![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/cc/a6d67e94b618788132189bf55681e8b9.jpg)
先日の日曜日、現代の工芸作家さんの超絶技巧が観られる展覧会、『"KOGEI NEXT" Exhibition 2023』が開催されているというので、カミさん、娘と三人で六本木ヒルズに行きました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/40/ec569ff359c9c8bb708705ab253a3926.jpg)
今回は写真撮影可だったので、色々撮りまくってしまいましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4e/7fcef7695f53a2506e21f89f64dc9458.jpg)
佐藤裕一郎さんの作品、一見すると写真のように見えますが、実は鉛筆で描かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d9/45d0bc7d577c316e01da286e99b3bb74.jpg)
これは松本涼さんの木彫。この作品が部品の組み合わせではなく、一つの木片から削り出された物だとは到底信じられないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c1/afe07353fb205860c6f720be97c812de.jpg)
以前、佐倉市美術館で講演を聞いたことがある自在置物作家の満田晴穂さん、今回は制作途中の ≪大王具足虫≫ と ≪源五郎≫ を出品されていました。制作途中の作品を観ると、完成品では気付かなかったことが色々分かりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/de/5019760443bd825533ac1164c9926f03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b2/110ceb46f7db3a87644c82559354ac29.jpg)
実は今回一番楽しみにしていたのがこの大竹 亮峯さんの木彫です。この水仙、木彫で製作されているのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/56/101e6bd425348387f62f59a32d8f2d46.jpg)
普段はこのような状態なのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/16/d6c518bdf33d646db9920ed7e80044cd.jpg)
水を入れるとご覧の様に花びらが開くのです!。今回は作家さん自らがこのデモンストレーションをして下さるというので、その時間に合わせて訪問しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/93/3ad28b608350201540533a9ff12be51d.jpg)
以前は工芸の超絶技巧というと何となく明治期を最後に途絶えてしまった過去の技術のような思い込みがありましたが、現代の工芸作家さんの技術の高さも決してそれに引けを取らないということを知りました。残念ながらこのイベントは終了してしまいましたが、こういった作品の凄まじさは写真で伝えることは不可能に近いので、もしチャンスがあったら実際に足を運んでご覧になることをお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/6c/a074e2e624e5e0bf2a14085392085a91.jpg)
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今回は写真撮影可だったので、色々撮りまくってしまいましたよ。
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佐藤裕一郎さんの作品、一見すると写真のように見えますが、実は鉛筆で描かれていました。
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これは松本涼さんの木彫。この作品が部品の組み合わせではなく、一つの木片から削り出された物だとは到底信じられないでしょう。
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以前、佐倉市美術館で講演を聞いたことがある自在置物作家の満田晴穂さん、今回は制作途中の ≪大王具足虫≫ と ≪源五郎≫ を出品されていました。制作途中の作品を観ると、完成品では気付かなかったことが色々分かりますね。
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実は今回一番楽しみにしていたのがこの大竹 亮峯さんの木彫です。この水仙、木彫で製作されているのですが・・・
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普段はこのような状態なのに・・・
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水を入れるとご覧の様に花びらが開くのです!。今回は作家さん自らがこのデモンストレーションをして下さるというので、その時間に合わせて訪問しました。
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以前は工芸の超絶技巧というと何となく明治期を最後に途絶えてしまった過去の技術のような思い込みがありましたが、現代の工芸作家さんの技術の高さも決してそれに引けを取らないということを知りました。残念ながらこのイベントは終了してしまいましたが、こういった作品の凄まじさは写真で伝えることは不可能に近いので、もしチャンスがあったら実際に足を運んでご覧になることをお勧めします。