今日も薪割り

気温下がる。風強く時々雪がちらつく。
寒風の中で薪割がしたくなる。昨日の筋肉痛はまるでない。数回斧を振るうとすぐに体が温まる。ゆったりした気分で斧を振るう。薪割が楽しい。
10数回斧を振り下ろしても割れない。だが諦めない。薪の位置を変え、頑固に斧を跳ね返し、抵抗する薪の弱点を探る。鋭い一撃に耐え切れず鈍い音を立てついに割れる。割れた断面に抵抗したねじれた年輪、大きな節があらわになる。
真冬の炉辺、こいつにはずいぶん苦労させられたな、薪を手に取り、そんなことを思い出しながら薪をくべる事は楽しいことだ。
一時間ほどの小雪の中の薪割りに久しぶり悦びを感じる。
冬枯れの庭にいまだ咲き続けるロザニーがとても美しい。

あと一日・・・

暖かい。半日まじめに薪割り。アプローチの薪山が長くなった。今年は長い。これはほとんど女房が機械で割ったもの。本格的積雪が来る前にポーチに積む。果たしてポーチに積みきれるだろうか。2月いっぱい遠くの薪山から運ぶ必要はないだろう。30メートルほど離れた作業場では私が斧で薪割り。パワーが落ちていない。どんどん薪が割れる。もっとも2、3度叩いて割れない薪はまとめて一輪車に積んで機械の妻の所へ運んでしまう。能率がすこぶる良い。
ここにも一列薪を積む。案ずるよりは・・・
あと半日頑張れば今年の薪作りは完了することだろう。

無計画の極み・・・

突然、新雪の北アルプスが見たい、安曇野をドライブしたい・・・
そこで９時過ぎの遅いスタート。
磐越道、北陸道、そして糸魚川から姫川を遡る。小谷を過ぎるころ思い通りの風景、新雪をまとった白馬三山そして唐松岳・・・北アルプスの山々の雄姿を車窓から一瞥、この一瞥のために800ｋｍの今日のドライブがあった・・・
唐松の黄葉、仁科三湖、鹿島槍、常念はおまけ。大町から峠を2つ越えて長野道、再び北陸道、そして常磐道、帰着は10時過ぎ。800ｋｍ走った、分別ある？年寄りのすることでない。

早々スタッドレスタイヤに変えたが・・・

早々タイヤ交換。今度の車は初めてのＦＦ、雪国の冬を無事過ごすことができるだろうか・・・
不安は残るが、滑りに対応するS-VSC等車の進歩、スタッドレスタイヤの進歩を信じて・・・
20年前の四駆（パートタイム）の雪道に対する性能、スタッドレスタイヤの性能は酷かった。しょっちゅうスリップ、1回点、2回転も日常茶飯、最後はコンクリートの壁に激突、廃車となった。それを操る人の運転技術は更に酷かったからであろうか？
２代目の車（フルタイム四駆）のバランスは抜群、タイヤ性能のアップも加わって１３年間雪道でのスリップは一度もなかったと言っていい。
今度の車はスリップよりも車高の低さから轍、深雪時のスタックに悩まされることが予想される。雪国は幸いなことに除雪作業が２４時間迅速に行われるので公道に出てしまえばOKだろう。
だが常にスコップ、牽引ローブなどはトランクに投げ込んでおかねばならないだろう。
はたしてどんな冬になることやら・・・

玉切り終わる

このところの天気のぐずつきで冬を迎える準備ができない、焦り・・・
幸い雨は落ちてこない。時間の合間薪作り。やっと玉切りすべて終わる。そして薪割り。
ほとんど生木に近い割ったばかりの薪を部屋に運び込み燃やしている。それでもよく燃えてくれる。
今日のお客様も赤々と燃えるストーブ、暖かい太陽の恵みを楽しんでいただけることと思う。そう願う。

嵐の朝

今朝も小雨降り止まず。
昨日の強風ですっかり森の木々は葉を落とし、色を失ってしまった。見通しのよくなった森、明るくなった森、この嵐で磐梯高原は一気に初冬の風景に変わった。
薪作り、雪囲い、あとは雪の来るのを待つだけになってしまった・・・

荒れた夕暮れ

風雨強い今日の夕暮れ、突然厚い雲が切れ夕日が漏れる。
R49、車窓から猪苗代湖越しに山並みがくっきり見える。布引高原だろうか？
風車らしきものが見える。
この風だ、すごい勢いで発電していることだろう。雪が来る前にいてみようか・・・

穏やか・・・

快晴、暖かい穏やかな一日。
猪苗代湖、透明な湖水に浮かぶオナガガモも穏やかにゆれる。

裏磐梯の秋 そろそろ終わり・・・

裏磐梯の紅葉は終盤、あとはカラマツの黄葉。
谷間の最後の華やかなカエデの紅葉が見事。
あわただしくステージは冬へと回る。
一面の銀世界、まもなく・・・
偶然、チャンネルを回すと地デジが映る。映像はほぼBSハイビジョンと同じ美しさ、これで地上波を見る機会が少し増えるかもしれない。
ようやく裏磐梯でも地デジ放送が始まった。

雪待つ高原

リフト券を手配しにグランデコに行く。霧雨、霧に霞む小野川湖湖畔、カラマツの黄葉も始まって、複雑な紅葉する木々のグラデーションの美しさに息を呑む。車を止め、しばし湖畔の風景に見入る。
グランデこまで登るとさすがに11月、すでに紅葉の盛りも過ぎ、モノトーンの晩秋の物悲しい佇まい。
スキーシーズン間近、今は一時の静けさ、高原は雪の来るのを待ち構えている。
カーティスクリークでは今年も特別限定グランデコスキープランを企画しております。ご覧くださいませ。
ご予約はお早めに・・・

Juria's rose

昨夜、突然の雨。日中あんなに天気がよかったのに・・・油断してしまった。
降り出した雨の中、薪山にトタン板をかける。乾燥を急ぐ今、濡らしたくない。急ぐあまり手袋せず、トタン板を扱ったため手を切ってしまう、馬鹿だなー。
今朝、心配したほどの雨降らず、曇天。
たった一輪、鉢植えのジュリアが美しい。
ジュリア、美しい・・・枝を生き生き伸ばし、たくさんの花を付けているジュリアを見たことがない。あまりに活力がなさ過ぎる。
だが、こんな美しさを見せ付けられるとそんなことは・・・

薪作り・・・

快晴だが・・・出歩くことはできない。
遅れている薪作りに専念。ほぼ玉切り完了。青空の下での薪割りは楽しい。昼過ぎ、無理をせず、辛くなる前に本日の作業終了。あと5日がんばれば今年の薪作りは終わるだろう。
表庭のヤマモミジ、コミネカエデの紅葉が見事。

ヤマナラシ

昼近くになりようやく雨止み、薄日差す。
気温低く、磐梯山山頂付近は雪だったらしい。
甲府沼対岸のヤマナラシが寒風に黄葉した葉をそよがせている。
音は聞こえないものの、近づくことができたら山鳴しの名前どおり葉をぶつけあい、ざわざわと騒がしく葉音を立てていることだろう。

また晩秋の峠を越える

昨夜は強い風雨。今朝も小雨が降り続いている。強風で倒れたバラのコンテナが2つほど割れる。
米沢のお店に忘れたカメラを引き取りに雨の中、白布峠を越える。強い風ににもかかわらず、桧原湖畔の紅葉、スカイバレーの雨、霧に濡れるしっとりした紅葉の目を見張るほどの美しさ。
目的を果たした後、お気に入りの米沢ラーメンに寄り、帰路は大峠の長いトンネルを抜け、喜多方経由で。
大峠付近の全山紅葉した山々、晩秋の山深い風情に感激、今日の楽しい快適なドライブに満足す。

メグスリノキ

朝から雨。
とても静か。居間の窓から紅葉した木々を眺める。
メグスリノキの紅葉が真正面に見える。今年の紅葉は例年になく不思議な色だ。
こんな色のメグスリの紅葉もいい、と思うが・・・