半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

実車版マッハ号レプリカ、フロントカウルが仮止めされていました。

2023-07-24 18:00:00 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、実車版マッハ号レプリカのフロントカウルが仮付けされていました。






でも、今度はリアカウルが取り外されていました(笑)。フューエルポンプ交換とフィラーの位置の変更の作業を実施中とのこと。



例え既存のシャーシにオープンボディを被せるという手法であっても、やはり実在しないクルマを実車で再現しようと思ったら、トライ&エラーの積み重ねとなりますね。やはりこういうクルマを作ろうと思ったら、最低でも数年の時間が必要でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、ラジエター用のエアインテークが開いていました。

2023-06-28 18:00:00 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、スタッフのKさんが実車版マッハ号レプリカの電装系の作業をしていました。






フロントカウルにはご覧のようなラジエター用のエアインテークが開けられていましたよ。こういった部分の造形にはセンスが必要ですけど、ご覧のように違和感のないデザインにまとめられていました。





次回の訪問は7月の中旬になると思いますが、その頃にはエンジンが始動できる状態になっているかもしれないなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、配線の作業に入っていました。

2023-05-22 18:16:49 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、実車版マッハ号レプリカのラジエター取り付け作業が終了していました。




このクルマの担当であるスタッフのKさんは、配線図を書きながら配線引き直しの作業をしていました。




それと並行してフロントカウルの作業も進んでいます。




ヘッドライトはどんな感じになるのかな?。原作ではフェンダー先端部の下半分がライトなんですけど、このクルマは車検を取得して公道を走行できるクルマにする予定なので、法規の範囲内でどこまで再現できるか興味が湧くなぁ。ラジエターへの空気取り入れ口も開けなくてならないけれど、原作のイメージを壊したくないし、色々と頭を悩ませるポイントでしょう。



次は来月の中頃に見に行こうと思っているけれど、もしかしたらエンジンを始動できる状態になっているかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベビーサンダー(1956 フォード・サンダーバード)、オーバーヒート対策開始です。

2023-05-17 18:00:00 | その他、自動車関連
古川先生の工房、ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、何やらベビーサンダー(1956 フォード・サンダーバード)の整備をしていました。先日テスト走行してみたらオーバーヒート気味になってしまったそうで、これからその対策をスタートさせることにしたそうです。




このクルマ、冷却ファンはクランク直結だし、ラジエターのシュラウドは上半分しかないし、このままでは日本の夏を乗り切るのは難しそうだなぁ。




元々ラジエターのリザーバータンクもないという状態だったとのことで、取り合えず仮設のリザーバータンクが装着されていました。



個人的には旧いクルマは無暗に現代の技術を投入するのではなく、なるべくオリジナルの状態を維持するようにした方が良いと思っていますが、さすがにこの年代のクルマでそこにこだわっていたら気軽に乗れないクルマになってしまうし・・・色々悩む所ですね。もし当初の予定通り日常的に使用したいというのであれば、やはりラジエターをもっと効率の良いタイプに変更して全面をシュラウドでカバーし、冷却ファンも電動にする・・・といった対策が必要でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、次の作業はフロントカウルの取り付けかな?。

2023-04-12 18:00:40 | その他、自動車関連
外出した帰りにノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、先日修理に出していた実車版マッハ号レプリカのラジエターが戻ってきていました。これの取り付けが終われば、エンジン周りの作業はほぼ完成かな?。




次のステップとして、フロントカウルを取り付けるためのフレームの延長作業が行われていました。




現在、5月のイベントに出品するためにビンテージレーサー風のアルミカウル、シートなどを製作するという作業に追われているので、次に大きな進展があるのはその後になりそうです。







あまりお仕事の邪魔をすると申し訳ないので、次回の訪問は5月の半ばになってからにしようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、ラジエターをオーバーホールに出してました。

2023-03-28 17:57:06 | その他、自動車関連
外出した帰り、久々に古川先生の工房、ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたところ・・・実車版マッハ号レプリカのラジェターが外されていました。水漏れがあったとのことで修理に出されたのです。配管も綺麗に作り直して、さぁ久々にエンジンを始動するぞ!という所まで来ていたのになぁ。最近は修理を引き受けてくれるラジエター屋さんも激減しているようで、ちょっと遠方のお店まで送らなければならなかったそうです。




皆さんご存じの通り、マッハ号にはフロントグリルがない!ので、ラジエターにどうやって走行風を当てるのか?が頭を悩ませるポイントの一つのようです。垂直に立てた状態ではあの低いノーズには収まらないので、斜めに傾けて配置し、大型の電動ファンで強制的にエアを下方に引き出すという作戦ですが・・・実際に行動を走らせるとなると、追加のオーバーヒート対策が必要になってくるかもしれませんね。




実車版マッハ号レプリカのメカ関係はスタッフのKさん主導で進められているので、古川先生は別のプロジェクトの作業を行っていました。昔のレース用バイク風のカウルやシートをアルミで製作し、反響があったら少量販売する予定とのことです。




古川先生はこの厚さ1.5mmのアルミ板を板金鋏でサクサク切ってました!。



やっぱりカスタムカーやバイクを自作しようと思ったら、いわゆる体力だけじゃなくて、純粋に筋力!も必要ですね(笑)。私には絶対無理です(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、インパネの作業に入っていました。

2023-02-04 18:00:00 | その他、自動車関連
話は前後してしまうのですが、先日ノーチラススポーツカーズを訪問した時には、もちろんこの実車版マッハ号の作業も見学させていただきましたよ。




メーターパネル、てっきりベース車のウエストフィールドをそのまま使用するのかと思っていたら、新しく作り直している所でした。




このフロントカウルの形状を見ると、フェラーリの250テスタロッサの影響を強く受けていることが分かりますね。以前、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンの試乗で松田コレクションにお邪魔した時、偶然250テスタロッサを搬出する日だったため、間近でそのエンジン音を聞くことが出来ました。あれは本当に貴重な体験だったなぁ・・・



このクルマ、古川先生としてはゴールデンウィークを目途に完成させるというスケジュールで動いているとのこと。これからも月に1回は見に行こうと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベビーサンダー(1956 フォード・サンダーバード)のリアフード、塗装されてました。

2022-12-06 18:00:00 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、先日下地の処理中だった1956 フォード・サンダーバードのトランクに色が入っていました。




イベントに出展して自走されるということで、その前に何度か走らせてテストしてみるとのこと。この次にお目に掛ったとき、どんなの感じだったか感想をうかがってみることにしましょう。私が今までに運転したことのある50年代のアメリカ車はシュアなハンドリングとは真逆の船みたいな乗り味の物が多かったけれど(笑)、それはそれで面白かったなぁ。このクルマはどうなんでしょうね?。




サンダーバードやマッハ号等々のプロジェクトと同時進行となっていることもあり、残念ながらこのプリンスR380のプロジェクトは特に進んではいない様子。





やはりこういう物を形にするにはどんなに急いでも数年は掛かりますね。海外の自動車雑誌やネットの個人売買欄を見ていると、レストア途上や未完成の状態のままで売りに出されいるキットカーを沢山見掛けますが、実際に完成まで漕ぎつけることが出来なかったクルマというのは物凄い数なんだろうなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実車版マッハ号レプリカ、サイドシルの作業に入りました。

2022-11-19 18:00:00 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、実車版マッハ号レプリカのボディからサイドシル部分が切り取られていました。一度に全部のパーツに切り分けちゃうと歪んで元の形に戻せなくなるので、こうやって元の形が維持できるように位置決めの補強を行いながら、少しずつ切り取って作業を進めて行くんですね。




古川先生はサイドシル部分を屋外に持ち出して作業をしていました。私も被せ物?のプロジェクトを考えているので、こうやって切り取ったアウターパネルをどうやってシャーシに組み付けるのか興味津々です。






スタッフのKさん担当のエンジン周りも、ご覧の様にさらに作業が進んでいました。




ご覧の様に、このマッハ号レプリカはウエストフィールドのシャーシを使って製作されています。



以前、ノーチラススポーツカーズで製作していた50㏄のミニ・セブンを紹介した時にも書きましたが、いわゆる ”セブン系” のシャーシはそれ自体で完結していて走行できるので、FRのカスタムカーを製作するときには最適なベース車の一台ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベビーサンダー(1956 フォード・サンダーバード)、ちょっとだけ?塗装するそうです。

2022-11-07 18:03:34 | その他、自動車関連
外出した帰りにノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、ベビーサンダー(1956年モデルのフォード・サンダーバード)のトランクが取り外されていました。私としては特にペイントする必要はないかな?と思っていたのですが、古川先生としてはトランクの塗装にクラックが入っているのが気になるのでそこだけ塗ることにしたそうです。




今回は全剥離して下地から仕上げるとのこと。旧いクルマの場合、塗装を剝がす過程で過去に塗られたペイントが何層にも重なって現れて虹のように見えることがありますが(笑)、このクルマはそういうことはないようですね。




塗料はこのエアインテークの部分に合わせて調合したそうです。VINプレートによるとオリジナルはレイブンブラックだったはずだけど、エンジンルームやトランクの中を見ててもそれを感じさせる部分が全くありませんね。かなりお金を掛けてレストアしたんだろうなぁ‥‥



古川先生としては、将来的にはこのクルマを奥様の足に使えるレベルに仕上げたいそうです。既に走行はできる状態なので、ペイントが終わったら乗りながら信頼性を高める方向で手を入れて行くということになるでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする