年末年始中ガンガン燃えていた、そしてマシュマロ、ソーセージを焼いて楽しんだ薪ストーブ、
子供、孫たちが去り、その後静かに細々燃え続けていた、が、
今日は自室から出て元気にストーブ前で大音量で音楽でも聴くとするかと・・・
高気密、高断熱の2×4、ペアガラスの家といえどもレースカーテンだけ、厚いカーテンなき広いグラスエリア、
2階から冷気が降りてこぬよう階段には厚いカーテンを開いていはいるが。
天井の高いダイニング、ホール、熱帯植物茂るこの空間を温め続けるため、薪ストーブ、アンコールは存在する。
その期待を30数年間、裏切らない優秀な薪ストーブが「アンコール」
朝のルーティンワーク、ダンパーオープン、トップドアを開け、目いっぱい薪を投入、すぐ燃え上がる薪、
餌台にヒマワリの種補給、朝食後、薪を炉端に運び込み、
どっかと椅子に座り、大音量、いつもは聴かないシベリウス『交響曲2番』ドボルザーク『チェロ協奏曲』
だが、感動するものがない、いつしかKoroliovの『フーガの技法』を聴いている、
先日自室で一日聴き続けたピアノと全く違う、生演奏のような大音量、演奏といい音響(タチェット「TACET」)
といい、言うことなし、最近これほど心揺すぶられたことがあっただろうか?
Koroliovの『フーガの技法』を聴かずして、バッハを、ピアノの録音云々、なかれ。
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