今月、福島で前装銃クレー射撃会が予定されていることは以前にも書いた通りです。それでは実際に前装銃でクレーを撃つとしたら、どの程度の散弾と火薬を使用すれば良いのでしょうか?。自宅にあった資料をいくつか調べてましたが、基本的には現代のレプリカの銃に関するデータばかりで、昔に生産されたオリジナルの銃に関するデータに関してはあまり詳しく出ていませんでした。まぁ、当然といえば当然かな。
そこで何人かの方に相談した所、私のブログにも時々コメントを下さる夏丸さんが、昔の浜田銃砲店の資料を基にこのようなデータを作ってくださいました。大変助かりました。ありがとうございます。当日はこの数字をベースに使用させて頂くことにしましょう。
こちらは私の手元にあったオリジナル銃用のローディング・データの一例。換算してみると夏丸さんから頂いた資料と近い数字になるので、大体この辺りが正解ということなんでしょうね。MLAICレギュレーションでは口径や銃身長は無制限ですが、散弾量は35g以下、火薬量は6.2g以下に制限されています。
大会の当日には、このリーの火薬計量用スプーンを使用して散弾の量を計るつもりです。
もちろん、散弾の計量には対応していないので、このように実際にどのサイズにどの位の散弾が入るのか、事前にRCBSのデジタル・パウダー・スケールで計量しておくことにしました。
はい、このサイズは7.5号散弾が21gですね。忘れないように、側面にマジックで書いておくことにしました。コレをいくつか組み合わせれば、自分の銃にあった散弾の量をロードすることができるはずです。
それでは最後に問題です。7.5号の散弾、1粒の重さというのはおよそどの位でしょうか?
正解は0.08~0.09g。
50個計りましたが、全てがその範囲に収まっていました。想像していたよりも遥かに精度が高いですね。ちょっと散弾を見直しました。
そこで何人かの方に相談した所、私のブログにも時々コメントを下さる夏丸さんが、昔の浜田銃砲店の資料を基にこのようなデータを作ってくださいました。大変助かりました。ありがとうございます。当日はこの数字をベースに使用させて頂くことにしましょう。
こちらは私の手元にあったオリジナル銃用のローディング・データの一例。換算してみると夏丸さんから頂いた資料と近い数字になるので、大体この辺りが正解ということなんでしょうね。MLAICレギュレーションでは口径や銃身長は無制限ですが、散弾量は35g以下、火薬量は6.2g以下に制限されています。
大会の当日には、このリーの火薬計量用スプーンを使用して散弾の量を計るつもりです。
もちろん、散弾の計量には対応していないので、このように実際にどのサイズにどの位の散弾が入るのか、事前にRCBSのデジタル・パウダー・スケールで計量しておくことにしました。
はい、このサイズは7.5号散弾が21gですね。忘れないように、側面にマジックで書いておくことにしました。コレをいくつか組み合わせれば、自分の銃にあった散弾の量をロードすることができるはずです。
それでは最後に問題です。7.5号の散弾、1粒の重さというのはおよそどの位でしょうか?
正解は0.08~0.09g。
50個計りましたが、全てがその範囲に収まっていました。想像していたよりも遥かに精度が高いですね。ちょっと散弾を見直しました。