半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ロイヤルコペンハーゲンのデスクランプ、レトロ?なLED電球に交換しました。

2024-03-01 18:00:00 | アンティーク家具
昨年購入してこのブログでも紹介させて頂いたこのロイヤルコペンハーゲンのビンテージ・デスクランプ、大変気に入っているものの、実際に使用してみるといくつか気になることが出てきました。




まず最初はこの電球です。あまり発熱しないように、この10Wの小さな白熱電球を使用しているのですが、それでもかなり高温になるため周囲へのダメージが心配になってきました。




そこで選んだのがこちら、フィラメントがあるレトロなLED電球です。明るさは白熱電球の40W相当と60W相当の2種類があったので、迷わず40W相当の方を選びました。ビンテージのデスクランプなんで、明るければ良いという訳じゃありません。




並べてみるとこんなに大きさが違います。でもLED電球の方が明るいことはもちろん、消費電力も発熱も大幅に少なく抑えることが出来ます。恐らく寿命もはるかに長いことでしょう。




実際に点灯させるとこんな感じ。光が暖か味のある電球色でフィラメント状の部分が光るので、ビンテージのデスクランプに使用しても違和感がありません。こういった商品が作られているということは、やはりそれなりの需要があるということなんでしょうね。




気になるポイントの二つ目はこのスイッチ。回転させることでON/OFFを切り替えるようになっています。でもさすがに年代物なんで結構ガタが来ているし、もしこのデスククランプで壊れる箇所があるとしたら、間違いなくここでしょうね。




スイッチの故障だけじゃなくて火災も怖いので、本体のスイッチを使用することは中止し、ON/OFFスイッチのある配線を使用することにしました。




新しいLED電球の方が背が高いこともあり、傘の位置も若干上になりました。この方が牧神パーンの姿が良く見えるので好都合ですね。光り方もご覧の通り白熱電球のイメージで、全く違和感ありませんでした。



今まで長時間点灯させ続けるのは何となく心配だったけれど、これで心置きなく使うことが出来そうです。

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