乾燥した大気、青空、とても気分が良い。
玉切り、そして薪割り機を現場に運び、薪割り、薪作りに数時間。
バラがポツポツと咲いている。
特別好きなバラ、ラ・フランス、今でもずっと愛し続けている・・・
庭のあちこちにある、なのに存在の薄いバラ、ヘリテージ、市井の中に平凡に、だがきらり一瞬の輝きを失わない・・・
数年前まで夢中で愛したティーローズ、なのに今ではすっかり存在さえ忘れらてしまった、ずっと過去の、思い出の中にふとした瞬間・・・
ああ、哀れなティーローズ・・・ミセス・B.R.カント
秋空の下、今日はそれぞれ存在をしっかり主張し、それぞれ輝くように美しく訴えかけてくる・・・