半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

そごう美術館で、『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』を観ました。

2019-05-16 22:00:03 | 美術館、展覧会
世田谷美術館で『ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校』を観て以来、すっかり血中アーツ・アンド・クラフツ濃度?が上昇してしまったカミさんと私は、二人で横浜のそごう美術館に出掛けることにしました。現在この企画展、『ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』が開催されているのです。




ウィリアム・モリスの作品は今までも色々な所で観る機会がありましたが、壁紙に焦点を当てた展覧会を観るのは初めてのこと。馴染みの物ばかりではなく、初めて観るようなデザインも色々あって、期待以上に楽しませて頂きました。






今回は一部撮影可の展示も設けられていました。居心地良さそうな部屋だなぁ・・・・・・




会期中の土曜日には、モリスが活躍した時代に製作されたというこのスクエア・ピアノによるミニ・コンサートも開催されます。



正直な話、コテコテの英国調インテリアというのはあまり好きじゃないんですけど(笑)、我が家のダイニングで使用しているテーブルや椅子、サイドボードなどは英国アンティークなので、壁紙やカーテンなどは英国風のデザインにしても違和感は少ないかな?。


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