ちょっと上野まで行く用事があったので、国立西洋美術館に寄ることにしました。現在この企画展、 『 ル・コルビュジエ 絵画から建築へ - ピュリスムの時代 』 が開催されているのです。
コルビュジエの絵画に関しては、すでに今から6年前、同じ国立西洋美術館で開催された 『 ル・コルビュジエと20世紀美術 』 でもまとまった数を観るチャンスがあり、どのような作品かは大体理解していたのですが、今回はその技巧的な特徴などに関する興味深い展示もありましたよ。
今回は若干ですが、写真撮影可の場所が設けられていました。
コルビュジエの設計した世界遺産の中で、その絵画作品を鑑賞するというのは、とても贅沢なことかもしれません。会期は5月19日までたっぷりありますので、お花見やゴールデンウィークのシーズンに訪問するというのもありだと思います。