドウでご覧くださいませ。

 

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