今回の庭めぐりで目覚めたもの、それは銅葉の植物の美しさ、グラスの庭における存在感の大きさである。
ラ・カスタで見た名前の知らない銅葉の植物、おそらく銅葉のアスチルベの美しさに心打たれる。すぐさまた立ち寄った白馬道の駅野草園で銅葉サラシナショウマを手に入れる。
白馬から帰った昨日、福島の園芸店でチョコレートショーグン(銅葉のアスチルベ)、そして種々のグラスを買い求める。ほしくなったら我慢できない、まるで3歳児。
こんな地方の園芸店にこんな種々のグラスがある、自身の園芸に対する無知を思い知らされる。
そして今日、買い集めた植物をあちこちに埋め込む。無知は恐ろしい。
だがまた状況、生育状態を見ながら来年植え替えればいいか、気楽にいこう、そう言い聞かせながら植え込む。