どうしても観たい展覧会があったので、久々に八王子市夢美術館まで行ってきました。今回のお目当てはこちら、 『 チェコの現代糸あやつり人形とアート・トイ 』 です。
私が初めてチェコの操り人形に興味を持ったのは、今から9年前に千葉市美術館で開催された 『 ブラティスラヴァ世界絵本原画展とチェコの人形劇 』 を観たときのこと。ちょっとダークで独特の雰囲気を持ったチェコの人形達は、あの 東ヨーロッパのアニメーション はもちろん、 クエイ兄弟の作品 等とも共通する魅力があり、完全に私のツボだったのです。
今回は現代の作家さんの作品で、さらにお二人は日本人という内容だったにもかかわらず、私が大好きなあのテイストはそのままで、すっかり魅了されてしまいました。
中々スケジュールの調整ができなくてどうしようか?と迷っていたものの、やっぱり観に行って良かった。この企画展、会期は明日、3月24日までとなっておりますが、チェコ・アニメなどがお好きな方であれば間違いなく楽しめる内容ですのでお見逃しなく。