カミさんと二人でパナソニック汐留美術館に行きました。
現在開催されている企画展はこちら、『開館20周年記念 コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより』です。私はいわゆる "コスチュームジュエリー" というカテゴリーを良く理解していなかったので、何故シャネルやディオールはもちろん、先日展覧会を見たばかりのサンローランなどが、アクセサリーに高価な本物の宝石ではなく、ガラスや模造パールを使用しているのか?不思議に思っていました。
でもそれにはちゃんと理由・・・というか、変革者たらんとする彼らの主張があり、敢えてそれらを使わない道を選択していたのですね。確かにファッションとは解放のための手段であり自由の象徴であるという考え方と、一部の特権階級の富や地位の象徴だった本物の宝石とは相寄れないよなぁ。コスチュームジュエリーは、決して高価な宝石の代用という訳じゃなかったということが良く分かりました。
今回は写真撮影可の展示もありましたが・・・まぁこういう物は現物を見ないと始まらないので(笑)、ぜひ会場まで足をお運びください。
尚、この展覧会の会期は12月17日までで、特に事前予約の必要はございません。
現在開催されている企画展はこちら、『開館20周年記念 コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより』です。私はいわゆる "コスチュームジュエリー" というカテゴリーを良く理解していなかったので、何故シャネルやディオールはもちろん、先日展覧会を見たばかりのサンローランなどが、アクセサリーに高価な本物の宝石ではなく、ガラスや模造パールを使用しているのか?不思議に思っていました。
でもそれにはちゃんと理由・・・というか、変革者たらんとする彼らの主張があり、敢えてそれらを使わない道を選択していたのですね。確かにファッションとは解放のための手段であり自由の象徴であるという考え方と、一部の特権階級の富や地位の象徴だった本物の宝石とは相寄れないよなぁ。コスチュームジュエリーは、決して高価な宝石の代用という訳じゃなかったということが良く分かりました。
今回は写真撮影可の展示もありましたが・・・まぁこういう物は現物を見ないと始まらないので(笑)、ぜひ会場まで足をお運びください。
尚、この展覧会の会期は12月17日までで、特に事前予約の必要はございません。