今日は先日の続きということで、リアサスペンションのリフレッシュ内容をご覧に入れることにしましょう。
ショックやスプリングシートの交換だけなら車載のままで作業出来ますが、今回はブッシュ交換も実施するので最初にリアサスペンション・アッシーをそっくり下ろしました。

この画像の中央がリアサスペンションのブッシュ。目視では劣化は分からないものの、流石に22年間無交換のままなので本来の性能は維持できていないでしょう。サービスマニュアルでは専用のSST(特殊工具)を使用して交換するように指定されていたものの、VW専門店のワイルドシングにはそんなものがあるはずはないので(笑)、坪田メカが自作した治具を使って交換しました。


スプリングの上下にはこのようなラバー製のシートが挟み込まれています。既に上下ともにボロボロで一部崩壊しているという状態。後ろか見るとちょっと車体が傾いて見えたのは、おそらくココが原因だったと思われます。


ショックはフロント同様にKYBのニューSRスペシャル。まだまだしばらく乗るつもりなんで、数年もってくれたら嬉しいなぁ(笑)。次のステップとしては、コペン用に設定されていたビルシュタインのショックをベースに減衰力調整をして流用することを考えています。


今回の車検時に発生した追加整備の内容と、掛かった全費用は10月1日のブログで公開いたします。
■現在の走行距離
(2022年09月27日現在) : 11万7466㎞
■前回からの走行距離 (09月22日~09月27日) : 0km
■今回の維持費 : 0円
ショックやスプリングシートの交換だけなら車載のままで作業出来ますが、今回はブッシュ交換も実施するので最初にリアサスペンション・アッシーをそっくり下ろしました。

この画像の中央がリアサスペンションのブッシュ。目視では劣化は分からないものの、流石に22年間無交換のままなので本来の性能は維持できていないでしょう。サービスマニュアルでは専用のSST(特殊工具)を使用して交換するように指定されていたものの、VW専門店のワイルドシングにはそんなものがあるはずはないので(笑)、坪田メカが自作した治具を使って交換しました。


スプリングの上下にはこのようなラバー製のシートが挟み込まれています。既に上下ともにボロボロで一部崩壊しているという状態。後ろか見るとちょっと車体が傾いて見えたのは、おそらくココが原因だったと思われます。


ショックはフロント同様にKYBのニューSRスペシャル。まだまだしばらく乗るつもりなんで、数年もってくれたら嬉しいなぁ(笑)。次のステップとしては、コペン用に設定されていたビルシュタインのショックをベースに減衰力調整をして流用することを考えています。


今回の車検時に発生した追加整備の内容と、掛かった全費用は10月1日のブログで公開いたします。
■現在の走行距離
(2022年09月27日現在) : 11万7466㎞
■前回からの走行距離 (09月22日~09月27日) : 0km
■今回の維持費 : 0円