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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

大内宿へ

2011年02月24日 | 日常生活

今日も天気が良い。

またまたじっとしていられない。 久しぶりに大内宿に行ってみようか。

雪の静かな大内宿もいいだろう。近年の大内宿の人気は異常とも思えるほどで週末は大混雑、道路は大渋滞、近づかないほうが賢明かと。

静か、落ち着いた雪の中の佇まいに満足。

藁葺き屋根の家並みがいい、舗装されていない道路がいい、民家の前を流れる小川がいい、そして何よりも電柱がないのがいい。空が美しく自然に見える。

町並みを醜くしている主犯は電柱、電線。ジャングルのツタのように無秩序、奔放に電柱に絡まる電線、あまりに無神経だと思う。日本人は電柱、電線に寛容すぎると思う。

多くの街の空を見上げ、あまりの醜さにこんなことが許されていいのかと思う。行政、電気、通信会社はいったいどんな意識を持っているのだろうか?

ゆるい規制のおかげで?こんな山奥の裏磐梯でも5,6年前にすでに光通信の恩恵を受けている。きっとその光ケーブルの引き回しが空を汚しているのだろう。便利さと引き換えに失うもの・・・

大内宿のすっきりした空に気をよくして三澤屋に寄り、高遠そばを食べ、須賀川を回って帰路に着く。

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