半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ポルシェ911(930)、ミッションを外してみました。

2020-11-16 18:18:00 | ポルシェ911
さて、今日も昨日のブログの続きです。

ポルシェ911は空冷VW等は異なり、エンジンとミッションがつながった状態で一緒に降ろしますが、そのままでは点検できない箇所があるのでミッション部分を分離してみることにしました。




ベルハウジングの内側を確認してみたところ、特に問題は見付かりませんでした。ヨカッタヨカッタ。余談ですが、このミッションは走行27万kmの現在まで一度もO/Hしたことがないものの、未だにシンクロも十分に生きていて、変速時にギアが鳴ったりすることはありません。




でも、ミッションオイルのドレインプラグはご覧のようにかなり傷んできているので、この機会に交換して頂くことにしました。




クラッチのカバー(プレッシャープレート)やレリーズベアリングも異常なし。このクルマのクラッチディスク、すでに7万km以上走行したものの、まだ当分は交換の必要はなさそうです。前回も確実に10万km以上もちましたし、 “ポルシェ911はクラッチがすぐに減る” という説を唱えている皆さんは、一体どんな運転をしているのか?、私にとっては謎です。




最後に念のため、プラグの状態を確認して頂いたところ・・・・・・




ご覧のように良い感じで焼けています。まったく問題は無いですね。



エンジン&ミッションに関してはこんな感じで特に大きな問題なしでした。本当にお金の掛からない良い子で助かります。雨漏りの方も、こんな感じであっさり解決してくれたら嬉しいなぁ・・・・・・


■現在の走行距離
(2020年11月16日現在) : 27万1244km
■前回からの走行距離 (11月15日~11月16日) : 0km
■今月の維持費
■部品代
10月30日のブログ参照
■工賃
12月10日のブログ参照
■今月の維持費 : 0円

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