朝から降り続く雨、外気温13°c、寒い。
薪ストーブに火を入れる。退屈、本でも読もうか、本箱から薪ストーブの本が出てくる。
初代アンコールの取説が挟まっている、懐かしい。居を裏磐梯に移して30年、薪ストーブも同じく年をとった。
温度計が300°cを超えた。ダンパーを閉じ、温度調節レバーを中ほどに絞る。熾ができ、安定した燃焼。
30年使用している煙突からは煙がはとんどなく、絡みつくツルバラも熱の影響がない。八インチ、セルキルクの優秀性だろう。
降り続く雨、安楽椅子にドッカと座り、本を読み始める。
室温が上がり気持ちがいい、流れるはHerreweghe の「ヨハネ受難曲」最新のHerreweghe自身が立ち上げたレーベル「Phi」を含め、
3種のCDを所有するが、結局2回目に録音した二稿のヨハネになってしまう。
雨で取り入れた粉粧楼の美しさ、香り。
夕食後はアルコールのグラスを持って・・・決まりだ。
(ジン、ノイリープラット、ビターズ、レモンピールを冷凍庫でトロトロに冷やしたもの、
本当は読んでいた本にあったトロトロに冷やしたズブロッカを飲みたかった、が、探したが酒棚になかった)
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