薪ストーブの横に置かれいるローズマリーに初めて咲いた青い花発見、
この小さな発見に思わず大きな声を出してしまう。ローズマリーが咲いてるぞ。
詳細に目を走らせれば粟粒ほどのつぼみがたくさんある。
すでに鉢に植え、薪ストーブの傍、冬の定位置に置かれて何年になるのだろうか、背丈は60cmは超え、小灌木と言っていい。
裏磐梯の冬の寒さに耐えることのできないローズマリー、無知ゆえ、過去に何本も凍死させてしまった。
やっとやっと花を見ることができた。初めて見つけた悦び、ローズマリーの青い小花との初めての出会い・・・
こんな小さなことに感動できる、悦びを感じる感性、それは閉ざされた雪の中の生活に必要なこと、思う。