学生時代からのライフル射撃仲間と一緒に、千葉県射撃場に行きました。
今回の目的は、ホッジドンのトレイルボスという減装弾専用の火薬を使った弾のテスト。以前、友達がこの火薬で作ったマグナム・ライフル用の減装弾を撃っているのを見て、私も試してみたくなったのです。全く未知のレシピだったので、久々に “あた~る君2号” を使い、スコープもこのテスト用にタスコの6-24X-42㎜を1本用意しました。
銃はアキュラシー・インターナショナルのフリー・ライフル、308Win.を使用し、100mX10発でテストしました。すべて弾頭はシエラの155グレインHPBTマッチキング、ケースはラプア、プライマーはウィンチェスターです。
ホッジドンの公式サイトに掲載された150グレイン弾頭のリローディング・データでは、スターティングロードがたった10グレイン!(普通の火薬の1/4程度)。マキシマムでも14グレインということだったので、11~14グレインを10発ずつ用意してテストしました。11グレインはスコープのセッティングに使ってしまった(笑)ので、最初のテストはこの12グレインから。
次がこの13グレインで・・・・・・
最後はこの14グレイン。現状では100mで競技に使えるほどの精度はありませんが、反動は308Win.とは思えないほど軽くて、ちょっとビックリ!。1発目を撃ったときには、停弾でもしているんじゃないか?と心配になって、ボルトを外して確認してしまいました(笑)。
計算上、火薬代は普通の火薬の1/3以下に抑えられるはずなので、もうちょっとちゃんと煮詰めれば、お遊び用や50mの技能講習用にピッタリの弾が作れそうな気がします。せっかくの減装弾なので、いずれはもっと軽い125グレインのHPマッチキング弾頭も試してみたいしなぁ。
(2020年11月30日追記)
ライフル射撃の世界の大先輩より、減装弾+軽量弾頭の組み合わせは銃身寿命を極端に縮めるNG行為だという貴重なアドバイスを頂きました。というわけで、作戦変更することにします!。
今回の目的は、ホッジドンのトレイルボスという減装弾専用の火薬を使った弾のテスト。以前、友達がこの火薬で作ったマグナム・ライフル用の減装弾を撃っているのを見て、私も試してみたくなったのです。全く未知のレシピだったので、久々に “あた~る君2号” を使い、スコープもこのテスト用にタスコの6-24X-42㎜を1本用意しました。
銃はアキュラシー・インターナショナルのフリー・ライフル、308Win.を使用し、100mX10発でテストしました。すべて弾頭はシエラの155グレインHPBTマッチキング、ケースはラプア、プライマーはウィンチェスターです。
ホッジドンの公式サイトに掲載された150グレイン弾頭のリローディング・データでは、スターティングロードがたった10グレイン!(普通の火薬の1/4程度)。マキシマムでも14グレインということだったので、11~14グレインを10発ずつ用意してテストしました。11グレインはスコープのセッティングに使ってしまった(笑)ので、最初のテストはこの12グレインから。
次がこの13グレインで・・・・・・
最後はこの14グレイン。現状では100mで競技に使えるほどの精度はありませんが、反動は308Win.とは思えないほど軽くて、ちょっとビックリ!。1発目を撃ったときには、停弾でもしているんじゃないか?と心配になって、ボルトを外して確認してしまいました(笑)。
計算上、火薬代は普通の火薬の1/3以下に抑えられるはずなので、もうちょっとちゃんと煮詰めれば、お遊び用や50mの技能講習用にピッタリの弾が作れそうな気がします。せっかくの減装弾なので、いずれはもっと軽い125グレインのHPマッチキング弾頭も試してみたいしなぁ。
(2020年11月30日追記)
ライフル射撃の世界の大先輩より、減装弾+軽量弾頭の組み合わせは銃身寿命を極端に縮めるNG行為だという貴重なアドバイスを頂きました。というわけで、作戦変更することにします!。