私も20年以上筍掘りを続けてきて、ずっと考えていたことがありました。育ち過ぎちゃったタケノコ、食べたらどうなるのかな?と。恐らく私以外にも、そう思っている方は多いことでしょう。もちろん、さすがにこんなヤツを食べようと思わないけど・・・・・・
この位なら、何とか食べる方法もあるんじゃないかと・・・・・・
しかし、既にそれを試して本にされている方がいらっしゃいました(笑)。タイトルはそのものズバリ、『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』(玉置標本著、家のひかり協会)です。この本、いわゆるハウツー物ではなく食にまつわる素朴な疑問に関するリアルな体験談をまとめた内容。色々と笑ってしまうような失敗談も出てきますけど、実際にやってみるという行動力には感服しちゃいますね。ちなみに、メンマは見事に成功していました。
あまりに面白かったので、同じ玉置標本さんが書いたこちら、『捕まえて、食べる』(新潮社)を読んでみたら、さらに凄い内容でビックリ。釣ったエイで韓国の発酵食品であるホンオフェ(恐ろし臭いらしい)を作ってみたり、多摩川の河川敷でダイコンやセリ、クレソン等の野草を探したり、長野までザザムシを獲りに行ったり、埼玉の川でスッポンを捕まえて食べたり・・・・・・
私達が今まで知っていた釣りや狩猟とはかなり異なる・・・・・・というか、ほとんど重ならな異世界が広がっていました!。この本を読んでしまうと、川や海はもちろん、家の周りの草むらや空き地も食べられる物が実に沢山ある事がよ~く分かります。収入が全然なくなって食材が買えなくなったときのために、果樹園や自宅に菜園スペースを設けていましたけど、別にそんなことしなくても、私達の周りには様々な食材が満ち溢れていたんですね。
この位なら、何とか食べる方法もあるんじゃないかと・・・・・・
しかし、既にそれを試して本にされている方がいらっしゃいました(笑)。タイトルはそのものズバリ、『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』(玉置標本著、家のひかり協会)です。この本、いわゆるハウツー物ではなく食にまつわる素朴な疑問に関するリアルな体験談をまとめた内容。色々と笑ってしまうような失敗談も出てきますけど、実際にやってみるという行動力には感服しちゃいますね。ちなみに、メンマは見事に成功していました。
あまりに面白かったので、同じ玉置標本さんが書いたこちら、『捕まえて、食べる』(新潮社)を読んでみたら、さらに凄い内容でビックリ。釣ったエイで韓国の発酵食品であるホンオフェ(恐ろし臭いらしい)を作ってみたり、多摩川の河川敷でダイコンやセリ、クレソン等の野草を探したり、長野までザザムシを獲りに行ったり、埼玉の川でスッポンを捕まえて食べたり・・・・・・
私達が今まで知っていた釣りや狩猟とはかなり異なる・・・・・・というか、ほとんど重ならな異世界が広がっていました!。この本を読んでしまうと、川や海はもちろん、家の周りの草むらや空き地も食べられる物が実に沢山ある事がよ~く分かります。収入が全然なくなって食材が買えなくなったときのために、果樹園や自宅に菜園スペースを設けていましたけど、別にそんなことしなくても、私達の周りには様々な食材が満ち溢れていたんですね。